こちらでは、朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。
- 今週放送の『おかえりモネ』のネタバレあらすじ
- 朝ドラ『おかえりモネ』のネタバレあらすじ
- 「おかえりモネ」あらすじの概要
- 「おかえりモネ」各週あらすじの概要
- 第1週「天気予報って未来がわかる?」のあらすじ
- 第2週「いのちを守る仕事です」のあらすじ
- 第3週「故郷(ふるさと)の海へ」のあらすじ
- 第4週「みーちゃんとカキ」のあらすじ
- 第5週「勉強はじめました」のあらすじ
- 第6週「大人たちの青春」のあらすじ
- 第7週「サヤカさんの木」のあらすじ
- 第8週「それでも海は」のあらすじ
- 第9週「雨のち旅立ち」のあらすじ
- 第10週「気象予報は誰のため?」のあらすじ
- 第11週「相手を知れば怖くない」のあらすじ
- 第12週「あなたのおかげで」のあらすじ
- 第13週「風を切って進め」のあらすじ
- 第14週「離れられないもの」のあらすじ
- 第15週「百音と未知」のあらすじ
- 第16週「若き者たち」のあらすじ
- 第17週「わたしたちに出来ること」のあらすじ
- 第18週「伝えたい守りたい」のあらすじ
- 第19週「島へ」のあらすじ
- 第20週「気象予報士に何ができる?」のあらすじ
- 第21週「胸に秘めた思い」のあらすじ
- 第22週「嵐の気仙沼」のあらすじ
- 第23週「大人たちの決着」のあらすじ
- 第24週「あなたが思う未来へ」のあらすじ
- おかえりモネのヒロインは?
- 朝ドラ「おかえりモネ」のキャスト一覧
- 内野聖陽/永浦耕治(ながうらこうじ)
- 鈴木京香/永浦亜哉子(ながうらあやこ)
- 蒔田彩珠/永浦未知(ながうらみち)
- 藤竜也/永浦龍己(ながうらたつみ)
- 竹下景子/永浦雅代(ながうらまさよ)
- リポーター/遠山みのり(とおやまみのり)
- 及川亮/永瀬廉(ながせれん)
- 野村明日美/恒松祐里(つねまつゆり)
- 後藤三生/前田航基(まえだこうき)
- 早坂悠人/髙田彪我(たかだひょうが)
- 及川新次/浅野忠信(あさのただのぶ)
- 千葉哲也/後藤秀水(ごとうひでみ)
- 夏木マリ/新田サヤカ(にったさやか)
- 坂口健太郎/菅波光太朗(すがなみこうたろう)
- 浜野謙太/佐々木翔洋(ささきしょうよう)
- でんでん/川久保博史(かわくぼひろし)
- アベラヒデノブ/木村真一(きむらしんいち)
- 佐藤真弓/山崎有香(やまざきゆか)
- 佐藤みゆき/菊池里乃(きくちりの)
- 高柳葉子/井上千代子(いのうえちよこ)
- 大島蓉子/吉田みよ子(よしだみよこ)
- 関えつ子/小野文子(おのふみこ)
- 渡辺憲吉/町内会長(ちょうないかいちょう)
- 西島秀俊/朝岡覚(あさおかさとる)
- 塚本晋也/田中知久(たなかともひさ)
- 平山祐介/中村信弘(なかむらのぶひろ)
- 山口森広/谷口先生(たにぐちせんせい)
- 菊池佳南/川村先生(かわむらせんせい)
- おかえりモネの脚本は?
- おかえりモネの主題歌は?
- おかえりモネの放送日
今週放送の『おかえりモネ』のネタバレあらすじ
こちらは、現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第116話「菅波の言葉」 | 10月25日(月) |
第117話「自分たちの将来」 | 10月26日(火) |
第118話「未知の悩み」 | 10月27日(水) |
第119話「感謝の気持ち」 | 10月28日(木) |
第120話「サックスケース」 | 10月29日(金) |
朝ドラ『おかえりモネ』のネタバレあらすじ
こちらでは、2021年春から放送された朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじをまとめたネタバレをまとめたものです。
放送されてからすぐに最新のネタバレあらすじを公開していきますので、乞うご期待!
※放送回数はまだ情報公開されていませんが、通常の全130話で想定しています。
「おかえりモネ」あらすじの概要
※朝ドラ「おかえりモネ」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
『おかえりモネ』は、宮城県気仙沼で生まれ育ち、両親と祖父、妹と暮らしていた永浦百音が、気象予報士という「天気」に向き合う仕事を通じ、家族や友人、故郷の役に立ちたいと奮起する物語。
森の町・登米市
自然豊かな島で暮らしていた永浦百音は、大学受験にことごとく失敗し、2014年春に高校卒業後、海の町・気仙沼を離れて、森の町・登米市へひとり移り住む。
祖父・永浦龍己の知り合いで、登米の山主である名物おばあさんの元に寄せ、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめた。
受験に失敗してから将来に方向性が見つからない中、仕事をしながら模索し続ける。
気象予報士との出会い
いつものようにガイドの仕事をしていると、東京から、お天気キャスターとして、テレビで有名な人気気象予報士・朝岡覚がやって来た。
彼は、物腰柔らかな人物で、天気についての話を聞き入っていると「気象予報は未来を予測できる世界なのだ」と教えられる。
その言葉に深く感銘を受けた永浦百音は、気象予報士のなろうと決意する。
資格取得のため猛勉強を始めるが合格率5%という狭き門になかなか合格できずにいた。
しかし、登米の地元の人たちに支えられ、ついに気象予報士の資格を取得する。
東京へ
気象予報士の資格を取得した永浦百音は、上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた。
そこで、再会した朝岡覚が百音の上司となり、各分野の「気象ビジネス」にも精力的に取り組んでいく。
百音は、気象予報という仕事を通じて、日々の天気がさまざまな分野で活用されていることを知る。
また防災にも強く関係しており、天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した。
彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
大災害
2019年。
気象予報士として一人前になった百音は、記録的な大型台風が全国の町を直撃し、被害をもたらしたことを目の当たりにする。
そんな状況を見て、これまでの経験と知識で、何とか故郷の役に立てないかと考えた百音は、気仙沼へ帰る決意をする。
「おかえりモネ」各週あらすじの概要
こちらでは、朝ドラ「おかえりモネ」各週あらすじの概要をまとめています。
さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。
第1週「天気予報って未来がわかる?」のあらすじ
おかえりモネ第1週「天気予報って未来がわかる?」のネタバレあらすじは、高校を卒業した百音が、森林組合の見習いとして働き始め、山や木について学んでいくストーリーとなっています。
宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音は、高校卒業後、登米市の森林組合で、見習い職員として働くことにした。下宿先は、大山主のサヤカの家で、サヤカと祖父・龍己は旧知の仲という。一方、父・耕治は、百音のことが心配で電話ばかりかけているが、百音も忙しく、なかなか連絡がとれないでいた。
ある日、百音はサヤカに連れられて、森林に入ったときに珍しい雲を見つける。それは彩雲という名前の雲で、サヤカは、あれを見るといいことがあると教える。
百音が忙しい日々を送っていると、町ではちょっとした騒ぎが起きる。人気気象キャスターの朝岡覚が、登米にやってきて騒ぎになっていたのだ。朝岡の目的は、組合が企画した漫画家・石ノ森章太郎の特別原画展だったのだが、、、
第2週「いのちを守る仕事です」のあらすじ
おかえりモネ第2週「いのちを守る仕事です」のネタバレあらすじは、米麻町森林組合の本試験に合格した百音が、林間学校の実習中、雷雨に見舞われ、朝岡に助けを求めるストーリーとなっています。
耕治は、あの時止めればよかったと口にし、お前の気持ちは一番分かっていると謝るが、サヤカが、娘の気持ちを自分がわかっていると思う親ほど愚かなことはないと口を挟んだ。
翌日、林間学校のサポートで日曜出勤する百音。サヤカに誘われて仕事場を見学すると、活き活きと働いている娘の姿を見て、百音が故郷の島を出たいと言いだした日のことを思い出す。あのときの百音の顔を思い出し、行かせるべきではなかったのではないかと後悔していたのだが、笑顔で働く姿を見て、少し安堵した表情になる。
耕治は、自分が作った木の笛を百音にプレゼントして、島に帰ることに。立ち去ろうとしたときに、百音は自分で将来を決めたいと口にした。耕治は理解を示したように祖母の初盆には帰ってくるよう言い残して、去っていった。
その翌日も林間学校が続くのだが、思いも寄らないことが巻き起こる、、、
第3週「故郷(ふるさと)の海へ」のあらすじ
おかえりモネ第3週「故郷(ふるさと)の海へ」のネタバレあらすじは、お盆休みに実家に帰り、幼馴染たちと久しぶりに再会するストーリーとなっています。
朝岡から電話で、天気も知ったほうがいいと言われた百音は、早速本屋にいき、気象予報士試験の本を購入した。林業の仕事をやりながら、空を見上げてかわった雲を見つけると、その雲を携帯で写真に収めて、家に帰っては、雲の名前を調べる日々を送る。初任給をもらった百音はサヤカにうな重をご馳走すると、お盆は、祖母・雅代の初盆ということもあり、島に戻ったほうがいいといわれ、久しぶりに実家に帰省した。
実家に戻ると、龍己が、先祖の霊を迎えるための盆棚の準備をしており、百音も手伝う。しかし、棚の一部が折れてしまい、困惑していると、持って返ってきた組手什を思い出し、代用して新しい盆棚を作ることに成功する。
その日は、近所の人たちもやってきて、どんちゃん騒ぎ。百音の幼なじみの明日美や亮、悠人もやってくるが、もう一人の三生は姿を現さなかった。
悠人の話では、知り合いのお寺に修行にいっていて、帰られなかったという。
しばらくして三生の父で住職の秀水が帰っていくと、なんと三生が姿を現すのだが、、、
第4週「みーちゃんとカキ」のあらすじ
おかえりモネ第4週「みーちゃんとカキ」のネタバレあらすじは、未知が挑戦している牡蠣の養殖や龍己が木を植えている理由を知り、海・山・空がつながっていることに気づくストーリーとなっています。
その日は、耕治が気を利かせてバーベキューをすることになった。百音が燃やすための木材の準備をしていると、龍己がやってきて、木の話をする。龍己がやけに木に詳しいことに驚いた百音は、昔の漁師は、木に詳しかったと知り、海と山がつながっていることを改めて感じる。
翌日、三生は実家に戻り、耕治は、楽器店の帰りに亮を見かけて声をかけようとすると、朝から酒を飲んで酔いつぶれていた亮の父・新次が店から出てきた。久しぶりに再会して耕治が戸惑う。街で幼なじみの新次と再会した耕治は、久しぶりに飲むことにした。何気ない会話をして、早々にでていく新次。二人の間には、何か深いわだかまりがあるようなのだが、、、
第5週「勉強はじめました」のあらすじ
おかえりモネ第5週「勉強はじめました」のネタバレあらすじは、地元の広葉樹を利用して学童机を作れないか百音が提案し、皆に助けられながら完成させるストーリーとなっています。
登米に戻るバスの中で、偶然菅波光太朗(坂口健太郎)とはち会う。隣に座ると、菅波が難しそうな本を取り出し読みはじめ、百音もまたカバンの中から気象予報士の資格の本を取り出し読み始めた。横目で気象予報士の資格の本を読んでいるのを知ると、少し驚いた様子を見せる菅波。気象予報士の話になると、菅波は、絵本や漫画から始めたほうがいいとアドバイスする。菅波が、林業の資格とかでなく、どうして天気なのかと質問すると、山も海もつながっている天気に興味をもったことを話す。そして、空を見上げてどうして雲ができるのか、どうして風が吹くのかと疑問を口にすると、まずはそこから学んでみては?と菅波がアドバイスした。すると、そこへ研修医時代の指導医だった中村信弘(平山祐介)が現れる。
百音が、実家から持ってきた牡蠣を一緒に食べませんか?と誘うと、菅波があからさまにいやそうな顔をする。皆を呼んで牡蠣を振舞う百音。皆がおいしいと喜んでくれる表情をみて、百音もうれしくなった。そんな中、川久保博史(でんでん)が愚痴をこぼし始める。話を聞くと、木が安く買い叩かれてしまい、あまり売れなかったようだ。川久保は、水も空気もただじゃないんだと憤る。すると、新田サヤカ(夏木マリ)が牡蠣の値段を百音に聞く。百音が1個300円だというと、それを聞いてため息をこぼす川久保。
しかし、サヤカはそれだけ百音の祖父・永浦龍己(藤竜也)ががんばった証だといい、自分達もがんばらなければいけないと鼓舞する。
そこで、サヤカは百音を新商品開発の担当者に抜擢したのだが、、、
第6週「大人たちの青春」のあらすじ
おかえりモネ第6週「大人たちの青春」のネタバレあらすじは、気象予報士に合格することを目標に、光太朗がスケジュールを組み、試験勉強に励むストーリーとなっています。
その様子を見ていた佐々木翔洋(浜野謙太)は、熊谷が作業員の命のことを一番に考えていると伝えた。それを聞いた百音が熊谷に謝罪すると、熊谷は飴を手渡す。それは熊谷なりの励ましだったのだ。
その日の夕方、いつものように 菅波に勉強を教えてもらっていると、菅波も医師免許を持っていることに気づく。そして、気象予報士も国家資格だと知り、気象予報士の資格に興味がわいてきた。すると、菅波光太朗(坂口健太郎)が、天気についての知識が知りたいのか、試験に合格したいのか、目標は何なのかと聞いてきた。百音が試験に合格したいと答えると、菅波は合格するためのスケジュールを考え始める。こうして、気象予報士に合格するため第一歩が始まったのだが、、、
第7週「サヤカさんの木」のあらすじ
おかえりモネ第7週「サヤカさんの木」のネタバレあらすじは、気象予報士の仕事に魅了された百音が再度、気象予報士の試験に挑戦するストーリーとなっています。
永浦百音(清原果耶)のもとには気象予報士試験は、合否のハガキが届いていた。森林組合にいくとばったり菅波と出くわすと、気象予報士試験に落ちたことを伝えた。菅波光太朗(坂口健太郎)もおおかた予想していたような表情を見せるが、いつもと同じように今日も夜に二人勉強をしていた。疲労がたまり居眠りをする百音に、今やるべきことはなにか?と問う。永浦百音(清原果耶)が何なのか考えていると、今日は帰って休むことだと話す。森林組合の仕事が忙しく天気予報士の勉強はほとんどできていない百音。それから時間が過ぎ、2回目となるの気象予報士試験の日がやってくる。試験を終えるも感触は思わしくない様子。
そんなある日、朝岡覚(西島秀俊)が後輩の気象予報士たちを連れて、森林組合にやってきた。朝岡たちは、フィールドワークのために山に連れて行って欲しいとお願いする。
百音が案内すると、野坂碧(森田望智)は木の保水力を、内田衛(清水尋也)は花粉について調べ始めた。気象予報士は天気を予測するだけだと思っていた百音は、気象情報がさまざまな分野で役に立てることを知り、衝撃を受ける。
朝岡たちがどんな仕事をしているのか気になった百音は、名刺に書かれていた会社名を検索してホームページを見る。気象が人々の生活を豊かにできる会社だと知った百音の心は揺らいでいると次の朝、朝岡からある言葉を聞かされるのだが、、、
第8週「それでも海は」のあらすじ
おかえりモネ第8週「それでも海は」のネタバレあらすじは、実家に戻ってきていた百音と未知に、母・亜哉子が好きなことをしなさいと応援するストーリーとなっています。
2015年の年末。正月帰省することにしたモネ。実家に帰ると、未知から信じられない話を聞く。未知の話では、永浦亜哉子(鈴木京香)が浮気をしているかもしれないというのだ。島中その噂でもちきりで、本当かどうか真相を確かめるために、翌日、でかける亜哉子の後をつけることに。本土に向かった亜哉子はある喫茶店に入る。二人もばれないように中に入ると、待ち合わせをしていた相手は、なんと亮の父・新次だった。最近は一滴も酒を飲んでいないと話す及川新次(浅野忠信)。亜哉子と新次の会話から、耕治の初恋の相手が新次の母・美波だったと知る二人。それを知った百音と未知は、衝撃を受けるのだった。そして、亜哉子と新次は、どこか行く場所があり、早々に喫茶店を後にした。
6年前。新次と新次の妻・美波が永浦家にやってきた。新次は新しい船を買うというので、銀行員の永浦耕治(内野聖陽)に資金計画など、よく相談にきていたのだ。耕治と、新次・美波の三人は幼馴染で、6年前までは、家族ぐるみの付き合いをしていて、とても仲がよかった。それから月日が流れ、ついに新次の船が完成した。お披露目会は盛大に行われるが、それからしばらくした2011年3月11日。あの東日本大震災で、美波は亡くなってしまうのだが、、、
第9週「雨のち旅立ち」のあらすじ
おかえりモネ第9週「」のネタバレあらすじは、気象予報士に合格した百音が、家族に決意を伝え、東京に旅立つストーリーとなっています。
3度目の気象予報士試験を受けた永浦百音(清原果耶)。今回は手ごたえがあったようで、頭の中は、東京の気象情報会社のことでいっぱいだった。そんなある日。この日は、樹齢300年のヒバを伐採したあとの保管場所の話し合いが行われた。伐採した後は50年保管しなければならず、その保管場所の確保が急務だったのだ。とくにいい案がでてこず、とにかくお願いに回ろうということで話し合いが終わった。
それから数日後、ついに百音のもとに試験の合否通知が届く。菅波と一緒に合格通知を確認すると見事合格していた。サヤカに報告するため、すぐに家に戻るが、見当たらない。やっと新田サヤカ(夏木マリ)が帰ってくるが、面と向かうと急に言い出せなくなった。
翌日、地元の材木業者を集めて、300年のヒバの木の保管場所についての説明会が開かれた。難色を示す業者たちに、施設を作ったときに資産がないことを正直に伝え、協力を仰ぐが、50年という長い期間保存しなければならず、名乗り出る業者はなかった。
その日の夕食時、サヤカは百音の試験の結果はどうだったのか尋ねる。
百音はサヤカの顔を見ると本当のことが言えず、とっさに不合格だったと嘘を付くのだが、、、
第10週「気象予報は誰のため?」のあらすじ
おかえりモネ第10週「気象予報は誰のため?」のネタバレあらすじは、気象予報会社で働くことになった百音が、莉子のサポートをするストーリーとなっています。
登米の皆と別れを告げ、ついに上京した永浦百音(清原果耶)。祖父・龍己のつてで紹介してもらった下宿先へ向かう。ついたさきは古びた銭湯で、中はリノベーションされ、半分はシェアハウスとして経営していた。大家・井上菜津(マイコ)からその一部屋を間借りさせてもらい、百音の東京生活が始まる。
それから明日面接するウェザーエキスパーツの下見にでかけた。するとそこでたまたま登米で出会った野坂碧(森田望智)と内田衛(清水尋也)と再会を果たす。ばたばたした様子で、話をする時間もないまま、百音が気象予報士の資格を持っていることを確認し、ある場所へと連れ出す。なんのことか分からないまま連れてこられたのは、なんとテレビ局だったのだ。そこでは、契約上、4人体制で取り組みことになっており、百音は、頭数のために連れてこられたのだ。そこで、若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)と報道番組の責任者・高村沙都子(高岡早紀)がと出会う。百音は、報道の裏側を知り、奥深さを感じる。
その日、下宿先に帰ると野村明日美(恒松祐里)が待っており、住むところがなくなったと相談にきた。そして、それを聞いていた大家・井上にお願いして、明日美は住まわせてもらうことになった。夕食を食べ、明日美と部屋で話をしていると、野坂碧(森田望智)から電話がかかってくる。深夜2時に会社に呼び出されいってみると、今度は野坂のピンチヒッターとして参加して欲しいとお願いされるのだが、、、
第11週「相手を知れば怖くない」のあらすじ
おかえりモネ第11週「相手を知れば怖くない」のネタバレあらすじは、報道気象班に派遣された百音が、常に命と向き合っていることを思い知らされるストーリーとなっています。
無事に、ウェザーエキスパーツにバイトとして採用された永浦百音(清原果耶)。翌日、リクルートスーツに着替えて初出社すると野坂碧(森田望智)の案内で、ウェザーエキスパーツの業務について説明を受ける。そして、百音は、朝岡覚(西島秀俊)、神野マリアンナ莉子(今田美桜)、内田衛(清水尋也)と同じ班への配属が決まった。
翌日の2時。アラームで起きた百音は、出勤するために身支度を始める。顔を洗っていると、人の気配を感じ感じ不安になりつつも出勤した。テレビ局につき、改めて自己紹介した百音は、情報番組の中継コーナーで神野とコンビを組むことになった。そして、早速中継コーナーで話す内容を考えるよう高村に言われ、百音は得意分野の木と天気についての話を提案する。すると、思いのほか感触がよく、その話が採用され、仕事は順調に進み始める。
上京して初めての週末。野村明日美(恒松祐里)と飲んで寝てしまった百音。夜が更けて、そのまま眠ってしまった百音は、明日美に無理やり起こされた。下から変な音がするというので、二人で降りていくと、たしかに何者かの気配を感じ、急いで二階に上がる。大騒ぎする二人の元に、大家の井上菜津(マイコ)が駆けつけると、突然謝り始めた。謝罪した理由というのが、なんともう一人住人がいるという告白だったのだが、、、
第12週「あなたのおかげで」のあらすじ
おかえりモネ第12週「あなたのおかげで」のネタバレあらすじは、東北の太平洋側に大型の台風が近づいてきて、百音が実家に連絡して色々な対策を伝えるストーリーとなっています。
東北の太平洋側に大型の台風が近づいてくる可能性が高くなり、永浦百音(清原果耶)はすぐに実家にそのことについて電話する。そして、どう対応すればいいか対策を伝え永浦耕治(内野聖陽)たちはすぐに対策に取り掛かった。台風が過ぎる翌日。実家から電話が掛かってくる。百音の情報から事前に対策をとったことが功を奏し、被害がなく、龍己たちは百音に電話で感謝を伝えたのだ。やっとみんなの役に立てたと安堵した百音を見て、明日美はずっと気にしていたのかと聞く。そのやり取りを見ていた神野は、人の役に立ちたいというのは、結局自分のためなんじゃない?と聞くが、百音は何も答えられなかった。
それから数日後、百音が出勤すると、会社の前で、ある車椅子に乗った女性を見つける。その女性は、鮫島祐希(菅原小春)といい、車いすマラソン選手で東京オリンピック出場を目標にしていた。なぜ彼女が会社の前にいるかというと、朝岡の公演を聞いたのがきっかけで、朝岡のサポートで、オリンピックへの切符を勝ち取るために協力してほしいと頼みに来たのだ。
鮫島が帰ると、朝岡覚(西島秀俊)は気象班の皆に手伝って欲しいとお願いするのだが、、、
第13週「風を切って進め」のあらすじ
おかえりモネ第13週「風を切って進め」のネタバレあらすじは、車いすマラソン選手の鮫島をサポートすることになった百音たちが、「暑熱対策」と「体質改善」に取り組むストーリーとなっています。
永浦百音(清原果耶)から「あなたのおかげで助かりました」という言葉の真意を聞かれた菅波は、過去にある人の人生を奪ったことを告白した。翌日、会社では、強化選手選考会の対策に向けて話し合いが設けられた。そこへ朝岡とともに現れたのは、中村信弘(平山祐介)だった。朝岡覚(西島秀俊)は、鮫島の弱点は、暑さに弱い体質だといい、体質改善の必要性を訴え、中村にサポートをお願いした。承諾した中村だったが、実際に鮫島の練習所に現れたのは菅波だった。
なんとなくそんな気がしていた百音は特に驚く様子も見せずに、逆に中村先生に何の弱みを握られているのかが心配になっていた。その日から菅波は医学的な観点から鮫島祐希(菅原小春)のサポートを始める。データから深部体温があがりやすく暑さに弱いことが分かると、菅波から深部体温を下げるには、水分を取ることが早いと助言をもらう。水分を補給することで、改善することにしたが、タイムが伸びなくなってしまい、鮫島は、スランプに陥っていた。
百音は鮫島の過去のレースを調べ、鮫島がデータからも向かい風に強いことを知る。翌日、百音は、選考会当日は強い風が吹くと予想されることから、もしもタイムが伸びない時は、風が強く吹いている感覚で走り切ってはどうかと鮫島に提案した。すると鮫島は、それが通用しなくなったら、データに頼るようにしたんだと大きな声をあげた。翌日、百音は鮫島に提案したことを朝岡たちに打ち明けると、、、
第14週「離れられないもの」のあらすじ
おかえりモネ第14週「離れられないもの」のネタバレあらすじは、朝岡が気象キャスターを辞めると発表し、莉子の後任に百音が抜擢されるストーリーとなっています。
菅波から新人時代に犯した過ちを聞く永浦百音(清原果耶)。菅波光太朗(坂口健太郎)が診ていた患者の人生を狂わせてしまい、今でも後悔の念にかられている姿をみて、百音は静かに背中をさすった。一方、朝岡覚(西島秀俊)はというと、鮫島の宣伝もあって、スポーツ気象ビジネスで依頼がたくさん舞い込み、地方へ飛ぶ生活を続けていた。そんな中、東北の明岩市で大雨による土砂災害が発生する。幸いにも人命を失う被害はなかったが、その人たちには生活もあると、災害について強く憤りを感じる朝岡。それから数日後、朝岡は、皆の前で、気象キャスターを辞めることを発表した。これからはスポーツ気象に専念するという朝岡の後任には、神野マリアンナ莉子(今田美桜)が指名された。百音が喜んでいると、なんと中継コーナーの後任に百音が選ばれたのだ。
その日、菅波光太朗(坂口健太郎)がコインランドリーに現れる。百音と話をしていると、そこへ突然永浦耕治(内野聖陽)がやって来るのだが、、、
第15週「百音と未知」のあらすじ
おかえりモネ第15週「百音と未知」のネタバレあらすじは、未知が東京にやってきて、百音がキャスターデビューするストーリーとなっています。
宮城から百音の下宿先に永浦未知(蒔田彩珠)がやってきた。静岡で、養殖業の包括的検討会があり、そのついでに東京へやって来たのだ。百音の部屋に入ると宮城にいた頃と変わらない様子にちょっと拍子抜けする未知。すると、母・亜哉子から偵察にいってほしいと言われたことを話し、菅波光太朗(坂口健太郎)先生に会いたいことを百音に告げる。数日後、ついに中継キャスターとしてデビューする日がやってきた。永浦家や森林組合では皆がテレビの前で今か今かと待っている。すると、そこへ百音が登場し、見事中継キャスターとしての姿を目の当たりにし皆歓喜した。その後、神野のコーナーへと続くのだが、完璧にこなしてきた神野は緊張のあまりミスばかりおかしてしまう。その様子にスタッフたちが混乱しはじめた。放送が終わると、百音と内田衛(清水尋也)、野坂碧(森田望智)、神野は気象予報はチーム線だと意気込む。そんな4人の姿を見て朝岡は安堵した。
一方、永浦家には新次と及川亮(永瀬廉)が訪ねてきた。そこに、新次の妻・美波の母・フミエが現れるのだが、、、
第16週「若き者たち」のあらすじ
おかえりモネ第16週「若き者たち」のネタバレあらすじは、百音の幼馴染たちがそれぞれの気持ちを語り合うストーリーとなっています。
第17週「わたしたちに出来ること」のあらすじ
おかえりモネ第17週「わたしたちに出来ること」のネタバレあらすじは、視聴率低迷によりキャスターが内田と神野の二人体制となるストーリーとなっています。
ようやく気持ちが通じ合った百音と菅波光太朗(坂口健太郎)。管波は結局病院には在籍する形になるが、4月からは本格的に登米に移住することになっていた。年が明けて、いつものように仕事に戻る百音。しかし、ある問題をかかえていた。それは、番組「あさキラッ」の視聴率が低下していて、どうにか対策を考えなければいけなかった。神野マリアンナ莉子(今田美桜)は、ネットの書き込みなどから自分のせいだと落ち込むが、百音たちはそんなことはないと気遣ったのだが、、、
第18週「伝えたい守りたい」のあらすじ
おかえりモネ第18週「伝えたい守りたい」のネタバレあらすじは、島だストーリーとなっています。
永浦百音(清原果耶)が東京にやって来てから3年半が経った。2019年9月。この日は、鮫島のパラリンピック代表選考会が行われる予定で、百音は気象条件がすべてそろっているといい勝つと強気の発言し、宣言通り、鮫島祐希(菅原小春)は、見事パラリンピックの選手に選ばれたのだ。百音の下宿先で鮫島の祝勝会が行われることになり鮫島がやってくる。鮫島は来年のパラリンピックで競技人生を終わらせ、今度は誰かの役に立ちたいと話した。それを聞いた百音も自分も同じ気持ちだと伝える。
数日後、百音は自身が考えた企画をプレゼンすることになったのだが、、、
第19週「島へ」のあらすじ
おかえりモネ第19週「島へ」のネタバレあらすじは、百音がもう一度やり直させて欲しいと未知に訴えるストーリーとなっています。
第20週「気象予報士に何ができる?」のあらすじ
おかえりモネ第20週「気象予報士に何ができる?」のネタバレあらすじは、気仙沼に戻った百音がFMラジオを始めるストーリーとなっています。
永浦家では、永浦百音(清原果耶)からの手紙が届く。永浦亜哉子(鈴木京香)が開けて中身を確認すると、島の人々と支え合っている家族の姿をみて、みんなの役に立ちたいと思える気持ちが強くなったことが描かれていた。一方、東京では、神野マリアンナ莉子(今田美桜)が面接を受けていた仙台放送のメインキャスターに決まったことが報告される。そしてこの日、百音がテレビ局で仕事をする最後の日でもあった。翌日、百音は、は井上菜津(マイコ)たちに別れを告げ、気仙沼に戻る。
数日後、百音は新しい事業の立ち上げに、売り込みに出かけた。向かった先は、幼馴染の市役所で働く早坂悠人(髙田彪我)のツテで紹介してもらった施設。そこで悠人の上司にあたる観光課課長の遠藤と挨拶をかわす。
百音は早速、島の観光の目玉に「けあらし観ツアー」を提案するのだが、、、
第21週「胸に秘めた思い」のあらすじ
おかえりモネ第21週「胸に秘めた思い」のネタバレあらすじは、龍己が壊れたカキ棚を元に戻さずに、永浦水産をたたもうとするが、亜哉子が今まで通りカキ棚の仕事をしたいと訴えるストーリーとなっています。
第22週「嵐の気仙沼」のあらすじ
おかえりモネ第22週「嵐の気仙沼」のネタバレあらすじは、百音が亮が漁から帰ってくるときに、海が大しけになると予測し、野坂や内田と連携して打開策を探るストーリーとなっています。
第23週「大人たちの決着」のあらすじ
おかえりモネ第23週「大人たちの決着」のネタバレあらすじは、新次が亮の船の購入資金のため、美波の死亡届を出すストーリーとなっています。
第24週「あなたが思う未来へ」のあらすじ
おかえりモネ第24週「あなたが思う未来へ」のネタバレあらすじは、皆、それぞれの道を歩み始めるストーリーとなっています。
未知の待つ喫茶店へ向かった及川亮(永瀬廉)。亮は未知に、「たまに自分より苦しそうな時がある。心の底から笑えるようにしてやれるのは俺しかいない」と訴える。そして、嵐の夜に船の中で未知に会いたいと思っていたと口にすると、未知が思わず泣いてしまう。そんな未知を亮は優しく抱きしめるのだった。一方、ラジオを終えた永浦百音(清原果耶)は、管波とともに実家へ向かっていた。
家につくと、居間に通されるが、そこに永浦耕治(内野聖陽)がいない。永浦亜哉子(鈴木京香)が急に用があるといってでかけていったというと、龍己が逃げたんだろうとつぶやくのだった。永浦百音(清原果耶)は耕治が帰ってくるまで、管波を研究部屋に案内する。ここで祖母と永浦未知(蒔田彩珠)が研究しているが、自分も水産業と気象を結び付けられないか一緒に研究していると話す。すると、そこへ話をさえぎって耕治が酔っ払って帰ってきた。耕治は、二人に絡みだし、亜哉子がそれを止めるのだが、、、
おかえりモネのヒロインは?
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朝ドラ「おかえりモネ」のヒロインは、清原果耶さんで、永浦百音役を演じます。
ヒロインの永浦百音さんは、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』のふゆ役を務めた女優の清原果耶さんが演じています。
おかえりモネのキャスト・清原果耶演じる永浦百音さんは、1995年に気仙沼の島に生まれ、銀行員の父と元中学教師の母に生まれた女の子です。
中学時代は、アルトサックスに夢中で、自然豊かな島で暮らしていました。
大学受験に失敗し、2014年春に高校卒業後、故郷と家族から離れて、森の町・登米市へひとり移り住みます。
登米では、祖父の知り合いで、大地主であるサヤカのところに身を寄せ、森林組合で働き始めます。
林業や山林ガイドの見習いとして仕事をしていたある日、テレビで有名な人気気象予報士・朝岡覚と出会い、これが転機となるのです。
仕事を通じて朝岡から天気予報の可能性と魅力を感じますが、まだ自分にはこれをやりたいという熱量がないことに悩むことも。
父・耕治が連れ戻そうとやってきたときに、自分にはこっちの道があっていると銀行員になったことを聞き、百音は自分で将来を決めたいと訴えました。
朝ドラ「おかえりモネ」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「おかえりモネ」のキャスト一覧です。
「おかえりモネ」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おかえりモネ』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
永浦家 | |||
永浦百音 | 清原果耶 | 気象予報士を目指すヒロイン | |
永浦耕治 | 内野聖陽 | 父 | |
永浦亜哉子 | 鈴木京香 | 母 | |
永浦未知 | 蒔田彩珠 | 妹 | |
永浦龍己 | 藤竜也 | 祖父 | |
永浦雅代 | 竹下景子 | 祖母 | |
島の人たち | |||
及川亮 | 永瀬廉 | 同級生 | |
野村明日美 | 恒松祐里 | 同級生 | |
後藤三生 | 前田航基 | 同級生 | |
早坂悠人 | 髙田彪我 | 同級生 | |
及川新次 | 浅野忠信 | 亮の父。天才漁師 | |
後藤秀水 | 千葉哲也 | 三生の父で、「星明寺」の住職 | |
リポーター | 遠山みのり | ポーター | |
明日美の母 | 富樫真 | 明日美の母 | |
悠人の母 | 相築あきこ | 悠人の母 | |
楽器店店員 | 鹿野仁 | 楽器店の店員さん | |
及川美波 | 坂井真紀 | 亮の母親 | |
審査部行員 | 村上かず | みやぎ銀行の審査部行員 | |
登米で出会う人々 | |||
新田サヤカ | 夏木マリ | 登米の資産家 | |
菅波光太朗 | 坂口健太郎 | 診療所の医師 | |
佐々木翔洋 | 浜野謙太 | 森林組合の課長 | |
川久保博史 | でんでん | 森林組合の古参職員 | |
木村真一 | アベラヒデノブ | 米麻町森林組合の職員 | |
山崎有香 | 佐藤真弓 | 米麻町森林組合の職員 | |
菊池里乃 | 佐藤みゆき | カフェ「椎の実」の従業員 | |
井上千代子 | 高柳葉子 | カフェ「椎の実」の常連客 | |
吉田みよ子 | 大島蓉子 | カフェ「椎の実」の常連客 | |
小野文子 | 関えつ子 | カフェ「椎の実」の常連客 | |
朝岡覚 | 西島秀俊 | 気象キャスター | |
田中知久 | 塚本晋也 | ジャズ喫茶のマスター | |
中村信弘 | 平山祐介 | 登米の診療所の医師 | |
谷口先生 | 山口森広 | 林間学校で森林組合にやってきた引率の先生 | |
川村先生 | 菊池佳南 | 林間学校で森林組合にやってきた引率の先生 | |
圭輔の父親 | 猪俣三四郎 | 圭輔の父親 | |
戸倉のおばちゃん | 千葉登喜代 | 百音が帰省するときに乗ったバスで話しかけるおばちゃん | |
運転手 | 渡部ギュウ | 百音が帰省するときに乗ったバスの運転手 | |
酒屋店主 | 戸石みつる | 気仙沼にある酒屋の店主 | |
伊藤さん | 原金太郎 | 優秀な木工職人さん | |
熊谷さん | 山本亨 | 森林組合の山番頭 | |
教育委員会職員 | 剣持直明 | 森林組合が作った学習机を精査した職員さん | |
教育委員会職員 | 小林由梨 | 森林組合が作った学習机を精査した職員さん | |
森林組合作業員 | 政修二郎 | 森林組合の伐採を行う作業員 | |
森林組合作業員 | 大津尋葵 | 森林組合の伐採を行う作業員 | |
伝説の匠 | 山田良行 | 伊藤さんが連れてきた元木工職人さん | |
中本教授 | 若尾義昭 | 年輪気候学が専門の教授 | |
職人 | 千葉清次郎 | 能舞台をやりかえる職人さん | |
宮司 | 小林幸彦 | よねま神社の宮司 | |
東京で出会う人々 | |||
神野マリアンナ莉子 | 今田美桜 | 若手予報士 | |
内田衛 | 清水尋也 | 気象予報会社の社員 | |
野坂碧 | 森田望智 | 気象予報会社の社員 | |
沢渡公平 | 玉置玲央 | テレビ局社会部の記者 | |
井上菜津 | マイコ | 百音の東京での下宿先の大家さん | |
鮫島祐希 | 菅原小春 | 車いすマラソンの選手 | |
高村沙都子 | 高岡早紀 | 報道番組の責任者 | |
安西和将 | 井上順 | 百音が所属する気象会社の社長 | |
ナイトJディレクター | 鈴木翔吾 | ナイトJのディレクター | |
ナイトJキャスト | 達淳一 | ナイトJキャスト | |
ナイトJキャスト | 粕谷聡子 | ナイトJキャスト | |
益田D | 長友郁真 | ナイトJのディレクター | |
等々力AD | 長村航希 | ナイトJのアシスタントディレクター | |
秋山AD | 興津正太郎 | ナイトJのアシスタントディレクター | |
編成デスク | 松澤仁晶 | ナイトJの編成デスク | |
板谷沙織 | 袴田彩会 | あさキラッの女性キャスター | |
照井達也 | 関太 | あさキラッの男性キャスター | |
現地リポーター | 松田泰成 | 仙台市から中継を行ったリポーター | |
小倉肇 | 沼田爆 | 井上菜津の祖父 | |
小倉光子 | 大西多摩恵 | 井上菜津の祖母 |
内野聖陽/永浦耕治(ながうらこうじ)
おかえりモネのキャスト・内野聖陽演じる永浦耕治は、百音の父で、実家の漁業を継がずに、地元の銀行員として働いています。
若いころはトランペット奏者として音楽にのめりこんでおり、百音が音楽と出会うきっかけを作ったのも耕治でした。
百音と未知のふたりの娘を溺愛しており、百音が登米で暮らしはじめると心配でしかたがありません。
心配した耕治はついには、百音を連れ戻そうと登米にやってきます。
しかし、百音がいきいきと働く姿を目の当たりにした耕治は、考えが変わっていきます。
そのときに、百音が故郷の島を出たいと言いだした日のことを思い出し、行かせるべきではなかったのではないかと後悔していましたが、笑顔で働く娘の姿を見て、少し安堵し、見守ることにしたのです。
鈴木京香/永浦亜哉子(ながうらあやこ)
おかえりモネのキャスト・鈴木京香演じる永浦亜哉子は、百音の母で、小学校教師をしていましたが、今は義父・龍己の牡蠣養殖業のお手伝いをしています。
その一方、亡き義母が切り盛りをしていた民宿を再開できないかと考えています。
将来を模索する百音のことをいつも暖かく見守り、応援するやさしいお母さんでもあります。
蒔田彩珠/永浦未知(ながうらみち)
おかえりモネのキャスト・蒔田彩珠演じる永浦未知は、百音の2歳年下の妹で、実家の養殖の家業を担おうと水産高校に通っています。
姉の百音とは、正反対の性格ですが、不器用で、意地っ張りな一面もある姉思いの女の子です。
祖父が養殖の仕事をしており、銀行員の父に代わり、自分が家業を継ごうと水産高校に通って、日々勉強にまい進しています。
水産高校卒業は、水産試験場に就職します。
姉・百音の幼馴染である及川亮に行為を持っており、フェリー乗り場へ向かう途中に声をかけられ、うれしそうな表情を見せます。
藤竜也/永浦龍己(ながうらたつみ)
おかえりモネのキャスト・藤竜也演じる永浦龍己は、耕治の父であり、百音たちの祖父で、地元では有名な牡蠣養殖の名人です。
もともとは、若いころに遠洋漁業の船に乗っていましたが、その後牡蠣養殖に転向しました。
竹下景子/永浦雅代(ながうらまさよ)
おかえりモネのキャスト・竹下景子演じる永浦雅代は、龍己の妻で、生前は龍己の漁業を支えながら民宿を営んでいましたが亡くなっています。
百音が子供のころは、同級生たちにも優しいおばあちゃんで、亡くなったあとでも同級生たちは雅代を慕っています。
リポーター/遠山みのり(とおやまみのり)
遠山みのりが演じるのは、未知たちの活動をリポートするために水産高校にやってきたリポーターです。
母・亜哉子から未知がテレビに出ると連絡を受けて、テレビをつけると、遠山みのり演じるリポーターが未知が通う水産高校での取り組みをちょうど取材しているシーンでした。
そこで未知が自分達の取り込みを説明し、自分の夢を伝えます。
それを見た、百音が自分には何ができるかと自問自答することに。
及川亮/永瀬廉(ながせれん)
及川亮演じる永瀬廉は、高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める百音の同級生です。
百音とは幼馴染で、小さな頃から気心が知れた仲。
運動神経は抜群で、気配りもできるしっかりした性格の持ち主で、甘いマスクからとにかくモテる、モテ男。
本人はそのことに一切気にしない様子で、飄々と振る舞います。
しかし、かつて天才漁師と言われた父・新次とは馬があわず、父親との関係に悩んでいました。
初めて登場したのは、百音の妹・未知がフェリーに乗り込もうとしていたときでした。
フェリー乗り場までの道すがら、亮に声をかけられた未知が驚きます。
高校卒業後に、漁師になりますが、ちょっと怖いと弱気な一面も見せます。
野村明日美/恒松祐里(つねまつゆり)
野村明日美演じる恒松祐里は、百音の一番の幼なじみで、亮を想いを寄せている百音の同級生です。
百音とは、保育園ときからいつも一緒で気心の知れた間柄です。
両親は、島で唯一のスーパーマーケットを経営しており、高校卒業後は、仙台の大学に進みことに。
実家を離れた野村明日美は、学生生活を悠々自適に満喫しています。
後藤三生/前田航基(まえだこうき)
後藤三生演じる前田航基は、島で1000年続くお寺の息子です。
性格は明るく、同級生のなかでも特にムードメーカーのような存在です。
お寺の息子であることから将来はお寺を継ぐ心積もりで、高校卒業後に仏教を学ぶため仙台の大学に進学します。
しかし、将来について悩む後藤三生は、親に無断で逃げ出してきて、こっそり島に帰って来てしまうのです。
早坂悠人/髙田彪我(たかだひょうが)
早坂悠人演じる髙田彪我は、百音の同級生で、皆から頼りにされている電車オタクです。
おっとりとした性格をしていますが、しっかり者の真面目な青年です。
親が公務員で、親の姿を見て、自身も将来地域のために働くことを目指しています。
趣味は電車を撮影することで、いわゆる「撮り鉄」の電車オタクでもあります。
及川新次/浅野忠信(あさのただのぶ)
及川新次演じる浅野忠信は、かつて天才漁師と言われたカリスマ的漁師で、亮の父親です。
及川新次では、気仙沼では右に出る者はいないと言われたほどの天才漁師で、百音の父・耕治とは昔からの親友です。
嵐が吹き荒れるある日。
母・亜哉子が産気づいた時に、船を出しなんとか本土へ運び、赤ん坊の命を守ります。
千葉哲也/後藤秀水(ごとうひでみ)
おかえりモネのキャスト・千葉哲也演じる後藤秀水は、三生の父で、「星明寺」の住職です。
息子の三生が「星明寺」を継ぐのを迷っていることに気づきながらも、三生がどう決断するのか静かに見守ります。
夏木マリ/新田サヤカ(にったさやか)
夏木マリ演じる新田サヤカは、登米の資産家で、所有する山林を森林組合に任せ、カフェや診療所も経営しています。
百音の祖父・龍己とは昔からの知り合いで、登米にきた百音の面倒を見る懐の深さを見せます。
優しい一面もありますが、森林組合の一員となった百音に森の豊かさや厳しさを叩き込みます。
坂口健太郎/菅波光太朗(すがなみこうたろう)
坂口健太郎演じる菅波光太朗は、サヤカが経営する診療所の医師です。
東京の大学病院に籍を置きながら、1週おきに登米にやってきて、診療に当たります。
ドライな性格で、無愛想なところがありますが、百音に的確なアドバイスをします。
また、百音に気象予報士の試験の勉強を教えることもありました。
浜野謙太/佐々木翔洋(ささきしょうよう)
浜野謙太演じる佐々木翔洋は、登米の森林組合の課長で、百音に林業のイロハを叩き込みます。
でんでん/川久保博史(かわくぼひろし)
でんでん演じる川久保博史は、登米の森林組合の古参職員で、経験豊富なことから、定年後も嘱託として森林組合に勤めています。
性格はおとなしく、のほほんとした感じですが、誰よりも森の未来を考えている人物です。
また、登米出身の漫画家・石ノ森章太郎の大ファンでもあります。
アベラヒデノブ/木村真一(きむらしんいち)
アベラヒデノブ演じる木村真一は、米麻町森林組合の職員です。
米麻町森林組合では、現場をまかされており、百音のアイデアをもとに学童机にとりかかります。
佐藤真弓/山崎有香(やまざきゆか)
おかえりモネのキャスト・佐藤真弓演じる山崎有香は、米麻町森林組合の職員です。
米麻町森林組合の事務職員をしており、百音が本採用されたときに組合の仕事を教えます。
佐藤みゆき/菊池里乃(きくちりの)
佐藤みゆき演じる菊池里乃は、カフェ「椎の実」の従業員です。
米麻町森林組合に就職した百音とは仲がいい、お友達です。
たまにお店のランチタイムに手伝ってもらうこともあります。
高柳葉子/井上千代子(いのうえちよこ)
おかえりモネのキャスト・高柳葉子演じる井上千代子は、カフェ「椎の実」の常連客です。
林間学校で小学生たちが森林組合にきたときは、手料理を振舞います。
百音と光太朗の仲をいつも気にかけ、二人が一向に発展しないのを見てやきもきすることもあります。
大島蓉子/吉田みよ子(よしだみよこ)
大島蓉子演じる吉田みよ子は、カフェ「椎の実」の常連客です。
郷土料理のはっと汁が得意料理で、百音をいつもかわいがっているお母さん的存在です。
朝岡が森林組合にきたときは、大喜びします。
また、林間学校で小学生たちが森林組合にきたときも、自慢の郷土料理を振舞い子供たちを笑顔にさせます。
関えつ子/小野文子(おのふみこ)
おかえりモネのキャスト・関えつ子演じる小野文子は、カフェ「椎の実」の常連客です。
千代子とみよ子とはいつも一緒におしゃべりをしていますが、百音のことを静かに見守ってくれる存在です。
朝岡が森林組合にきたときは、大喜びします。
また、林間学校で小学生たちが森林組合にきたときは、手料理を振舞います。
渡辺憲吉/町内会長(ちょうないかいちょう)
渡辺憲吉演じるのは、米麻町の町内会長です。
登米能の舞台を修繕する木に、サヤカが所有する樹齢300年のヒバを使わせてほしいと、川久保博史と共にお願いします。
西島秀俊/朝岡覚(あさおかさとる)
西島秀俊演じる朝岡覚は、気象予報士であり、テレビでも有名な気象キャスターです。
登米に訪れた際に百音に出会い、気象予報で未来を予測できることを教えます。
百音が気象予報士の試験に合格し上京すると、同じ会社の上司として再会することになります。
塚本晋也/田中知久(たなかともひさ)
塚本晋也演じる田中知久は、ジャズ喫茶のマスターです。
皆からはトムさんという愛称で呼ばれており、もともとは、東京の音楽業界で働いていたカメラが趣味なおじさんです。
百音の父・永浦耕治とは、昔なじみの知り合いで、百音を連れ戻そうと耕治が登米にやってきたときに、ばったり再開します。
田中は、銀行員になってしまった耕治に、つまらなくなったと愚痴をこぼし、苦笑いする耕治。
耕治の娘・百音が登米にいることを知ると、耕治からは変なことを吹き込むなと釘を刺されます。
しかし、変なことを教えるのはお前までだ!と打ち止めを宣言するのです。
そして、森林組合にある診療所に通い始めた際に、百音と出会います。
平山祐介/中村信弘(なかむらのぶひろ)
平山祐介演じる中村信弘は、登米の診療所の医師です。
新田サヤカが開設した診療所で医師として診察しますが、常駐ではなく、1週おきに東京から診療所へやってくる形態をとっています。
医師の菅波光太朗も同じく1週おきに東京からやってきますが、菅波光太朗が研修医時代にお世話になった指導医が中村信弘です。
山口森広/谷口先生(たにぐちせんせい)
山口森広演じる谷口先生は、林間学校で森林組合にやってきた引率の先生です。
子供たちがはしゃぎすぎて、落ち着かせるのに必死です。
菊池佳南/川村先生(かわむらせんせい)
菊池佳南演じる川村先生は、林間学校で森林組合にやってきた引率の先生です。
子供たちが木でおもちゃ作りをしているときに、静かに見守っていました。
おかえりモネの脚本は?
朝ドラ「おかえりモネ」の脚本は、安達奈緒子さんが担当します。
朝ドラ「おかえりモネ」の原作はなく、安達奈緒子さんのオリジナル作品です。
ヒロイン・清原果耶さんの代表作のひとつとなった『透明なゆりかご』を手掛けたのも安達奈緒子です。
安達奈緒子は、、早稲田大学卒業後に、ドラマ脚本を学ぶため日本脚本家連盟ライターズスクールに進みます。
2003年に『僕らの未来に子供たちはイエスと言うか』という作品で、第15回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、翌年の2004年にフジテレビのスペシャルドラマ『冬空に月は輝く』で脚本家デビュー。
しかし、その後の数年間はなかなか芽が出ない時期が続きます。
転機となったのは、2011年に放送された月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』の脚本担当に抜擢されたことでした。
その後は、『リッチマン、プアウーマン』『失恋ショコラティエ』『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など話題作の脚本を勤めました。
おかえりモネの主題歌は?
朝ドラ「おかえりモネ」の主題歌は、BUMP OF CHICKEN の「なないろ」です。
BUMP OF CHICKENは、千葉県佐倉市出身の4人組ロックバンドで、代表作といえば、「天体観測」。
2ndシングル「天体観測」は、累計55万枚以上を売り上げ、大ヒットとなります。
今回、朝ドラ「おかえりモネ」の主題歌に選ばれた際は、ドラマの制作スタッフと作品づくりにかける思いに共感し、その熱量に強く心打たれたとコメントしています。
おかえりモネの放送日
朝ドラ「おかえりモネ」の放送日は、こちらです。
[総合](月~土)午前 8:00~/午後 0:45~[再放送]
[BSプレミアム]・[BS4K](月~土)午前 7:30~/(月~金)夜 11:00~[再放送]
[総合](日)午前 11:00~[土曜の再放送]
作品名 | おかえりモネ | 主演 | 清原果耶 | |
---|---|---|---|---|
放送予定日 | 2021年05月17日(月)~2021年10月30日(土) 全120回 | 主題歌 | BUMP OF CHICKEN「なないろ」 | |
放送日時 | NHK総合テレビ | 午前8時~8時15分 | 脚本 | 安達奈緒子 |
午後0時45分~1時 | 制作統括 | 吉永証、須崎岳 | ||
日曜日午前11時~11時15分 | 音楽 | 高木正勝 | ||
BSプレミアム・BS4K | 午前7時30分~7時45分 | 語り | 竹下景子 | |
午後11時~11時15分 | プロデューサー | 上田明子 | ||
土曜日午前9時45分~11時(月~金分) | 演出 | 一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子ほか | ||
BS4K | 日曜日午前8時45分~9時00分(土曜再放送) | ロケ地 | 宮城県気仙沼市、宮城県登米市、東京都ほか |
朝ドラ『おかえりモネ』は、NHK連続テレビ小説の第104作目にあたり、宮城県が主なロケ地となっています。
朝ドラファンの皆さんのコメント!