こちらでは、朝ドラ「花子とアン」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。
全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。
他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。
あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。
- 再放送予定の朝ドラ『花子とアン』のネタバレあらすじ
- 花子とアン各週・各話のあらすじネタバレ一覧
- 朝ドラ「花子とアン」あらすじの概要
- 朝ドラ「花子とアン」各週あらすじの概要
- 第1週「花子と呼んでくりょう!」のあらすじ
- 第2週「エーゴってなんずら?」のあらすじ
- 第3週「初恋パルピテーション!」のあらすじ
- 第4週「嵐を呼ぶ編入生」のあらすじ
- 第5週「波乱の大文学会」のあらすじ
- 第6週「腹心の友」のあらすじ
- 第7週「さらば修和女学校」のあらすじ
- 第8週「想像のツバサ?」のあらすじ
- 第9週「はな、お見合いする」のあらすじ
- 第10週「乙女よ、大志を抱け!」のあらすじ
- 第11週「グッバイ!はな先生」のあらすじ
- 第12週「銀座のカフェーで会いましょう」のあらすじ
- 第13週「その恋、忘れられますか?」のあらすじ
- 第14週「ゆれる思い」のあらすじ
- 第15週「最高のクリスマス」のあらすじ
- 第16週「あなたがいる限り」のあらすじ
- 第17週「腹心の友ふたたび」のあらすじ
- 第18週「涙はいつか笑顔になる」のあらすじ
- 第19週「春の贈りもの」のあらすじ
- 第20週「海にかかる虹」のあらすじ
- 第21週「ラジオのおばさん誕生」のあらすじ
- 第22週「新しい家族」のあらすじ
- 第23週「アンとの出会い」のあらすじ
- 第24週「生きている証」のあらすじ
- 第25週「どんな朝でも美しい」のあらすじ
- 第26週「曲り角の先に」のあらすじ
- 朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧
再放送予定の朝ドラ『花子とアン』のネタバレあらすじ
こちらは、再放送予定の朝ドラ「花子とアン」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第155話「『赤毛のアン』の誕生」 | 9月26日(金) |
第156話「ベストセラー」 | 9月27日(土) |
花子とアン各週・各話のあらすじネタバレ一覧
こちらは、朝ドラ「花子とアン」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。
各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。
朝ドラ「花子とアン」あらすじの概要
※朝ドラ「花子とアン」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
貧しい小作農家に生まれ育った安東はなは、行商人の父・吉平からもらった絵本に強い興味を持つ。熱心に読み書きをするはなを見て、吉平は東京のミッションスクール・修和女学校へ編入させる。
転校当初は、慣れない環境もあり戸惑うことも多かったはなだが、校長からある助言をもらい、英語の勉強を始めた。そして、転校から5年経つと、はなはクラスでも英語の成績が一番になるほど優秀となる。
修和女学校を卒業したはなは、最初は東京の出版社への就職を希望していたのだが、家庭の事情から諦めなければならず、故郷の小学校の代用教員として就任することとなった。
それから出版社「聡文堂」に転職したはなは、アルバイト時に知り合った印刷屋・村岡英治と再会し、これが転機となる。彼の計らいで英文の童話を入手したはなは、編集者の仕事と同時に積極的に翻訳に取り組みはじめた。
そして、花子が完訳した『王子と乞食』の単行本化が決定するのだが、、、
朝ドラ「花子とアン」各週あらすじの概要
こちらでは、朝ドラ「花子とアン」各週あらすじの概要をまとめています。
さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。
第1週「花子と呼んでくりょう!」のあらすじ
花子とアン第1週「花子と呼んでくりょう!」のネタバレあらすじは、父・吉平が、勉強に熱心なはなの姿を見て、ミッションスクール「修和女学校」に編入させるストーリーです。
1900年(明治33年)。山梨県甲府の貧しい小作農家に生まれたはなは、学校に通わず家の手伝いをしている。ちょっと変わった子で、自分のことは「花子」と呼んで欲しいといつも訴える。
ある日、父・吉平が久しぶりに家に帰ってきて、お土産で絵本を渡す。はなは絵本に喜ぶが、兄妹たちは食べ物がよかったとがっかり。学校に行ってないことを知ると、翌日から学校に通わせるが、訛り言葉で教える先生を見てあることを思いつく。
はなは、それから学校に通い続け二週間には、字を読めるようになり、先生も関心する一方、吉平は、東京のある場所でとんでもない事を考えていたのだが、、、
第2週「エーゴってなんずら?」のあらすじ
花子とアン第2週「エーゴってなんずら?」のネタバレあらすじは、落第点を取ると即退学になると宣言されたはなが、与えられた課題に不正を働き、退学させられそうになるストーリーです。
東京の修和女学校に編入することになったはなは、父・吉平と共に学校にやってきた。校長室に通されると、英語教師・富山から給費生は学費が免除される代わりに一度でも落第点を取ったら退学だと忠告される。
寄宿舎の一室に通されると、三人の学生と同室となった。その中の一人・亜矢子とは、すぐに仲良くなるが、上級生のれい子には何かと、言葉遣いを注意される。寮生活が始まると規則正しい規律と英語の授業で戸惑う毎日。
そんなある日、はなと亜矢子に母親からの手紙が届く。二人はその手紙を読むと号泣してしまう。母親が恋しい二人はホームシックに陥るのだが、、、
第3週「初恋パルピテーション!」のあらすじ
花子とアン第3週「初恋パルピテーション!」のネタバレあらすじは、司と出会い好意を寄せるが、名家の彼に合わせてウソをついてしまうストーリーです。
15歳になったはなは、英語が大好きな女の子になっており、英語の成績は学年トップを誇る。分からない英語があれば、すぐに辞書で調べるほど、英語にのめり込んでいた。
そんなある日、孤児院へ奉仕活動に訪れたはなは、帝大生の北澤司と出会う。司は英語が堪能で、金沢の由緒ある家柄の息子だった。はなは、初めて自分のことを「花子」と呼んでもらえて舞い上がる。
次の日曜日、孤児院でまた司と再会したはなは、父が貿易会社を経営しているとウソをついてしまうのだが、、、
第4週「嵐を呼ぶ編入生」のあらすじ
花子とアン第4週「嵐を呼ぶ編入生」のネタバレあらすじは、編入してきた蓮子に騙されて酒を飲まされ、退学させられそうになるストーリーです。
明治42年の春。修和女学校に由緒ある伯爵家の令嬢の葉山蓮子が編入してくる。蓮子は、周囲となじもうとはせず、高飛車な態度で、生徒はおろか先生にまで、メイドのような扱いをする。生徒たちの間では、そんな彼女の噂で持ち切りだったが、はなは勉強に集中して、まったく気にもしなかった。
ある日の授業中、はなが富山の授業の進め方に異議を申し立てた。富山が授業を妨害するな訴えると、蓮子が突然、与謝野晶子の歌を詠み始める。その歌が皮肉と知った富山は、蓮子に罰を与えた。
それから、ブラックバーン校長から呼び出されたはなは、蓮子の世話係を命じられるのだが、、、
第5週「波乱の大文学会」のあらすじ
花子とアン第5週「波乱の大文学会」のネタバレあらすじは、大文学会で「ロミオとジュリエット」を上演することになり、はなが翻訳・脚色の担当に選ばれるが、蓮子がまじめに練習せずに、校長から指導させるストーリーです。
修和女学校では、年に一度の大きなイベント「大文学会」の日が近づいていた。生徒達が演目を何かするか話し合っていると、亜矢子が、はなが持っていた本のタイトルを目にして「ロミオとジュリエット」はどうかと提案する。生徒達も賛同し、満場一致でロミオとジュリエットに演目が決定した。
演目が決まると、鶴子は、はなに最期まで翻訳して脚本を書いて欲しいとお願いする。それから、配役や衣装もみなで話し合い、富山先生に「ロミオとジュリエット」をやることを報告する。しかし、富山は、ダメだの一点張り。
すると、そこへブラックバーン校長がやってきて事情を説明した。生徒達の訴えを聞いた校長は、生徒達の意思を尊重しようと、許可を下したのだが、、、
第6週「腹心の友」のあらすじ
花子とアン第6週「腹心の友」のネタバレあらすじは、蓮子と親友になるが、兄・晶貴に泣き付かれた蓮子が、石油王との再婚話に絶望するストーリーです。
大文学会で「ロミオとジュリエット」を成功させてから、はなと蓮子は、腹心の友となっていた。はなは、ブラックバーン校長の勧めで、出版社のアルバイトをやることになり、そこで、村岡印刷の二代目・村岡英冶と出会う。
一方、蓮子は兄・晶貴に呼ばれ葉山邸を訪れていた。呼ばれた理由は、蓮子の縁談話で、相手は九州の石炭王・嘉納伝助だという。しかし、蓮子はその縁談をキッパリと断り、葉山邸を後にした。
それから、数日のこと。晶貴が修和女学校にやってきて、面会した蓮子に、縁談を受けて欲しいと、頭を下げてきた。葉山家は財産が残っておらず、窮地に立たされていたのだ。その話を聞いた蓮子は、、、
第7週「さらば修和女学校」のあらすじ
花子とアン第7週「さらば修和女学校」のネタバレあらすじは、最上級生になったはなは、卒業後に英語教師として学校に残るように勧められが、家族のことを考え帰郷するストーリーです。
蓮子と九州の石炭王・嘉納伝助の婚約に、騒然となる生徒達。新聞記事で婚約のことを知ったはなは、ショックを受ける。すぐに蓮子の部屋へ向かうも、彼女の姿はなく、実家に戻ったことを知る。
彼女に会いに行くために、ブラックバーン校長に外泊許可を求めたが、外は取材陣でごった返し、危険だと言われ、叶わなかった。
それから1週間後、荷物整理のために修和女学校を訪れた蓮子。富山の温情で、授業を抜け出すことができたはな、は彼女の部屋へ向かう。そして、お金のために結婚して恥ずかしくないのかと蓮子を責め立てるのだが、、、
第8週「想像のツバサ?」のあらすじ
花子とアン第8週「想像のツバサ?」のネタバレあらすじは、小学校で、同じ境遇のたえに出会い、彼女のために作った「ミミズの女王」を安東花子のペンネームで雑誌に投稿するストーリーです。
はなと朝市は尋常小学校の教員となる。昼休みのお弁当の時間に、一人貧しくて弁当を持参できない生徒がいた。その子の名前はたえといい、子供の頃のはなと同じように空の雲を見ながら口をモグモグさせていた。
はなは、たえのそばにいき、同じことを子供の頃していたことを話す。そして、たえに自分のお弁当を分け与えた。しかし、そのことを知った校長は、生徒に中途半端な情けをかけたらダメだと説教した。
それから一ヶ月後。突然たえが学校に来なくなった。心配したはなが、校長に放課後たえの家に行こうと思うと相談すると、、、
第9週「はな、お見合いする」のあらすじ
花子とアン第9週「はな、お見合いする」のネタバレあらすじは、童話で賞をとったはなに興味を持った大地主の跡取り息子とはながお見合いをするストーリーです。
童話を書いて賞を取ったはなに興味を持った大地主の跡取り息子・望月啓太郎。徳丸家を介してはなにお見合いを申し込む。徳丸に呼ばれて、お見合いの話を聞いたはなは、結婚を考えていないというが、とにかく会うだけ会ってみろと言われ、家に帰る。
お見合いの話はすでに広まっており、話題はお見合いの話に。望月家は徳丸家よりも、大きな地主で、ちょうど安東家にきていたリンも縁談がまとまったら周造もふじも楽できるとはしゃぐ。
周りからの期待で断ることも出来ず、お見合いすることになったのだが、、、
第10週「乙女よ、大志を抱け!」のあらすじ
花子とアン第10週「乙女よ、大志を抱け!」のネタバレあらすじは、9年間絶交状態だった蓮子から手紙が届き、蓮子に触発されたはなが童話「たんぽぽの目」を出版するストーリーです。
教師生活も5年目に入り、すっかり教師らしくなったはな。ある日、吉平がももの縁談を持って帰ってくる。相手は、新天地を求めて北海道に移住する青年だという。しかし、ももはおろか家族全員がその縁談に反対だった。
そんなことがあった数日のこと。9年間絶交状態だった蓮子から手紙が届く。手紙には、「安東花子」の名前でいつになったら本を出すのかと書かれていた。その手紙に触発されて執筆する事を決意するが、何か書かなければという思いが強すぎて、書けないでいた。
それからももが朝市に失恋をして、吉平が持ってきた縁談を受けることになるのだが、、、
第11週「グッバイ!はな先生」のあらすじ
花子とアン第11週「グッバイ!はな先生」のネタバレあらすじは、梶原から出版社で一緒に働かないかと誘われ一度は断るも、周造に後押しされ、夢を追う決意を固めるストーリーです。
ある日、梶原が東京から甲府の安東家を訪ねてきた。出来上がったばかりの本を手渡すと、梶原が新しく作った出版社で一緒に働かないかと誘う。しかし、家族が心配だったはなは、その誘いを断ってしまった。
その夜、はなは蓮子に手紙を書いた。手紙には蓮子の歌に触発され、物語を書くことに挑戦できたことが綴られていた。そして、安東花子の名前で出版された「たんぽぽの目」も同封し蓮子に送った。
学校では、はなが出版した本の話で持ちきりだった。そんなとき、安東家に見知らぬ女がやってくるのだが、、、
第12週「銀座のカフェーで会いましょう」のあらすじ
花子とアン第12週「銀座のカフェーで会いましょう」のネタバレあらすじは、10年ぶりに再会した蓮子が、はなが英治に好意を寄せていることを知り、彼女の恋を応援するストーリーです。
東京の出版社で働き始めたはな。歓迎会で酔いつぶれたはなは、家路の帰り道、偶然、英治と再会した。家まで送ると、昔はなに送った英語の辞書が漬物石代わりになっていることに気づく。英治ははなが英語への情熱が薄れていることに落胆していた。
後日、英治から弟の郁弥を紹介され、そのことがきっかけで、洋書の語訳の連載を手がけるようになる。翻訳に取りかかっているとき、蓮子から突然電話が掛かってきて、近々、上京するという。二人は会う約束をして、10年ぶりの再会を果たした。
二人が女学校時代の話に花を咲かせていると、そこへ英治がやってくるのだが、、、
第13週「その恋、忘れられますか?」のあらすじ
花子とアン第13週「その恋、忘れられますか?」のネタバレあらすじは、英治が結婚していることを知ったかよが、はなに諦めたほうがいいと忠告するストーリーです。
雨のなか、はなを抱きしめる英治。そんな二人をなんと醍醐は偶然見てしまう。翌朝、仕事が終わる頃、はなは英治が会社に帽子を忘れていることに気付く。梶原に飲みに誘われたはなだったが、仕事を口実に断る。はなは、英治が帽子を取りに来るかもしれないと思い、会社に残りたかったのである。
すると英治が戻ってきて二人の間には緊張した空気が流れる。すると英治から、雨の日の抱擁は忘れてほしいと言われ、ぼうぜんとするはな。
それから、はなは、英治とのことは諦めようと仕事に没頭するそんなはなの異変に気付いたかよが、郁弥から、英治に妻がいることを偶然聞く。それを知ったはなは、、、
第14週「ゆれる思い」のあらすじ
花子とアン第14週「ゆれる思い」のネタバレあらすじは、英治が香澄から離婚を切り出されたことを知って、はなの心が揺れるストーリーです。
宇田川が他雑誌に連載する小説の内容が、まるで自分と英治のことだと知り驚くはな。そこへ宇田川から電話がかかってきた。執筆を拒んでいた彼女だったが、なんと連載小説の一話目ができたと連絡がきたのだ。宇田川の新作「銀河の乙女」の原稿を持って、村岡印刷に届けるとそこで英治とばったり再会した。執筆してくれたことを喜んでくれた英治とは裏腹に、用件だけ済ませてはなは早々に立ち去った。
その夜、寝付けないはなを心配するかよは、本気で好きになった人を簡単には忘れられないものだと声をかける。それから仕事で失敗続きのはなは、ついに梶原から休むように命じられ、甲府に帰ることにした。そのころ、福岡では、蓮子が龍一の手紙を待ちわびて、日に日に思いを募らせていたのだが、、、
第15週「最高のクリスマス」のあらすじ
花子とアン第15週「最高のクリスマス」のネタバレあらすじは、朝市が英治に思いをぶつけ、英治がはなに結婚を申し込むストーリーです。
ある日、朝市と武がカフェー・ドミンゴにやって来た。ぶどう酒を売り込みに上京してきたのだ。元気に仕事をするはなを見て、安心する朝市。一方、はなは宇田川の小説「銀河の乙女」の挿絵を英治に依頼した。英治は、最初困惑してしまうが、その依頼を引き受けることにした。そんな中、カフェーでクリスマスパーティーが開かれることに。パーティーには蓮子も参加し、蓮子と龍一は、恋に溺れていく。二人の関係は、次第に伝助に気付かれそうになるのだが、、、
第16週「あなたがいる限り」のあらすじ
花子とアン第16週「あなたがいる限り」のネタバレあらすじは、英治とはなが結婚し男子を授かり、蓮子と龍一が駆け落ちをするストーリーです。
結婚の挨拶をするために、はなは英治を連れて甲府に帰ることにした。英治の好青年ぶりに大喜びする吉平だったが、結婚暦があり、妻と死別したことを知ると急に反対する。そんな吉平を見て、ふじは、自分たちの時も、周造が許してくれなかったことを話した。こうして、二人の結婚が許されると、甲府の教会で結婚式をしようと英治が提案する。
結婚式のため、かよとももが甲府に帰ってきて、久しぶり姉妹がそろった。こうして開かれた結婚式だが、結婚後もはなが仕事を続けることが気に食わない平祐が、異議を唱えるだす。すると今度は武が自分がはなを嫁にもらえばよかったと言い出すのだが、、、
第17週「腹心の友ふたたび」のあらすじ
花子とアン第17週「腹心の友ふたたび」のネタバレあらすじは、駆け落ちした蓮子が子供を授かり、はなが安東家に匿うストーリーです。
突如、姿を消した蓮子から伝助への絶縁状が新聞に載り、花子と醍醐が蓮子の行方を心配する。葉山家にもそのことを知り、怒りに震えた晶貴は、使用人に蓮子探しを命令した。蓮子と仲のよい花子に話を聞くために、村岡家には、記者たちが押しかける。そこへ憲兵姿の吉太郎がやってきて追い払う。そのころ、妻に逃げられ、恥をかかされた伝助は、怒りがこみ上げ反撃しようと企むのだが、、、
第18週「涙はいつか笑顔になる」のあらすじ
花子とアン第18週「涙はいつか笑顔になる」のネタバレあらすじは、伝助に見つかり葉山家へ連れ戻された蓮子の元へ、はなが葉山家を訪問し励ますストーリーです。
無事に子どもを産むため、花子の実家にやってきた蓮子だったが、血眼になって探していた兄に見つかり、連れ戻されてしまう。龍一は葉山家に行くが門前払いとなり、その帰りに村岡家に寄っていた所、亜矢子がやってきて蓮子が無事男の子を出産した話を伝えた。
なんとか葉山家を訪問したい花子は、醍醐に協力を求め、葉山家に面会を拒否された龍一に代わり、蓮子との再会を果たす。花子は蓮子を励まし、誰もいなくなった部屋で蓮子は、花子が励ましてくれたように、夢を諦めないと改めて胸に誓った。
それから1年後、「王子と乞食」の翻訳完成を祝したパーティーが開かれるのだが、、、
第19週「春の贈りもの」のあらすじ
花子とアン第19週「春の贈りもの」のネタバレあらすじは、関東大震災で全焼した村岡印刷の再建に向けて、「王子と乞食」の単行本化を実現するために奮闘するストーリーです。
関東大震災から半年がたった。村岡印刷は全焼し、英治は一日も早く会社を再建するために近くの工事現場で働いていた。一方、龍一と一緒に葉山家を去った蓮子は、龍一の実家へ移り住み、幸せを感じていたが、姑の浪子から小言を言われる毎日。
花子は梶原に雇ってもらえないかとお願いしていたが、雇う余裕はないが、翻訳の仕事なら回せるとという。花子は、亡き郁弥と約束した「王子と乞食」の単行本化できないかと相談するが、児童文学は歓迎されないといい、出版社を探すのは難しいだろうと返ってきた。
そんなとき、突然、伝助が家を訪ねてくるのだが、、、
第20週「海にかかる虹」のあらすじ
花子とアン第20週「海にかかる虹」のネタバレあらすじは、高熱で倒れた歩が亡くなり、英治が花子を勇気付けるストーリーです。
もう直ぐ5歳になる年になった歩は、英治と花子、吉平とふじで海水浴にお出掛けする計画をしており、歩は楽しみだった。しかし、海水浴に行く日は、大雨が降り中止となってしまう。機嫌を損ねた歩に、次の日曜日を利用して再度海水浴に出掛けることを約束したが、花子に急ぎの翻訳の仕事が舞い込んできた。
日曜日までには仕上げられるだろうと思った花子だったが、結局仕事が終わらず、その日も約束を果たせなかった。今度こそはと約束をするのだが、、、、
第21週「ラジオのおばさん誕生」のあらすじ
花子とアン第21週「ラジオのおばさん誕生」のネタバレあらすじは、蓮子の紹介で知り合った黒沢から子供向け番組への出演を依頼され引き受けるストーリーです。
関東大震災で工場が喪失した村岡家であったが、多くの人の協力によりその立て直しに成功し、新たに出版社兼印刷会社の西凛社となって再スタートを切ることとなった。一方、花子は、日本中の子供たちに素敵な物語を届けるために、世界の児童文学の翻訳に没頭していた。そんな折、花子のもとにラジオの子供向け番組にでてみないかと蓮子とラジオ局に勤める黒沢がやってきた。最初はラジオ出演を断った花子だったが、実際のラジオ放送を間近で見て引き受けることにした。
ラジオで語り手を始めてから1週間ほど経った頃、蓮子がある女性を連れて村岡家にやってくるのだが、、、。
第22週「新しい家族」のあらすじ
花子とアン第22週「新しい家族」のネタバレあらすじは、ももが旭にプロポーズされ結婚し、女児を出産するストーリーです。
翻訳家として活躍する傍ら、ラジオのおばさんとしての第一歩を踏み出した花子。ある日、花子が家に帰ると、ももが来ており、この家にで一緒に暮らしてくれる気持ちになった事を伝える。そして、ここに置いてもらう代わりに仕事が忙しい二人に代わって、家の仕事を引き受けたいうと申し出たのだ。こうして、ももは村岡家に居候することになった。
程なくして、村岡家に居候していたももは、絵のモデルになって欲しいとやってきた旭からプロポーズされる。最初は断るとお互い誤解がとけて、結婚することに。
翌年、長女の美里が誕生するが、旭が結核にかかり入院し、ももは旭の看病に専念するために、花子に美里を預けるのだが、、、
第23週「アンとの出会い」のあらすじ
花子とアン第23週「アンとの出会い」のネタバレあらすじは、カナダに帰国するスコットから「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の原書をプレゼントされ、その本に夢中になるストーリーです。
青凛社の雑誌「家庭」に寄稿している常連の女流作家たちが集まり、宇田川が戦地へペン部隊として赴く事が決まっていた。自分の目で見た事を書いて、兵士たちを勇気づける事が作家の役割だと言う彼女を人々が絶賛した。
蓮子は、宇田川や長谷部のような考えに対して強い違和感を感じていた。
程なくして、龍一が連行される事件が起きた。吉太郎が戦争を辞めさせようと画策していた龍一を連行したのだ。その出来事で、蓮子と花子の間には大きな亀裂が生じてしまう。
そんな中、スコット先生が村岡家を訪ねてきた。スコットはカナダに帰国することを告げ、花子に『ANNE of GREEN GABLES(アン・オブ・グリン・ゲイブルズ)』の原書を送るのだが、、、
第24週「生きている証」のあらすじ
花子とアン第24週「生きている証」のネタバレあらすじは、英語に関わる仕事をして近所の人たちから非国民扱いをされるストーリーです。
日米開戦で世間は戦争一色となった。花子は9年間も続けてきたラジオのおばさんを、辞めることを決意する。「子どもたちに、戦争の辛いニュースを伝えたくなかった」というのがその理由であったが、それと共に、この戦争によりカナダと敵対関係となってしまったことも花子にとって辛いことだったのだ。
そんな中、英語は「敵性語」と見なされ、花子の家に石が投げ込まれる事件が。すぐに吉太郎やって来て、投石があった際には直ぐに知らせることと、軍関係の印刷の仕事を推奨するが、それを英治は断った。
戦況は悪化するばかりで、本土にも空襲の危険が近づく中、吉平が村岡家を訪れ、花子らに疎開を勧めるのだが、、、
第25週「どんな朝でも美しい」のあらすじ
花子とアン第25週「どんな朝でも美しい」のネタバレあらすじは、スコットから贈られた「ANNE of GREEN GABLES(アン・オブ・グリン・ゲイブルズ)」の翻訳に打ち込み完成させるストーリーです。
1945年4月。花子は、「ANNE of GREEN GABLES(アン・オブ・グリン・ゲイブルズ)」の本を翻訳することが自分のすべきことだと突き動かされ、翻訳を始めた。甲府に疎開させていた直子が、東京に帰ってきた矢先に空襲があり、花子は逃れながら、この本だけは、生きた証しとして、訳したいと願っていた。翌朝、焼野原となった大森の町。花子と美里、ももは家の前まで辿り着くと青凛社は全焼していた。
そして、1945年8月15日。ついに日本は戦争に負け、終戦を迎える。戦争が終わり、息子・純平がやっと帰ってくると安堵した蓮子だったが、、、
第26週「曲り角の先に」のあらすじ
花子とアン第26週「曲り角の先に」のネタバレあらすじは、「ANNE of GREEN GABLES(アン・オブ・グリン・ゲイブルズ)」を翻訳した『赤毛のアン』がついに出版されるとベストセラーになるストーリーです。
吉平の葬儀を終え、東京に戻った花子に、英治が『Anne of Green Gables』の続編の本を持ってくる。感激した花子は、すぐに読もうとするが、スコット先生との約束を果たせていないと、本が出版されるまでは見ないと決めた。数日後に東京に戻った花子が翻訳原稿の売り込みに奔走する。しかし、作者のモンゴメリが日本では無名だったため、どこからも色よい返事をもらえない。そんな折、龍一が村岡家にやってくる。蓮子が、純平の戦死の知らせが届いてからずっとふさぎ込んでいるというのだ。そこで、蓮子を立ち直らせるために、蓮子に会ってやってほしいとお願いするのだが、、、
朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。
「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『花子とアン』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
安東はな (安東花子) (村岡花子) |
吉高由里子
(幼少期:山田望叶) |
村岡花子 | 安東家の長女 |
安東吉平 | 伊原剛志 | 安中逸平 | はなの父 |
安東ふじ | 室井滋 | 安中てつ | 吉平の妻 |
安東周造 | 石橋蓮司 | はなの祖父 | |
安東吉太郎 | 賀来賢人
(幼少期:山崎竜太郎) |
安中庄三郎? | 安東家の長男 |
安東かよ | 黒木華
(幼少期:木村心結) |
安東家の次女 | |
安東もも | 土屋太鳳
(幼少期:須田理央) |
安東家の三女 | |
木場朝市 | 窪田正孝
(幼少期:里村洋) |
はなの幼馴染みで同級生 | |
木場リン | 松本明子 | 朝市の母 | |
徳丸甚之介 | カンニング竹山 | 甲府一の大地主 | |
徳丸武 | 矢本悠馬
(幼少期:高澤父母道) |
はなの幼馴染みで同級生 | |
本多正平 | マキタスポーツ | 尋常小学校時代の担任 | |
緑川幾三 | 相島一之 | はなと朝市の同僚 | |
合田寅次 | 長江英和 | 教会の番人 | |
小山たえ | 伊藤真弓 | 女子生徒 | |
森牧師 | 山崎一 | 小林光泰牧師? | 教会の牧師 |
望月啓太郎 | 川岡大次郎 | 徳丸家と肩を並べる大地主の息子 | |
ブラックバーン校長 | トーディクラーク | イザベラ・ブラックモーア | 修和女学校の校長 |
茂木のり子 | 浅田美代子 | 裁縫教師 | |
綾小路先生 | 那須佐代子 | 国語教師 | |
富山タキ | ともさかりえ | 英語教師 | |
白鳥かをる子 | 近藤春菜 | 寄宿舎の同室の先輩 | |
葉山蓮子 | 仲間由紀恵 | 柳原白蓮 | 葉山伯爵の異母妹 |
醍醐亜矢子 | 高梨臨
(幼少期:茂内麻結) |
貿易会社の社長令嬢 | |
一条高子 | 佐藤みゆき | 寄宿舎の同室の先輩 | |
畠山鶴子 | 大西礼芳 | 寄宿舎の同室の友人 | |
松平幸子 | 義達祐未 | 寄宿舎の同室の友人 | |
大倉澄子 | 中別府葵 | 学年で最も背の高い生徒 | |
北澤司 | 加藤慶祐 | はなの初恋の相手 | |
岩田祐作 | 井上尚 | 財閥の子息 | |
梶原聡一郎 | 藤本隆宏 | 向学館の編集長 | |
宇田川満代 | 山田真歩 | 宇野千代?
北川千代? 吉屋信子? |
はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性 |
長谷部汀 | 藤真利子 | 昭和7年の時点における人気女流作家 | |
小泉晴彦 | 白石隼也 | 小池喜孝 | 小鳩書房の若手編集者 |
門倉幸之介 | 茂木健一郎 | 小鳩書房の社長 | |
村岡英治 | 鈴木亮平 | 村岡儆三 | 花子の夫 |
村岡平祐 | 中原丈雄 | 村岡平吉 | 英治の父で、村岡印刷の社長 |
村岡郁弥 | 町田啓太 | 村岡斎 | 英治の弟 |
村岡香澄 | 中村ゆり | 村岡幸 | 英治の最初の妻 |
村岡歩 | 横山歩 | 花子と英治の息子 | |
村岡美里 | 金井美樹 | 村岡みどり | ももと益田旭の実娘で村岡家の養女 |
葉山晶貴 | 飯田基祐 | 柳原義光 | 葉山家の当主 |
葉山園子 | 村岡希美 | 柳原花子 | 晶貴の妻 |
久保山 | 大林丈史 | 葉山家の親戚の男性 | |
日下部 | つまみ枝豆 | 葉山家に仕える運転手 | |
浅野中也 | 瀬川亮 | 幸徳秋水? | 吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞の社主 |
山田国松 | 村松利史 | 新潟出身の饅頭売り | |
宮本龍一 | 中島歩 | 宮崎龍介 | かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客 |
宮本純平 | 大和田健介 | 宮本龍一と蓮子の息子 | |
宮本富士子 | 芳根京子 | 宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹 | |
宮本浪子 | 角替和枝 | 宮崎槌子 | 龍一の母 |
雪乃 | 壇蜜 | 春駒(森光子) | 昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓 |
益田旭 | 金井勇太 | 昭和7年の時点における「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描き | |
益田直子 | 志村美空 | ももと旭の次女 | |
嘉納伝助 | 吉田鋼太郎 | 伊藤伝右衛門 | 蓮子の二度目の夫 |
嘉納冬子 | 城戸愛莉 | 静子? | 伝助の娘です。 |
山元タミ | 筒井真理子 | 嘉納家の女中頭 | |
内藤 | 中野剛 | 嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長 | |
浜口サダ | 霧島れいか | 吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻 | |
三郎 | 酒向芳 | 徳丸商店の店員 | |
口入屋 | 祖父江進 | 三郎とともに奉公人を迎えに来た男 | |
医師 | 池浪玄八 | はなが熱を出したときに診てくれた医師 | |
スコット先生 | ハンナグレース | 修和女学校のカナダ人教師 | |
フィリップス先生 | サラマクドナルド | 修和女学校の外国人教師 | |
郵便配達 | 天野勝弘 | 安東家にはなの手紙を届ける郵便配達人 | |
労民新聞社の社員 | 塩見大貴 | 労民新聞社の社員 |
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