「花子とアン」のキャスト一覧!相関図から関係が丸分かり!

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」に登場するキャストの情報をまとめています。

キャスト・出演者情報には、朝ドラ「花子とアン」のネタバレも含みますので、ご注意ください。

「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「『花子とアン』の子役キャスト一覧」をご覧下さい。

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  1. 朝ドラ「花子とアン」の登場人物相関図
  2. 朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧
  3. 安東家のキャスト
    1. 吉高由里子/安東はな(あんどうはな)
    2. 伊原剛志/安東吉平(あんどうきっぺい)
    3. 室井滋/安東ふじ(あんどうふじ)
    4. 石橋蓮司/安東周造(あんどうしゅうぞう)
    5. 賀来賢人/安東吉太郎(あんどうきちたろう)
    6. 黒木華/安東かよ(あんどうかよ)
    7. 土屋太鳳/安東もも(あんどうもも)
  4. 木場家のキャスト
    1. 窪田正孝/木場朝市(きばあさいち)
    2. 松本明子/木場リン(きばリン)
  5. 徳丸家のキャスト
    1. カンニング竹山/徳丸甚之介(とくまるじんのすけ)
    2. 矢本悠馬/徳丸武(とくまるたけし)
    3. 酒向芳/三郎(さぶろう)
  6. 甲府の人々のキャスト
    1. マキタスポーツ/本多正平(ほんだしょうへい)
    2. 相島一之/緑川幾三(みどりかわいくぞう)
    3. 長江英和/合田寅次(あいだとらじ)
    4. 山崎一/森牧師(もりぼくし)
    5. 祖父江進/口入屋(くちいれや)
    6. 池浪玄八/医師(いし)
    7. 川岡大次郎/望月啓太郎(もちづきけいたろう)
    8. 天野勝弘/郵便配達(ゆうびんはいたつ)
  7. 修和女学校の人々のキャスト
    1. トーディクラーク/ブラックバーン校長(ぶらっくばーんこうちょう)
    2. 浅田美代子/茂木のり子(もぎのりこ)
    3. ともさかりえ/富山タキ(とやまタキ)
    4. ハンナグレース/スコット先生(すこっとせんせい)
    5. サラマクドナルド/フィリップス先生(ふぃりっぷすせんせい)
    6. 那須佐代子/綾小路先生(あやのこうじせんせい)
    7. 近藤春菜/白鳥かをる子(しらとりかをるこ)
    8. 仲間由紀恵/葉山蓮子(はやまれんこ)
    9. 高梨臨/醍醐亜矢子(だいごあやこ)
    10. 佐藤みゆき/一条高子(いちじょうたかこ)
    11. 大西礼芳/畠山鶴子(はたけやまつるこ)
    12. 義達祐未/松平幸子(まつだいらさちこ)
    13. 中別府葵/大倉澄子(おおくらすみこ)
  8. 東京の人々のキャスト
    1. 加藤慶祐/北澤司(きたざわつかさ)
    2. 井上尚/岩田祐作(いわたゆうさく)
    3. 藤本隆宏/梶原聡一郎(かじわらそういちろう)
    4. 山田真歩/宇田川満代(うだがわみつよ)
    5. 藤真利子/長谷部汀(はせべなぎさ)
    6. 白石隼也/小泉晴彦(こいずみはるひこ)
    7. 茂木健一郎/門倉幸之介(かどくらこうのすけ)
  9. 村岡家のキャスト
    1. 鈴木亮平/村岡英治(むらおかえいじ)
    2. 中原丈雄/村岡平祐(むらおかへいすけ)
    3. 町田啓太/村岡郁弥(むらおかいくや)
    4. 中村ゆり/村岡香澄(むらおかかすみ)
    5. 金井美樹/村岡美里(むらおかみさと)
  10. 葉山家のキャスト
    1. 飯田基祐/葉山晶貴(はやまあきたか)
    2. 村岡希美/葉山園子(はやまそのこ)
    3. 大林丈史/久保山(くぼやま)
    4. つまみ枝豆/日下部(くさかべ)
    5. 瀬川亮/浅野中也(あさのちゅうや)
    6. 塩見大貴/佐々木(ささき)
    7. 村松利史/山田国松(やまだくにまつ)
  11. 宮本家のキャスト
    1. 中島歩/宮本龍一(みやもとりゅういち)
    2. 大和田健介/宮本純平(みやもとじゅんぺい)
    3. 芳根京子/宮本富士子(みやもとふじこ)
    4. 角替和枝/宮本浪子(みやもとなみこ)
    5. 壇蜜/雪乃(ゆきの)
    6. 金井勇太/益田旭(ますだあきら)
    7. 志村美空/益田直子(ますだなおこ)
  12. 嘉納家のキャスト
    1. 吉田鋼太郎/嘉納伝助(かのうでんすけ)
    2. 城戸愛莉/嘉納冬子(かのうふゆこ)
    3. 筒井真理子/山元タミ(やまもとたみ)
    4. 中野剛/内藤(ないとう)
    5. 霧島れいか/浜口サダ(はまぐちサダ)

朝ドラ「花子とアン」の登場人物相関図

こちらが、朝ドラ「花子とアン」に登場する人物の相関図です。

朝ドラ「花子とアン」の登場人物相関図

朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。

名前をクリックすると、キャスト情報へ移動します。

朝ドラ「花子とアン」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
安東家
安東はな
(安東花子)
(村岡花子)
吉高由里子

(幼少期:山田望叶

村岡花子 安東家の長女
安東吉平 伊原剛志 安中逸平 はなたちの父
安東ふじ 室井滋 安中てつ はなたちの母
安東周造 石橋蓮司 はなの祖父

(ふじの実父)

安東吉太郎 賀来賢人

(幼少期:山崎竜太郎

安中庄三郎? 安東家の長男
安東かよ 黒木華

(幼少期:木村心結

安東家の次女
安東もも 土屋太鳳

(幼少期:須田理央

安東家の三女
木場家
木場朝市 窪田正孝

(幼少期:里村洋

はなの幼馴染みで同級生
木場リン 松本明子 朝市の母
徳丸家
徳丸甚之介 カンニング竹山 甲府一の大地主
徳丸武 矢本悠馬

(幼少期:高澤父母道

はなの幼馴染みで同級生
三郎 酒向芳 徳丸商店の店員
甲府の人々
本多正平 マキタスポーツ 尋常小学校時代の担任
緑川幾三 相島一之 はなと朝市の同僚
合田寅次 長江英和 教会の番人
森牧師 山崎一 小林光泰牧師? 教会の牧師
口入屋 祖父江進 奉公先の斡旋人
医師 池浪玄八 医師
望月啓太郎 川岡大次郎 徳丸家と肩を並べる大地主の息子
郵便配達 天野勝弘 安東家に手紙を届ける郵便配達の人
修和女学校の人々
ブラックバーン校長 トーディクラーク イザベラ・ブラックモーア 修和女学校の校長
茂木のり子 浅田美代子 裁縫教師
富山タキ ともさかりえ 英語教師
スコット先生 ハンナグレース カナダ人教師
フィリップス先生 サラマクドナルド 外国人教師
綾小路先生 那須佐代子 国語教師
白鳥かをる子 近藤春菜 寄宿舎の同室の先輩
醍醐亜矢子 高梨臨

(幼少期:茂内麻結

寄宿舎の同室の友人
一条高子 佐藤みゆき 寄宿舎の同室の先輩
畠山鶴子 大西礼芳 寄宿舎の同室の友人
松平幸子 義達祐未 寄宿舎の同室の友人
大倉澄子 中別府葵 はなの学年で最も背の高い生徒
東京の人々
北澤司 加藤慶祐 はなの初恋の相手
岩田祐作 井上尚 北澤の友人で、財閥の子息
梶原聡一郎 藤本隆宏 向学館の編集長
宇田川満代 山田真歩 宇野千代?

北川千代?

吉屋信子?

はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性
長谷部汀 藤真利子 長谷川時雨 人気女流作家
小泉晴彦 白石隼也 小池喜孝 小鳩書房の若手編集者
門倉幸之介 茂木健一郎 小鳩書房の社長
雪乃 壇蜜 春駒(森光子) 宮本家を訪れた娼妓
益田旭 金井勇太 売れない絵描き
益田直子 志村美空 ももと旭の次女
内藤 中野剛 筑前銀行の東京支店長
浜口サダ 霧島れいか 吉平が新潟で出会った人妻
浅野中也 瀬川亮 幸徳秋水? 労民新聞社の社主
佐々木 塩見大貴 労民新聞社の社員
山田国松 村松利史 新潟出身の饅頭売り
村岡家
村岡英治 鈴木亮平 村岡儆三 花子の夫
村岡平祐 中原丈雄 村岡平吉 村岡印刷の社長
村岡郁弥 町田啓太 村岡斎 英治の弟
村岡香澄 中村ゆり 村岡幸 英治の最初の妻
村岡美里 金井美樹 村岡みどり ももと益田旭の実娘で村岡家の養女
葉山家
葉山蓮子 仲間由紀恵 柳原白蓮 はなの親友で、葉山伯爵の異母妹
葉山晶貴 飯田基祐 柳原義光 葉山家の当主
葉山園子 村岡希美 柳原花子 晶貴の妻
久保山 大林丈史 葉山家の親戚の男性
日下部 つまみ枝豆 葉山家に仕える運転手
宮本家
宮本龍一 中島歩 宮崎龍介 「ドミンゴ」の常連客で、蓮子の夫
宮本純平 大和田健介 龍一と蓮子の息子
宮本富士子 芳根京子 龍一と蓮子の娘
宮本浪子 角替和枝 宮崎槌子 龍一の母
嘉納家
嘉納伝助 吉田鋼太郎 伊藤伝右衛門 蓮子の二度目の夫
嘉納冬子 城戸愛莉 静子? 伝助の娘
山元タミ 筒井真理子 嘉納家の女中頭

安東家のキャスト

安東家は、安東吉平を家長に、子供4人、妻・ふじの父・周造の7人家族です。

吉高由里子/安東はな(あんどうはな)

花子とアンのキャスト・吉高由里子演じる安東はなは、山梨県甲府の貧しい小作農家の安東家の長女です。

10歳のとき、父・吉平の勧めで東京のミッションスクール「修和女学校」に編入します。

卒業後は故郷で学校の先生になりますが、雑誌に投稿した小説が認められ、やがて翻訳者「村岡花子」として「赤毛のアン」を日本の読者に届けることになります。

安東はなのモデル

安東はなのモデルは、「赤毛のアン」で有名な翻訳家児童文学者の村岡花子さんです。

ヒロイン・安東はなは、最終的に結婚と名前をかえて「村岡花子」となります。

モデルと同じ名前になることから、朝ドラではめずらしいパターンとなっています。

伊原剛志/安東吉平(あんどうきっぺい)

花子とアンのキャスト・伊原剛志演じる安東吉平は、安東家の家長ではなたちの父親です。

職業は行商人で、甲府特産の生糸を東京へ売りに行き、代わりに日用品を買いつけて甲府で売る仕事をしています。

1年の半分は家を空けており、たまに甲府の家に帰ってきてはお土産を買ってきます。

 

安東吉平のモデル

安東吉平のモデルは、「赤毛のアン」で有名な翻訳家児童文学者の村岡花子さんの父・安中逸平さんです。

室井滋/安東ふじ(あんどうふじ)

 

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花子とアンのキャスト・室井滋演じる安東ふじは、吉平の妻ではなたちの母です。

安東家は徳丸家の小作人として農業を営んでいますが、生活は苦しく、ふじは夜になってもワラ仕事をしてなんとか生計をたてていました。

夫の吉平といえば、行商の仕事でほとんど家に帰らない状態で、それでも吉平を愛しており、子供たちを守ります。

吉平との出会いは、行商で甲府に訪れた際に突然倒れた吉平を介抱してあげたことです。

二人は自然に恋仲となりますが、最初の頃は父・周造から反対されていました。

しかし、その反対を押しきり結婚しています。

安東ふじのモデル

安東ふじのモデルは、「赤毛のアン」で有名な翻訳家児童文学者の村岡花子さんの母・安中てつさんです。

石橋蓮司/安東周造(あんどうしゅうぞう)

 

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花子とアンのキャスト・石橋蓮司演じる安東周造は、はなの祖父で、ふじの実父です。

小作人として農業を営んでおり、娘家族と一緒に早朝から野良仕事に精を出していいます。

性格は温厚で、孫たちには優しく、いつも静かに見守ってくれる存在です。

一方、娘婿・吉平に対しては、行商で家を空けることが多く、家業をまったくしないため、あまりよく思っていません。

安東周造のモデル

安東周造のモデルは、「赤毛のアン」で有名な翻訳家児童文学者の村岡花子さんの祖父ですが、名前は分かっていません。

賀来賢人/安東吉太郎(あんどうきちたろう)

 

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花子とアンのキャスト・賀来賢人演じる安東吉太郎は、はなの1つ年上の兄で安東家の長男です。

畑仕事は一生懸命手伝う優しい男の子で、はなの代わりに尋常小学校をやめて奉公に出ます。

その反面、はなに比べて、自分は父・吉平に愛されていないと思い込み、常に引け目を感じて育ってきました。

安東吉太郎のモデル

安東吉太郎のモデルは、村岡花子さんの弟の安中庄三郎さんの可能性があります。

花子さんの旧姓・安中家の長男が、安中庄三郎さんです。

朝ドラ「花子とアン」では、吉太郎のほうがはなより年上ですが、史実では、長男の庄三郎さんは弟となります。

黒木華/安東かよ(あんどうかよ)

 

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花子とアンのキャスト・黒木華演じる安東かよは、はなの2つ年下の長妹で安東家の次女です。

はながブラックバーン校長の計らいで、東京から帰省した際は、修和女学校での生活ぶりを聞き、自分たちとの生活の違いに愕然とします。

また、家の困窮を救うために、はなからもらったクッキーの缶を宝物に持って行き、製糸工場の女工として働きます。

安東かよのモデル

安東かよのモデルは、翻訳家・児童文学者の村岡花子さんの妹のどなたかです。

村岡花子さんは、ヒロイン・安東はなのモデルで、8人きょうだいでした。

花子さんは、長女で、次女・三女がいることは分かっていますが、名前までは分かっていません。

土屋太鳳/安東もも(あんどうもも)

 

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花子とアンのキャスト・土屋太鳳演じる安東ももは、はなの6つ年下の末妹で安東家の末っ子三女です。

幼い頃から畑仕事や内職を手伝う働き者で、はなが東京から帰ってきたときは、まとわりついて離れないほど、姉のことが大好きな女の子。

はなが女学校を卒業して故郷に戻ってくるとばかり思っていた母・ふじが、帰りを待ちわびていることを知らせる葉書を出さずにしまい込んでいたものを、こっそり安東ももが郵送します。

その葉書を見たはなは、母・ふじの思いを知り、帰郷することになります。

安東もものモデル

安東もものモデルは、翻訳家・児童文学者の村岡花子さんの妹のどなたかです。

村岡花子さんは、ヒロイン・安東はなのモデルで、8人きょうだいでした。

花子さんは、長女で、次女・三女がいることは分かっていますが、名前までは分かっていません。

木場家のキャスト

木場家は、はなの幼馴染の朝市と母・リンの2人家族です。

窪田正孝/木場朝市(きばあさいち)

 

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花子とアンのキャスト・窪田正孝演じる木場朝市は、はなの幼馴染みで同級生です。

木場リンの息子であり、子供のころから幼馴染のはなに淡い恋心を抱いています。

子供のころから読書や勉強が大好きな内気な少年で、はなが東京の女学校に行ってからは、読み書きのできないはなの母・ふじのために、はなからの手紙を代読したり、手紙を代筆したりと優しい一面も覗かせます。

松本明子/木場リン(きばリン)

 

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花子とアンのキャスト・松本明子演じる木場リンは、朝市の母です。

徳丸家の小作人として農業を営んでおり、夫を日清戦争で亡くし、朝市と二人生活です。

安東家の隣に住んでいて、奇心旺盛な噂好きで、吉太郎からは「村一番のおしゃべり」と言われていますが、女手ひとつで息子を育てるしっかり者でもあります。

徳丸家のキャスト

こちらは、甲府一の大地主・徳丸家のキャスト情報です。

カンニング竹山/徳丸甚之介(とくまるじんのすけ)

花子とアンのキャスト・カンニング竹山演じる徳丸甚之介は、小作を多く有する甲府一の大地主と呼ばれ、地元では有数の金持ちとして知られる人物です。

生糸を扱う商店も営んでおり、徳丸商店では安東吉平が行商の商品を仕入れています。

ある日、小作人たちを呼び出して、不景気なのを理由に「小作料を上げる」と一方的に通告します。

小作人たちも同様を隠せない様子でしたが、自分も苦しいという理由で強引に押し切る冷徹なところもあります。

矢本悠馬/徳丸武(とくまるたけし)

花子とアンのキャスト・矢本悠馬演じる徳丸武は、はなの幼馴染みで同級生です。

大地主・徳丸甚之介の息子で、裕福なことを鼻にかけるちょっと性格が悪い人物です。

商業学校へ進学しますが、成績が悪く、いつも父親に怒られてばかりいます。

そして、甚之介からぶどう酒の販売を命じられた際は朝市と二人で上京し、花子やかよたちと再会します。

酒向芳/三郎(さぶろう)

花子とアンのキャスト・酒向芳演じる三郎は、徳丸商店の店員です。

甚之介の右腕のじょうな人物で、安東家に奉公の前払いとして米俵をもってきます。

 

酒向芳さんのプロフィール

名前 酒向芳(さこうよし) 血液型 A型
生年月日 1958年11月15日 身長 184cm
星座 さそり座 出身地 岐阜県

甲府の人々のキャスト

こちらは、甲府編に登場するキャスト情報です。

マキタスポーツ/本多正平(ほんだしょうへい)

 

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花子とアンのキャスト・マキタスポーツ演じる本多正平は、はなの尋常小学校時代の担任です。
その後、校長となって、代用教員としてはなを採用しますが、はなの起こす騒動に困惑することに、、、

相島一之/緑川幾三(みどりかわいくぞう)

花子とアンのキャスト・相島一之演じる緑川幾三は、はなと朝市の同僚で、男尊女卑の考えを持つ教師です。

映画がしゃべれるはなのことが気に入らずに、何かと嫌味をいう教師ですが、はなが教師を辞めて学校を去る時には、元気で頑張れと餞の言葉を贈ります。

長江英和/合田寅次(あいだとらじ)

花子とアンのキャスト・長江英和演じる合田寅次は、はなと朝市の幼少時には教会の番人をしており、教会に忍び込んだ2人を見つけ追いかけます。
もともとは阿母里基督教会の信徒ですが、二人を見つけた際に牧師を呼んで、一緒に追いかけ朝市だけを見つけるのです。

はなと朝市が大きくなって教員に就任したときは、阿母尋常小学校で用務員として働いていました。

山崎一/森牧師(もりぼくし)

花子とアンのキャスト・山崎一演じる森牧師は、阿母里基督教会の牧師です。

吉平がはなを東京の女学校へ入学させるために、森牧師に大急ぎで洗礼を受けさせたいと訴えてきます。

森牧師が、どうしてそんなに急いで洗礼を受けさせたいのかと聞くと、吉平は、東京の女学校へ入学させたいと答えました。

その話を聞いた森牧師は、東京の学校に行かせるにはまずは家族の理解と応援が必要だと訴えます。

祖父江進/口入屋(くちいれや)

花子とアンのキャスト・祖父江進演じる口入屋は、奉公先の斡旋人です。

千代が、甚之介に奉公先を探して欲しいとお願いしたときに口入屋で、三郎とともに安東家を訪れたのが初シーンでした。

しかし、奉公先は女は要らないと断りを入れるために来たのですが、代わりに兄の吉太郎が奉公にいきます。

 

祖父江進さんのプロフィール

名前 祖父江進(そぶえすすむ) 血液型
生年月日 1963年11月13日 身長 171cm
星座 さそり座 出身地 愛知県

池浪玄八/医師(いし)

花子とアンのキャスト・池浪玄八演じる医師は、はなが熱を出したときに診てくれた医師です。

真夜中に訪れた安東親子を受け入れ、はなに薬を飲ませます。

 

池浪玄八さんのプロフィール

名前 池浪玄八(いけなみげんぱち) 血液型 B型
生年月日 1958年8月17日 身長 170cm
星座 しし座 出身地 奈良県

川岡大次郎/望月啓太郎(もちづきけいたろう)

花子とアンのキャスト・川岡大次郎演じる望月啓太郎は、徳丸家と肩を並べる大地主の息子で青年実業家です。

はなに興味を持ち、さらにはなが英語も出来ることを知った望月啓太郎は、甚之介の仲介で見合いを申し込みます。

甚之介に呼び出されそのことを知ったはなは、困惑しますが、望月啓太郎からは、安東家の面倒を見ることや、結婚をしてからも自由にしてよいと持ちかけれます。

天野勝弘/郵便配達(ゆうびんはいたつ)

 

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花子とアンのキャスト・天野勝弘演じる郵便配達は、安東家にはなの手紙を届ける郵便配達の人です。

天野勝弘さんのプロフィール

名前 天野勝弘(あまのかつひろ) 血液型
生年月日 1964年4月17日 身長 172cm
星座 おひつじ座 出身地 千葉県

修和女学校の人々のキャスト

こちらは、東京編ではなが通う修和女学校に登場するキャスト情報です。

トーディクラーク/ブラックバーン校長(ぶらっくばーんこうちょう)

 

花子とアンのキャスト・トーディクラーク演じるブラックバーン校長は、英語教育に熱心なカナダ人教師で、修和女学校の校長です。

はなが通う修和女学校で、カナダ人宣教師として校長を務めているブラックバーン校長はは、威厳があり厳しくもありますが、愛情深く生徒たちからも尊敬されています。

何かと問題を起こすはなのことも見捨てずに根気よく見守る母親のような存在です。

ブラックバーン校長のモデル

ブラックバーン校長のモデルは、カナダ・メソジスト教会婦人伝道会の宣教師のイザベラ・ブラックモーアさんです。

安東はなのモデル・村岡花子さんが通っていた東洋英和女学校の校長をしており、村岡花子さんとも面識があった人物でもあります。

浅田美代子/茂木のり子(もぎのりこ)

花子とアンのキャスト・浅田美代子演じる茂木のり子は、裁縫教師です。

修和女学校で寄宿舎の 寮母と裁縫の教師をしており、初めてはなが学校にきたときは、寄宿舎では身分など関係ないと優しい 笑顔を見せます。

行儀作法や学則には 厳しいのですが、英語教師の富山タキからは、甘すぎるといわれることも。

ともさかりえ/富山タキ(とやまタキ)

花子とアンのキャスト・ともさかりえ演じる富山タキは、英語教師です。

修和女学校では英語の教師でとして校長の通訳も担当しています。

いつも無愛想な表情をしており、はなが入学したときは、給費生は一度でも落第点をとったら退学だと冷たく言い放ちます。

指導はとても熱心なのですが、、厳しくて甘えを許さないため生徒からはいつも恐れられている存在です。

ハンナグレース/スコット先生(すこっとせんせい)

 

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花子とアンのキャスト・ハンナグレース演じるスコット先生は、修和女学校のカナダ人教師です。

修和女学校の優しくて温和な、カナダ人英語教師で、来日する際に別れた恋人にあてた手紙の下書きを、はなが課題として書き写してしまいます。

それを生徒たちので発表され、落ち込みますが、はなが英語を覚え謝罪したことで和解します。

サラマクドナルド/フィリップス先生(ふぃりっぷすせんせい)

 

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花子とアンのキャスト・サラマクドナルド演じるフィリップス先生は、修和女学校の外国人教師です。

サラマクドナルドさんのプロフィール

名前 サラマクドナルド 血液型
生年月日 1990年8月12日 身長 171cm
星座 しし座 出身地 アメリカ

那須佐代子/綾小路先生(あやのこうじせんせい)

花子とアンのキャスト・那須佐代子演じる綾小路先生は、修和女学校の国語教師です。

生徒たちに「女徳」などの道徳や古典を教えています。

葉山蓮子の言動をよく思っておらず、他の生徒たちに落ち着きがなくなったのは蓮子のせいだと感じています。

那須佐代子さんのプロフィール

名前 那須佐代子(なすさよこ) 血液型 B型
生年月日 1965年5月16日 身長
星座 おうし座 出身地 東京都

近藤春菜/白鳥かをる子(しらとりかをるこ)

花子とアンのキャスト・近藤春菜演じる白鳥かをる子は、はなが女学校の寄宿舎に入舎した同室の先輩です。

はなと初めて対面したときは、言葉遣いを注意されます。

というのも、白鳥かをる子は、「言語矯正会」の会長をしていることから、はなの山梨ことばに目くじらを立てて、はなが発言するたびに、言葉を注意するのです。

仲間由紀恵/葉山蓮子(はやまれんこ)

花子とアンのキャスト・仲間由紀恵演じる葉山蓮子は、はなの本科生時代にやって来た編入生で、葉山伯爵の異母妹です。

一度結婚していますが、結婚生活に耐えかねて実家に戻り、体面を重んじる葉山家族に疎まれます。

その後、身を隠すかのように修和女学校に編入し、はなと出会います。

はなとは同級生ですが、年は8歳年上で、ただならぬ気品とオーラを放ち注目を集めますが、教師に対しても高飛車な態度で周りを圧倒させる存在です。

 

 

葉山蓮子のモデル

葉山蓮子のモデルは、歌人であり大正三美人の一人といわれる柳原白蓮さんです。

柳原白蓮さんは、安東はなのモデル・村岡花子さんと「腹心の友」だった人物で、朝ドラ「花子とアン」でも村岡花子さんが通っていた東洋英和女学校に編入学したときに花子さんに出会います。

高梨臨/醍醐亜矢子(だいごあやこ)

 

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花子とアンのキャスト・高梨臨演じる醍醐亜矢子は、はなの友人で貿易会社の社長令嬢です。

お嬢様育ちの亜矢子は、はながはじめてやってきたときから、気さくに話しかけ友達になろうといいます。

修和女学校では縁談話がよくある話で、卒業までに結婚相手を見つけると意気込み、見事婚約したのですが、それを白紙に戻して親から激怒されます。

卒業後は、はなの代わりに出版社・向学館に就職し、さらに、梶原聡一郎が立ち上げた出版社・聡文堂で、編集者として働きます。

佐藤みゆき/一条高子(いちじょうたかこ)

花子とアンのキャスト・佐藤みゆき演じる一条高子は、はなが寄宿舎に入舎した当時の同室の先輩です。

親の勧めで外交官との縁談があり、それを受けることに一条高子は、在学中に早期退学することになります。

当時としては、早期退学は珍しいものではなかったようです。

早期退学する理由は、海外赴任する先方の都合もありました。

大西礼芳/畠山鶴子(はたけやまつるこ)

花子とアンのキャスト・大西礼芳演じる畠山鶴子は、はなの本科時代の同級生で、寄宿舎で同室の友人です。

はなの修和女学校の同級で、いつも醍醐亜矢子とともにしており、年頃の娘らしく男性や縁談の話題ばかり。

大文学会では舞台演出のリーダー的役目を務めます。

義達祐未/松平幸子(まつだいらさちこ)

 

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花子とアンのキャスト・義達祐未演じる松平幸子は、畠山と同様にはなの同室の友人です。

在学中に両親の勧めで縁談が成立すると、卒業を待たずに退学してしまいます。

中別府葵/大倉澄子(おおくらすみこ)

 

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花子とアンのキャスト・中別府葵演じる大倉澄子は、はなの学年で最も背の高い生徒だが、内気で控え目な性格です。

大文学会でロミオとジュリエットの役を決める際にロミオ役を断るが、その後ロミオと決闘するティボルト役を演じることになります。

学校も結婚を理由に退学することになります。

東京の人々のキャスト

こちらは、東京編ではなたちが出会う人々のキャスト情報です。

加藤慶祐/北澤司(きたざわつかさ)

花子とアンのキャスト・加藤慶祐演じる北澤司は、はなの初恋の相手です。

帝国大学の学生で、金沢の由緒ある家柄の出のおぼっちゃんです。

容姿もよく頭脳明晰というスペックを持つ漫画にでてくるような女子学生たちのあこがれの的。

はなと出会ったのは日曜学校で、お互い惹かれ合いますが、はながうそを告白したことで、結ばれませんでした。

井上尚/岩田祐作(いわたゆうさく)

花子とアンのキャスト・井上尚演じる岩田祐作は、北澤の友人で、財閥の子息です。

奉仕活動で帝大生として、はなたちと出会います。

井上尚さんのプロフィール

名前 井上尚(いのうえひさし) 血液型
生年月日 1987年12月28日 身長 181cm
星座 やぎ座 出身地 大分県

藤本隆宏/梶原聡一郎(かじわらそういちろう)

花子とアンのキャスト・藤本隆宏演じる梶原聡一郎は、はなが臨時アルバイトをした向学館の編集長です。

はなのアルバイト先である向学館・学術書編集部の編集長をしている人物です。

子どものための本を作りたいという理想を捨てられずに独立します。

学校を卒業して山梨で教師となったはなのもとを訪れ、一緒に仕事をしないかと誘います。

はなが上京して一緒に働くようになりますが、はなが悩みをかかえているときは、「抜け殻みたいなやつはいらない」と、休職するよう言い渡す厳しい一面もあります。

また、英治とも仲がよく、後悔だけはするなと助言することも。

梶原聡一郎のモデル

梶原聡一郎のモデルは、「日本基督教興文協会」の社長に該当しますが、名前は分かっていません。

梶原聡一郎は、向学館の編集長でしたが、独立して聡文堂を立ち上げました。

この聡文堂のモデルが「日本基督教興文協会」です。

ただ、日本基督教興文協会は、後に「教文館」と合併し、昔の詳細が分かっていません。

山田真歩/宇田川満代(うだがわみつよ)

 

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花子とアンのキャスト・山田真歩演じる宇田川満代は、はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性です。

宇田川満代は、入選んしてから人気作家となり、花子の熱意に打たれて、『銀河の乙女』を執筆します。

基本的にドライな人間で、花子の失恋話を小説のネタにするしたたかな一面もあります。

また、白蓮を敵視することも。

宇田川満代のモデル

宇田川満代のモデルは、小説家・宇野千代さん、童話作家・北川千代さん、小説家・吉屋信子さんのいずれかと言われています。

それぞれ宇田川満代の言動やストーリーで共通する部分もあり、明確にこの人だと断定できる情報はありませんが、それぞれの作家のエッセンスをいろいろとりいれた朝ドラ「花子とアン」のオリジナルキャラクターの可能性もあります。

藤真利子/長谷部汀(はせべなぎさ)

花子とアンのキャスト・藤真利子演じる長谷部汀は、大物女流作家です。

長谷部汀が「ペン部隊」の旗ふり役となり、これに賛同した宇田川満代が「ペン部隊」として従軍し、「お国のために」記事を書くことになります。

長谷部汀のモデル

長谷部汀のモデルは、作家で歌人の長谷川時雨さんです。

長谷川時雨さんは、雑誌や新聞を発行して、女性の地位向上の運動を率いた人物で、内縁の夫は、小説家の三上於菟吉さんでした。

藤真利子さんのプロフィール

名前 藤真利子(ふじまりこ) 血液型 A型
生年月日 1955年6月18日 身長
星座 ふたご座 出身地 東京都

白石隼也/小泉晴彦(こいずみはるひこ)

花子とアンのキャスト・白石隼也演じる小泉晴彦は、小鳩書房の若手編集者です。

梶原と共に村岡家を訪れたときに、花子から2つの翻訳原稿を受け取りますが、「Anne of Green Gables」の方は、作者の知名度が低いことから一度その出版を断ります。

しかし、それから6年が経ったある日。小鳩書房社長・門倉幸之介と再度訪れた際に、「Anne of Green Gables」に社長が目を通していなかったことが分かり、改めて原作を読み、出版が決定します。

出版する際には、邦題をどうするかという話になり「赤毛のアン」にすることを提案しました。

 

 

小泉晴彦のモデル

小泉晴彦のモデルは、三笠書房の編集者・小池喜孝さん。

三笠書房は、翻訳者でもある竹内道之助さんが奥さんと共に興した会社で、『風と共に去りぬ』を翻訳出版し、大ベストセラーになりました。

小池喜孝さんは、はなのモデル・村岡花子さんをよく訪ね、そのときに赤毛のアンを翻訳した原稿を預かりました。

茂木健一郎/門倉幸之介(かどくらこうのすけ)

花子とアンのキャスト・茂木健一郎演じる門倉幸之介は、小鳩書房の社長です。

はなが翻訳した「Anne of Green Gables」を話があったときに読んでおらず、改めて読んだ上で、最終的に「赤毛のアン」は、門倉の「鶴の一声」で出版が決定することになります。

茂木健一郎さんのプロフィール

名前 茂木健一郎(もぎけんいちろう) 血液型 O型
生年月日 2009年11月29日 身長 171cm
星座 いて座 出身地 東京都中野区

村岡家のキャスト

こちらは、花子の家族・村岡家のキャスト情報です。

鈴木亮平/村岡英治(むらおかえいじ)

 

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花子とアンのキャスト・鈴木亮平演じる村岡英治は、花子の夫です。

村岡印刷の社長・平祐の長男で、向学館の学術書編集部に出入りしていました。

はなと出会ったのは、そこの編集部でアルバイトをしていた時でした。

はなの翻訳を目にし、素直な文章で読みやすいと賞賛します。

翻訳原稿を焼失した時には、はなに助けてもらい、その礼に英英辞典をプレゼントしました。

はなとであったときにすでに結婚していましたが、妻が亡くなり、後にはなの夫となる人物です。

村岡英治のモデル

村岡英治のモデルは、出版業者・印刷業者の村岡儆三さんです。

村岡儆三さんは、ヒロイン・安東はなのモデル・村岡花子さんの夫でもあります。

父親が福音印刷を営んでおり、花子さんが翻訳した『モーセが修学せし國』の印刷人を務めたのが縁で、知り合いその後結婚しています。

中原丈雄/村岡平祐(むらおかへいすけ)

花子とアンのキャスト・中原丈雄演じる村岡平祐は、英治の父で、村岡印刷の社長です。

英治と郁弥の二人の息子を持つ父で、カフェー「ドミンゴ」で、かよや花子とも顔見知りになります。

同じくカフェー「ドミンゴ」の常連客だった龍一とも知った仲なのだが、白蓮の歌集『踏絵』を手渡したことで、二人の運命を繋げるきっかけとなりました。

花子と英治が結婚するときは、最初乗り気ではなく、結婚後も花子が仕事を続けていることに難色を示します。

その一方で、郁弥がかよに求婚すると聞いたときは、大喜びするものの、地震で郁弥を失い、ふさぎこんでしまうことも。

村岡平祐のモデル

村岡平祐のモデルは、福音印刷の村岡平吉さんです。

村岡平吉さんは、聖書印刷で有名な方で、「バイブルの村岡さん」と言われていました。

町田啓太/村岡郁弥(むらおかいくや)

 

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花子とアンのキャスト・町田啓太演じる村岡郁弥は、英治の弟です。

英治の弟で、最新の印刷技術を学ぶために、ロンドンに留学していました。

初めて登場したのは、カフェー「ドミンゴ」で英治からはなを紹介されたときです。

英治の花子への気持ちを知ったときには、義姉・香澄に同情し、二人が恋仲になるのを反対します。

しかし、香澄の死後は、ふたりを応援し、香澄から託されたカメオのブローチを英治に渡して、二人の結婚を祝福しました。

郁弥の恋はというと、カフェー「ドミンゴ」でかよにひと目惚れしてぞっこん。

何度も口説こうとしますが、まったく相手にされませんでした。

その後、サプライズでかよにプロポーズするものの、返事ももらえず失敗に終わります。

さらに、その日大地震がおきて、命を落としてしまうのです。

村岡郁弥のモデル

村岡郁弥のモデルは、出版業者・印刷業者の村岡斎さんです。

村岡斎さんは、村岡英治のモデル・村岡儆三さんの弟で、兄弟で父・平吉さんが経営する福音印刷の横浜本社の経営をまかされていました。

中村ゆり/村岡香澄(むらおかかすみ)

花子とアンのキャスト・中村ゆり演じる村岡香澄は、英治の最初の妻です。

英治と結婚してすぐに結核を患ってしまい、ずっと療養生活を送っていました。

英治が挿絵を描いた本を見て、夫の心には別の女性がいるのではないかと直感的に気づく勘の鋭さを持った女性です。

その後、英治の反対を押し切って、英治のために離縁を申し出て、義弟の郁弥に、自分が死んだら英治には再婚してほしいと告げるのです。

そして、「その人に渡してほしい」と義母の形見のブローチを託し、そのブローチは、花子が譲り受けました。

香澄は、そのブローチを託して間もなく、息を引き取ります。

村岡香澄のモデル

村岡香澄のモデルは、村岡敬三さんの妻・幸さんです。

村岡英治のモデルが村岡敬三さんで、香澄は英治の妻に当たる人物なので、村岡敬三さんの妻・幸さんがモデルに該当します。

幸さんも結核を発病し、その後亡くなっています。

金井美樹/村岡美里(むらおかみさと)

 

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花子とアンのキャスト・金井美樹演じる村岡美里は、ももと益田旭の実娘で村岡家の養女です。

花子と英治の息子・歩と同じ誕生日に生まれたももと益田旭の実娘です。

名前は、英治が命名しました。

生まれてまもなく旭が結核を患ったことで、美里を岡山夫妻に預け、転地療養に赴くことになります。

そして、ももと旭の希望で、美里は村岡家の養子になることが決まりました。

戦後は、花子のもとに出版する候補がないかとやってきた小鳩書房の門倉社長が「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」を読んでいなかったことを知り、花子よりも激怒し、母に謝ってくださいと迫ります。

その後、無事出版することとなるのですが、本の邦題をめぐり、花子と小泉のやりとりを聞き、小泉が提案した「花子とアン」を若い女性目線から押し、邦題が決まるきっかけを作りました。

村岡美里のモデル

村岡美里のモデルは、翻訳家の村岡みどりさんです。

村岡みどりさんは、安東はなのモデル・村岡花子さんの養女で、朝ドラ「花子とアン」でも花子は養子をもらいます。

みどりさんは、花子さんの妹・梅子の長女で、元々は血縁関係にあります。

朝ドラ「花子とアン」でも妹・ももの長女として美里が誕生し、養子となります。

葉山家のキャスト

こちらは、蓮子の家族・葉山家のキャスト情報です。

飯田基祐/葉山晶貴(はやまあきたか)

 

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花子とアンのキャスト・飯田基祐演じる葉山晶貴は、葉山家の当主です。

蓮子とは腹違いの兄妹で、蓮子を子爵家に嫁がせたものの、出戻ってきたことに腹を立てます。

その後、他人の目に届かぬように、修和女学校に編入させ、そこで生涯の友・花子と出会うのです。

葉山晶貴は、プライドが高く、世間体を重んじる性格ですが、経済的に困窮したときは、蓮子を嘉納伝助と結婚させようと、妻の園子と一緒に企てます。

伝助の結納金で窮地は脱したものの事業に失敗して嘉納家を訪れては、金の無心をするようになり、伝助からも煙たがれます。

葉山晶貴のモデル

葉山晶貴のモデルは、貴族院議員の柳原義光さんです。

柳原前光伯爵の長男として生まれ、葉山蓮子のモデル・柳原白蓮さんの異母兄であり、大正天皇の従兄でもある人物です。

村岡希美/葉山園子(はやまそのこ)

花子とアンのキャスト・村岡希美演じる葉山園子は、晶貴の妻です。

晶貴の妻で伯爵夫人というだけあって、言葉遣いがとても丁寧な女性です。

しかし、蓮子のことは嫌っており、叔父のつてで、嘉納伝助の再婚相手に蓮子を推すのです。

縁談がまとまったと大喜びしますが、蓮子から皮肉られることも。

葉山園子のモデル

葉山園子のモデルは、柳原花子さんです。

葉山園子の夫・葉山晶貴のモデルは、貴族院議員の柳原義光さんで、義光の妻が柳原花子さんになります。

柳原花子さんは、夫と同じく貴族院議員の父を持ち、後妻として柳原家に嫁ぎました。

大林丈史/久保山(くぼやま)

花子とアンのキャスト・大林丈史演じる久保山は、葉山家の親戚の男性です。

嘉納伝助を蓮子の結婚相手として葉山家に紹介したのが、久保山です。

大林丈史さんのプロフィール

名前 大林丈史(おおばやしたけし) 血液型 A型
生年月日 1942年1月24日 身長 175cm
星座 みずがめ座 出身地 岡山県

つまみ枝豆/日下部(くさかべ)

花子とアンのキャスト・つまみ枝豆演じる日下部は、葉山家に仕える運転手です。

蓮子が駆け落ち事件を起こして葉山家に監禁されたときに、はなと亜矢子からあわせて欲しいと懇願されます。

二人のお願いに根負けした日下部は、園子たちに見つからないよう蓮子との面会に協力します。

つまみ枝豆さんのプロフィール

名前 つまみ枝豆(つまみえだまめ) 血液型 A型
生年月日 1958年6月1日 身長 170cm
星座 ふたご座 出身地 静岡県伊豆市

瀬川亮/浅野中也(あさのちゅうや)

花子とアンのキャスト・瀬川亮演じる浅野中也は、吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞社の社主です。

浅野中也の演説を聞き、活動に共鳴した安東吉平が、新聞社に訪れてきた際に、自分たちの主張を書いた新聞や書物を行商してほしいとお願いします。

しかし、その後政府から危険思想だとみなされ、他の社員たちと一緒に警察に逮捕されてしまいます。

そのことを知った吉平は、捕まらないように身を隠すのですが、4年後に浅野中也が釈放された際に、偶然吉平と再会し、逮捕の対象に吉平は含まれていないことを告げ、吉平は久しぶりに実家に戻るのです。

浅野中也のモデル

浅野中也のモデルは、社会主義者の幸徳秋水さんの可能性が高いです。

幸徳秋水さんは、平民社を開業し、平民新聞を創刊した人物で、浅野中也も労民社で労民新聞を創刊しています。

塩見大貴/佐々木(ささき)

花子とアンのキャスト・塩見大貴演じる佐々木は、労民新聞社で働いている社員です。

吉平が新聞社を訪れ、何でも協力させてほしいとお願いすると、寄付をお願いします。

塩見大貴さんのプロフィール

 

名前 塩見大貴(しおみだいき) 血液型
生年月日 身長 180cm
星座 出身地 愛媛県

村松利史/山田国松(やまだくにまつ)

花子とアンのキャスト・村松利史演じる山田国松は、新潟出身の饅頭売りです。
まんじゅうを売る露店を出していた際、社会主義運動を支援する安東吉平から社会思想の本を渡され心酔していき、吉平とともに各地で活動するようになります。

村松利史さんのプロフィール

 

名前 村松利史(むらまつとしふみ) 血液型 O型
生年月日 1956年8月5日 身長 170cm
星座 しし座 出身地 新潟県長岡市

宮本家のキャスト

こちらは、宮本家のキャスト情報です。

中島歩/宮本龍一(みやもとりゅういち)

 

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花子とアンのキャスト・中島歩演じる宮本龍一は、かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客です。

龍一は帝国大学の学生で、社会主義運動に身を投じており、誰もが平等となる世界を目指していたため、華族出身である蓮子は許しがたい存在でした。

偶然カフェー「ドミンゴ」で蓮子を見かけると罵倒しますが、後日、『踏絵』に感銘を受け、脚本の執筆を依頼します。

二人は、次第にお互い惹かれあい、恋に落ちていきました。

しかし、蓮子には嘉納伝助という夫がおり、伝助の前で他人のふりをされ失望することも。

それでも蓮子を忘れられずに、二人は、やがて駆け落ちすることになります。

その後、子供も授かり、幸せな家庭を築いていたのですが、息子を失ってしまうのです。

宮本龍一のモデル

宮本龍一のモデルは、柳原白蓮さんと駆け落ちした宮崎龍介さんです。

柳原白蓮さんのモデルは葉山蓮子で、朝ドラ「花子とアン」でも同様に駆け落ちし、結ばれます。

大和田健介/宮本純平(みやもとじゅんぺい)

 

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花子とアンのキャスト・大和田健介演じる宮本純平は、宮本龍一と蓮子の息子です。

宮本純平が生まれた時は、蓮子は幽閉された状態で、龍一は息子と会えませんでした。

乳母の手で養育するという葉山家のしきたりで、蓮子も実子から引き離されてしまいます。

そんな中、大地震が起こり、龍一が蓮子を助けに来た際に一緒に純平とともに逃げ出します。

その後、宮本家で家族で幸せに過ごす事になるのですが、大きくなると祖国のためと軍隊への入隊を志願します。

蓮子の反対を押し切って陸軍に入隊しますが、鹿児島の本営で爆撃に遭い戦死してしまうのです。

その訃報は、戦争が終わった数日後に、宮元家に届きました。

 

宮本純平のモデル

宮本純平のモデルは、柳原白蓮さんと宮崎龍介さんの長男の宮崎香織さんです。

早稲田大学在学中に学徒出陣することになり、鹿児島県串木野市の基地が爆撃を受けて、そのときに戦死しています。

芳根京子/宮本富士子(みやもとふじこ)

花子とアンのキャスト・芳根京子演じる宮本富士子は、宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹です。

富士子という名前は、はなの母・ふじの名前をとって蓮子が命名しました。

女学生になると、父・龍一が憲兵に逮捕されてしまい、そのことで周囲から嫌がらせを受けるようになります。

芳根京子さんのプロフィール

名前 芳根京子(よしねきょうこ) 血液型 A型
生年月日 1997年2月28日 身長 159cm
星座 うお座 出身地 東京都

角替和枝/宮本浪子(みやもとなみこ)

花子とアンのキャスト・角替和枝演じる宮本浪子は、龍一の母です。

帝国大学に入った息子・龍一が、ろくに勉強もせずに演劇に没頭するのを快く思っていません。

しまいには、愛想を尽かして、親子の縁を切ってしまいます。

しかし、、龍一が蓮子と子どものため、弁護士を目指して努力していることを知ると、勘当をとき、影で見守ります。

関東大震災のときに、子供を連れてやってきた蓮子を受けいれ、息子家族との同居生活が始まりますが、家事全般について、何かを蓮子に小言をいうのです。

しかし、龍一が逮捕され、住人から白い目で見られたときは、蓮子に支えてくれてありがとうと感謝の言葉を口にします。

宮本浪子のモデル

宮本浪子のモデルは、宮崎龍介さんの母親の宮崎槌子さんです。

宮崎槌子さんは、自由民権運動の闘士であった前田案山子さんの娘で、お嬢様でした。

壇蜜/雪乃(ゆきの)

 

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花子とアンのキャスト・壇蜜演じる雪乃は、昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓です。

吉原遊廓から逃げ出した雪乃が蓮子の元に転がり込んできます。

なぜ、蓮子に助けを求めたかというと、以前、蓮子が執筆した女も男と同じ権利を持つべきだと主張した記事をみたからです。

吉原遊廓で自由のない監禁生活を強いられていたことを知った蓮子と龍一は、雪乃を快く受け入れました。

雪乃のモデル

雪乃のモデルは、吉原の花魁・春駒です。

春駒の本名は森光子さんで、柳原白蓮さんの家に駆け込んで助けを求めました。

金井勇太/益田旭(ますだあきら)

花子とアンのキャスト・金井勇太演じる益田旭は、「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描きです。

安東ももをはじめて見かけ、彼女の似顔絵を描くようになります。

さらに、ももが過酷な結婚生活を送っていた過去を知り、気になる存在となり、突然彼女に求婚します。

そして、ももと結婚をして、長女・美里を授かります。

金井勇太さんのプロフィール

名前 金井勇太(かないゆうた) 血液型 O型
生年月日 1985年4月24日 身長 173cm
星座 おうし座 出身地 東京都

志村美空/益田直子(ますだなおこ)

花子とアンのキャスト・志村美空演じる益田直子は、ももと旭の次女です。

志村美空さんのプロフィール

名前 志村美空(しむらみく) 血液型
生年月日 2007年2月16日 身長 139cm
星座 みずがめ座 出身地 日本

嘉納家のキャスト

こちらは、嘉納家のキャスト情報です。

吉田鋼太郎/嘉納伝助(かのうでんすけ)

花子とアンのキャスト・吉田鋼太郎演じる嘉納伝助は、蓮子の二度目の夫です。

嘉納伝助は、九州の石炭王と呼ばれている人物で、吸収では、炭鉱をはじめ色々な事業に携わり、一代で巨万の富を築きました。

蓮子の兄夫婦の意向で、伝助と見合いをすることになった蓮子は、落ちぶれた葉山家を助けるためにしぶしぶ結婚します。

もともと貧しい出の伝助は、教養がないというコンプレックスをもっており、貴族育ちの蓮子とは相容れない部分が多々あります。

教養や礼儀作法に口うるさい蓮子に対して、金で何でも解決しようとする伝助。

その後、蓮子が龍一と駆け落ちし、新聞に絶縁状が掲載されると、それに激高。

最後は、離婚に至りますが、東京でばったり再開したときには、蓮子がけじめとして別れを告げるのです。

嘉納伝助のモデル

嘉納伝助のモデルは、石炭王の伊藤伝右衛門さんです。

伊藤伝右衛門さんの元妻は柳原白蓮さんで、白蓮さんは葉山蓮子のモデルに当たる人物です。

城戸愛莉/嘉納冬子(かのうふゆこ)

 

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花子とアンのキャスト・城戸愛莉演じる嘉納冬子は、伝助の娘です。

冬子は、前妻の子ではなく、愛人との間に生まれた子でした。

蓮子にとっては血のつながらない娘ですが、年頃になると冬子に教養を身につけさせたいと、母校の修和女学校への進学を提案されます。

しかし、女子に教養など不必要だと考える伝助と意見が対立し、険悪なムードに。

それでも蓮子は冬子に社交ダンスを習わせたり、教養と作法を身につけさせます。

嘉納冬子のモデル

嘉納冬子のモデルは、石炭王・伊藤伝右衛門さんの娘・静子さんの可能性があります。

嘉納冬子の父親・伝助のモデルが伊藤伝右衛門さんですが、伝右衛門さんに実の子供は、妾との間にできた静子さんしかいません。

筒井真理子/山元タミ(やまもとたみ)

 

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花子とアンのキャスト・筒井真理子演じる山元タミは、嘉納家の女中頭です。

嘉納家には古くから仕えており、当主の伝助から蓮子の身の回りの世話を言いつけられますが、気位の高い蓮子に対して何かと反発します。

また、龍一からの手紙を勝手に読んで、蓮子への熱い思いを綴った文面に、衝撃を受けます。

また、なんでもお金で解決する伝助に怒りをあらわにした蓮子に対してタミは、これがこの家の昔からのやり方だと言い放ち、二人は激しい喧嘩となります。

中野剛/内藤(ないとう)

花子とアンのキャスト・中野剛演じる内藤は、嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長です。

嘉納伝助から依頼されて、村岡印刷を再建するための融資に協力します。

中野剛さんのプロフィール

名前 中野剛(なかのつよし) 血液型 A型
生年月日 1966年12月13日 身長 180cm
星座 いて座 出身地 群馬県

霧島れいか/浜口サダ(はまぐちサダ)

 

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花子とアンのキャスト・霧島れいか演じる浜口サダは、吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻です。

突然安東家を訪れて、吉平の恋人だと名乗り、それを聞いたふじが激怒します。

浮気だと憤慨するふじですが、吉平はそれを否定。

最終的には、吉平とふじの夫婦仲を妬んで、浜口サダが嘘をついたことであり、それをはなに白状したことで、夫婦の仲が元にもどります。

朝ドラファンの皆さんのコメント!