『カムカムエヴリバディ』のネタバレあらすじ!最終回まで全話紹介!

こちらでは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています

全130話(予定)を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。

他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。

あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室くださいw

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を見逃した方は、「U-NEXT(カムカムエヴリバディ)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

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  1. 今週放送の『カムカムエヴリバディ』のネタバレあらすじ
  2. 朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のネタバレあらすじ
  3. 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」あらすじの概要
    1. 祖母・安子の物語
    2. 母・るいの物語
    3. 娘・ひなたの物語
    4. 第1週「1925―1939」のあらすじ
    5. 第2週「1939−1941」のあらすじ
    6. 第3週「1942−1943」のあらすじ
    7. 第4週「1943−1945」のあらすじ
    8. 第5週「1946−1948」のあらすじ
    9. 第6週「1948」のあらすじ
    10. 第7週「1948−1951」のあらすじ
    11. 第8週「1951−1962」のあらすじ
    12. 第9週「1962」のあらすじ
    13. 第10週「1962」のあらすじ
    14. 第11週「1962−1963」のあらすじ
    15. 第12週「1963−1964」のあらすじ
    16. 第13週「1964−1965」のあらすじ
    17. 第14週「1965−1976」のあらすじ
    18. 第15週「1976−1983」のあらすじ
    19. 第16週「1983」のあらすじ
    20. 第17週「1983−1984」のあらすじ
    21. 第18週「1984−1992」のあらすじ
    22. 第19週「1992−1993」のあらすじ
    23. 第20週「1993−1994」のあらすじ
    24. 第21週「1994−2001」のあらすじ
    25. 第22週「2001−2003」のあらすじ
    26. 第23週「2003−2025」のあらすじ
  4. 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインは?
    1. ヒロインのモデルは?
  5. 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の脚本は?
  6. 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧
    1. 上白石萌音/橘安子(たちばなやすこ)
    2. 深津絵里/るい
    3. 川栄李奈/ひなた
    4. 甲本雅裕/橘金太(たちばなきんた)
    5. 西田尚美/橘小しず(たちばなこしず)
    6. 濱田岳/橘算太(たちばなさんた)
    7. 大和田伸也/橘杵太郎(たちばなきねたろう)
    8. 鷲尾真知子/橘ひさ(たちばなひさ)
    9. 段田安則/雉真千吉(きじませんきち)
    10. YOU/雉真美都里(きじまみどり)
    11. 松村北斗/雉真稔(きじまみのる)
    12. 村上虹郎/雉真勇(きじまいさむ)
    13. 岡田結実/雉真雪衣(きじまゆきえ)
    14. 小野花梨/水田きぬ(みずたきぬ)
    15. 浅越ゴエ/水田卯平(みずたうへい)
    16. 村雨辰剛/ロバート・ローズウッド
    17. オダギリジョー/大月錠一郎(おおつきじょういちろう)
    18. 市川実日子/ベリー(べりー)
    19. 早乙女太一/トミー(とみー)
    20. 村田雄浩/竹村平助(たけむらへいすけ)
    21. 濱田マリ/竹村和子(たけむらかずこ)
    22. 近藤芳正/木暮洋輔(こぐれようすけ)
    23. 笑福亭笑瓶/西山太(にしやまふとし)
  7. カムカムエヴリバディの脚本は?
  8. カムカムエヴリバディの主題歌は?
  9. カムカムエヴリバディの放送日

今週放送の『カムカムエヴリバディ』のネタバレあらすじ

こちらは、現在放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。

今週放送の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」一覧
放送回 放送日
第108話「フェスティバル」 4月4日(月)
第109話「インタビュー番組」 4月5日(火)
第110話「姿を消す」 4月6日(水)
第111話「聖夜の奇跡」 4月7日(木)
第112話「アニーからの誘い」 4月8日(金)

 

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のネタバレあらすじ

こちらでは、2021年秋放送される朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のあらすじをまとめたネタバレをまとめたものです。

放送されてからすぐに最新のネタバレあらすじを公開していきますので、乞うご期待!

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」最終回予想もあわせてご確認ください。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」各週・各話のあらすじネタバレ一覧
放送週「サブタイトル」 放送回 放送日(予定)
第1週「1925―1939」 第1話「安子誕生」 11月1日(月)
第2話「職人になりたい」 11月2日(火)
第3話「稔との出会い」 11月3日(水)
第4話「稔に誘われる」 11月4日(木)
第5話「夏祭り」 11月5日(金)
第2週「1939−1941」 第6話「文通」 11月8日(月)
第7話「算太帰ってくる」 11月9日(火)
第8話「見合い話」 11月10日(水)
第9話「交際の許し」 11月11日(木)
第10話「安子への恋心」 11月12日(金)
第3週「1942−1943」 第11話「稔に縁談」 11月15日(月)
第12話「近づくな」 11月16日(火)
第13話「算太に召集令状」 11月17日(水)
第14話「稔の出征」 11月18日(木)
第15話「安子と稔の結婚」 11月19日(金)
第4週「1943−1945」 第16話「女の子を出産」 11月22日(月)
第17話「空襲」 11月23日(火)
第18話「終戦」 11月24日(水)
第19話「意欲を取り戻す」 11月25日(木)
第20話「1人の復員兵」 11月26日(金)
第5週「1946−1948」 第21話「きつく当たる」 11月29日(月)
第22話「大阪へ」 11月30日(火)
第23話「空き巣の疑い」 12月1日(水)
第24話「おはぎ200個」 12月2日(木)
第25話「千吉の説得」 12月3日(金)
第6週「1948」 第26話「舞い戻る」 12月6日(月)
第27話「商いを始める」 12月7日(火)
第28話「米軍将校」 12月8日(水)
第29話「ロバートに招かれる」 12月9日(木)
第30話「将校クラブ」 12月10日(金)
第7週「1948−1951」 第31話「算太帰還」 12月13日(月)
第32話「野球部」 12月14日(火)
第33話「とある提案」 12月15日(水)
第34話「テキスト作り」 12月16日(木)
第35話「新しい道」 12月17日(金)
第8週「1951−1962」 第36話「勇の気持ち」 12月20日(月)
第37話「出る決意」 12月21日(火)
第38話「算太を探しへ」 12月22日(水)
第39話「一人で生活したい」 12月23日(木)
第40話「住み込み」 12月24日(金)
第9週「1962」 第41話「クレーム」 12月27日(月)
第42話「映画の誘い」 12月28日(火)
第10週「1962」 第43話「宇宙人の正体」 1月3日(月)
第44話「クリーニングの仕事」 1月4日(火)
第45話「お給金」 1月5日(水)
第46話「サマーフェスタ」 1月6日(木)
第47話「安子との記憶」 1月7日(金)
第11週「1962−1963」 第48話「幼いころの記憶」 1月10日(月)
第49話「レコード」 1月11日(火)
第50話「コンテスト」 1月12日(水)
第51話「ダブルデート」 1月13日(木)
第52話「錠一郎からの告白」 1月14日(金)
第12週「1963−1964」 第53話「自信を無くす」 1月17日(月)
第54話「コンテスト当日」 1月18日(火)
第55話「錠一郎からの提案」 1月19日(水)
第56話「東京生活」 1月20日(木)
第57話「延期」 1月21日(金)
第13週「1964−1965」 第58話「大きなショック」 1月24日(月)
第59話「信じる」 1月25日(火)
第60話「京都で暮らす」 1月26日(水)
第61話「回転焼き屋」 1月27日(木)
第62話「錠一郎でもできる仕事」 1月28日(金)
第14週「1965−1976」 第63話「るいが出産」 1月31日(月)
第64話「宿題」 2月1日(火)
第65話「映画村」 2月2日(水)
第66話「空き瓶貯金」 2月3日(木)
第67話「錠一郎に相談」 2月4日(金)
第15週「1976−1983」 第68話「ラジオ英語講座」 2月7日(月)
第69話「後回し」 2月8日(火)
第70話「後悔」 2月9日(水)
第71話「店番」 2月10日(木)
第72話「家業を継ぐ!」 2月11日(金)
第16週「1983」 第73話「ミスコン大会」 2月14日(月)
第74話「書類審査通過」 2月15日(火)
第75話「とんでもないお願い」 2月16日(水)
第76話「アルバイト」 2月17日(木)
第77話「憧れの女優」 2月18日(金)
第17週「1983−1984」 第78話「機嫌を損ねさせる」 2月21日(月)
第79話「大忙し」 2月22日(火)
第80話「噂話」 2月23日(水)
第81話「二人で映画」 2月24日(木)
第82話「断られる」 2月25日(金)
第18週「1984−1992」 第83話「敵役オーディション」 2月28日(月)
第84話「運命が変わった」 3月1日(火)
第85話「茶道の稽古」 3月2日(水)
第86話「妖術七変化!隠れ里の決闘」 3月3日(木)
第87話「ノストラダムスの大予言」 3月4日(金)
第19週「1992−1993」 第88話「動揺」 3月7日(月)
第89話「騒動」 3月8日(火)
第90話「五十嵐からの別れ」 3月9日(水)
第91話「映画村ツアー」 3月10日(木)
第92話「大きなショック」 3月11日(金)
第20週「1993−1994」 第93話「父の過去」 3月14日(月)
第94話「自分の親戚」 3月15日(火)
第95話「里帰りの提案」 3月16日(水)
第96話「疑問」 3月17日(木)
第97話「両親の面影」 3月18日(金)
第21週「1994−2001」 第98話「母・安子との思い出」 3月21日(月)
第99話「約束」 3月22日(火)
第100話「地球滅亡の年到来」 3月23日(水)
第101話「胸騒ぎ」 3月24日(木)
第102話「視察」 3月25日(金)
第22週「2001−2003」 第103話「10年ぶり」 3月28日(月)
第104話「正直な気持ち」 3月29日(火)
第105話「メインキャラクター」 3月30日(水)
第106話「勇のリアクション」 3月31日(木)
第107話「雪衣の入院」 4月1日(金)
第23週「2003−2025」 第108話「フェスティバル」 4月4日(月)
第109話「インタビュー番組」 4月5日(火)
第110話「姿を消す」 4月6日(水)
第111話「聖夜の奇跡」 4月7日(木)
第112話(最終回)「アニーからの誘い」 4月8日(金)

 

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」あらすじの概要

※朝ドラ「カムカムエヴリバディ」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、昭和・平成・令和と3つの時代に、『ラジオ英語講座』とともに歩んできた祖母、母、娘の3世代親子を描く物語です。

これまでの朝ドラは一人をスポットに当て、主人公の生き方を表現してきました。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、昭和・平成・令和と3つの時代の中で描かれるので、約100年の年月をかけて3世代の生き様を描いていきます。

祖母・安子の物語

1925年、日本でラジオ放送が始まった日に、岡山市内の商店街にある和菓子屋「たちばな」で、女の子が生まれました。

その女の子の名前は、「安子」といい、両親に愛されながら、元気よく育ちます。

和菓子屋「たちばな」で、看板娘として成長していきますが、やがて戦争に突入すると、さまざまな試練が安子を襲います。

しかし、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていくのです。

 

戦争で夫と死に別れた安子(やすこ)は、娘を置いてアメリカに渡ります。

娘を置いていった理由には、なぜアメリカに渡るしかなかったのかが関係しているかもしれません。

母・るいの物語

安子の娘・るいの物語は、昭和30年代の大阪から始まります。

安子と離れ離れになったるいは、親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いていきます。

ジャズソングに救われる部分は、朝ドラ「エール」に続き再放送されている「純情きらり」でも音楽の力で元気づけられているので、るいも音楽に救われて未来を切り開いたのかもしれません。

娘・ひなたの物語

るいの娘・ひなたの物語は、昭和40年代の京都から始まります。

ひなたは、時代劇の世界に憧れている女性で、回り道をした末にたどり着いたラジオ英語講座に自分の居場所をみつけます。

3世代で共通することはラジオを聴いて自らの人生を切り開いていることです。

3人はラジオで英語を聴き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていくストーリーとなっています。

舞台は京都・岡山・大阪とあり、京都=安子、岡山=るい、大阪=ひなたの可能性がありますね。

第1週「1925―1939」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第1週「1925―1939」のネタバレあらすじは、雉真稔と出会い、安子が英語に興味を持つストーリーです。

1925年(大正14年)3月22日。日本で初めてラジオ放送が始まったこの日に、岡山の和菓子屋「たちばな」で女の子が誕生する。その女の子の名前は橘安子(上白石萌音)。和菓子屋「たちばな」は、代々続く和菓子屋さんで、祖父・杵太郎、祖母・ひさ、父・橘金太(甲本雅裕)、母・小しず、兄・算太と、職人たちに見守られながらすくすく育つ。安子は小学3年生になり、近くに住む豆腐屋の水田きぬ(小野花梨)を誘って学校に向かう。学校にいくと、同級生の雉真勇(村上虹郎)からラジオを持っていないことをバカにされた安子。この日の夜、食事時にラジオが聞きたいという話題になり、皆杵太郎に催促するが、必要ないと一蹴される。落ち込む安子だったが、翌日、家にラジオがあるのを発見し、橘杵太郎(大和田伸也)が買ってくれたものだと大喜びするが、杵太郎は買っていないとそれを否定したのだが、、、

第2週「1939−1941」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第2週「1939−1941」のネタバレあらすじは、安子に縁談話が持ち上がり稔を諦めようとするが、稔が付き合ってほしいと金太に懇願するストーリーです。

稔と別れてから、橘安子(上白石萌音)は、文通を始めた。正月に岡山に帰ってくるという稔は映画に行こうと伝え、安子は大喜び。二人の手紙のやり取りに安子の母・橘小しず(西田尚美)は、心配していた。それから数日後、安子に残念なお知らせが届く。正月映画に行こうと約束していたが、稔は、父と一緒に年頭の挨拶をしなければならなくなり、帰ってこれないというのだ。大阪にダンサー修業に出たはずの算太が、突然岡山に戻ってきた。算太は、ダンサーにダンスを教える先生をしていたというが、戦争のあおりをうけて、働いていた店が閉鎖となって帰ってきたといきさつを話すが、後日借金とりが和菓子屋「たちばな」にやってきて、算太の借金が発覚する。父・橘金太(甲本雅裕)が立て替えたが、金太は姿をくらませた。

ある日、安子が店番をしていると、金太がやってきて、砂糖会社の息子と見合いをしないか?と言われる。突然の話で戸惑いを隠せない安子は、その場で何も言えなかった。翌朝、安子が日課のラジオを聞きに来ないので、小しずが部屋に行くと机の上の置き手紙を見つける。手紙には、今日中に帰ってくるから心配しないでと書かれていた。その頃、安子は、大阪にいる稔の下宿先へと向かっていたのだが、、、

第3週「1942−1943」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第3週「1942−1943」のネタバレあらすじは、雉真稔が大東亜銀行の頭取の娘と結婚させられそうになるが、安子と結ばれるストーリーです。

時が流れ春になる。久しぶりに実家に帰省してきた雉真稔(松村北斗)。父・雉真千吉(段田安則)から事業拡大で大きな工場を作ることを聞くと稔は、資金も莫大にかかるといい反対する。しかし、千吉は銀行との娘との縁談話を引き合いに、双方末永く付き合っていけると口にした。すると、稔はすぐにその話を断り、心に決めた人がいるといい、安子のことを告白する。それを聞いた千吉は、頭を冷やして考えろと怒り、その場から立ち去って行った。翌日、雉真家から和菓子屋「たちばな」に注文が入る。喜ぶ橘安子(上白石萌音)は急いで注文の品を届けに行く。雉真家につくと、稔の母・雉真美都里(YOU)が現れ、お金だけを渡し、二度と稔に会わないよう忠告し、家の中に入っていった。数日後、安子から事情を知ったきぬは、稔がよくいく喫茶店で待ちぶせをしているとそこに稔が現れる。水田きぬ(小野花梨)は美都里から安子が受け取ったお金を稔に返し、立ち去ろうとすると、稔からどういうことか説明してほしいと言われ、事の顛末を話すのだが、、、

第4週「1943−1945」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第4週「1943−1945」のネタバレあらすじは、戦争が終わり、安子は、父・金太から和菓子作りを学び、生計を立てようとするストーリーです。

雉真稔(松村北斗)が出征して二カ月後のこと。雉真安子(上白石萌音)は稔の子を授かる。徴兵年齢がさらに引き下げられて、雉真勇(村上虹郎)も出征することが決まった。時が経ち、安子は元気な女の子を出産し、子供の名前は、出征前に稔が決めていた「るい」と名付けた。日に日に戦争が激しくなり、ある夜、ラジオ放送では、B29による爆撃が東京、大阪と市街地までやってきていることを伝えた。そして、数日後の夜、ついに岡山でも空襲が始まった。夜中に焼夷弾が降る中、安子はるいをかかえ、必死に走り、防空壕の中に避難した。翌朝、安子が、橘家のみんなを探しに行くが、ひさと小しずが犠牲になったことをしる。金太は、助かったものの二人を失ったことで、気力がなくなっていた。家もやけてしまい、焼けてしまい、かろうじて焼け残った雉真家で、居候させてもらえることになった橘金太(甲本雅裕)。8月15日。ラジオから天皇陛下のお言葉として玉音放送が流れ、戦争が終わったのだが、、、

第5週「1946−1948」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第5週「1946−1948」のネタバレあらすじは、るいとともに大阪へ移り住んだ安子が、なんとか生計をたてようと奮闘するストーリーです。

稔の戦死の知らせから半月が経った。そんなある日の朝食、勇は、父・雉真千吉(段田安則)から大学に退学届けを出すよう言われる。勇は、自分は野球しかできないと訴えるが、兄の死によって、雉真家の後継ぎとなった勇に千吉は、できなくてもやるんだ!と答えた。その日の午後。安子が洗濯した服を持って、美都里の部屋にやってくる。服をしまっていると、美都里から安子のせいで稔の人生が変わってしまったと言われる。さらに、あんたは疫病神だから、とっとと家から出て行けと声を荒げた。しかし、安子は、自分は稔の妻であり、どこにもいかないと答え、部屋から出ていく。その夜、美都里は、千吉に安子を家から追い出すよう頼んだ。翌日、千吉は安子に話があるという。話とは、再婚を勧めるものだった。美都里の考えなのかと聞くが、千吉は自分の意見だと言い、そのほうが幸せになると訴える。さらに、るいはどうなるのかと聞くと、るいは雉真家の子として育てるという言葉に、私からるいを奪わないでほしいと訴えた。その日の夜。安子の部屋に雉真勇(村上虹郎)がやってきた。昼間、二人の会話を聞いていた勇は、安子にお金を渡し、これでるいと二人で家をでていくよう伝えると、、、

第6週「1948」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第6週「1948」のネタバレあらすじは、困っているアメリカ人の将校を助けた安子は、英語の勉強を続けてほしいと言われるストーリーです。

るいを連れて雉真家に戻ってきた安子。雉真勇(村上虹郎)が部屋まで案内する途中、新しく入った女中の雪衣を紹介する。勇は、とても気の利く女性だと紹介し、雉真安子(上白石萌音)も助かりますと頭を下げた。それから雉真家にるいを残し、生まれ育った町へ向かった安子。復興は進み、すっかり昔とは違う風景に戸惑ってしまう。かつて和菓子屋「たちばな」があった場所は不動産屋になっており、近くに商いをしていたきぬの店は、昔と変わらず営業をしていた。そこで、幼なじみのきぬと久しぶりの再会を果たし、喜ぶ二人。

事故から3か月ほどが経ち、安子の骨折した腕も完治した。しかし、るいの額の傷だけは治らず、傷が大きく残ってしまう。それを気にした雉真安子(上白石萌音)は、幼なじみのきぬの好意により、営む豆腐屋の一角で、おはぎを売らせてもらうことになった。店頭には、雉真るい(深津絵里)も立ち、一緒におはぎを売る安子。るいの治療費を稼ぐために多くのおはぎを売りたい安子は、リヤカーを借りて、町中回っておはぎを売りに行く。そして、夕方になり戻ろうとすると、一人のアメリカ兵士に話しかけられたおばあちゃんが困っているところに出くわすのだが、、、

 

第7週「1948−1951」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第7週「1948−1951」のネタバレあらすじは、5年間続いたカムカム英語が終了し、ロバートから英語のテキスト作りを誘われるストーリーです。

家に戻った雉真安子(上白石萌音)は、るいに父・稔がなぜ英語を学んでいたのか説明する。そして、雉真稔(松村北斗)からもらった英語辞書をるいにクリスマスプレゼントした。すると、そこへ雪衣(岡田結実)がやってきて来客だと伝えてきた。玄関にいくと、出征していた橘算太(濱田岳)が立っていた。クリスマスの日に帰ってきたのだ。久しぶりの兄との再会に喜ぶ安子。安子は、これまで起きた出来事をすべて算太に打ち明ける。皆亡くなったことを知った算太は、色々なことがありすぎて戸惑うが、安子が生きていてくれたことが嬉しいと話す。翌朝、目が覚めると、台所から声が聴こえる。台所へいくと、安子とるいがあんこを作っていたのだ。安子がおはぎを作って算太にふるまうと、懐かしい味にある決意をするのだが、、、

第8週「1951−1962」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第8週「1951−1962」のネタバレあらすじは、勇の気持ちにこたえられず、安子が雉真家を出る決意を固めるストーリーです。

雉真勇(村上虹郎)に突然プロポーズされた雉真安子(上白石萌音)は、数日が過ぎても返事ができずにいた。翌日、偶然ロバートと出会い、二人で歩いていると、道の脇で花屋をみかえる。ロバートはそこで花を買い、安子に手渡した。そこで別れた安子は、その花をみながら笑みを浮かべていると、目の前に勇が立っていることに気づく。安子は、必死にロバートとの仲を説明するが、勇は一言わかったといい去っていった。その夜、勇が帰ってこず、心配になる安子。そして、千吉に「たちばな」再建のお礼を伝え、これを機に家を出たいことを伝える。すると雉真千吉(段田安則)は、大阪でるいを病院で診てもらった話をして、額の傷を治すには、莫大なお金がかかり、るいのためにも雉真家に置いていくよう迫る。
その夜、酔っぱらって勇が帰ってくると、雪衣が寝ずに帰りを待っていた。
勇の部屋で、喧嘩してできた傷に薬をつける雉真雪衣(岡田結実)。勇は安子がアメリカ人に惚れている話をすると「無様ですね」と落ち込む勇に活を入れる。その晩、雪衣は流れるまま勇と一夜を共にするのだが、、、

第9週「1962」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第9週「1962」のネタバレあらすじは、竹村夫婦の好意で、るいがクリーニング店で住み込みで働くことになるストーリーです。

竹村夫婦の好意で、クリーニング屋で働き始めた雉真るい(深津絵里)。お客さんが持ってる洗い物とお客さんの人柄からどういう人物なのか想像を膨らませる。そんなある日、一人の青年がクリーニング店にやってきた。身なりもしっかりしていて誠実そうな男は片桐と言い、るいは、彼がどんな仕事をしているのか気になっていた。そんなことを考えていると以前大量に服を持ってきた男がやってきた。るいは話しかけながら服を取り出すが、男は一切返事をしない。そして、無造作にお金をポケットから取り出し、代金を支払ったら、また新しい服を出して、そのまま帰ってしまった。こうしてるいは、また名前を聞きそびれたのだ。
それから数日後。以前、クリーニングをお願いしたという男がやってきた。男は店に入るなり、預けた服に穴が空いていたとクレームをつけてきた。るいは、田中(徳井優)という名前から伝票を確かめるとそこには、穴ありというメモがあり、最初から空いていたものと主張する。しかし、男は声を荒げ、服の代金だけでなく、慰謝料を請求してきた。るいが困っていると、そこへ片桐がやってくる。片桐はその男に、あなたのやっていることは威力業務妨害だと正論を口にし、弁護士事務所で務めていることをほのめかして、男を追い払うのだが、、、

第10週「1962」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第10週「1962」のネタバレあらすじは、錠一郎にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われ、安子との記憶が蘇るストーリーです。

片桐と別れた雉真るい(深津絵里)は、ジャズ喫茶に入っていた。そこで、時々クリーニング店を利用していた謎の男を発見する。その謎の男は、ジョーと呼ばれており、ジャズトランぺッターだったのだ。演奏が終わると、ジョーはるいがいるのを見つけ、同じ座席に腰掛ける。すると、やっぱりジャズが好きなのかと聴いてきて、なんのことかるいは考え込んだ。さらに、そこへバンド仲間のトミー(早乙女太一)がやってきて、茶々を入れる。すると今度は、ジョーのファンであるベリー(市川実日子)までもがやってきて、るいは余計に頭がこんがらがってきた。三人の会話に巻き込まれたるいは、その場を去ろうと席を経ち、入口へと向かう。帰り際、店のマスター・小暮から声を掛けられ、大量の洗濯物をもって、店へ戻った。てっきり片桐と夕食を済ませてくるだろうと思っていた平助と竹村和子(濱田マリ)は、その大量の洗濯物を見てびっくりするのだが、、、

第11週「1962−1963」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第11週「1962−1963」のネタバレあらすじは、トミーたちとダブルデートをした帰りに錠一郎から思いを伝えられるストーリーです。

地蔵盆の日。ジョーが汚したシャツを雉真るい(深津絵里)が洗濯をする。
シャツを干していると、ジョーが自分とっても『On the Sunny Side of the Street』が特別なもんだったと話はじめる。ジョーがそれを聞いたのは、進駐軍のパーティーで、歌手でないおじさんが急にマイクを握り歌を歌い始め、皆魅了していたという。そして、その歌を聞いたときに大月錠一郎(オダギリジョー)は、自分がが歩いていく道もきっと明るい光で照らされるんだろうと感じていたと話した。その話を聞いたるいは、るいという名前は父がつけたもので、ルイアームストロングからとったものだと話した。さらに、先日『On the Sunny Side of the Street』を聞きいたときに、母・安子と一緒にひなたの道を歩いて行こうと約束したことや、母が進駐軍の人と恋をして自分を捨てたことを告白した。すると、ジョーは母親に会いたいんだねというと、話を聞いていたのか?と呆れる。

数日後、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」で話をしている錠一郎とトミー(早乙女太一)。そこへ、マスター・小暮がやってきて、東京の音楽プロダクション主催で、関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるポスターを持ってきたのだが、、、

第12週「1963−1964」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第12週「1963−1964」のネタバレあらすじは、錠一郎がコンテストで優勝して、レコーディングのため上京するストーリーです。

錠一郎は、雉真るい(深津絵里)が選んだ衣装を購入した。そして、ついにコンテストの日がやってきた。和子と竹村平助(村田雄浩)は映画に出かけ、るいもコンテスト会場に向かうため、店を閉めようとしたら、突然ジョーがやってくる。なんと、ホットドッグを食べて、衣装にケチャップをこぼしてしまったのだ。るいは急いでそのシャツをクリーニングする。そして、先に会場へいくよう促し、絶対に勝ってくださいとエールを送るのだった。るいがクリーニングをしている中、ついにコンテストが始まった。次々と参加者たちが自慢のトランペットを披露する。1番、2番と進み7番目に登場したのがトミーだった。トミーが会場に立つと盛り上がりをみせる。ちょうどトミーの演奏中に、洗濯を済ませたるいが店にやってくる。楽屋にいき、洗濯済のシャツをジョーに渡し、エールを送った。その頃、圧巻の演奏をしたトミーのトランペットに主催者も納得のいく様子をみせる。そして、最後に演奏したのがジョー。ジョーもまた、主催者がうなづくほどの演奏をみせ、審査の結果で、トミーとジョーの票がわれる結果に。そこで、指定された曲をお互い演奏することになった。ジョーもトミーも同時に舞台に立ち、最高の演奏を披露する。客たちも二人の演奏に魅了され、演奏が終わるとわれんばかりの拍手が鳴り響いた。そして、ついに結果が発表され、満場一致でジョーの優勝が決まったのだが、、、

第13週「1964−1965」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第13週「1964−1965」のネタバレあらすじは、京都に移り住み、るいと錠一郎が一緒に回転焼き屋を始めるストーリーです。

ジョーから奈々が好きで、終わりにしたいと言われた雉真るい(深津絵里)。その言葉にショックを受けたるいは、そのまま何も言わず、走り去っていった。そのころ、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」では、ジョーが小暮に病気の事を告白していた。そして、ここにいると皆に会ってしまうから、しばらく宿に泊まるといい、トランペットを預かってほしいと小暮に頼む。それから、ジョーと奈々は、ジャズ喫茶を後にし、宿に向かう。すると、ちょうどジャズ喫茶にやってきたトミー(早乙女太一)が二人の後姿を目にし、後をつける。トミーはジョーが宿泊している部屋に入り、激怒するが、ジョーから真相を聞かされる。真相を聞かされたトミーはやるせない気持ちで演奏をし、舞台から降りる。そんなトミーのもとに奈々が声を掛けてきた。奈々はジョーの心配だけではなく、新たなトランぺッターを探しに大阪にきていのだ。早速奈々は、東京で演奏をしてみないかとトミーを誘うが、ジョーの病気は絶対治るから信じてまってろ!と怒りをぶつける。そのやり取りを偶然聞いてしまった竹村平助(村田雄浩)は、店に戻ると、ジョーの病気のことをるいに知らせた。るいは、話を聞くと、すぐにジョーのいる宿へと向かう。るいは本当のことを教えてほしかった!と訴えるが、ジョーは一緒にいても幸せにできないと口にし、るいを追い返した。

翌日、仕事をしていると、ラジオから『On the Sunny Side of the Street』が流れる。同時刻に、そのラジオを聞いていたジョー。二人は、その曲を聞き涙を流していた。そして、るいは、いてもたってもいられなくなりジョーの元に駆けつけるが、そこにいたのは、トミーだった、、、

第14週「1965−1976」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第14週「1965−1976」のネタバレあらすじは、ひなたが誕生し、映画村がきっかけで英語が話せるようになりたいと思うようになるストーリーです。

元気な女の子を出産した大月るい(深津絵里)。その女の子は、「ひなた」と名づけられた。それから10年の月日が流れる。ひなたはジョーの影響で時代劇が大好きな女の子に成長した。ひなた(川栄李奈)は、夏休みに入っており、宿題そっちのけで毎日遊んでばかり。朝のラジオ体操で、ベリーの娘・一恵からも宿題大丈夫なのかと心配されるが、そんなこともお構いなしで、自由奔放に毎日を過ごしていた。そして、夏休みもあっという間にすぎ、残すところあとわずかになったとき、ひなたはどれぐらい宿題が残っているのか確認する。しかし、まったく進んでおらず大量の宿題が残ったまま。ひなたは宿題をめくりながら、どうしようと後悔するのであった。宿題が大量に残っていて、必死で宿題をやるひなた。そんな様子をみていたるいは、毎年本当にこんなことでいいのかといい、宿題はやっていかなくていいから先生に叱られてきなさいと厳しい言葉を口にした。そんな中、2階で一人、宿題をやっていたひなたに来客がやってくる。それは、同級生の小夜子だった。さらに、今度は一恵もやってくる。一恵は宿題していないだろうと察し、手伝いを申し出るのだが、、、

第15週「1976−1983」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第15週「1976−1983」のネタバレあらすじは、ひなたがビリーと英語でおしゃべりしたくて英語の勉強を始めるが挫折してしまうストーリーです。

福引で3等のラジオを当てた大月家。ラジオをつけると懐かしい曲が流れ、大月るい(深津絵里)は小さいころ安子とラジオで英語講座を聴いていたことを思います。そして、新聞を手にしラジオ番組表を見るとそこに「英語講座」と書かれていた。るいは、それをひなたにみせ、ひなたに毎朝聴いてはどうかと提案する。朝6時半と聴いた大月ひなた(川栄李奈)は、少し躊躇するが、ジョーの励ましもあって翌日からラジオで英語の勉強をすることになった。最初の一週間は英語の勉強に励んだが、土日の休みがはさむと、テレビや漫画など誘惑が多く、だんだんと英語の勉強が後回しになってしまう。結局、英語の勉強は最初の一週間だけで、ラジオ英語講座を聴くこともなくなってしまった。ある日、ひなたが一人家にいると、そこへビリーが回転焼きを買いにやって来る。ビリーから英語で話しかけられるが、ひなたは何も答えられなかった。言葉が通じずビリーが帰ろうとすると、ひなたは、必死にラジオで勉強した言葉を思い出そうするが、まったく思い出せなかった。2階の部屋にいくと、山積みされていた本の下から英語講座のテキストを取り出す。それをみながら、英語の勉強を途中で放り出したことを後悔しはじめるのだが、、、

 

第16週「1983」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第16週「1983」のネタバレあらすじは、ひなたがミスコン大会に応募し、役者を目指すストーリーです。

映画村で条映コンテストが開催されることを知った大月ひなた(川栄李奈)は、一つの目標を見つける。そして、家に帰り、早速家族に「条映城のお姫様を探せ!」というミスコン大会に出場することを伝える。最初は、・大月るい(深津絵里)はに反対されるが、最後は理解を示し、コンテストに出るなら優勝する気持ちで出場しなさいとコンテスト出場を許した。それからひなたは、審査に必要な写真を撮影し、履歴書を送る。後日、書類審査通過の通知が届き、本選に向けて意気込む。そして、ついにコンテストの日がやってきた。出場者はステージに上がり、それぞれが自己アピールし、次はお芝居の審査が待ち受ける。次々とお芝居の審査が進むとひなたはあることに気づく。なんと芝居の相手として登場してきたのか、回転焼を買いに来た無愛想な男だったのだ。集中できないまま芝居をやることになったが、最後の最後でお店での出来事を思い出し、我慢ならずに不愛想な男を刀で斬ってしまったのだ。思いもしない展開に会場では笑いの渦が起こる。こうして演技審査が終わり、ひなたはミス条映に選ばれなかった。翌日、回転焼き屋にとある珍客が訪ねてくる。それは、桃山剣之介シリーズで斬られ役を演じていた伴虚無蔵(松重豊)だったのだが、、、

第17週「1983−1984」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第17週「1983−1984」のネタバレあらすじは、ひなたが映画村でアルバイトをはじめ、悪戦苦闘するストーリーです。

現場から退出させられた二人だったが、スタッフがやってきて、五十嵐を現場に呼び戻す。実は、五十嵐は死体役で破天荒将軍に出演する予定だったのだ。榊原誠(平埜生成)は大部屋俳優はだいたい死体役から始まると話し、寝転がっているように見えるけど、死体は難しいとひなたに説明する。榊原からそのことを聞いたひなたは、どうして五十嵐がこれまで寝転がっていたのか、その理由を知った。撮影が終わると、ひなたは、すみれのもとへ向かい、謝罪する。時代劇の話になり、美咲すみれ(安達祐実)が演じていたお茶子に潔い、侍らしさを感じたと話すひなた。それを聞いたすみれは、ひなたにサイン入りの台本を渡した。こんな大切なものをと戸惑っていると、榊原が、潔く侍のようにテレビにしがみつくことをやめたんじゃないかと話した。ひなたが家に帰ると、五十嵐が回転焼きを買いにやってきた。
これまでのことが演技の稽古だと知ったひなたは、何も知らないでごめんと五十嵐に謝る。すると、五十嵐は、死体役の過酷さを聞かせる。夏は汗をかくなと叱られ、冬は本当に死んでしまうかもしれないと思うぐらいのきつさを語る。そんなときに、ここの回転焼きを食べて、心も体も温まった五十嵐は、もう少しだけ頑張ろうと思うようになったという。それから辛い時や辞めたくなった時はここの回転焼きを食べに来ていると話すのだが、、、

 

第18週「1984−1992」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第18週「1984−1992」のネタバレあらすじは、オーディションの末、映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」が完成し、二人が興奮するストーリーとなっています

ついに迎えた「妖術七変化!隠れ里の決闘」の最終オーディション。最終オーディションでは、殺陣を披露することになり、五十嵐文四郎(本郷奏多)は伴虚無蔵がペアとなる。まずは、伴虚無蔵(松重豊)が黍之丞役を、五十嵐が左近役を演じ、見事な太刀捌きを披露する。今度は、交代して殺陣を披露するはずだったのだが、突然モモケンが、伴虚無蔵の相手役をすると言い出した。手合わせを終えたモモケンは、自分の相手役を見つけなければ、父を超えられないと伝える。こうしてオーディションが終わり、ひなたが片づけをしていると、モモケンから声をかけられる。あなたと話がしたかったと言われたひなたは驚く。モモケンは、映画村のサイン会でひなたから回転焼きをもらったことで、運命が大きく変わったと語り始めた。二代目・モモケンがテレビに出演するようになってから、初代・モモケンの作品を汚しているのでないかと悩んでいたという。そして、ひなたに「志を持っていればなれる!」という言葉が自分の口からでたことに驚いたと口にした。それは、初代・モモケンがいつも言っていた言葉だったからだ。しかし、父親は自分を見放したのではなく、ずっと見守ってくれていたのだと感じたという。ひなたは、自分が知らない間に時代劇スターの運命を動かしていたことを知り、驚きつつも誇らしく感じていた。

オーディションの結果、五十嵐はあえなく落選したが、一つの役をもらい大喜び。すると、榊原誠(平埜生成)がやってきてひなたと一恵に相談があるという。なんでも新しい企画で、一恵にすみれの茶道の指導をしてほしいということだった。しかも、その指導にひなたも付き合わされることになるのだが、、、

第19週「1992−1993」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第19週「1992−1993」のネタバレあらすじは、五十嵐から別れを告げられるストーリーとなっています

バイト代を大月ひなた(川栄李奈)が五十嵐に手渡すと、ノストラダムスの話をして、一秒でも一緒に五十嵐といたいと自分の気持ちを伝える。すると、五十嵐文四郎(本郷奏多)は、大部屋のままでは結婚できないと口にする。翌日、いつものように映画村にいくと、元気のない榊原の姿があった。休憩所では人だかりができており、テレビに釘付けで、何を放送しているのか見ると、なんと美咲すみれ(安達祐実)が結婚記者会見を開いていたのだ。すみれの相手というのが「破天荒将軍」の主役を演じる俳優で、それで榊原誠(平埜生成)がショックをうけていたのだ。

桃太郎の誕生日の日。大月家で誕生日会をする予定で、五十嵐も呼ばれていたのだが、それをすっぽかして、一人居酒屋で酒を飲む五十嵐。同じ店には、すみれとすみれの夫も飲んでおり、五十嵐に気づいたすみれが一緒に飲もうと誘う。すると、酔っぱらっていた五十嵐はすみれの夫に絡み悪態をついてしまった。その翌日、映画監督に呼び出された五十嵐。昨夜の件で、先方は大人な対応をしてくれたが、こちらの問題として1年間、破天荒将軍には出演させないことを伝える。昨夜五十嵐が絡んだことをすみれから聞いたひなたは五十嵐に会いに行くのだが、、、

第20週「1993−1994」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第20週「1993−1994」のネタバレあらすじは、謎の振付師・サンタが自分の親戚だと驚き、家族のルーツを知るストーリーとなっています

ひなたと大月桃太郎(青木柚)が言い争っていると、トランペットを持ったジョーが現れる。突然の父の行動に驚く二人を前に、ジョーはトランペットを吹こうとするが、音がまったく鳴らなかった。そこで、二人は、ジョーがかつてプロのトランぺッターだったことを知る。そして、トランペットや大事な人、夢を失った過去を話し、救ってくれたのが大月るい(深津絵里)だったことを明かす。そして、それでも人生は続いていくものだと伝えた。時は流れ、その年のクリスマスの日。るいが買い物から帰ってくると、店の前に老人が立っていました。その老人は、あの橘算太(濱田岳)だったのだ。

ひなたたちは、算太が自分の親戚だと知り、驚きを隠せない様子。翌朝、算太が目を覚ますと台所であんこを炊くるい姿を見て、安子と重ねる。すると、るいから雉真の家を出てからどこにいたのか?と聞かれるが、昔の話だから覚えていないとここでもはぐらかした。その日、一晩お世話になったということもあり商店街の手伝いをすることに。サンタクロースの恰好をして手伝いをしていると、吉右衛門を見て、岡山にいた頃を思い出す。そして急に踊りだした算太。昔の風景と重なり踊る算太は、その場で倒れてしまったのだが、、、

第21週「1994−2001」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第21週「1994−2001」のネタバレあらすじは、るいが母・安子と向き合うことを決心するストーリーとなっています

帰省したるいは、ある夜、勇に安子の居場所について知らないかと尋ねた。
しかし、雉真勇(村上虹郎)はるいが岡山を出るときと同じように出て行ったと話し、居場所は分からないという。ただ、安子と仲良かった豆腐屋のきぬのことに触れ、居場所を知っているかもしれないと口にした。そして、水田きぬ(小野花梨)がどこにいるか調べておくと約束する。翌日、ジョーは 「Dippermouth Blues」である人物と会う約束をしていた。そこに現れたのは、かつてのライバル・トミー(早乙女太一)だった。
ジョーはトミーのバンドに鍵盤として参加させてほしいとお願いする。それが、るいのためだとすぐに理解したトミーは、一緒にステージにたつのを楽しみにしていると答えた。

京都に戻ると、ひなたは翌朝からるいとともにラジオ英語講座を聴くことに。それから数日後。ジョーがトミーを連れて大月家に帰ってきた。久しぶりの再会に驚くるいだったが、ジョーがまた音楽活動を再開することを知り涙した。そして、ジョーは、改めてるいに必ずアメリカに連れていくと約束する。それから月日が流れ、赤螺小夜子(新川優愛)は赤ちゃんを出産し、桃太郎は高校を卒業して、雉真家に居候し、岡山の大学に通うことになった。そして、ジョーがトミーのバンドでピアニストデビューし、るいはマネージャとしてジョーを支える。大月ひなた(川栄李奈)は会話できるほど英語が上達するのだが、、、

第22週「2001−2003」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第22週「2001−2003」のネタバレあらすじは、俳優の道を諦めた五十嵐がオーディションにやってきて、ひなたと再会するストーリーとなっています

ついに、ハリウッド映画のオーディションが行われる日がやってきた。オーディションの準備のため会場の準備のため道場にいくと、そこに現れたのは五十嵐文四郎(本郷奏多)だった。父親の会社で働いていた五十嵐だったが、ジョーからもらったトミー(早乙女太一)のCDを聞くうちに世界をみたくなり、会社を辞めて渡米。そして、これまで培った殺陣の技術を武器が映画監督に認められ、ようやく自分の道を見つけられたと話す五十嵐。それからオーディション会場の準備をしていると、大月ひなた(川栄李奈)はアニー平川と再会する。アニーは、一緒に来日した甥のジョージを紹介する。

2日間行われたハリウッド映画のオーディションは無事終わった。スタッフたちを見送るひなたに、アニー・ヒラカワが声をかけた。少し雑談したあとに、アニーはひなたにこの2日間上の空だったがどうしたのか?と尋ねる。ひなたは、かつての恋人と10年ぶりに再会したことをアニーに打ち明けたのだが、、、

 

第23週「2003−2025」のあらすじ

カムカムエヴリバディ第23週「2003−2025」のネタバレあらすじは、るいが安子と再会を果たすストーリーとなっています

「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控えて、るいと大月錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ向かう。その頃、大月ひなた(川栄李奈)は、映画村でアニー・ヒラカワの甥っ子のジョージと遭遇する。アニー・ヒラカワは来ないのかと聞くと、今は東京で明日・大阪に来て、そのままアメリカに帰るため、京都には寄らないという。そして、迎えたフェスティバル当日。ひなたも岡山入りし、開催を待ちわびていた。待合室にラジオがあり、ひなたがスイッチをつけると、ちょうどハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の話題になり、そのゲストとしてアニー・ヒラカワが紹介される。
磯村吟からの質問に通訳を介して英語で答えていたアニー。初めて見た英語の話で、アニーが風と共に去りぬを挙げると、磯村はちょうどそのころ日本では、棗黍之丞シリーズをやっていたといい、その映画を見たことがあるか?と質問した。すると、これまで間をおくことなく答えていたアニーが黙り込む。やっと口が開いたかと思いきや、なんと日本語をしゃべり始めたのだが、、、

 

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインは?

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では、朝ドラ史上初の3人ヒロインがいる作品になっており、祖母、母、娘の3世代でヒロインをリレーのように受け継いでいきます。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインは、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんの3名です。

 

安子役は上白石萌音さん、るい役は深津絵里さん、ひなた役は川栄李奈さんが演じます。

 

ヒロインのモデルは?

ヒロインのモデルは平川唯一さんかもしれません。

平川唯一さんは、NHKアナウンサーで、ラジオの英語会話講座講師もしていました。

通称は「カムカムおじさん」で、ドラマ名である『カムカムエヴリバディ:平川唯一と「カムカム英語」の時代』という書籍も出版しています。

実は、NHK公式サイトでもタイトルについて、NHKラジオ英語講座・通称「カムカム英語」のオープニング曲のタイトルからとったとコメントしています。

戦後の暗い日本を「明るくしたい」という平川唯一さんの願いが込められていた「カムカムエヴリバディ」の合言葉をタイトルにしたように、ヒロインの生き様も平川唯一さんに寄せている可能性はありますね。

 

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の脚本は?

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の脚本は、朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀さんが担当します。

藤本有紀さんは、2007年に放送された朝ドラ『ちりとてちん』の脚本を手がけており、今回の『カムカムエヴリバディ』は朝ドラで2作目となります。

他にも大河ドラマ『平清盛』」やドラマ『花より男子』の脚本にも携わっています。

なお、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は原作はなく、藤本有紀さんのオリジナル作品となっています。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧です。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
橘安子 上白石萌音
(幼少期:網本唯舞葵)
戦争で夫と死に別れた女性
雉真るい 深津絵里 母親に見捨てられ、英語を憎みながら育った女性
大月ひなた 川栄李奈 時代劇の世界に憧れている女性
岡山の人々
橘金太 甲本雅裕 安子の父
橘小しず 西田尚美 安子の母
橘算太 濱田岳 安子の兄
橘杵太郎 大和田伸也 安子の祖父
橘ひさ 鷲尾真知子 安子の祖母
雉真千吉 段田安則 雉真繊維の社長
雉真美都里 YOU 千吉の妻
雉真稔 松村北斗 雉真繊維の社長千吉の長男
雉真勇 村上虹郎 千吉の次男
雉真雪衣 岡田結実 雉真家の嫁
水田きぬ 小野花梨 安子の幼なじみ
水田卯平 浅越ゴエ 「水田屋とうふ」の店主
橘安子を取り巻く人々
ロバート・ローズウッド 村雨辰剛 進駐軍の将校
柳沢定一 世良公則 喫茶店『Dippermouth Blues』の店主
柳沢健一 前野朋哉 柳沢定一の息子
小川澄子 紺野まひる 大阪在住の主婦
赤螺吉兵衛 堀部圭亮 荒物屋「あかにし」の店主
こわもての田中 徳井優 橘家に押しかけてくるこわもての借金取り
小椋くま 若井みどり 雉真稔の下宿先「おぐら荘」の大家
村野タミ 西川かの子 雉真家に仕える女中さん
神田猛 武井壮 帝国軍人の海軍主計中佐
平川唯一 さだまさし 平川唯一 ラジオ英語講座「カムカム英語」の講師
桃山剣之介 尾上菊之助 銀幕の大スター
磯村吟 浜村淳 ラジオパーソナリティー
エンタツ 中川剛 漫才師のエンタツ
アチャコ 中川礼二 漫才師のアチャコ
雉真るいを取り巻く人々
大月錠一郎 オダギリジョー なぞの男
ベリー 市川実日子 ジャズ喫茶に通う女子大生
トミー 早乙女太一 ミュージシャン
竹村平助 村田雄浩 竹村クリーニング店の店主
竹村和子 濱田マリ 平助の妻
木暮洋輔 近藤芳正 ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー
西山太 笑福亭笑瓶 映画館の館主
ひなたを取り巻く人々
五十嵐文四郎 本郷奏多 大部屋俳優
野田一恵 三浦透子 ひなたの同級生
藤井小夜子 新川優愛 ひなたの同級生
大月桃太郎 青木柚 ひなたの弟
赤螺吉之丞 徳永ゆうき ひなたの弟
森岡新平 おいでやす小田 酒屋のおじさん
赤螺清子 松原智恵子 赤螺吉兵衛の妻
榊原誠 平埜生成 条映太秦映画村の職員
美咲すみれ 安達祐実 女優
伴虚無蔵 松重豊 大部屋俳優

 

上白石萌音/橘安子(たちばなやすこ)

 

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上白石萌音演じる橘安子は、岡山市内の和菓子屋「たちばな」の看板娘です。

日本でラジオ放送が始まった1925年3月22日に、和菓子屋「たちばな」の娘として誕生します。

上白石萌音さんのプロフィール

名前 上白石萌音(かみしらいしもね) 血液型 AB型
生年月日 1998年1月27日 身長 152cm
星座 みずがめ座 出身地 鹿児島県鹿児島市

深津絵里/るい

 

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↑一番右の女性が深津絵里さん

深津絵里演じるるいは、母親に見捨てられ、英語を憎みながら育った女性です。

唯一、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いていきます。

深津絵里さんのプロフィール

名前 深津絵里(ふかつえり) 血液型 O型
生年月日 1973年1月11日 身長 156cm
星座 やぎ座 出身地 大分県大分市

川栄李奈/ひなた

 

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川栄李奈演じるひなたは、時代劇の世界に憧れている女性です。

回り道をした末にたどり着いたラジオ英語講座に自分の居場所をみつけます。

 

川栄李奈さんのプロフィール

名前 川栄李奈(かわえいりな) 血液型 O型
生年月日 1995年2月12日 身長 152cm
星座 みずがめ座 出身地 神奈川県

甲本雅裕/橘金太(たちばなきんた)

甲本雅裕演じる橘金太は、御菓子司「たちばな」の二代目大将で、安子の父親です。

御菓子司「たちばな」のあんこの味を大切に守っていおり、演芸が大好きな一面も。

甲本雅裕さんのプロフィール

名前 甲本雅裕(こうもとまさひろ) 血液型 A型
生年月日 1965年6月26日 身長 177 cm
星座 かに座 出身地 岡山県岡山市

西田尚美/橘小しず(たちばなこしず)

西田尚美演じる橘小しずは、安子の母親です。

夫の御菓子司「たちばな」二代目大将・金太と一緒に店の切り盛りをする縁の下の力持ち。

西田尚美さんのプロフィール

名前 西田尚美(にしだなおみ) 血液型 B型
生年月日 1970年2月16日 身長
星座 みずがめ座 出身地 広島県福山市

濱田岳/橘算太(たちばなさんた)

 

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濱田岳演じる橘算太は、橘家の長男で、安子の兄です。

父・金太は、御菓子司「たちばな」の二代目大将で、順当に行けば、算太が三代目を継ぐことになりますが、和菓子屋の修業をはじめるも全く興味がありません。

濱田岳さんのプロフィール

名前 濱田岳(はまだがく) 血液型 A型
生年月日 1988年6月28日 身長 160cm
星座 かに座 出身地 東京都

大和田伸也/橘杵太郎(たちばなきねたろう)

 

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大和田伸也演じる橘杵太郎は、御菓子司「たちばな」の初代大将で、安子の祖父です。

職人気質で、二代目大将で息子でもある金太や職人たちには厳しく接しますが、孫の安子には、めっぽうあまいです。

大和田伸也さんのプロフィール

名前 大和田伸也(おおわだしんや) 血液型 A型
生年月日 1947年10月25日 身長 175cm
星座 さそり座 出身地 福井県敦賀市

鷲尾真知子/橘ひさ(たちばなひさ)

 

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鷲尾真知子演じる橘ひさは、安子の祖母です。

頭の回転が早く、しっかり者で橘家の縁の下の力もち的な存在でもあります。

鷲尾真知子さんのプロフィール

名前 鷲尾真知子(わしおまちこ) 血液型
生年月日 1949年6月2日 身長
星座 ふたご座 出身地 神奈川県

段田安則/雉真千吉(きじませんきち)

段田安則演じる雉真千吉は、雉真繊維の社長です。

雉真繊維を一代で築き上げた地元でも知られる実力者で、息子の稔と共に事業拡大を目指しています。

段田安則さんのプロフィール

名前 段田安則(だんたやすのり) 血液型 A型
生年月日 1957年1月24日 身長 170cm
星座 みずがめ座 出身地 、京都府京都市東山区山科(現・山科区)

YOU/雉真美都里(きじまみどり)

YOU演じる雉真美都里は、千吉の妻です。

もともとは良家の出身で、お嬢様育ちの気品が漂う華やかな女性です。

息子たちを溺愛しており、安子にとっては、大きな壁でもあります。

YOUさんのプロフィール

名前 YOU(ゆう) 血液型 O型
生年月日 1964年8月29日 身長
星座 おとめ座 出身地

松村北斗/雉真稔(きじまみのる)

松村北斗演じる雉真稔は、雉真繊維の社長千吉の長男です。

英語がとても堪能で、雉真繊維で作った繊維を海外に展開させることを夢見ている大学生でもあります。

松村北斗さんのプロフィール

名前 松村北斗(まつむらほくと) 血液型 B型
生年月日 1995年6月18日 身長 177 cm
星座 ふたご座 出身地 静岡県島田市

村上虹郎/雉真勇(きじまいさむ)

村上虹郎演じる雉真勇は、雉真繊維の社長千吉の次男です。

安子とは小学校の同級生で、甲子園を目指している野球少年でもあります。

村上虹郎さんのプロフィール

名前 村上虹郎(むらかみにじろう) 血液型
生年月日 1997年3月17日 身長 168cm
星座 うお座 出身地 東京都

岡田結実/雉真雪衣(きじまゆきえ)

カムカムエヴリバディのキャスト・岡田結実演じる雉真雪衣は、雉真家の嫁です。

義母の美都里と同じく良家育ちで、上品な女性です。

雉真家とは深い縁があります。

岡田結実さんのプロフィール

名前 岡田結実(おかだゆい) 血液型 B型
生年月日 2000年4月15日 身長 160cm
星座 おひつじ座 出身地 大阪府大阪市

小野花梨/水田きぬ(みずたきぬ)

 

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カムカムエヴリバディのキャスト・小野花梨演じる水田きぬは、豆腐屋「水田屋とうふ」の娘で安子の幼なじみです。

しっかり者で、安子とは親友関係にあり、いつも安子を応援してくれる存在です。

小野花梨さんのプロフィール

名前 小野花梨(おのかりん) 血液型 B型
生年月日 1998年7月6日 身長 155cm
星座 かに座 出身地 東京都

浅越ゴエ/水田卯平(みずたうへい)

 

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カムカムエヴリバディのキャスト・浅越ゴエ演じる水田卯平は、「水田屋とうふ」の店主です。

水田きぬの父親で、安子の父・橘金太と共に一緒に地元商店街を盛り立てます。

浅越ゴエさんのプロフィール

名前 浅越ゴエ(あさごえゴエ) 血液型 B型
生年月日 1973年12月20日 身長 178cm
星座 いて座 出身地 岡山県岡山市南区

村雨辰剛/ロバート・ローズウッド

カムカムエヴリバディのキャスト・村雨辰剛演じるロバート・ローズウッドは、進駐軍の将校です。

日本で英語が通じないで困っているところにラジオ英語講座で英語を学んだ橘安子がやってきて、助けられます。

このことがきっかけとなり、安子は大きな転機を迎えるのです。

オダギリジョー/大月錠一郎(おおつきじょういちろう)

オダギリジョー演じる大月錠一郎は、るいが働くクリーニング店の客です。

名前も住所も分からず、すぐ消えるなぞの男で、いつもシャツには同じ汚れをつけています。

るいが働くクリーニング店に来る時は、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていくのです。

名前は、大月錠一郎ですが、ジョーと呼ばれています。

オダギリジョーさんのプロフィール

名前 オダギリジョー(おだぎりじょー) 血液型 O型
生年月日 1976年2月16日 身長 176cm
星座 みずがめ座 出身地 岡山県津山市

市川実日子/ベリー(べりー)

 

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市川実日子演じるベリーは、ジャズ喫茶に通う女子大生です。

良家の令嬢で、大月錠一郎にほれている女子大生です。

そのため、錠一郎とるいの関係がとても気になっていて、るいに対しては、敵対心むき出しにしています。

市川実日子さんのプロフィール

名前 市川実日子(いちかわみかこ) 血液型 A型
生年月日 1978年6月13日 身長 169cm
星座 ふたご座 出身地 東京都

 

早乙女太一/トミー(とみー)

早乙女太一演じるトミーは、ミュージシャンです。

近藤芳正さん演じる木暮洋輔が経営しているジャズ喫茶を拠点に活動しており、追っかけをしているファンも多く、アイドル的な人気を誇っています。

また、クリーニングの集配にやってくるるいにいつもちょっかいをかけてくるお調子者の一面もある男です。

早乙女太一さんのプロフィール

名前 早乙女太一(さおとめたいち) 血液型 B型
生年月日 1991年9月24日 身長 174cm
星座 てんびん座 出身地 福岡県北九州市

村田雄浩/竹村平助(たけむらへいすけ)

 

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村田雄浩演じる竹村平助は、竹村クリーニング店の店主です。

竹村クリーニング店は、大阪の道頓堀に店を構えており、竹村平助はそのクリーニング店の店主をしています。

アイロンの腕前には自信があり、仕事の丁寧さもお客さんには定評。

妻の和子には、いつも尻に敷かれていますが、人情に厚く、るいを快く店に迎えてくれます。

村田雄浩さんのプロフィール

名前 村田雄浩(むらたたけひろ) 血液型 A型
生年月日 1960年3月18日 身長 180cm
星座 うお座 出身地 埼玉県越谷市

濱田マリ/竹村和子(たけむらかずこ)

 

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濱田マリ演じる竹村和子は、竹村クリーニング店店主・平助の妻です。

平助はいつも和子に尻をしかれていますが、二人のやりとりは夫婦漫才のような展開になるのは日常茶飯事。

るいが住み込みで働くようになってからは娘のようにかわいがり、るいの成長を温かく見守ってくれる母親的存在です。

濱田マリさんのプロフィール

名前 濱田マリ(はまだまり) 血液型 B型
生年月日 1968年12月27日 身長 152cm
星座 やぎ座 出身地 兵庫県神戸市須磨区

近藤芳正/木暮洋輔(こぐれようすけ)

 

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近藤芳正演じる木暮洋輔は、ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダーです。

大月錠一郎の過去を知っているキーマンで、るいが働いている「竹村クリーニング店」によく訪れます。

近藤芳正さんのプロフィール

名前 近藤芳正(こんどうよしまさ) 血液型
生年月日 1961年8月13日 身長 171cm
星座 しし座 出身地 愛知県名古屋市瑞穂区

笑福亭笑瓶/西山太(にしやまふとし)

笑福亭笑瓶演じる西山太は、映画館の館主です。

映画館は、大阪の道頓堀にあり、竹村平助が経営している竹村クリーニング店の近所にあります。

西山太は町内会長もしており、平助とともに時代劇談義に花を咲かせますが、時代の流れから東京オリンピックの開催ということもあり、テレビが普及しはじめ、映画館の客入りが減っていくばかり。

そんな状態に西山の小言がふえていきます。

笑福亭笑瓶さんのプロフィール

名前 笑福亭笑瓶(しょうふくていしょうへい) 血液型 O型
生年月日 1956年11月7日 身長 168cm
星座 さそり座 出身地 大阪府

 

 

カムカムエヴリバディの脚本は?

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の脚本は、藤本有紀さんが担当します。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の原作はなく、藤本有紀さんのオリジナル作品となっています。

藤本有紀さんといえば、第77作目の朝ドラ「ちりとてちん」を担当した脚本家でもあります。

朝ドラ「ちりとてちん」は、2007年10月1日~2008年3月29日まで放送されましたので、実に14年ぶりに朝ドラの脚本を務めたことになります。

藤本有紀さんは、もともとコメディーの台本や舞台脚本を手掛けていましたが、1999年にフジテレビで放送された『鬼の棲家』で本格的にドラマ脚本デビューを果たしました。

2007年に朝ドラ「ちりとてちん」の脚本を担当し、その5年後にはNHK大河ドラマ『平清盛』の脚本も担当したことで、NHK作品とはつながりが深い人物です。

カムカムエヴリバディの主題歌は?

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主題歌は、AIの「アルデバラン」です。

「アルデバラン」という曲は、朝ドラ「カムカムエヴリりバディー」のために書き下ろされたオリジナルソングだそうです。

AIさんといえば、やっぱり「Story」ですよね。

私は、「Story」のサビの歌詞が大好きで、「アルデバラン」という曲に込められた「カムカムエヴリバディ」の世界がどのように表現されるのか楽しみです!

カムカムエヴリバディの放送日

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の放送日は、こちらです。

[総合](月~土)午前 8:00~/午後 0:45~[再放送]
[BSプレミアム]・[BS4K](月~土)午前 7:30~/(月~金)夜 11:00~[再放送]
[総合](日)午前 11:00~[土曜の再放送]

作品名 カムカムエヴリバディ 主演 上白石萌音、深津絵里、川栄李奈(ヒロインは3人)
放送日 2021年11月1日(月)~2022年4月9日(土) 主題歌 AI「アルデバラン」
放送日時 NHK総合テレビ 午前8時~8時15分 脚本 藤本有紀
午後0時45分~1時 制作統括 堀之内礼二郎 櫻井賢
日曜日午前11時~11時15分 音楽 金子隆博
BSプレミアム・BS4K 午前7時30分~7時45分 語り 城田優
午後11時~11時15分 プロデューサー 葛西勇也 橋本果奈
土曜日午前9時45分~11時(月~金分) 演出 安達もじり 橋爪紳一朗 深川貴志 松岡一史 二見大輔
BS4K 日曜日午前8時45分~9時00分(土曜再放送) ロケ地  岡山

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