こちらでは、朝ドラ「あぐり」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています。
全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。
他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。
あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。
- 再放送予定の朝ドラ『あぐり』のネタバレあらすじ
- あぐり各週・各話のあらすじネタバレ一覧
- 朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要
- 第1週「花嫁は15歳」のあらすじ
- 第2週「エイスケの秘密」のあらすじ
- 第3週「謎の女」のあらすじ
- 第4週「親の心」のあらすじ
- 第5週「赤ちゃん誕生」のあらすじ
- 第6週「はじめての東京」のあらすじ
- 第7週「夢は美容師」のあらすじ
- 第8週「内弟子1年生」のあらすじ
- 第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のあらすじ
- 第10週「父の背中」のあらすじ
- 第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のあらすじ
- 第12週「でっかいお年玉」のあらすじ
- 第13週「美容院開店」のあらすじ
- 第14週「母からの贈りもの」のあらすじ
- 第15週「男と女の間には」のあらすじ
- 第16週「別れの曲」のあらすじ
- 第17週「受験生の母」のあらすじ
- 第18週「エイスケ死す」のあらすじ
- 第19週「淳之介の初恋」のあらすじ
- 第20週「さよなら東京」のあらすじ
- 第21週「母と子の暑い夏」のあらすじ
- 第22週「夢ふたたび」のあらすじ
- 第23週「立ち直る力」のあらすじ
- 第24週「最後の親孝行」のあらすじ
- 第25週「人生は冒険旅行」のあらすじ
- 第26週「素晴らしき日々へ」のあらすじ
- 朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧
再放送予定の朝ドラ『あぐり』のネタバレあらすじ
こちらは、再放送予定の朝ドラ「あぐり」のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
各週・各話ごとのあらすじは、「▼各週・各話のあらすじネタバレ一覧▼」で確認できます。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第151話「芥川賞候補」 | 9月20日(月) |
第152話「新作の髪型」 | 9月21日(火) |
第153話「合格通知」 | 9月22日(水) |
第154話「二度目の芥川賞候補」 | 9月23日(木) |
第155話「夢は叶ったのか?」 | 9月24日(金) |
第156話「たった1人の美容院」 | 9月25日(土) |
あぐり各週・各話のあらすじネタバレ一覧
こちらは、朝ドラ「あぐり」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。
リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。
各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。
朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要
こちらでは、朝ドラ「あぐり」各週あらすじの概要をまとめています。
さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。
第1週「花嫁は15歳」のあらすじ
あぐり第1週「花嫁は15歳」のネタバレあらすじは、父が亡くなり、母が騙され没落した川村家を救うためにあぐりが嫁にいくストーリーです。
明治40年、子供が産まれると連絡を受け、急いで家に戻る晃。男の子を期待していた晃は、産まれたのが女の子と知り、内心がっかりする。書斎に戻ると、これが最後の女の子だという願いを込めて、産まれた女の子に「あぐり」と名付ける。
お転婆娘に成長したあぐりは、女学校へ進み、友人・民子が好きな男子学生に手紙を渡すところに付き添い、エイスケの運命の出会いを果たす。しかし、キザな態度に嫌悪感を覚えるのだが、、、
第2週「エイスケの秘密」のあらすじ
あぐり第2週「エイスケの秘密」のネタバレあらすじは、エイスケが遊郭に入り浸っている噂を聞き、あぐりが遊郭まで出向くストーリーです。
母・美佐の勧めで結婚をすることになったあぐりだったが、披露宴当日に、結婚相手がエイスケだと知りショックを受ける。翌日、学校にいくと結婚の話で話題になるが、エイスケに行為をよせていた民子からは、裏切り者と非難される。なんとか誤解を解こうと声をかけると、エイスケが遊郭に入り浸っていることを聞かされる。
エイスケが入り浸っている遊郭に顔をだすと、、、
第3週「謎の女」のあらすじ
あぐり第3週「謎の女」のネタバレあらすじは、東京から世津子がやってきて、世津子の一言で、エイスケが東京へ行ってしまうストーリーです。
自転車の練習で足を怪我したあぐりは、エイスケに自転車で学校に送られる。民子と未だに仲直りができていない仲、民子がある他校の男子生徒と駆け落ちをする。翌日、民子の父親が、あぐりの悪影響だと学校にどなりこんできて、あぐりを退学させようと父母や教師が集まることに。そのことを聞いたエイスケが学校にのり込み、あぐりを守るのが夫としての務めだといい、あぐりを辞めさせないと宣言する。
そのことがあって、あぐりはエイスケに心を寄せはじめていた。それから数日後のこと、ある女性からハガキが届くのだが、、、
第4週「親の心」のあらすじ
あぐり第4週「親の心」のネタバレあらすじは、東京で大地震が起こり、エイスケが行方不明になり、あぐりが妊娠するストーリーです。
東京で大地震が起こり、エイスケが消息不明となる。そんな中、あぐりが学校で倒れ、妊娠していることが分かった。それから数日のこと、健太郎がエイスケを探すため東京へ向かう。しかし、何の手がかりも無い中、時間だけが過ぎていった。
落ち込む健太郎に世津子は、そろそろ区切りをつけたらどうかと言われ、ついにエイスケの生存をあきらめ、岡安に戻ってからエイスケの葬式をすることにした。
そして、汽車で帰ろうとした瞬間、世津子がやってきて、青森からエイスケらしい男がいるとの知らせを受ける。すぐに青森警察署に向かった健太郎たちは、そこで無事エイスケと再会するのだが、、、
第5週「赤ちゃん誕生」のあらすじ
あぐり第5週「赤ちゃん誕生」のネタバレあらすじは、あぐりが長男の淳之介を出産するストーリーです。
あぐりが無事男の子を出産する。エイスケが「淳」と名前をつけたが、健太郎が跡継ぎとして力強い名前がいいといい「陽之介」を提案する。しかし、エイスケは、それを拒否し、健太郎が怒ってしまうが、最終的に父の気持ちを汲んで「淳之介」と命名する。
それから、健太郎が淳之介のお披露目をすると話す。しかし、それはエイスケを自分の跡取りとして紹介しようと画策してのこと。そのことを知ったエイスケは東京へ出て行ってしまった。
しかし、東京でも小説がかけずに大きな壁にぶち当たり、生活はすさんでいった。そのことを世津子から聞いた健太郎があぐりに東京へいくようお願いするのだが、、、
第6週「はじめての東京」のあらすじ
あぐり第6週「はじめての東京」のネタバレあらすじは、あぐりが東京へやってきて、エイスケと一緒に暮らし始めるストーリーです。
東京へいって連れ戻して欲しいと言われたあぐりは汽車の中で、スリにあい、健太郎から渡されていた生活費をすべて盗まれてしまった。やっとの思いでエイスケの家に着くと、肝心のエイスケは不在で、鈴音という芸者と森がいた。その後、見知らぬ男がエイスケを探しにやってきて一緒にカフェセラヴィにいく。世津子からその男が借金取りだと知らされると、酔っ払ったエイスケがやってきて、しらふに戻る。
家に戻ると、お金を盗まれた話をすると、エイスケが金策に走り、大金を持って帰ってきた。どこで手に入れたのか気になったあぐりだったが、後日鈴音からパトロンの存在を知るのだが、、、
第7週「夢は美容師」のあらすじ
あぐり第7週「夢は美容師」のネタバレあらすじは、あぐりが、チェリー山岡の弟子募集の新聞広告を見つけて、面接を受けるストーリーです。
鈴音がチェリーの店に用事があるというので一緒についていったあぐり。そこで、突然マネキンの代役をやってほしいと頼まれる。洋装洋髪姿で代役を無事果たし家にかえると、健太郎が家にいた。あぐりの洋装にびっくりする健太郎。それからエイスケの体たらくな様子を知った健太郎は、エイスケを見限って、あぐりに一緒に岡山へ帰ろうと提案した。
しかし、あぐりはエイスケのことを思い帰れないと訴え、結局、一人で岡山に帰ることに。
あぐりは、チェリーから頼まれていたマネキンの代役を続けていたある日、「日本の女性を世界に通じるようにしたい」という言葉に聞き、これまでの自分の生き方を問いなおすのだが、、、
第8週「内弟子1年生」のあらすじ
あぐり第8週「内弟子1年生」のネタバレあらすじは、チェリー山岡に弟子入りしたあぐりが、子供たちの世話をしたり、美容院で美顔マッサージを覚えたりとがんばるストーリーです。
あぐりがチェリー山岡の内弟子となり一週間が過ぎたある日。武史とあぐりの自然なやり取りを見て、チェリーがあぐりを付き人に指名する。そのことで先輩の辰子からねたまれるが、それにめげることなくマイペースで頑張るあぐり。
やっと店に通うことができたあぐりは、雪に気に入られ美容パックのやり方を教えてもらってから、お客様で実践することに。しかし試作品のパックを塗ってしまい、お客様を怒らせてしまう。
実は、試作品のパックを入れ替えた犯人は、、、
第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のあらすじ
あぐり第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」のネタバレあらすじは、皆の強力で、世津子の夢である新雑誌「婦人現代」が誕生するストーリーです。
ある夜、山岡家に突然燐太郎がやってくる。エイスケが書いた小説が掲載されている本をもってきてくれたのだ。あぐりは自分の夢をかなえるために周りを傷つけているような気がすると口にするが、皆君を応援していると燐太郎は励ました。翌日、チェリーの店に来た大作家の長堀俊介の妻・喜美子に、あぐりはエイスケの小説を渡した。しかし、喜美子は、かつて夫・俊介と関係のあった世津子が夫を利用しようとしていると思い込む。そして、出版社に圧力をかけ、世津子が出版するはずだった雑誌が白紙になってしまうのだが、、、
第10週「父の背中」のあらすじ
あぐり第10週「父の背中」のネタバレあらすじは、健太郎が上京して、勇造が望月組を継ぐことを報告するが、思うままに生きるエイスケたちをみて寂しさを感じるストーリーです。
ある日、エイスケからあぐりへの誕生日プレゼントを届けに、燐太郎が山岡家にやってきた。あぐりは、真知子が燐太郎に思いを寄せていることを知り、二人が会えるよう燐太郎に真知子に詩の話をしてあげてほしいとお願いする。一方、岡山では、勇造が健太郎に望月組を継がせてほしいと訴えていた。勇造の訴えに心打たれた健太郎は、東京へ向かう。カフェセラヴィに足を運んだ健太郎は、あぐりに美容師修業をやめるよう説得。そして、エイスケに望月家を継ぐ気はないのかと改めて聞くのだが、、、
第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のあらすじ
あぐり第11週「噂の断髪(ショートヘア)」のネタバレあらすじは、雪と和代が和子の店に引き抜かれてしまうもののあぐりが間に入り、雪とチェリー山岡が和解するストーリーです。
横浜に美容院の支店を出すことにしたチェリー山岡は、支店長を誰にまかせるか悩んでいた。そんなある日、あぐりは新進美容師の和子の店に行き、断髪をしてくる。店に戻ると皆あきれ果てた。それから数日のこと、世津子が雑誌の企画で、新進美容師の和子と山岡を対談話をもちかける。二人はお互いの意見を主張するが平行線のまま。対談が終わると和子はこれからは技術の勝負だといってでていった。店に戻った山岡はあぐりに意見を求めると和子の店はおしゃれをしたい若い客が多いことを聞き、支店長を発想がざん新な時子に任せることにしたのだが、、、
第12週「でっかいお年玉」のあらすじ
あぐり第12週「でっかいお年玉」のネタバレあらすじは、あぐりがろく膜炎にかかり、生死をさまようも無事生還するストーリーです。
あぐり(田中美里)が肋(ろく)膜炎にかかり、生死の境をさまよう。看病をするエイスケ(野村萬斎)は、燐太郎(野村宏伸)に、あぐりの言葉がきっかけで作品を書けるようになったと話す。やがて、あぐりが奇跡的に生還。あぐりの見舞いがきっかけで、健太郎(里見浩太朗)と光代(星由里子)も仲直り。自宅療養で元気になったあぐりは、淳之介(鎌田佳祐)を迎えに行くため、エイスケと共に岡山に旅立つ。昭和3年の春、ろく膜炎であぐりは生死の境をさまよう。あぐり危篤の知らせを聞いて、健太郎や光代、美佐が東京へ。病室に付き添うエイスケは「あぐりが死んだらぼくも死ぬ」と涙を流す。
第13週「美容院開店」のあらすじ
あぐり第13週「美容院開店」のネタバレあらすじは、あぐりの美容院が完成し、健太郎と光代が岡山からお祝いに駆けつるストーリーです。
あぐり(田中美里)は、美容見習いの募集を見てやってきた安田里子(三浦理恵子)を採用する。だが、しばらくすると、里子がいなくなり、世津子(草笛光子)から開店祝いにもらった絵がなくなる。皆は里子を疑うが、あぐりは里子を信じる。代わって、家業を継ぐのを嫌って東京に出てきた太田とめ(細川ふみえ)が現れる。あぐりは、とめを内弟子にするが、何をやらせても要領が悪い。そんな折、里子が…。独立したあぐりの美容室が完成しお祝いに高価な絵が贈られるが、見習い美容師が絵とともに姿を消してしまう。そんな中、太田とめが「助けてほしい」と飛び込んでくる。あわただしい準備を経て、いよいよ「あぐり美容院」は開店の日を迎える。
第14週「母からの贈りもの」のあらすじ
あぐり第14週「母からの贈りもの」のネタバレあらすじは、昔だまされた岩見と再会した美佐は岩見を許し、岡山に変える際に、洋髪してほしいとあぐりにお願いするストーリーです。
昭和4年夏、あぐり美容院に男が訪ねてくる。6年前に美佐から大金をだまし取った詐欺師だった。エイスケはこの男から、来年には値上がりするという倉庫いっぱいの昆布を売りつけられたため、美容院の建設費の残額が払えなくなり、パーマネント機が担保に取られてしまう。
第15週「男と女の間には」のあらすじ
あぐり第15週「男と女の間には」のネタバレあらすじは、岡山から戻ってきた光代が、バイオリンの先生である片桐に好意をいだき、バイオリン教室に通い始めるストーリーです。
美佐(松原智恵子)から金をだまし取った過去のある岩見(斎藤晴彦)が、あぐり(田中美里)たちを訪ねてきた。岩見はエイスケ(野村萬斎)に来年には値上がりすると言って大量の昆布を売りつける。だが、世津子(草笛光子)の調べで、その昆布はタダ同然だと判明。あぐりは美容院の建設費が払えず、パーマネント機を持っていかれてしまう。パーマをかけに来た客も断らなければならない事態になり…。昭和5年春、エイスケの出版記念会が開かれる。あぐりと再会した民子は急速に燐太郎に接近していく。一方、バイオリン教室に通い始めた光代のもとには、バイオリンの先生である片桐真二郎がバラの花束を抱えて会いに来る。
第16週「別れの曲」のあらすじ
あぐり第16週「別れの曲」のネタバレあらすじは、美佐が危篤との知らせを受けあぐりが帰郷し、美佐が息を引き取るストーリーです。
昭和9年11月、エイスケが久しぶりに帰ってくる。エイスケと淳之介は二人で温泉旅行に出かける。一方、母・美佐が危篤だという知らせが入り、あぐりは家族全員で岡山に駆けつける。エイスケは美佐に「あぐりと結婚できてよかった」と言う。
第17週「受験生の母」のあらすじ
あぐり第17週「受験生の母」のネタバレあらすじは、淳之介が淡い初恋と苦難の受験を体験するストーリーです。
淳之介(生田斗真)の受験が始まったが、立て続けに落ちてしまう。エイスケ(野村萬斎)の書くものが変わり、プロレタリア文学系の作品になる。エイスケは淳之介ら子どもたちに、明治時代の人が予言した未来の世界について語る。「電話線が消え、遠距離にある写真を見ることができる。そして、皆が大人になるころには、人が人として自由に生きられる時代が来る」と…。昭和10年、小学6年生の淳之介は、同級生にラブレターの代筆を頼まれる。相手はマドンナ・池田諒子。淳之介は、諒子の幼なじみの安吉に殴られ乱闘に。そんなとき、諒子が鎌倉に引っ越すことになる。
第18週「エイスケ死す」のあらすじ
あぐり第18週「エイスケ死す」のネタバレあらすじは、不調を訴えていたエイスケが急死し、燐太郎がエイスケの机から小説を見つけ、あぐりに手渡すストーリーです。
昭和14年、あぐり(田中美里)は3番目の子・理恵を出産。株で荒稼ぎしていたエイスケ(野村萬斎)は、お祝いに箱根の別荘を購入するが、途端に株で失敗し、新進気鋭の画家・緑川靖子(中川安奈)の所に入り浸りになる。そんな折、あぐりはエイスケの署名となつ印が入った離婚届を発見。エイスケから別荘に誘われたあぐりだが、離婚届のことを切り出せない。帰京したエイスケが心臓発作を起こし…。昭和13年春、長引く日中戦争の影響で美容院業者はパーマネントの自粛を通告される。筆を折ったエイスケは株の売り買いを始める。昭和14年7月、あぐりは第三子・理恵を出産。翌年、エイスケが株で大損を出したといううわさが流れる。
第19週「淳之介の初恋」のあらすじ
あぐり第19週「淳之介の初恋」のネタバレあらすじは、諒子とばったり再会した淳之介が、諒子から頼まれ、あぐり美容院に連れて行き、髪を整えてもらうストーリーです。
戦時下、淳之介(山田純大)は静岡の高等学校に入学。だが、本格的に小説を書こうと考え、休学して帰京する。そこで幼なじみの諒子(大路恵美)と再会し、南(池内万作)や尚久(関口知宏)、安吉(小磯勝弥)を交えて盛り上がる。やがて、町内で鉄製品を供出することになり、あぐり(田中美里)の店のパーマネント機器も回収されてしまう。それで、燐太郎(野村宏伸)がポータブルの器具を探そうとする。昭和18年5月、学校の宿題で父親について書くように言われた和子は、あぐりからエイスケとの思い出を聞く。そこへ淳之介が、突然帰郷。そこで偶然初恋の相手・諒子と再会。時を同じくして再会した同級生の安吉には、召集令状が届く。
第20週「さよなら東京」のあらすじ
あぐり第20週「さよなら東京」のネタバレあらすじは、淳之介に召集令状が届くが、喘息と分かり即日帰郷させられるストーリーです。
昭和19年、夏。世間の生活はますます苦しく、あぐり(田中美里)の美容院の客もほとんどいなくなった。淳之介(山田純大)は諒子(大路恵美)とつきあい始めるが、召集令状がくる。出征してすぐ、ぜんそくと診断されて戻ってきたため周りから冷たくみられる。淳之介は岡山にいたたまれなくなり、東京に帰ってくる。そんな折、建物疎開で美容院を取り壊さなければならないという知らせが届く。昭和19年8月、出征した安吉が戦死。淳之介にも召集令状が届くが喘息とわかって即日帰郷させられる。嫌味を言われた淳之介は、岡山から東京に帰ってくるが、大空襲が東京を襲う。
第21週「母と子の暑い夏」のあらすじ
あぐり第21週「母と子の暑い夏」のネタバレあらすじは、あぐりたちがとめの実家の山梨に疎開し、終戦を迎えるストーリーです。
空襲で住むところを失ったあぐり(田中美里)は、光代(星由里子)や和子(楯真由子)たちを連れ、山梨のとめ(細川ふみえ)の実家に疎開する。淳之介(山田純大)は、尚久(関口知宏)の下宿で暮らすことになる。大家さんの美和子(床嶋佳子)は若く美しい未亡人。淳之介とつきあい始めた諒子(大路恵美)は、気が気でない。やがて、終戦。あぐりは、とめたちへの恩返しに、ぶどう農園を手伝うことにする。住む家を失ったあぐり一家は山梨の実家に疎開し自力で食べ物を調達しようと奮闘。ほどなくして、日本は終戦を迎える。
第22週「夢ふたたび」のあらすじ
あぐり第22週「夢ふたたび」のネタバレあらすじは、チェリーから美容師教習所の教師をやらないかと手紙が届き、光代のそばに居たいという気持ちから一度は断るが、光代が背中を押し、再び夢に向かうストーリーです。
終戦から1年。あぐり(田中美里)たちは、山梨で、とめ(細川ふみえ)の実家のぶどう園を手伝っていた。そんな折、チェリー(名取裕子)から「東京で美容教習所の教師をやらないか」という手紙が届く。あぐりは、肝臓を悪くして寝込みがちの光代(星由里子)のそばに居ようと、悩んだ末に誘いを断ることにする。しかし、山梨にやってきた健太郎(里見浩太朗)は、岡山に連れて帰ると言いだす。終戦から1年、あぐりは山梨にとどまっていた。淳之介は森潤と出会う。美容院を再開したチェリー山岡からは、あぐりに美容師教習所の教師をやらないかという手紙が届く。
第23週「立ち直る力」のあらすじ
あぐり第23週「立ち直る力」のネタバレあらすじは、あぐりの新しい美容院が完成し、出版記念パーティーであぐりと晃が出会うストーリーです。
新しい店が完成し、あぐり(田中美里)は仕事を再開する。世津子(草笛光子)は、「婦人時代」の復刊を決意。淳之介(山田純大)は世津子の下で編集の仕事しながら、小説の勉強をすることに。あぐりは新しい弟子・千花(麻生かおり)のデザインに刺激され、心機一転して頑張る。やがて、復刊第1号が完成。記念パーティーで、あぐりは民子(笹峰愛)の知り合いで新聞記者の林晃(高嶋政伸)と出会う。昭和22年、あぐりの新しい美容院が完成。淳之介は燐太郎から渡された『婦人現代』のバックナンバーを読み、復刊させようと編集部で働き始める。しかし、当の燐太郎は依頼された小説を書けずにいた。そんなある日、夜遅くまで原稿を書く淳之介のもとに諒子が突然やって来る。
第24週「最後の親孝行」のあらすじ
あぐり第24週「最後の親孝行」のネタバレあらすじは、勇造から祭りの企画を頼まれた健太郎が狭心症の発作で亡くなってしまうストーリーです。
チェリー(名取裕子)の仕事を引き継ぎ、あぐり(田中美里)は、全国に50店舗の支店を出す計画に乗り出す。そんな折、新聞に民子(笹峰愛)の知人、林(高嶋政伸)が書いたエイスケ(野村萬斎)を中傷する記事が載る。世津子(草笛光子)たちは怒るが、あぐりは気にしない。岡山で暇をもてあましている健太郎(里見浩太朗)や磯辺(山本晋也)、妻五郎(苅谷俊介)たちが、あぐりを助けようと上京する。昭和23年秋、チェリー山岡がアメリカで暮らすことになり、沢田と進めていた美容院チェーンの計画をあぐりにやらないかともちかける。そのころ毎朝新聞には、エイスケの文学を誹謗する記事が掲載される。記事を書いたのは、淳之介の小説の出版記念パーティーで出会った林晃だった。
第25週「人生は冒険旅行」のあらすじ
あぐり第25週「人生は冒険旅行」のネタバレあらすじは、晃があぐりに告白し、二人が結婚するストーリーです。
社会部に異動になった林(高嶋政伸)が事件現場で犯人に刺された。林は、記憶していた犯人の顔を似顔絵に描き、その絵のうまさにあぐり(田中美里)は驚く。やがて、林はあぐりに結婚を申し込む。悩んだ末、あぐりは再婚を決意。淳之介(山田純大)は結婚に反対はしないが、すぐには受け入れられない。家族との記念写真撮影にも、「取材があるから」と断わっていたが、遅れて参加する。そして、林に…。昭和24年初夏、あぐりの美容院は順調にチェーン化を進めていた。林は取材中に犯人とおぼしき人物に刺されてしまう。病院に駆けつけたあぐりは夢中で犯人の似顔絵を描く林に驚くが、林はかつて画家で、病気の妻のために筆を折り岡山に1枚の絵が残るだけだと聞かされる。1週間後、林はあぐりに愛を告白する。
第26週「素晴らしき日々へ」のあらすじ
あぐり第26週「素晴らしき日々へ」のネタバレあらすじは、光美堂をまかされたあぐりだったが、すべてチェリー山岡に託し、たった1人の美容院を開くストーリーです。
淳之介(山田純大)の小説が芥川賞の候補になり、あぐり(田中美里)たちは祝賀会の準備をして選考結果を待つが、落選する。世津子(草笛光子)にパーマをかけていたあぐりは、見失っていた本当の夢に気づく。林(高嶋政伸)は絵の勉強のためフランスへ。あぐりは美容院を手放すことにし、チェリー(名取裕子)に託す。これには淳之介や燐太郎(野村宏伸)たちも理解を示す。あぐりの本当の夢とは…。昭和28年秋、あぐりの美容院は20店舗目になり、林は挿絵画家として注目され始める。支店20店舗達成のパーティーで、あぐりはチェリー山岡から「夢がかないましたね」と賛辞を贈られるが、林に「本当に君の夢はかなったのか」と聞かれ、ふと考え込んでしまう。自分の絵が描けず悩んでいた林は、フランスへと絵の勉強に旅立つ。林を見送ったあぐりは、見失っていた自分の夢を再び見出す。
朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「あぐり」のキャスト一覧です。
「あぐり」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『あぐり』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
川村家 | |||
川村あぐり | 田中美里 | 吉行あぐり | 川村家の三女 |
川村晃 | 田村亮 | あぐりの父 | |
川村美佐 | 松原智恵子 | あぐりの母 | |
川村紀美子 | 白鳥夕香 | あぐりの長姉 | |
川村富美子 | 山崎宏美 | あぐりの次姉 | |
川村五喜 | 井原由希 | あぐりの妹 | |
川村正彦 | 高村祐毅 | あぐりの弟で末っ子 | |
望月エイスケ | 野村萬斎 | 吉行エイスケ | 望月家の長男 |
望月淳之介 | 山田純大 | 吉行淳之介 | あぐりとエイスケの長男 |
望月和子 | 馬渕英里何 | 吉行和子 | あぐりとエイスケの長女 |
望月理恵 | 藤原まゆか | 吉行理恵 | あぐりとエイスケの次女 |
望月健太郎 | 里見浩太朗 | エイスケの父 | |
望月光代 | 星由里子 | エイスケの母 | |
望月勇造 | 若林久弥 | エイスケの弟 | |
佐伯苳子 | 磯野貴理子 | エイスケの姉 | |
林晃 | 高嶋政伸 | 辻復 | 毎朝新聞・文化部の記者 |
林洋介 | 後藤拓也 | 林晃の息子 | |
上原世津子 | 草笛光子 | 喫茶店「カフェセラヴィ」のマダム | |
辻村燐太郎 | 野村宏伸 | エイスケの文士仲間 | |
森潤 | 森本レオ | 辻潤 | エイスケの文士仲間 |
川原甚八 | 東根作寿英 | エイスケの文士仲間 | |
高山ヒロシ | 秋山武史 | 「カフェセラヴィ」のマスター | |
鈴音 | 小林恵 | 深川の芸者で、えいすけの友人 | |
チェリー山岡 | 名取裕子 | 山野千枝子 | あぐりに美容の基礎を教える美容師 |
山岡真知子 | 吉野紗香 | チェリー山岡の娘 | |
山岡さち | 大森暁美 | 山野千枝子の母親 | チェリー山岡の母親 |
山岡武史 | 平松卓真 | チェリー山岡の息子 | |
川田雪 | 多田慶子 | チェリーの一番弟子 | |
市川和代 | 及森玲子 | チェリーの弟子 | |
石森時子 | こだま愛 | チェリーの弟子 | |
山本花枝 | 洪仁順 | チェリーの弟子 | |
岩崎千代子 | 吉本多香美 | チェリーの弟子 | |
沢田稔 | 中条きよし | チェリー山岡の支援者 | |
石坂和子 | 高橋ひとみ | アメリカ帰りの美容師 | |
長堀喜美子 | 岩本多代 | 山岡美容院の客 | |
中野辰子 | 鈴木砂羽 | チェリーの弟子 | |
太田とめ | 細川ふみえ | あぐりの最初の弟子 | |
本谷冨士雄 | 小西博之 | とめの幼馴染 | |
安田沢子 | 三浦理恵子 | あぐりの弟子 | |
木村県一 | 尾崎英二郎 | 沢子の恋人 | |
生田千花 | 麻生かおり | あぐりの弟子 | |
佐藤弘子 | 沢村亜津佐 | 千花の後に入ったあぐりの弟子 | |
経理課長 | 高村尚枝 | 光美堂の経理課長 | |
池田諒子 | 大路恵美 | 淳之介の小学校時代の同級生で学校のマドンナ | |
岩本尚久 | 関口知宏 | 淳之介の親友 | |
福沢南 | 池内万作 | 小学校からの淳之介の親友 | |
小川安吉 | 小磯勝弥 | 諒子の幼馴染 | |
磯部 | 山本晋也 | 「望月組」の幹部 | |
伊沢妻五郎 | 苅谷俊介 | 「望月組」の幹部 | |
しお | 梅沢昌代 | 望月家の女中頭 | |
かよ | 青木麻由子 | 望月家の女中 | |
アキ | 一色彩子 | 望月家の女中 | |
千吉 | 峰野勝成 | 「望月組」の男衆 | |
中村民子 | 笹峰愛 | あぐりの親友 | |
山神鶴子 | 山田邦子 | あぐりの担任の教師 | |
津島 | 佐々木功 | あぐりが通う岡山女子高等学校の教師 | |
岩見伸一 | 斉藤晴彦 | 美佐からお金をだまし取って失踪した詐欺師 | |
岩渕うめ | 菅井きん | エイスケの東京での住居の隣人 | |
岩渕春子 | 川俣しのぶ | うめの嫁 | |
平山真佐子 | 吉行和子 | あぐり美容院の客 | |
綾小路貴子 | 西田ひかる | あぐり美容院の客 | |
大澤祥子 | 津島恵子 | 綾小路貴子おつきの女性 | |
鳥海三津子 | 林真理子 | あぐり美容院の客 | |
今村つた子 | 麻乃佳世 | 新聞記者 | |
佐々木 | 尾藤イサオ | 墓石屋で森の友人 | |
片桐真二郎 | 中山仁 | 光代のヴァイオリンの先生 | |
緑川靖子 | 中川安奈 | エイスケの死後に発覚した愛人 | |
大徳寺喜久 | 角替和枝 | 隣組班長 | |
野々村美和子 | 床嶋佳子 | 淳之介と尚久の下宿先の大家 | |
三枝稔 | 高山広 | 諒子のバンド仲間 | |
土屋デスク | 螢雪次朗 | 社会部時代の林の上司 | |
雪江 | 江口由起 | 健太郎のお気に入りの遊女 | |
高田萠子 | 和泉ちぬ | 列車の中で男に絡まれたあぐりを助けた婦人 | |
石川あさ子 | 大島蓉子 | とめの姉 |
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