NHK朝ドラ「エール」で、佐藤久志役を演じるのは、山崎育三郎さんです。
こちらでは、エールのキャスト・山崎育三郎さんに関する情報をまとめています。
- 山崎育三郎さんが演じる佐藤久志の役柄
- 佐藤久志のモデル
- 山崎育三郎さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
山崎育三郎演じる佐藤久志の役柄は?
この投稿をInstagramで見る
エールのキャスト・山崎育三郎演じる佐藤久志は、裕一の同級生で、県議会議員の息子です。
県議会議員の息子でお金持ちである久志は、大人びた言葉を使う少し変わった少年で、いじめられっ子の裕一にも気さくに接する優しい性格の持ち主です。
小学校時代以降上京するまで、裕一との関わりはなくなっていましたが、裕一の妻・音が通う東京の音楽学校の上級生であることから、音を通して裕一と運命の再会を果たします。
性格は昔と変わらず、自意識過剰で、久志は歌唱力と表現力が抜群であることから、学校ではプリンスと呼ばれるほどのモテ男。
もう一人の同級生・村野鉄男とも再会を果たし、裕一は作曲、久志は歌手、鉄男は作詞で、それぞれ音楽界に名をはせ、のちに「福島三羽ガラス」と呼ばれるまで成長します。
佐藤久志のモデルは?
朝ドラ「エール」のキャスト・佐藤久志のモデルは、歌手の伊藤久男さんです。
伊藤久男さんは、1910年7月7日に伊藤弥の四男として、福島県本宮市で生まれました。
伊藤久男は芸名で、本名は伊藤 四三男(いとうしさお)という名前です。
古山裕一のモデルである古関裕而の勧めで、コロムビアレコードからデビューするときに伊藤久男の名前でレビューしています。
山崎育三郎さんのコメント
今回朝ドラ「エール」に出演するにあたり、山崎育三郎さんは雑誌の記事で、「朝ドラに出るのは、ミュージカル俳優でいえば帝国劇場にたつようなもの。役者の誰もが憧れる夢のステージ。出演が決まったのはすごくうれしかった。」と語られています。
また朝ドラ「エール」では、山崎育三郎さん演じる佐藤久志が、音楽大学でクラシックを学び、ずっと好きだった曲を歌うシーンがあるとのこと。
山崎さんの素晴らしい歌声を聴けることが楽しみですね。
山崎育三郎さんのプロフィール
こちらでは、エールのキャスト・山崎育三郎さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 山崎育三郎(やまざきいくさぶろう) | 血液型 | A型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1986年1月18日 | 身長 | 177cm |
星座 | やぎ座 | 出身地 | 東京都 |
佐藤久志役を演じる山崎育三郎さんは、東京都出身で、もともと子役としてドラマに出演経験もある俳優さんです。
高校時代は実技試験があって難関だと言われている私立の東邦音楽大学附属東邦高等学校に通っていたという実力の持ち主。
音楽科のみを設置している高校に通っていたということもあり、高校2年生の時にはアメリカのノースカントリー・ハイスクールへ語学留学し、ミズーリ州の声楽コンクールでも上位に入賞した経験があります。
留学から帰った後には、ソニーミュージックのオーディションを受けて、最終選考まで残るなど、高校生とは思えない実績を残しています。
この頃から音楽の世界で生きていた山崎さんですが、実は小学生時代は野球で全国ベスト8になった経験もあります。
音楽だけでなく運動神経も抜群なんて、本当にすごいですよね。
東京音楽大学に進学
その後、山崎育三郎さんは、東京音楽大学に進学しました。
大学の中でも実技レベルが高いと言われている演奏家コースにすすんだという事から、やはり確かな実力の持ち主だという事が分かります。
エリートコースともいえる大学に進んだ山崎さんでしたが、実は「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格した後、大学2年生で大学を中退しています。
理由としてはミュージカル俳優と演奏家コースの両立が難しいと判断したことから中退したのではないかと言われており、その後は舞台で異例の活躍を見せています。
出演した「エリザベート」では、ニューヨークの新聞でもその実力の高さを評価され、注目のミュージカル俳優です。
その容姿からミュージカルのプリンスと呼ばれることもある山崎育三郎さんは、レ・ミゼラブル出演を皮切りに数多くのミュージカル作品に出演しました。
ミュージカルだけでなく歌唱力もあることから歌手としても活躍しており、そのコンサートにはミュージカル俳優としては異例の数のファンが集まります。
ドラマ出演
最近では、ミュージカル俳優や歌手としての活躍だけでなく、テレビドラマに多く出演していることでも話題となっています。
話題作の「下町ロケット」や「おっさんずラブ」などにも起用され、もちろん演技力も抜群だと話題です。
35歳以降は活躍の場を映画・テレビへと移し、歌って踊れる役者という異名を持つほどです。
最近ではバラエティに出演したりアニメの声優を務めるなど精力的な活躍をしています。
朝ドラ「エール」
朝ドラ「エール」作曲家・古山裕一の人生を描く作品で、音楽に関わりが深い作品です。
そんな古山裕一のパートナーともいえる歌手の佐藤久志役をつとめているのが、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんです。
音楽学校ではプリンスと呼ばれるほどのモテ男。
実際にミュージカル界のプリンスと呼ばれている山崎さんにはピッタリの役柄と言えますよね。
幼馴染である3人がお互いにどのような影響を及ぼしながら日本の音楽を発展させていくのか、またお金持ちの家に生まれ育った久志がプロの歌手として成長していく過程でどのような挫折や成長を味わうのか、山崎育三郎さんが演じる久志にも注目の朝ドラ「エール」から目が離せません。
所属事務所は「研音」
山崎育三郎さんの所属事務所は、研音で、財前直見さんや伊東美咲さん、反町隆史さんなどが在籍しています。
その他にも朝ドラ「エール」で裕一の父・三郎役をした唐沢寿明さんや、2020年後期朝ドラ「おちょやん」のヒロイン・竹井千代役を演じる杉咲花さんも同じ研音に所属しています。
山崎育三郎さんは、もともとアトリエ・ダンカンに在籍していましたが、2014年に研音へ移籍しています。
プライベート
プライベートでは、元モーニング娘の初期メンバーである安倍なつみと2015年に結婚。
翌年の2016年には長男が誕生しています。
更に次男も授かり、4人家族で、幸せな家庭を築かれています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、エールのキャスト・山崎育三郎さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
六番目の小夜子 | 加藤彰彦 | |
THE LAST COP/ラストコップ | 安藤光輝 | |
下町ロケット | 真野賢作 | |
お義父さんと呼ばせて | 砂清水誠 | |
悪党たちは千里を走る | 園部優斗 | |
グッドパートナー 無敵の弁護士 | 赤星元 | |
突然ですが、明日結婚します | 神谷暁人 | |
あなたのことはそれほど | 小田原真吾 | |
宮沢賢治の食卓 | 藤原嘉藤治 | |
あいの結婚相談所 | 藍野真伍 | |
オーファン・ブラック~七つの遺伝子~ | 岩城槇雄 | |
白い巨塔 | 国平幸一郎 | |
おっさんずラブ-in the sky- | 獅子丸怜二 | |
連続テレビ小説 エール | 佐藤久志 | |
私たちはどうかしている | 多喜川薫 | |
恋愛ドラマをもう一度 劇中劇「キスで乾杯」 | ||
FINAL CUT 最終話 | ||
昭和元禄落語心中 | ||
映画 | ||
カイジ ファイナルゲーム | 西野佳志 | |
夏休みのような1ヶ月 | ||
レオン | 日下 | |
舞台 | ||
アルゴミュージカル「フラワー」 | ペルモ | |
トラップ一家物語 | ヴェルナー | |
アルゴミュージカル「フラワー・メズーラの秘密」 | ペルモ | |
ココスマイル | キンタ | |
レ・ミゼラブル | マリウス | |
ハレルヤ! | 広志 | |
サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~ | ドンヒョン | |
エリザベート | ルイジ・ルキーニ | |
パッチギ! | 吉田 | |
イカれた主婦 ANGRY HOUSEWIVES | ティム | |
ラストゲーム~最後の早慶戦~ | ハンドルネーム・ワセダ / 相本信一郎 | |
レディ・ベス | ロビン・ブレイク | |
嵐が丘 | エドガー | |
交響劇「船に乗れ!」 | サトル | |
コーヒープリンス1号店 | ハンギョル | |
ミス・サイゴン | クリス | |
観る朗読劇「100歳の少年と12通の手紙」 | オスカー | |
CM・広告 | ||
転職サイトtype | ||
ロッテアイス「レディーボーデン」Wプリンスキャンペーン | ||
資生堂アクアレーベルまるでエステ なふたり時間 | ||
イオン「2019 お正月」福結びスクラッチ | ||
ガスト 麺屋ガスト「メン喰らってください」篇 | 父親 | |
Sky株式会社「SKYDIV Desktop Client」『仮想空間探偵』篇 |
朝ドラ「エール」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。
「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
古山家 | |||
古山裕一 | 窪田正孝
(子役:石田星空) |
古関裕而 | 作曲家を目指す主人公 |
古山三郎 | 唐沢寿明 | 古関三郎治 | 裕一の父 |
古山まさ | 菊池桃子 | 古関ヒサ | 裕一の母 |
古山浩二 | 佐久本宝
(子役:潤浩) |
古関弘之 | 裕一の弟 |
古山華 | 古川琴音 | 裕一と音の長女 | |
権藤家 | |||
権藤茂兵衛 | 風間杜夫 | 武藤茂平 | 裕一の伯父 |
権藤源蔵 | 森山周一郎 | 裕一の祖父 | |
権藤八重 | 三田和代 | 裕一の祖母 | |
関内家 | |||
関内音(古山音) | 二階堂ふみ
(子役:清水香帆) |
古関金子 | 歌手を目指すヒロイン |
関内安隆 | 光石研 | 内山安蔵 | 音の父 |
関内光子 | 薬師丸ひろ子 | 内山ミツ | 音の母 |
関内吟 | 松井玲奈
(子役:本間叶愛) |
音の姉 | |
関内梅(田ノ上梅) | 森七菜
(子役:新津ちせ) |
音の妹 | |
鏑木智彦(関内智彦) | 奥野瑛太 | 陸軍の軍人
吟の夫 |
|
田ノ上五郎 | 岡部大 | 裕一の元弟子
梅の夫 |
|
裕一の恩師・幼なじみ | |||
佐藤久志 | 山崎育三郎
(子役:山口太幹) |
伊藤久男 | 裕一の友達 |
村野鉄男 | 中村蒼
(子役:込江大牙) |
野村俊夫 | 裕一の友達 |
藤堂清晴 | 森山直太朗 | 遠藤喜美治 | 裕一の恩師 |
音を取り巻く人々 | |||
双浦環 | 柴咲コウ | 三浦環 | 関内音に影響を与える歌手 |
岩城新平 | 吉原光夫 | 馬具職人頭 | |
打越金助 | 平田満 | 物流業 | |
御手洗清太郎 | 古川雄大 | 歌の先生 | |
小山田耕三 | 志村けん | 作曲家 | |
呉服屋「喜多一」 | |||
大河原隆彦 | 菅原大吉 | 喜多一の番頭 | |
桑田博人 | 清水伸 | 喜多一の店員 | |
及川志津雄 | 田中偉登 | 喜多一の店員 | |
福島市の人々 | |||
藤堂晴吉 | 遠藤たつお | 元軍人。藤堂清晴の父親 | |
楠田史郎 | 大津尋葵 | ハーモニカ倶楽部のメンバー | |
川俣の人々 | |||
落合吾郎 | 相島一之 | 川俣銀行の支店長 | |
鈴木廉平 | 松尾諭 | 川俣銀行の行員 | |
菊池昌子(藤堂昌子) | 堀内敬子 | 川俣銀行の事務 | |
松坂寛太 | 望月歩 | 川俣銀行の行員 | |
志津 | 堀田真由 | ダンスホールの踊り子 | |
東京の人々 | |||
廿日市誉 | 古田新太 | 武藤与市? 米田正? |
レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター |
木枯正人 | 野田洋次郎 | 古賀政男 | 裕一と同期の作曲家 |
杉山あかね | 加弥乃 | 廿日市の秘書 | |
梶取保 | 野間口徹 | 喫茶バンブー 店主 | |
梶取恵 | 仲里依紗 | 喫茶バンブー 店主 | |
田中隆 | 三浦貴大 | 高山三夫 | 早稲田大学応援部五代目団長 |
藤丸 | 井上希美 | 音丸 | 芸者・歌手 |
山藤太郎 | 柿澤勇人 | 藤山一郎 | 歌手 |
寅田熊次郎 | 坪根悠仁 | 中目徹 | 歌手 |
夏目千鶴子 | 小南満佑子 | 関屋敏子 | 東京帝国音楽学校の生徒
音のライバル |
アナザーストーリーの人々 | |||
今村嗣人 | 金子ノブアキ | 藤田嗣治 | 若手の画家 |
里子 | 近衛はな | 外交官の娘
環の友達 |
|
閻魔様 | 橋本じゅん | 「あの世」の門番 | |
木下一 | 井上順 | 喫茶店経営者
久志の親戚のおじさん |
|
戦中に出会う人々 | |||
幸文子 | 森田想 | 作家。梅の幼馴染 | |
佐々木克子 | 峯村リエ | 大日本帝国婦人会の班長 | |
梅根トキコ | 徳永えり | 弘哉の母親 | |
戦後に出会う人々 | |||
永田武 | 吉岡秀隆 | 永井隆 | 長崎の医師 |
池田二郎 | 北村有起哉 | 菊田一夫 | 劇作家・作詞家 |
永田ユリカ | 中村ゆり | 永田武医師の妹 | |
竹中渉 | 伊藤あさひ | 高校球児 | |
初田功 | 持田将史 | ラジオドラマのプロデューサー | |
重森正 | 板垣瑞生 | 放送局局員 | |
岸本和俊 | 萩原利久 | 裕一が戦地で作る楽団のメンバー | |
大倉憲三 | 片桐仁 | 野呂信次郎 | 従軍記者 |
朝ドラファンの皆さんのコメント!