『エール』田ノ上五郎役の岡部大はキングオブコント2018王者！？

NHK朝ドラ「エール」で、田ノ上五郎役を演じるのは、岡部大さんです。

こちらでは、エールのキャスト・岡部大さんに関する情報をまとめています。

岡部大演じる田ノ上五郎の役柄は？

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【公式】TBS系列火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(@watanagi_tbs)がシェアした投稿 – 2020年 7月月1日午前3時31分PDT

エールのキャスト・岡部大演じる田ノ上五郎は、古山家に突然弟子入りしたいとやってきて負けん気で弟子になった男です。

田ノ上五郎は、13歳から水戸の雑穀問屋で奉公しながら、独学で音楽の勉強を続けてきましたが、裕一の曲に励まされ、作曲家になりたいと奉公先から逃げ出してきています。

最初は、弟子入りを断られますが、何度もあきらめに頭を下げにいくと、裕一が根負けして、弟子にすることになります。

運命の出会い

ちょうど同じ時期に、文芸誌の「新人賞」を受賞した関内梅が、古山家に居候して執筆活動をしたいとやってきます。

梅は、五郎の癇に障る言葉にイライラし、五郎を拒絶しますが、次第に五郎の優しさに触れ、気になる存在に。

婚約

お互い悩みを打ち明ける中、五郎は自分に作曲の才能がないことに気づき、梅の気持ちを知りながらも古山家を出て行きました。

梅は、出て行った五郎を探し出し、自分にはあなたが必要だといい、豊橋に一緒に帰ることに。

そして、関内馬具店の跡継ぎにさせるため、一人前の職人になったら結婚する条件で、婚約することになります。

田ノ上五郎のモデルは？

朝ドラ「エール」のキャスト・岡部大さんが演じる田ノ上五郎のモデルは、いなくて、オリジナルキャラクターの可能性が高いです。

田ノ上五郎は、裕一に弟子入りしましたが、古山裕一のモデルは、古関裕而さんです。

古関裕而さんには、土橋啓二さんなどのお弟子さんがいましたが、居候でそういった方は見当たりませんでした。

田ノ上五郎は関内梅の婚約者になりましたが、こちらも古関裕而さんの義弟に弟子は見当たりません。

よって、田ノ上五郎は、エールのオリジナルキャラクターで、居候の話も創作だと考えられます。

岡部大のプロフィール

こちらでは、エールのキャスト・岡部大さんのプロフィールを紹介します。

田ノ上五郎役を演じる岡部大さんは、秋田県出身で、お笑いトリオ「ハナコ」のリーダーです。

早稲田大学在学中は、お笑いサークル「早稲田大学お笑い工房ＬＵＤＯ」に在籍しており、「ぐるナイ おもしろ荘」の出演をきっかけにブレイクした「ひょっこりはん」は1期上の幹事長でした。

お笑い芸人ですが、大食いとしても定評があり、大食いタレント・ギャル曽根さんとも対決するほどの食べっぷり。

キングオブコント2018では、11代目キングとして優勝し、2019年4月から初の冠番組『ハナコのBuzzリサーチ』を持つほどの実力の持ち主。

役者としての評価

岡部大さんの本職はお笑い芸人ですが、朝ドラ「エール」と同時期に放送された「私の家政夫ナギサさん」でも堀江耕介役として出演しました。

岡部大さんの演技は、表情が豊かで、ついつい見てしまうような気になる存在感が定評で、今回の朝ドラ「エール」の田ノ上五郎役は、ぴったりな役です。

SNSでも自然体でインパクトがあると話題になるほど。

裸の大将を演じたハライチの澤部佑さんとかぶる点も多いですが、今後の活躍が楽しみです！

所属事務所は「ワタナベエンターテインメント」

岡部大さんの所属事務所は、ワタナベエンターテインメントで、ホンジャマカさんやネプチューンさん、ふかわりょうさんなどが在籍しています。

岡部大さんは、ワタナベコメディスクール12期生で、2011年3月に卒業しています。

これまでの出演ドラマ・CM情報

こちらは、エールのキャスト・岡部大さんが、これまで出演したドラマやCMの情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「連続テレビ小説 エール」	田ノ上五郎
火曜ドラマ 私の家政夫ナギサさん	堀江耕介
CM
「タダチャン!『彼女と買い出し』篇」
「キャッシュレス・ポイント還元事業」
「ムーヴキャンバス『スライドドア』篇」
「アツ! チーダブチ＆アツ! チーてりやき ブアツく生きよう『汚いデスク』篇&『彼女がいない』篇」
「アタック3X『3X愛してる会』篇」
「サントリー天然水プレッソ『ちゃんとした食レポ名人戦』篇」

朝ドラ「エール」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。

「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「エール」のキャスト（出演者）一覧

役	出演者	モデル	関係・役柄
古山家
古山裕一	窪田正孝 （子役：石田星空）	古関裕而	作曲家を目指す主人公
古山三郎	唐沢寿明	古関三郎治	裕一の父
古山まさ	菊池桃子	古関ヒサ	裕一の母
古山浩二	佐久本宝 （子役：潤浩）	古関弘之	裕一の弟
古山華	古川琴音		裕一と音の長女
権藤家
権藤茂兵衛	風間杜夫	武藤茂平	裕一の伯父
権藤源蔵	森山周一郎		裕一の祖父
権藤八重	三田和代		裕一の祖母
関内家
関内音（古山音）	二階堂ふみ （子役：清水香帆）	古関金子	歌手を目指すヒロイン
関内安隆	光石研	内山安蔵	音の父
関内光子	薬師丸ひろ子	内山ミツ	音の母
関内吟	松井玲奈 （子役：本間叶愛）		音の姉
関内梅（田ノ上梅）	森七菜 （子役：新津ちせ）		音の妹
鏑木智彦（関内智彦）	奥野瑛太		陸軍の軍人 吟の夫
田ノ上五郎	岡部大		裕一の元弟子 梅の夫
裕一の恩師・幼なじみ
佐藤久志	山崎育三郎 （子役：山口太幹）	伊藤久男	裕一の友達
村野鉄男	中村蒼 （子役：込江大牙）	野村俊夫	裕一の友達
藤堂清晴	森山直太朗	遠藤喜美治	裕一の恩師
音を取り巻く人々
双浦環	柴咲コウ	三浦環	関内音に影響を与える歌手
岩城新平	吉原光夫		馬具職人頭
打越金助	平田満		物流業
御手洗清太郎	古川雄大		歌の先生
小山田耕三	志村けん		作曲家
呉服屋「喜多一」
大河原隆彦	菅原大吉		喜多一の番頭
桑田博人	清水伸		喜多一の店員
及川志津雄	田中偉登		喜多一の店員
福島市の人々
藤堂晴吉	遠藤たつお		元軍人。藤堂清晴の父親
楠田史郎	大津尋葵		ハーモニカ倶楽部のメンバー
川俣の人々
落合吾郎	相島一之		川俣銀行の支店長
鈴木廉平	松尾諭		川俣銀行の行員
菊池昌子（藤堂昌子）	堀内敬子		川俣銀行の事務
松坂寛太	望月歩		川俣銀行の行員
志津	堀田真由		ダンスホールの踊り子
東京の人々
廿日市誉	古田新太	武藤与市？ 米田正？	レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター
木枯正人	野田洋次郎	古賀政男	裕一と同期の作曲家
杉山あかね	加弥乃		廿日市の秘書
梶取保	野間口徹		喫茶バンブー 店主
梶取恵	仲里依紗		喫茶バンブー 店主
田中隆	三浦貴大	高山三夫	早稲田大学応援部五代目団長
藤丸	井上希美	音丸	芸者・歌手
山藤太郎	柿澤勇人	藤山一郎	歌手
寅田熊次郎	坪根悠仁	中目徹	歌手
夏目千鶴子	小南満佑子	関屋敏子	東京帝国音楽学校の生徒 音のライバル
アナザーストーリーの人々
今村嗣人	金子ノブアキ	藤田嗣治	若手の画家
里子	近衛はな		外交官の娘 環の友達
閻魔様	橋本じゅん		「あの世」の門番
木下一	井上順		喫茶店経営者 久志の親戚のおじさん
戦中に出会う人々
幸文子	森田想		作家。梅の幼馴染
佐々木克子	峯村リエ		大日本帝国婦人会の班長
梅根トキコ	徳永えり		弘哉の母親
戦後に出会う人々
永田武	吉岡秀隆	永井隆	長崎の医師
池田二郎	北村有起哉	菊田一夫	劇作家・作詞家
永田ユリカ	中村ゆり		永田武医師の妹
竹中渉	伊藤あさひ		高校球児
初田功	持田将史		ラジオドラマのプロデューサー
重森正	板垣瑞生		放送局局員
岸本和俊	萩原利久		裕一が戦地で作る楽団のメンバー
大倉憲三	片桐仁	野呂信次郎	従軍記者