エール第13週のネタバレあらすじ!スター発掘オーディション!合格したのはどっち!?

こちらでは、朝ドラ「エール」第13週(61話~65話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

エールの第12週「父、帰る・古本屋の恋・環のパリの物語」では、双裏環と関内安隆とバンブー夫婦のスピンオフ的なストーリーでした。

エールの第13週「スター発掘オーディション!」では、久志と御手洗先生のどちらが新人歌手としてデビューするかをかけたストーリーです。

朝ドラ『エール』
2020年6月22日(月)~6月26日(金)放送
第13週サブタイトル『スター発掘オーディション!』

エールの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『エール』第13週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『エール』第13週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第13週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『エール』第13週『スター発掘オーディション!』一覧
放送回 放送日
第61話「久志、オーディションを受ける!?」 6月22日(月)
第62話「歌の道に進むきっかけ」 6月23日(火)
第63話「豊橋からライバル現れる!?」 6月24日(水)
第64話「オーディションに挑戦!結果は!?」 6月25日(木)
第65話「研究生として道開く!」 6月26日(金)

昭和11年、古山裕一はコロンブスレコードの専属作曲家となり、すでに5年が経っていました。
作曲の方は順調で、全国地方のご当地ソングを作ったり、野球団の歌などを作り、作家としてそれなりに成功をして安定した生活を送っていました。

その一方で、小学校からの幼馴染の村野鉄男は新聞社を辞めた後、作詞家を目指していましたが、作詞家としての道はなかなかうまくいかずに、その日の生活費を得るためにおでん屋の屋台で働く日々です。

裕一と幼馴染の佐藤久志は帝国音楽学校を卒業した後、オペラ歌手を目指していましたが、夢はかなわないまま、年月だけが過ぎていました。4年もの間、オペラ歌手になることが出来ず悩んでいます。
コロンブスレコードでは、新人歌手を募集していました。新人歌手募集の情報を知ると、早速古山裕一は、佐藤久志にオーディションを受けるように勧めます。

しかし佐藤久志には、オペラ歌手になるという夢があったため、歌謡曲の新人歌手にはなる気がないと言い、裕一が勧めたオーディションを受けることを断りました。

自分には応募する気がないときっぱりと断り、さらに福島行進曲がヒットしなかった理由は、自分に歌わせなかったからだと言います。帝国音楽学校を卒業した久志にとっては、歌謡曲を歌うことはプライドが許さないことだったのです。

そこで裕一と鉄男は相談をし、なんとか久志にオーディションを受けさせるために一計を案じることになりました。

それは夜の街を久志は派手な衣裳を着させて、流しで歌を歌いながら回らせたのです。

久志は裕一が作曲をした船頭可愛やを心を込めて熱唱をして、夜の街を歩きました。すると街の人々が久志の歌に感激して涙を流してくれました。

佐藤久志が音楽の道に進むきっかけは、藤堂先生にありました。子供の頃、両親が離婚し再婚相手の母親に馴染めずにいました。

実の母親はすでに再婚し新しい子供を育てて、幸せそうに過ごしています。

行き場を失くしてしまった久志が教室で落ち込んでいました。落ち込んだ藤堂先生が歌で励まします。

藤堂先生と一緒に歌う久志の歌声を聞き、歌の上手さに驚きます。

歌手を志した経緯は藤堂先生にありました。その後は、新しい母親と仲良くすることが出来、帝国音楽学校の道に進むことになります。

久志はあれほど大衆音楽を歌う歌手にはなりたくないと言っていましたが、コロンブスレコードの新人歌手募集に応募することとなったのです。

音が家の裏にあるバンブーという喫茶店で華と一緒に話し込んでいると、そこへ意外な人物が現れました。

豊橋の独身時代、音が音楽を習っていたミュージックティーチャー御手洗清太郎でした。

コロンブスレコードの新人歌手募集の広告を見て、豊橋から最後のチャンスだと思いやってきたのです。

最後にオーディションを受けて歌手になりたいというのが御手洗清太郎の夢でもありました。

東京に来たものはいいものの、なんと財布をすられてしまい、泊まるところがないため、古山家にお世話になることになります。

佐藤久志と、御手洗清太郎は古山家でライバル心を丸出しにしながら、歌のレッスンを受けました。

新人歌手のオーディションに現れたのは、御手洗清太郎と佐藤久志だけではありません。

帝都ラジオの会長の息子、寅田熊次郎という人物もいます。

佐藤久志はオーディション当日、丘を越えてを歌い、御手洗清太郎は船頭可愛やを歌います。

裕一もオーディションに作曲家として、その場に居合わせていました。

二人の歌唱力はどちらも引けを取らず、素晴らしく裕一は感動します。

歌い上げた二人も、自分の出来に満足しており、選ばれて当然という顔をしていました。

オーディションの審査結果が朝刊に掲載される日となり、新聞配達が来るのを待ちわびます。

新聞には二人の名前はありません。そこに書かれていたのは、寅太熊次郎という名前です。

オーデイションでは御手洗清太郎も佐藤久志も熱唱をし、満足できる出来だったにも関わらず、何故か合格したのは、帝都ラジオの会長の息子の寅太熊次郎です。

どう考えても納得がいきません。

そこで佐藤久志と御手洗清太郎の二人は、コロンブスレコードに直談判をし、何故あまり歌もうまくない寅太熊次郎なのかと講義をしました。そこへ寅太熊次郎本人が現れ、佐藤久志を頭突きでノックアウトしました。

実は寅太熊次郎が合格したのには、裏があります。それはレコード会社の会長の息子で、裏で親が手を加えていたからです。

廿日市誉がやってきて、佐藤久志に研修生として契約をすることを言いに来ました。何故研修生として残ることが出来たのか、その理由は新人歌手が欲しかったにも関わらず、親の七光りで売れるかどうかわからない息子だけを採用してしまうと、本来の新人歌手の発掘という目的を果たせなかったからです。

そのため、佐藤久志を研究生として契約をしたのでした。

研究生は、新人歌手の寅太熊次郎のかばん持ちからやらなければならないと聞かされると、断ろうとします。

しかし御手洗清太郎は、あなたは選ばれたのだからと言い、研修生として残ることにしました。

佐藤久志は御手洗清太郎に必ずデビューしてみせると約束をし、御手洗清太郎は頑張るように告げ、豊橋へ帰っていきました。

廿日市は、コロンブスレコードの社員たちの前で、新人歌手の寅太熊次郎とかばん持ちの研究生である佐藤久志を紹介します。

会長の息子という立場を利用して不遜な態度をとり続けていた寅太に対して、廿日市もイライラとしていたのでしょう。

社員の前でヒット曲を出さなければすぐに契約を解除するからと、言い放ちました。

佐藤久志は、必ず自分がスターになるからと、廿日市に立ち向かっていきます。

数日経ち、佐藤久志は古山裕一の家を訪れました。ちょうど裕一は寅太熊次郎のデビュー曲を作り終えたところです。

譜面を見ると、佐藤久志は自分が歌うのだと言い、譜面を裕一から取り上げました。

古山家に田ノ上五郎という青年がやってきました。

彼は水戸の奉公先を止めて、音楽家になるために裕一に弟子入りをしたいとやってきたのです。

五郎は水戸にある雑貨問屋で奉公しながら、音楽を独学で学んだ青年でした。

ここまでが、6月22日~6月26日に放送された朝ドラ「エール」第13週のあらすじのネタバレです。

エール第14週のあらすじを知りたい方は、第14週『弟子がやって来た!』へ読み進めてください。

朝ドラ「エール」第13週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「エール」第13週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

エール13週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「エール」第13週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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