エール第120話(最終回)のネタバレあらすじ!NHKホールからエール

こちらでは、朝ドラ「エール」24週目第120話(最終回)のあらすじのネタバレや、エールと実話の比較、感想をまとめています。

エールの第119話「小山田の手紙」では、裕一のもとに、小山田が亡くなる直前に書いた手紙が届くストーリーでした。

エールの第120話(最終回)「NHKホールからエール」では、NHKホールから人気キャラクター総出演によるカーテンコールをお送りするストーリーです。

朝ドラ『エール』
2020年11月27日(金)放送
第24週サブタイトル『エール』

エールの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『エール』第120話(最終回)のネタバレあらすじ

ここからは、11月27日に放送される朝ドラ「エール」第120話(最終回)のあらすじをまとめたネタバレです。

エール120話(最終回)で選曲されたナンバーはこちらです。

  • とんがり帽子
  • モスラの歌
  • 福島行進曲
  • 船頭可愛いや
  • フランチェスカの鐘
  • イヨマンテの夜
  • 高原列車は行く
  • 栄冠は君に輝く
  • 長崎の曲

エールコンサート

第120話(最終回)はエールの特別編として、NHKホールから裕一のモデル・古関裕而さんの名曲をキャストたちがお送りする回。

1番手は、御手洗・藤丸・千鶴子の3名と子役たちによる「とんがり帽子」を披露。

続いて、藤丸・千鶴子ペアで「モスラの歌」を歌う。

「モスラの歌」が終わると、ここからはスペシャルメドレーでスター御手洗の「福島行進曲」とプリンス久志の「船頭可愛いや」

「船頭可愛いや」は、鉄男がギターを持って登場し、ギターを披露した。

続いて、朝ドラ「エール」の本編では歌声を聴けなかった昌子と岩城の登場。

昌子は「フランチェスカの鐘」を、岩城は「イヨマンテの夜」を披露した。

続いて、誰もが知る名曲として、福島の風景を歌った「高原列車は行く」と来年の甲子園開幕を祈って「栄冠は君に輝く」の2曲が流れる。

「高原列車は行く」は光子が、「栄冠は君に輝く」は藤堂と久志が歌った。

ラストは名曲「長崎の曲」を希望を込めた平和の祈りとともに音が歌い、出演者全員で歌い上げた。

ここまでが、11月27日に放送される朝ドラ「エール」第120話(最終回)のあらすじのネタバレです。

エール第1話からもう一度あらすじを知りたい方は、第1話「東京オリンピック開会式」へ読み進めてください。

朝ドラ「エール」第120話(最終回)の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「エール」第120話(最終回)の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

子役たち

子役たちの登場に感激してしまいました!

もう幼少期の久志や梅ちゃんには会えないのかなと思っていたのですが、まさかの最終回で登場するとは、ちょっと予想していなくて感激です。

ただ、子役の子供たち時間が経過したのか、ちょっと大きくなっていませんか?

子供の成長は早いといいますが、朝ドラの長さをこんなところで感じるとは思いませんでいたw

モスラ

とんがり帽子からのモスラ!

皆さんモスラの曲が古関裕而さんの曲と知らなかったようで、結構ビックリしていましたね。

最初聞いたときは、「モスラや~」ってモスラに声をかけているのかなと思って聴いていましたが、歌詞見るとあんまりよく分からないですよねw

コメント見てみると、インドネシア語の歌詞とあったので、もしそうなら分からない訳ですよ!

モスラの歌は本編では触れられていませんでしたが、古関さんの代表作ということで選曲されたのかもしれませんね。

フルで聴きたい

今回は15分しかないので、断片的に聴くことができませんでしたが、せっかくなら全部フルで聴きたかった!

しかたがないのでYouTubeで曲探して聴いちゃいましたよw

以上が、朝ドラ「エール」第24週目第120話(最終回)のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

ここから下は、エール第24週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第24週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。

エール第24週目のネタバレあらすじ

120話放送のエール第24週「エール」のあらすじは、東京オリンピックの開会式の曲を依頼された裕一が、開会式に出席し、勇気と希望を与えるストーリーとなっています

第24週のあらすじを一気に知りたい方は、エールの第24週「エール」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。

朝ドラ「エール」の最終回はいつ?

朝ドラ「エール」の最終回は、予定通り放送されれば、第120回で11月27日(金)の放送となります。

追記

現在コロナの影響で撮影が中断され、放送も6月いっぱいで一旦放送中止されます。

よって、朝ドラ「エール」の最終回の日にちも9月25日(金)ではなく、3ヶ月程度ずれ込む可能性が高いです。

朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想①

こちらでは、朝ドラ「エール」のモデルでもある作曲家・古関裕而の史実から、メンバーで最終回の予想をまとめてみました。

皆さんもどんな最終回が当たっていそうか、どのような最終回が理想だと思うか考えてみてください!

まず、1つ目の朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想です。

古関裕而さんは福島県福島市出身の音楽家であり、父親の音楽好きの影響から幼い頃から、蓄音機を使って音楽に触れる機会が多いという少年時代を送ります。

高校卒業するまでは福島県に在住していて、学生時代から作曲活動を積極的に行っていて、卒業して銀行に就職してからはプロの音楽家に作曲した楽譜を送付したことで、本格的にプロになる道を模索するようになります。

二十歳の時に生涯の伴侶になる女性と結婚して、支持していたプロの音楽家の薦めもあって夫婦で上京し、そこから才能が開花して多くの代表曲を手掛けます。

特に有名なのは1064年開催の東京オリンピック開会式のマーチと、現在も継続して使用されている夏の甲子園で流れる「栄光は君に輝く」であり、大学野球の応援歌を多数作曲していた経緯から、葬儀の際には大学の応援団が駆け付けたほどです。

朝ドラ「エール」の最終回のネタバレ予想は、オリンピックか高校野球で自分の曲を満足そうに聞いているか、2009年にJR福島駅で採用された自身の曲の発射メロディーを聞きながら、列車に乗って旅立って行くと予想できます。

その理由は、朝ドラはバッドエンドでの最終回を好まず、実際に存在した人物を取り上げる場合には常に敬意を払った作り方に拘っているからです。

今年は、感染症の影響でオリンピックや高校野球がどのようになるのか流動的ですが、どのような結果になったとしてもここまで長く親しまれている音楽を作った人物は日本の誇るべき宝であり、開催が延期されたとしても東京オリンピックや高校野球の映像を入れて、そこで満面の笑みを見せている姿で最終回を飾って欲しいと願います。

朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想②

次に、2つ目の朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想です。

多くの応援歌や行進曲を作曲し、「和製スーザ」と呼ばれていた作曲家の古関裕而。

2020年4月からの朝ドラ「エール」の古山裕一のモデルにもなっている人物です。

古関が作曲した曲の中でも有名なのは「栄冠は君に輝く」、「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」、「ドラゴンズの歌(青くも高く)」などです。

いずれも現在でも耳にする機会が多い曲です。

古関裕而には、長年連れ添った愛妻の金子がいました。

朝ドラでは関内音という名前で登場します。

古関が国際作曲コンクールで入賞したという新聞記事を読んだ内山金子は、古関に手紙を書き始めるというところから二人の恋愛は始まります。

古関は福島県福島市、金子は愛知県豊橋市にいたという遠距離恋愛でした。

二人はその後古関20歳、金子18歳で結婚し、晩年までおしどり夫婦だったといわれています。

古関の才能は戦前の日本のクラシック音楽界の第一人者であった山田耕筰に認められ、作曲家菅原明朗に師事しますが、実家が破綻してしまったことにより、一族を養わなければならなくなったことからクラシック音楽を離れることになります。

それでもその後、作曲した歌謡曲がヒットしたことによって人気作曲家として名前が知られるようになります。

妻の金子は1980年に68歳で病気で亡くなるのですが、戦中戦後の激動の時代を共に生き、長い間夫の古関を支え続けてきました。

古関裕而の史実を鑑み、朝ドラ「エール」の最終回のネタバレ予想は、古山は自分が作曲した曲を聴いて妻の音のことを思い出し、また作曲した当時の情景を浮かべながら、今もなお自分の曲が愛されているということを噛みしめるという締めくくりになるのではないかと予想します。

朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想③

最後に、3つ目の朝ドラ「エール」の最終回ネタバレ予想です。

朝ドラ「エール」のモデル古関裕而は、福島で代々続く呉服屋の跡取り息子として生まれました。

しかし、おっとりしていて気弱な性格ゆえに周りからは取り柄がないと言われ続けて育ちます。

そんな中、彼は小学生時代の音楽教育に力を入れている担任教師との出会いを通して音楽の才能を開花させます。

その才能は小学生にしてすでに確かなものとなっており、独学で作曲を行えるほどのレベルに達していました。

しかし、呉服屋の跡取り息子であるという立場から結局商業の道に進むことを決めた裕而は、最初銀行に勤め始めます。

それでも音楽への情熱を忘れられない中、ある日英国の作曲コンクールにひそかに応募。

そしてその曲は見事入賞します。

この受賞は、あまり知られていませんが日本人初の国際的作曲コンクールにおける入賞でした。

そのため、その事実は新聞でも大きく報道され、その報道を通して裕而に興味を持った内山金子が裕一に手紙を送り二人の文通が始まり最終的に結婚。

そしてその後、レコード会社の専属の作曲家として勤務することとなり上京します。

しかし、その時には実家が経済的に破綻しあまり自由が利かない身となっているなど苦難が夫婦を襲います。

それでも音楽への情熱を失わなかった裕而は、最終的に日本人なら誰もが一度は聞いたことがある数々の応援歌などを手掛けるまでの成功をおさめています。

モデルとなる古関裕而の激動の人生を踏まえると、朝ドラ「エール」の最終回は彼が穏やかな晩年を迎えるまでの古関裕而の人生そのものが描かれると予想されます。

朝ドラファンの皆さんのコメント!