NHK朝ドラ「エール」で、古山裕一役を演じるのは、窪田正孝さんです。
こちらでは、エールのキャスト・窪田正孝さんに関する情報をまとめています。
- 窪田正孝さんが演じる古山裕一の役柄
- 古山裕一のモデル
- 窪田正孝さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
窪田正孝演じる古山裕一の役柄は?
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エールのキャスト・窪田正孝演じる古山裕一は、福島県の呉服屋「喜多一」の長男です。
古山裕一は、福島に代々続く老舗呉服屋の長男として生まれたことで、周囲からも跡取り息子だと期待されて育てられます。
もともと音楽に縁もゆかりもない呉服屋で生まれた古山裕一は、気が弱くいじめられることもあり、家族からはただのぼんやりしている子供と思われていました。
10才のころに音楽に初めて出会い、学生時代には作曲をするまでの才能を発揮します。
しかし、気弱な性格をしているので周囲からの期待を裏切る事に葛藤を感じ、幼いころから好きだった音楽への気持ちを一度は封印しますが、結局音楽を諦められずその道一本で生きていく決心をします。
関内音との出会い
そんな中、古山裕一は、ひょんなことから歌手を目指している関内音と知り合い、文通を通じて恋に落ちていきます。
裕一のファンでもありプロの歌手を目指している関内音と夫婦となってからは、二人三脚で音楽の道へ邁進します。
そして、関内音に支えられながら、徐々に作曲家としての才能を開花させ、のちに世に多くのヒット曲を送り出します。
古山裕一は、子供時代から作曲家として大成し、多くの心に響く数々の名曲を生み出すまで、音楽で結ばれた妻・関内音と共に、戦争へと突入する時代の苦悩や幾多の苦難を乗り越えていく様々なエピソードが盛り込まれています。
古山裕一のモデルは?
朝ドラ「エール」のキャスト・窪田正孝さんが演じる古山裕一のモデルは、日本を代表する作曲家の古関裕而さんです。
古関裕而さんは、 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの球団歌「六甲おろし」など数々の名曲を世に出した作曲家です。
古関裕而さんについては「古山裕一のモデルは?古関裕而の衝撃的な半生まとめ」で詳しくまとめています。
窪田正孝さんのコメント
朝ドラ「エール」の出演にあたって古山裕一役を演じる窪田正孝さんは、素晴らしいキャストの方々と1年の撮影を共にすることができ大変光栄に思うとコメントしています。
特に、ドラマ「ラストコップ」で共演した唐沢寿明さんや舞台「唐版 風の又三郎」で共演した風間杜夫さんと再び共演できて、心から嬉しく感じていますとも語っています。
窪田正孝のプロフィール
こちらでは、エールのキャスト・窪田正孝さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 窪田正孝(くぼたまさたか) | 血液型 | B型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1988年8月6日 | 身長 | 175cm |
星座 | しし座 | 出身地 | 神奈川県 |
古山裕一役を演じる窪田正孝さんは、神奈川県出身で、ドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」で初主演を務めて俳優デビューしています。
その後も「Nのために」「アンナチュラル」(TBS)「僕たちがやりました」「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(フジテレビ)など数多くの作品に出演し、注目されている俳優の一人です。
朝ドラは3作品目
今回の朝ドラ「エール」で初主演となった窪田正孝さんですが、実はすでにNHK連続テレビ小説には、これまで2度出演しています。
NHK連続テレビ小説の出演作品はこちらの2作品です。
- ゲゲゲの女房(2010年)
- 花子とアン(2014年)
「ゲゲゲの女房」は倉田圭一役
朝ドラ「ゲゲゲの女房」は、ゲゲゲの鬼太郎で知られる漫画家「水木しげる」をモデルにした物語です。
貧しくとも、明るさを失わずに夫婦で寄り添いながら生きる夫婦の姿を描いた作品でもあります。
「ゲゲゲの女房」では、主人公・村井茂のアシスタント倉田圭一役として、窪田正孝さんが出演されています。
国民的な妖怪を題材にした作品という事もあり、自身も子供の頃から漫画やアニメなどで楽しんでいた上に母ももれなく楽しんでいて、起用された時には自身よりも母の方が喜びが大きかったというエピソードを残しています。
このゲゲゲの女房が、窪田正孝さんの朝ドラ初出演作品です。
「花子とアン」は木場朝市役
朝ドラ「花子とアン」は、赤毛のアンの日本語訳者「村岡花子」をモデルにした物語です。
主人公・はなは、貧しい小作農・安東家に生まれますが、貧しかったため学校には通えませんでした。
7歳のときにもらった絵本のおかげで想像力豊かな少女に成長して、紆余曲折を経て出版社で編集と翻訳の仕事をすることになります。
そして、震災や戦争などを乗り越えて、「赤毛のアン」の出版に奔走します。
「花子とアン」では、主人公・はなの幼なじみで、子供のころからはなに思いを寄せる青年・木場朝市役として、窪田正孝さんが出演されています。
代表的なドラマ
窪田正孝さんは、朝ドラ以外にもNHKドラマにも多く出演しています。
土曜時代劇 浪花の華~緒方洪庵事件帳~(2009年)
窪田正孝さんが、最初にNHKドラマに出演したのは、2009年に放送された時代劇「土曜時代劇 浪花の華~緒方洪庵事件帳~」です。
インタビューでは、生まれて初めての時代劇であった事はもちろん、撮影していた京都が非常に寒かった様子も明瞭に覚えていると語っています。
また、最初の時代劇では女優が男装をするという役柄でしたが、男装をしている女優も時代劇で演技を演じる事が初めてであったという事もあって、初めて同士の2人による相乗効果が楽しめる作品です。
高い演技力が評価され、翌年の2010年に放送された「ゲゲゲの女房」にも起用されました。
ドラマ10 下流の宴(2011年)
「ゲゲゲの女房」の1年後の2011年にも窪田正孝は、ドラマ「下流の宴」に起用されていますが、2011年のドラマにて特徴的なのは役作りの一環として髪の毛を長く伸ばしていることです。
フリータの役を演じるため、これまでよりも髪の毛を伸ばすなどの変化を付けた様子が見られるのですが、見どころは当人が説明しているように実際の年齢と役柄の年齢が近い様子から、できるだけ自然に演技をしている事です。
大河ドラマ 平清盛(2012年)
そして、窪田正孝さんが俳優として飛躍的に成長するきっかけになったのが、2012年の大河ドラマ「平清盛」で、日本に限らず世界的にも有名な平家物語であった事も関係し、俳優としての知名度が世界規模で高まるきっかけになっています。
土曜ドラマ 4号警備(2017年)
その後も、2017年放送された「4号警備」に、民間の警備会社のボディーガード役を演じ、常々ファンなどから高く評価されている窪田正孝さんの運動能力を活かしたアクションがふんだんに採用されています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、エールのキャスト・窪田正孝さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「ゲゲゲの女房」 | 倉田圭一 | |
朝ドラ「花子とアン」 | 木場朝市 | |
朝ドラ「エール」 | 古山裕一 | |
大河ドラマ「平清盛」 | 平重盛 | |
MARS~ただ、君を愛してる~ | 桐島牧生 | |
ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ 第6話 | カメオ出演 | |
世にも奇妙な物語 ’16春の特別編 「夢みる機械」 | 野間崎健二 | |
ヒトヤノトゲ~獄の棘~ | 武島良太 | |
リバース 最終話 | 成瀬慎司 | |
アンナチュラル | 久部六郎 | |
ヒモメン | 碑文谷翔 | |
魔法×戦士 マジマジョピュアーズ! 第37話 | 林守道 | |
永遠のぼくら sea side blue | 山内航汰 | |
デスノート | 夜神月 | |
HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~ | スモーキー | |
SUMMER NUDE | 桐畑光 | |
リミット | 五十嵐亘 | |
淋しい狩人 | 野呂優人 | |
刑事のまなざし 第10話・最終話 | 山之内信吾 | |
ウレロ☆未体験少女 第5話 | 西園寺翔 | |
映画 | ||
ファンシー | ペンギン | |
THE LAST COP/ラストコップ | 望月亮太 | |
東京喰種トーキョーグール | 金木研 | |
十三人の刺客 | 小倉庄次郎 | |
僕たちは世界を変えることができない。 | 矢野雅之 | |
はさみ hasami | 葉山洋平 | |
るろうに剣心 | 清里明良 | |
劇場版 私立バカレア高校 | 袴塚 遼太郎 | |
ふがいない僕は空を見た | 福田良太 | |
映画 鈴木先生 | 白井義夫 | |
めめめのくらげ | 四人衆・青竜 | |
ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE | ミカエル | |
飛べ!ダコタ | 木村健一 | |
カノジョは嘘を愛しすぎてる | 篠原心也 | |
闇金ウシジマくんPart2 | 神咲麗 | |
ナニワ銭道 | 青威雄一郎 | |
映画 ST 赤と白の捜査ファイル | 黒崎勇治 | |
64 -ロクヨン- 前編・後編 | 日吉 | |
予告犯 | 青山祐一 | |
ロマンス | 直樹 | |
舞台 | ||
トライフル~reorder~ | 堺貴博 | |
薄桜鬼 新選組炎舞録 | 沖田総司 | |
朗読劇「緋色の研究」 | ジョン・H・ワトスン | |
唐版 滝の白糸 | アリダ | |
唐版 風の又三郎 | 織部 | |
CM | ||
スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーVII リメイク」 | ||
ダイハツ工業「ROCKY」 | ||
森永乳業「マウントレーニア」『ほどいて、すすめ。』篇 | ||
スポーツ振興くじ「BIG」 | ||
サッポロビール | ||
KIRIN「キリンフリー」 | ||
森永製菓「おっとっと」 | ||
gloops「大連携!!オーディンバトル」 | ||
JR東日本 JR SKISKI | ||
Honda『バイクキャンペーン』 | ||
日本郵政『そばにいるから、できることがある』 | ||
NTTドコモ「dヒッツ」 | ||
資生堂「uno」 | ||
サントリー「BOSS レインボーマウンテンブレンド | ||
眼鏡市場「FREE FiT」 |
朝ドラ「エール」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。
「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
古山家 | |||
古山裕一 | 窪田正孝
(子役:石田星空) |
古関裕而 | 作曲家を目指す主人公 |
古山三郎 | 唐沢寿明 | 古関三郎治 | 裕一の父 |
古山まさ | 菊池桃子 | 古関ヒサ | 裕一の母 |
古山浩二 | 佐久本宝
(子役:潤浩) |
古関弘之 | 裕一の弟 |
古山華 | 古川琴音 | 裕一と音の長女 | |
権藤家 | |||
権藤茂兵衛 | 風間杜夫 | 武藤茂平 | 裕一の伯父 |
権藤源蔵 | 森山周一郎 | 裕一の祖父 | |
権藤八重 | 三田和代 | 裕一の祖母 | |
関内家 | |||
関内音(古山音) | 二階堂ふみ
(子役:清水香帆) |
古関金子 | 歌手を目指すヒロイン |
関内安隆 | 光石研 | 内山安蔵 | 音の父 |
関内光子 | 薬師丸ひろ子 | 内山ミツ | 音の母 |
関内吟 | 松井玲奈
(子役:本間叶愛) |
音の姉 | |
関内梅(田ノ上梅) | 森七菜
(子役:新津ちせ) |
音の妹 | |
鏑木智彦(関内智彦) | 奥野瑛太 | 陸軍の軍人
吟の夫 |
|
田ノ上五郎 | 岡部大 | 裕一の元弟子
梅の夫 |
|
裕一の恩師・幼なじみ | |||
佐藤久志 | 山崎育三郎
(子役:山口太幹) |
伊藤久男 | 裕一の友達 |
村野鉄男 | 中村蒼
(子役:込江大牙) |
野村俊夫 | 裕一の友達 |
藤堂清晴 | 森山直太朗 | 遠藤喜美治 | 裕一の恩師 |
音を取り巻く人々 | |||
双浦環 | 柴咲コウ | 三浦環 | 関内音に影響を与える歌手 |
岩城新平 | 吉原光夫 | 馬具職人頭 | |
打越金助 | 平田満 | 物流業 | |
御手洗清太郎 | 古川雄大 | 歌の先生 | |
小山田耕三 | 志村けん | 作曲家 | |
呉服屋「喜多一」 | |||
大河原隆彦 | 菅原大吉 | 喜多一の番頭 | |
桑田博人 | 清水伸 | 喜多一の店員 | |
及川志津雄 | 田中偉登 | 喜多一の店員 | |
福島市の人々 | |||
藤堂晴吉 | 遠藤たつお | 元軍人。藤堂清晴の父親 | |
楠田史郎 | 大津尋葵 | ハーモニカ倶楽部のメンバー | |
川俣の人々 | |||
落合吾郎 | 相島一之 | 川俣銀行の支店長 | |
鈴木廉平 | 松尾諭 | 川俣銀行の行員 | |
菊池昌子(藤堂昌子) | 堀内敬子 | 川俣銀行の事務 | |
松坂寛太 | 望月歩 | 川俣銀行の行員 | |
志津 | 堀田真由 | ダンスホールの踊り子 | |
東京の人々 | |||
廿日市誉 | 古田新太 | 武藤与市? 米田正? |
レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター |
木枯正人 | 野田洋次郎 | 古賀政男 | 裕一と同期の作曲家 |
杉山あかね | 加弥乃 | 廿日市の秘書 | |
梶取保 | 野間口徹 | 喫茶バンブー 店主 | |
梶取恵 | 仲里依紗 | 喫茶バンブー 店主 | |
田中隆 | 三浦貴大 | 高山三夫 | 早稲田大学応援部五代目団長 |
藤丸 | 井上希美 | 音丸 | 芸者・歌手 |
山藤太郎 | 柿澤勇人 | 藤山一郎 | 歌手 |
寅田熊次郎 | 坪根悠仁 | 中目徹 | 歌手 |
夏目千鶴子 | 小南満佑子 | 関屋敏子 | 東京帝国音楽学校の生徒
音のライバル |
アナザーストーリーの人々 | |||
今村嗣人 | 金子ノブアキ | 藤田嗣治 | 若手の画家 |
里子 | 近衛はな | 外交官の娘
環の友達 |
|
閻魔様 | 橋本じゅん | 「あの世」の門番 | |
木下一 | 井上順 | 喫茶店経営者
久志の親戚のおじさん |
|
戦中に出会う人々 | |||
幸文子 | 森田想 | 作家。梅の幼馴染 | |
佐々木克子 | 峯村リエ | 大日本帝国婦人会の班長 | |
梅根トキコ | 徳永えり | 弘哉の母親 | |
戦後に出会う人々 | |||
永田武 | 吉岡秀隆 | 永井隆 | 長崎の医師 |
池田二郎 | 北村有起哉 | 菊田一夫 | 劇作家・作詞家 |
永田ユリカ | 中村ゆり | 永田武医師の妹 | |
竹中渉 | 伊藤あさひ | 高校球児 | |
初田功 | 持田将史 | ラジオドラマのプロデューサー | |
重森正 | 板垣瑞生 | 放送局局員 | |
岸本和俊 | 萩原利久 | 裕一が戦地で作る楽団のメンバー | |
大倉憲三 | 片桐仁 | 野呂信次郎 | 従軍記者 |
朝ドラファンの皆さんのコメント!