『エール』権藤茂兵衛役は風間杜夫!朝ドラは6作品目!?

NHK朝ドラ「エール」で、権藤茂兵衛役を演じるのは、風間杜夫さんです。

こちらでは、エールのキャスト・風間杜夫さんに関する情報をまとめています。

  • 風間杜夫さんが演じる権藤茂兵衛の役柄
  • 権藤茂兵衛のモデル
  • 風間杜夫さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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風間杜夫演じる権藤茂兵衛の役柄は?

 

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エールのキャスト・風間杜夫演じる権藤茂兵衛は、主人公・古山裕一の伯父です。

権藤茂兵衛は、裕一の母・まさの兄にあたり、川俣銀行の頭取で、大実業家でもあります。

銀行の他にも複数の会社を経営するなど、非常にやり手の人物ですが、妻に迎えた絹子が病弱だったため、子供には恵まれませんでした。

そのため妹夫婦の子供である裕一か弟の浩二を養子にしたいと考えていました。

裕一の父である三郎は、あまり商売が上手とはいえず、三郎に対してはいつも厳しい態度で接します。

三郎が経営する呉服屋は、不況の影響を受け、売り上げが激減し、茂兵衛に融資の相談をしようとまさに話したときに、はじめて養子の話を知ります。

三郎は、家にある骨董品をすべて売り払いその窮地を脱しますが、茂兵衛もまた、父である源蔵から跡取りを求められ苦悩します。

源蔵は一代で権藤家の資産を築いた人物なので、茂兵衛も父に逆らうことはできないのです。

権藤茂兵衛のモデルは?

朝ドラ「エール」のキャスト・風間杜夫さんが演じる権藤茂兵衛のモデルは、川俣銀行の頭取を務めた武藤茂平さんです。

主人公・古山裕一のモデルは、作曲家の古関裕而さんで、裕而の母親は、まさのモデル・古関ヒサさんです。

権藤茂兵衛は、古山まさの兄にあたるので、古関ヒサさんの兄・武藤茂平さんということになります。

武藤家

武藤茂平さんは、福島県伊達郡川俣町で味噌や醤油の醸造を生業とする資産家・武藤茂平さんの息子として生まれました。

武藤家は大地主で、家から見渡せる山はすべて武藤家の所有地であったというほどの裕福な家でした。

風間杜夫のプロフィール

こちらでは、エールのキャスト・風間杜夫さんのプロフィールを紹介します。

名前 風間杜夫(かざまもりお) 血液型 O型
生年月日 1949年4月26日 身長 171cm
星座 おうし座 出身地 東京都世田谷区上馬

権藤茂兵衛役を演じる風間杜夫さんは、東京都出身で、父親が映画産業の営業として働いていたことが縁で、8歳の時に児童劇団に入団しました。

すぐに演技が上手な子役として頭角を現しますが、13歳の頃に退団し、大学生になってから再び演劇活動を始めるようになります。

早稲田大学を中退した22歳の時に「表現劇場」という劇団を結成しました。

この劇団には、後にシティーボーイズを結成する大竹まことやきたろう、斉木しげるなども在籍していました。

その後、日活ロマンポルノで「風間杜夫」という芸名で銀幕デビューをすることになり、つかこうへいの舞台を中心に活動し、映画「蒲田行進曲」で顔が知られるようになってからは、ドラマや映画で常に第一線を走り続けています。

スチュワーデス物語

風間杜夫さんは、様々なテレビドラマや映画、舞台に出演しましたが、不動の人気を得たのは、TBS系列で放送された「スチュワーデス物語」です。

「スチュワーデス物語」はスチュワーデスの訓練生のヒロインの成長と人間模様を描いたヒューマンドラマで、高い視聴率を獲得し絶大な人気を集めました。

風間杜夫はこのドラマで、ヒロインを指導し恋に落ちる教官役を演じています。

その後も順調にキャリアを重ね、一人芝居「カラオケマン」を北京で公演したこともあります。

落語家を演じた事をきっかけに落語家としても活動するようになりました。

声優を務めたこともあり、マルチな活躍を見せています。

NHKドラマ

風間杜夫さんは、NHKドラマにも多く出演しています。

朝ドラでは、1976年放送の「雲のじゅうたん」や2010年「ゲゲゲの女房」、2015年「マッサン」とエールを含め6作品に出演。

NHKの大河ドラマでは、1974年放送の「勝海舟」がテレビドラマのデビュー作でした。

そして、1975年「元禄太閤記」では赤穂浪士の1人を演じ、1981年「おんな太閤記」では、浅井長政役で出演しました。

最近では、2018年に放送された「西郷どん」でも西郷吉兵衛役で出演し、年々、円熟味を増して抜群の安定感を誇る俳優になっています。

朝ドラ「エール」のみどころ

朝ドラ「エール」では、音楽の道に進みたい裕一とは目指すものが違うので、いつか対立することは間違いないでしょう。

どちらかというと裕一に音楽を諦めさせようとする側になります。

裕一の父親である三郎は、茂兵衛とは対照的に楽天的で大らかな人物です。

子供達には自分の好きな道を歩んでほしいと思っており、裕一の音楽への思いをよく理解しています。

三郎と茂兵衛が、裕一を巡ってどう動くのかがドラマの大きなカギになります。

裕一のモデルになった方は作曲家として大成しますので、川俣を捨てて東京に飛び出していくことは決定的です。

その時、茂兵衛との関係はどうなるのかも大きな見どころの1つになります。

権藤茂兵衛はとても堅物な性格で主人公とは相いれない部分がありますが、風間杜夫がどのように人間らしい部分を見せてくれるのか楽しみです。

所属事務所は「オフィスカザマ」

風間杜夫さんの所属事務所は、オフィスカザマで、個人事務所です。

他に所属しているタレントさんは見当たりませんでしたので、完全な個人事務所のようです。」

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、エールのキャスト・風間杜夫さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「雲のじゅうたん」
朝ドラ「おていちゃん」
朝ドラ「甘辛しゃん」
朝ドラ「ゲゲゲの女房」 村井修平
朝ドラ「マッサン」 森野熊虎
朝ドラ「エール」 権藤茂兵衛
大河ドラマ「元禄太平記」 赤穂藩士
大河ドラマ「獅子の時代」 雲井龍雄
大河ドラマ「おんな太閤記」 浅井長政
大河ドラマ「春の波涛」 福澤桃介
大河ドラマ「八重の桜」 林権助
ロッカーのハナコさん 坂口重則
TEAM – 金曜エンタテイメントドラマスペシャル「TEAM3」 栗栖宗一
帰ってきたロッカーのハナコさん 坂口重則
ゆうれい、貸します~お染・恋の七変化~ 弥六
松本清張ドラマスペシャル・波の塔 田沢局長
浅草ふくまる旅館 一玄亭遊太
鹿鳴館 伊藤博文
CHANGE 近藤光輝
パズル 第7話 今昔亭三之助
セレブと貧乏太郎 郡司康夫
あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機 木戸幸一
ありふれた奇跡 田崎重夫
映画
日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章 樺沢昇
蒲田行進曲 銀四郎
本能寺ホテル 本能寺ホテルの支配人
のみとり侍 甚兵衛
江戸の悪太郎
月光仮面シリーズ
危うし!快傑黒頭巾
はだかっ子
飛ばせ特急便 深夜の脱獄者
南太平洋波高し
ちいさこべ
路傍の石
艶説女侠伝 お万乱れ肌
昼下りの情事 変身
昼下りの情事 古都曼陀羅
おさな妻の告白 陶酔(クライマックス)
真夜中の妖精
女教師 私生活
人妻 -残り火-
ためいき
舞台
M&O plays プロデュース「家庭内失踪」 野村
ラヴ・レターズ アンディ
熱海殺人事件
出発
楡の木陰の欲望
戦争で死ねなかったお父さんのために
サロメ
いつも心に太陽を
いつも心に太陽を
広島に原爆を落とす日
燃えよ剣
LAST SHOW -ラストショウ-
シダの群れ
国民の映画
シダの群れ 純情巡礼編
しみじみ日本・乃木大将
バカのカベ~フランス風~
正義の味方
ピース
セールスマンの死
CM
アサヒ ミニ樽CM
ライオン「アクロン」
ソニーベータマックスF3
大丸 紳士服
本田技研工業「イヴ」
日本メナード化粧品「ギーベル」
月桂冠
エースコック「スーパーカップ」
三菱地所「アセットホーム」
武田薬品工業「ザッツ」
日産自動車「ブルーバード」
L’Arc~en~Ciel 「HEAVEN’S DRIVE」
セレモニー
サントリー「黒烏龍茶」
象印マホービン「極め羽釜」
DHC「ロコモワン」
野村證券

朝ドラ「エール」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。

「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「エール」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
古山家
古山裕一 窪田正孝

子役:石田星空

古関裕而 作曲家を目指す主人公
古山三郎 唐沢寿明 古関三郎治 裕一の父
古山まさ 菊池桃子 古関ヒサ 裕一の母
古山浩二 佐久本宝

子役:潤浩

古関弘之 裕一の弟
古山華 古川琴音 裕一と音の長女
権藤家
権藤茂兵衛 風間杜夫 武藤茂平 裕一の伯父
権藤源蔵 森山周一郎 裕一の祖父
権藤八重 三田和代 裕一の祖母
関内家
関内音(古山音) 二階堂ふみ

子役:清水香帆

古関金子 歌手を目指すヒロイン
関内安隆 光石研 内山安蔵 音の父
関内光子 薬師丸ひろ子 内山ミツ 音の母
関内吟 松井玲奈

子役:本間叶愛

音の姉
関内梅(田ノ上梅) 森七菜

子役:新津ちせ

音の妹
鏑木智彦(関内智彦) 奥野瑛太 陸軍の軍人

吟の夫

田ノ上五郎 岡部大 裕一の元弟子

梅の夫

裕一の恩師・幼なじみ
佐藤久志 山崎育三郎

子役:山口太幹

伊藤久男 裕一の友達
村野鉄男 中村蒼

子役:込江大牙

野村俊夫 裕一の友達
藤堂清晴 森山直太朗 遠藤喜美治 裕一の恩師
音を取り巻く人々
双浦環 柴咲コウ 三浦環 関内音に影響を与える歌手
岩城新平 吉原光夫 馬具職人頭
打越金助 平田満 物流業
御手洗清太郎 古川雄大 歌の先生
小山田耕三 志村けん 作曲家
呉服屋「喜多一」
大河原隆彦 菅原大吉 喜多一の番頭
桑田博人 清水伸 喜多一の店員
及川志津雄 田中偉登 喜多一の店員
福島市の人々
藤堂晴吉 遠藤たつお 元軍人。藤堂清晴の父親
楠田史郎 大津尋葵 ハーモニカ倶楽部のメンバー
川俣の人々
落合吾郎 相島一之 川俣銀行の支店長
鈴木廉平 松尾諭 川俣銀行の行員
菊池昌子(藤堂昌子) 堀内敬子 川俣銀行の事務
松坂寛太 望月歩 川俣銀行の行員
志津 堀田真由 ダンスホールの踊り子
東京の人々
廿日市誉 古田新太 武藤与市?
米田正?
レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター
木枯正人 野田洋次郎 古賀政男 裕一と同期の作曲家
杉山あかね 加弥乃 廿日市の秘書
梶取保 野間口徹 喫茶バンブー 店主
梶取恵 仲里依紗 喫茶バンブー 店主
田中隆 三浦貴大 高山三夫 早稲田大学応援部五代目団長
藤丸 井上希美 音丸 芸者・歌手
山藤太郎 柿澤勇人 藤山一郎 歌手
寅田熊次郎 坪根悠仁 中目徹 歌手
夏目千鶴子 小南満佑子 関屋敏子 東京帝国音楽学校の生徒

音のライバル

アナザーストーリーの人々
今村嗣人 金子ノブアキ 藤田嗣治 若手の画家
里子 近衛はな 外交官の娘

環の友達

閻魔様 橋本じゅん 「あの世」の門番
木下一 井上順 喫茶店経営者

久志の親戚のおじさん

戦中に出会う人々
幸文子 森田想 作家。梅の幼馴染
佐々木克子 峯村リエ 大日本帝国婦人会の班長
梅根トキコ 徳永えり 弘哉の母親
戦後に出会う人々
永田武 吉岡秀隆 永井隆 長崎の医師
池田二郎 北村有起哉 菊田一夫 劇作家・作詞家
永田ユリカ 中村ゆり 永田武医師の妹
竹中渉 伊藤あさひ 高校球児
初田功 持田将史 ラジオドラマのプロデューサー
重森正 板垣瑞生 放送局局員
岸本和俊 萩原利久 裕一が戦地で作る楽団のメンバー
大倉憲三 片桐仁 野呂信次郎 従軍記者

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