『エール』古山三郎役は唐沢寿明！朝ドラ出演は3作品目！

NHK朝ドラ「エール」で、古山三郎役を演じるのは、唐沢寿明さんです。

こちらでは、エールのキャスト・唐沢寿明さんに関する情報をまとめています。

唐沢寿明演じる古山三郎の役柄は？

 

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「24JAPAN」(テレビ朝日公式)(@24japan_tvasahi)がシェアした投稿 – 2020年 8月月8日午前1時21分PDT

エールのキャスト・唐沢寿明演じる古山三郎は、福島で代々続く呉服屋「喜多一」の4代目店です。

主人公・古山裕一の父親でもあります。

古山三郎は、3人兄弟の末っ子でしたが、上の兄二人が相次いで亡くなったことから、継ぐ予定のなかった三郎が、呉服屋「喜多一」の4代目として店を継ぐことになりました。

古山三郎の口癖は「俺に任せとけ！」。

唐沢寿明さんも「絵に描いたようなダメな人」と言わせるほどのお調子者ですが、息子の裕一にとっては、よき理解者で、愛すべきお父さんでもあります。

古山三郎は、子どもたちには自分の好きな道に歩んでほしいと願うのですが、呉服屋「喜多一」に訪れる苦難に悩むことになります。

古山三郎のモデルは？

朝ドラ「エール」のキャスト・唐沢寿明さんが演じる古山三郎のモデルは、作曲家・古関裕而さんの父・古関三郎治（古関三郎次）さんです。

古関裕而さんは、朝ドラ「エール」の主人公・古山裕一のモデルで、裕而さんの父・古関三郎治さんは、福島市でも屈指の呉服屋だった「喜多三」の7代目だった方です。

三郎と一緒で三男で呉服屋を継ぐ

朝ドラ「エール」と同じで、三男として生まれましたが、長男・二男が相次いで亡くなったことから、呉服屋「喜多三」を継いでいます。

古関家当主は代々「三郎治」を名乗ることになっていたので、古関三郎次改め7代目古関三郎治となったようです。

音楽好きの三郎治

古山三郎のモデルである古関三郎治さんは、音楽好きだったようで当時では珍しい蓄音機を購入して、息子の裕而さんも聞いていたようです。

その影響もあって、作曲家として大成することになります。

蓄音機の話については、「【エール実話】子供の誕生祝いでレジスターや蓄音機を買った話は本当！？いえ、従業員第一です！」で詳しくまとめています。

呉服店「喜多三」の倒産

第一次世界大戦が終わると日本は不況が到来しましたが、「喜多三」もその影響を受けて苦境に立たされます。

最終的に呉服店「喜多三」は倒産することになりました。

喜多三が倒産した話しについては、「【エール実話】喜多一がついに倒産！実は音に出会う前から倒産していた！？」で詳しくまとめています。

唐沢寿明さんのコメント

朝ドラ「エール」の出演にあたって唐沢寿明さんは、「主人公の窪田君とは、数年前に共演してから頑張っている姿をいつも間近で見ていたので、今回、自分が何か力になれることがあるなら喜んで参加したい」とコメントしています。

窪田正孝と共演したドラマは「ラストコップ」です。

ラストコップでは、同僚で相棒役を務めていましたが、朝ドラ「エール」では親子の関係となります。

父・古山三郎役については、「役柄の父親としても、役者仲間としても成長する姿を見守っていきたい」とコメントしています。

唐沢寿明のプロフィール

こちらでは、エールのキャスト・唐沢寿明さんのプロフィールを紹介します。

名前	唐沢寿明（からさわとしあき）	血液型	A型
生年月日	1963年6月3日	身長	175cm
星座	ふたご座	出身地	東京都

古山三郎役を演じる唐沢寿明さんは、東京都出身で、東京都立蔵前工業高等学校中退後に俳優として活動を開始しています。

デビュー当初は売れず、アルバイトをしながら俳優としての活動を続けました。

戦隊モノのアクションから爽やか路線に変更したところ、これがヒットして、多くの作品に出演するようになります。

これまで出演したドラマの中で、最初のヒット作と言えるのは、やはり「愛という名のもとに」は外せません。

他にも白い巨塔シリーズでは、悪役の大学教授を演じ、役者としての幅の広さも披露しています。

結婚

唐沢寿明さんは、1995年に女優の山口智子さんと結婚しました。

入籍した翌々日にフジテレビで二人そろって記者会見を行い、結婚でショックを受けたお互いのファンに対してどう思うかと質問されると、「たまに貸し出しますよ」と笑わせる場面も。

唐沢寿明さんたちの間には子供がいませんが、山口智子さんは以前「子供のいる人生とは違う人生を歩みたいな」と語っています。

山口智子さんのコメントは多くのメディアでも取り上げられ話題になりました。

朝ドラ3作品目

唐沢寿明さんは、今回の「エール」で、3回目の連続テレビ小説出演になります。

初めて朝ドラに出演したのは、1988年に放送された「純ちゃんの応援歌」で、陽一郎と共に満州から引き上げてきた林雄太役を演じています。

次に朝ドラに出演したのは、2016年に放送された「とと姉ちゃん」で、五反田の帝大時代の先輩「花山伊佐次」役を演じています。

所属事務所は「研音」

所属事務所は研音で、財前直見さんや吉川愛さん、反町隆史さんなどが在籍しています。

唐沢寿明は、16歳で東映アクションクラブに入社し、ホリプロ、三生社を経て、現在の研音に所属しました。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、エールのキャスト・唐沢寿明さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」	林雄太
朝ドラ「とと姉ちゃん」	花山伊佐次
朝ドラ「エール」	古山三郎
大河ドラマ「春日局」	稲葉正勝
大河ドラマ「利家とまつ～加賀百万石物語～[25]」	前田利家
大河ドラマ「功名が辻」	前田利家
ナポレオンの村	浅井栄治
モンタージュ 三億円事件奇譚	鳴海鉄也
ドラマ特別企画「がん消滅の罠～完全寛解の謎～」	夏目典明
世にも奇妙な物語 春の特別編「不倫警察」	葛木良男
ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語	ショッカー戦闘員
あまんじゃく	折壁嵩男
ハラスメントゲーム	秋津渉
THE GOOD WIFE / グッドワイフ	蓮見壮一郎
ボイス 110緊急指令室	樋口彰吾
24 JAPAN	獅堂現馬
妹よ	高木雅史
輝け隣太郎	萌沢隣太郎
古畑任三郎	千堂謙吉
おいしい関係	織田圭二
映画
ハロー張りネズミ	七瀬五郎
おいしい結婚	川又保
未来の想い出 Last Christmas	桐波
高校教師	羽野一樹
君を忘れない	望月晋平
バースデイプレゼント	森崎勝也
ラヂオの時間	工藤学
恋は舞い降りた。	神崎啓一郎
みんなのいえ	柳沢英寿
嗤う伊右衛門	民谷（境野）伊右衛門
青の炎	神崎慎太郎
LAST COP THE MOVIE	京極浩介
THE 有頂天ホテル	赤丸寿一
ザ・マジックアワー	ゆべし
本格科学冒険映画 20世紀少年	ケンヂ（遠藤健児）
蛇にピアス	警察官
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-	堀内今朝松一等兵
ステキな金縛り	ドクター
イン・ザ・ヒーロー	本城渉
杉原千畝 スギハラチウネ	杉原千畝
舞台
ボーイズレビュー・ステイゴールド
ミュージカル「真利亜」
薔薇と棺桶
ダンスレビュー’89 「COUNT DOWN」
野田版「から騒ぎ」
野田版「真夏の夜の夢」
出口なし!
big ～夢はかなう～
温水夫妻
カノン
マクベス
ミー＆マイガール
浪人街
天保十二年のシェイクスピア
HUMANITY THE MUSICAL
コリオレイナス
冬物語
CM
東芝「ワープロ『Rupo』」
コーセー「ルシェリ」
第一生命
中部電力
スクウェア・エニックス
ネスレ日本 ネスカフェ「ゴールドブレンド」
富士フイルム 写ルンです
トヨタ自動車 アイシス
サントリー 熱血飲料
マツダ 企業CM、カペラ
オリコ
はるやま商事
ミツカン 味ぽん
読売新聞「NEWS!」編
森永製菓 ビスケットシリーズ、ハイチュウ
ケイ・オプティコム eo光
みずほ銀行 HAPPY BANK DAY to you!
東洋ゴム工業
キリン 一番搾り生、ラガービール

朝ドラ「エール」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。

「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「エール」のキャスト（出演者）一覧

役	出演者	モデル	関係・役柄
古山家
古山裕一	窪田正孝 （子役：石田星空）	古関裕而	作曲家を目指す主人公
古山三郎	唐沢寿明	古関三郎治	裕一の父
古山まさ	菊池桃子	古関ヒサ	裕一の母
古山浩二	佐久本宝 （子役：潤浩）	古関弘之	裕一の弟
古山華	古川琴音		裕一と音の長女
権藤家
権藤茂兵衛	風間杜夫	武藤茂平	裕一の伯父
権藤源蔵	森山周一郎		裕一の祖父
権藤八重	三田和代		裕一の祖母
関内家
関内音（古山音）	二階堂ふみ （子役：清水香帆）	古関金子	歌手を目指すヒロイン
関内安隆	光石研	内山安蔵	音の父
関内光子	薬師丸ひろ子	内山ミツ	音の母
関内吟	松井玲奈 （子役：本間叶愛）		音の姉
関内梅（田ノ上梅）	森七菜 （子役：新津ちせ）		音の妹
鏑木智彦（関内智彦）	奥野瑛太		陸軍の軍人 吟の夫
田ノ上五郎	岡部大		裕一の元弟子 梅の夫
裕一の恩師・幼なじみ
佐藤久志	山崎育三郎 （子役：山口太幹）	伊藤久男	裕一の友達
村野鉄男	中村蒼 （子役：込江大牙）	野村俊夫	裕一の友達
藤堂清晴	森山直太朗	遠藤喜美治	裕一の恩師
音を取り巻く人々
双浦環	柴咲コウ	三浦環	関内音に影響を与える歌手
岩城新平	吉原光夫		馬具職人頭
打越金助	平田満		物流業
御手洗清太郎	古川雄大		歌の先生
小山田耕三	志村けん		作曲家
呉服屋「喜多一」
大河原隆彦	菅原大吉		喜多一の番頭
桑田博人	清水伸		喜多一の店員
及川志津雄	田中偉登		喜多一の店員
福島市の人々
藤堂晴吉	遠藤たつお		元軍人。藤堂清晴の父親
楠田史郎	大津尋葵		ハーモニカ倶楽部のメンバー
川俣の人々
落合吾郎	相島一之		川俣銀行の支店長
鈴木廉平	松尾諭		川俣銀行の行員
菊池昌子（藤堂昌子）	堀内敬子		川俣銀行の事務
松坂寛太	望月歩		川俣銀行の行員
志津	堀田真由		ダンスホールの踊り子
東京の人々
廿日市誉	古田新太	武藤与市？ 米田正？	レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター
木枯正人	野田洋次郎	古賀政男	裕一と同期の作曲家
杉山あかね	加弥乃		廿日市の秘書
梶取保	野間口徹		喫茶バンブー 店主
梶取恵	仲里依紗		喫茶バンブー 店主
田中隆	三浦貴大	高山三夫	早稲田大学応援部五代目団長
藤丸	井上希美	音丸	芸者・歌手
山藤太郎	柿澤勇人	藤山一郎	歌手
寅田熊次郎	坪根悠仁	中目徹	歌手
夏目千鶴子	小南満佑子	関屋敏子	東京帝国音楽学校の生徒 音のライバル
アナザーストーリーの人々
今村嗣人	金子ノブアキ	藤田嗣治	若手の画家
里子	近衛はな		外交官の娘 環の友達
閻魔様	橋本じゅん		「あの世」の門番
木下一	井上順		喫茶店経営者 久志の親戚のおじさん
戦中に出会う人々
幸文子	森田想		作家。梅の幼馴染
佐々木克子	峯村リエ		大日本帝国婦人会の班長
梅根トキコ	徳永えり		弘哉の母親
戦後に出会う人々
永田武	吉岡秀隆	永井隆	長崎の医師
池田二郎	北村有起哉	菊田一夫	劇作家・作詞家
永田ユリカ	中村ゆり		永田武医師の妹
竹中渉	伊藤あさひ		高校球児
初田功	持田将史		ラジオドラマのプロデューサー
重森正	板垣瑞生		放送局局員
岸本和俊	萩原利久		裕一が戦地で作る楽団のメンバー
大倉憲三	片桐仁	野呂信次郎	従軍記者