『おちょやん』花車当郎役は塚地武雅！仏壇メーカーで働いていた！？

NHK朝ドラ「おちょやん」で、花車当郎役を演じるのは、塚地武雅さんです。

こちらでは、おちょやんのキャスト・塚地武雅さんに関する情報をまとめています。

塚地武雅演じる花車当郎の役柄は？

 

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おちょやんのキャスト・塚地武雅演じる花車当郎は、防空壕に避難した千代と偶然出会う漫才師です。

初めて出会ったのは、大阪で空襲警報がなり響き、非難した防空壕で、赤ちゃんが泣き出したことで、一人の男が泣き止ませろと怒鳴り散らしたときでした。

そのときに、花車当郎から話しかけられた千代が、当郎が飼っていた牛に似ているといわれ、いつの間にか漫才のようなものを始めます。

それを聞いていた人達が笑い出し、その場をうまく収めました。

その時は、相手が漫才師だということを知りませんでしたが、一緒にいた一平からそのことを聞いて千代が関心します・

戦前までしゃべくり漫才で名をはせた漫才師ですが、戦後は、千代とともにラジオドラマに出演し、人気番組になります。

花車当郎のモデルは？

朝ドラ「おちょやん」のキャスト・塚地武雅さん演じる花車当郎のモデルは、漫才師の花菱アチャコさんです。

花菱アチャコさんは、千代のモデル・浪花千栄子さんと共演したラジオ番組で大ヒットします。

塚地武雅さんのプロフィール

こちらでは、おちょやんのキャスト・塚地武雅さんのプロフィールを紹介します。

名前	塚地武雅（つかじむが）	血液型	A型
生年月日	1971年11月25日	身長	168cm
星座	いて座	出身地	大阪府泉南郡阪南町

花車当郎役を演じる塚地武雅さんは、1971年11月25日生まれの大阪府出身で、人力舎所属のお笑いタレント兼俳優です。

もともと会社員を経験している人物で、24歳の時にお笑い芸人を目指すまでは、仏壇メーカーで働いていました。

当時、会社員を辞める時には、上司、友達や家族そして親戚から「アホちゃうか」と猛反対を受けたそうで、相当なパワーを使ったと述懐しています。

お笑い芸人

周囲の人の猛反対を押して退職した後は、人力舎のスクールJCAに５期生として入所し、本格的にお笑い芸人を目指し始めます。

このスクールにて、現在でも相方として組んでいる鈴木拓とコンビを結成し、下積み時代を過ごします。

お笑い芸人の転機となったのは、2001年から11年間続いた人気お笑い番組「はねるのトビラ」への出演で、ここで一躍人気芸人の仲間入りを果たします。

当時は相方の鈴木拓は、「キングコングが大っ嫌いだったのであまりしゃべらなかった」とする一方で、塚地はみんなと仲が良かったそうで、当時からその人の良さや愛嬌の良さから「つかっちゃん」という愛称で親しまれていました。

人の良さもさることながら、芸人としての面白さも兼ね備えており、エンタの神様でその芸人としての器量の高さをみせつけました。

俳優業

お笑芸人として成功する一方で、その人気を活かして俳優としても活動し始め、2003年に松たか子と坂口憲二主演の月9ドラマ「いつも２人で」でドラマデビュー兼俳優デビューを果たします。

その後、映画「間宮兄弟」に出演し、第30回日本アカデミー賞新人俳優賞や第49回ブルーリボン賞を受賞するなど、俳優としてのキャリアも成功させていきました。

代表作には、「電車男」、「ハンサムスーツ」、「裸の大将」、「平清盛」、「西郷どん」など数多くの有名作品に出演しており、今や立派な個性派俳優としての地位を確立しました。

2019年には、「緊急取調室　第3シリーズ」でレギュラー出演、2020年には「ハケンの品格」など、その勢いはとどまりを知らず、2021年にはNHK連続テレビ小説「おちゃよん」への追加キャストにも選ばれています。

今後は、女性が苦手という部分を克服し、早く結婚して、より仕事に集中してほしいと応援したくなる人物の1人だと言えますね。

所属事務所は「プロダクション人力舎」

塚地武雅さんの所属事務所は、プロダクション人力舎で、ゆってぃさんや遼河はるひさん、アンジャッシュさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、おちょやんのキャスト・塚地武雅さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「まれ」	寺岡真人
緊急取調室	玉垣松夫
死亡フラグが立ちました!	本宮昭夫
日曜劇場 グランメゾン東京 最終話	寿司屋の大将
パパがも一度恋をした	おっさん多恵子
ハケンの品格 第2シリーズ	宇野一平
そのご縁、お届けします～メルカリであったほんとの話～	三田史郎
作家刑事 毒島真理	只野英郎
月曜ゴールデン 伝説の監察医 オニグマの事件簿2	花田卓
ボクの妻と結婚してください。 第3話 – 第5話	イカ大王
癒し屋キリコの約束 第38話 – 最終話	谷下田修造
孤独のグルメ Season5 第9話	山崎
怪盗 山猫 第1話・第4話	細田政生
金の殿 ～バック・トゥ・ザ・NAGOYA～	星野織部
ウチの夫は仕事ができない 第9話	吉田武史
オリガミの魔女と博士の四角い時間	サンタクロース
日曜劇場 99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II 第4話	足立靖男
正義のセ	徳永太一
朝ドラ「おちょやん」	花車当郎
大河ドラマ「平清盛 」
映画
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼	役人
間宮兄弟	間宮徹信
キサラギ	安男
ハンサム★スーツ	大木琢郎
交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦	桜庭健二
高校デビュー	TSUKAXILE
ひみつのアッコちゃん	守衛
くろねこルーシー	鴨志田賢
グッモーエビアン!	学年主任・カニ
げんげ	田中洋平
MIRACLE デビクロくんの恋と魔法	夢野森
ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判	浅井洋平
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー	トラッカー、未来型ロイミュード
TOKYO CITY GIRL	愚痴聞き屋
の・ようなもの のようなもの	銭湯の男　役
アイアムアヒーロー	三谷
高台家の人々	脇田実
嘘八百	田中四郎
屍人荘の殺人	出目飛雄
樹海村	野尻雄二
舞台
ライクドロシー	リオ
あなたと作る～etude The 美4
CM・広告
青山商事
吉野家
メタバリアNEO
黒烏龍茶
東京新聞
ゼクシィ
低糖質生麺 はじめ屋
Vitality「ドックで1UP」篇
サントリーオールフリー
日本マクドナルド「木村氏、どなたかと」編

朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト（出演者）一覧

役名	出演者	モデル	関係・役柄
竹井家
竹井千代	杉咲花	浪花千栄子
竹井テルヲ	トータス松本	南口卯太郎	千代の父親
竹井ヨシヲ	倉悠貴 （幼少期：荒田陽向）		千代の弟
竹井サエ	三戸なつめ	南口キク	千代の実母
竹井栗子	宮澤エマ		竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫	烏川耕一		竹井家の隣人の家長
小林きみ	吉野悦世		辰夫の妻
小林ウメ	正司花江		祖母
玉井先生	木内義一		千代の小学校の担任
峰岸社長	佐川満男		ガラス工場の社長
彦爺	曽我廼家文童		養豚をしている村人
駐在	海原かなた		南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ	篠原涼子 （青年役：西村こころ）	岡島ヨシ	芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助	名倉潤		芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ	東野絢香 （幼少期：岸田結光）		シズと宗助の一人娘
岡田ハナ	宮田圭子		「岡安」の先代女将
富川菊	いしのようこ		芝居茶屋「福富」の女将
富川福松	岡嶋秀昭		芝居茶屋「福富」の主人
富川福助	井上拓哉 （幼少期：松本和真）		菊の一人息子
かめ	楠見薫		「岡安」の女中頭
椿	丹下真寿美		「福富」のお茶子
ぼたん	沢暉蓮		「福富」のお茶子
あやめ	藤本くるみ		「福富」のお茶子
富士子	土居志央梨		「岡安」のお茶子
節子	仁村紗和		「岡安」のお茶子
玉	古谷ちさ		「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん	藤田功次郎		「岡安」のご贔屓客
水月の女将	西島敦子		水月の女将
夕鷲	桑野藍香		一平お気に入りの芸子
雛乃	成瀬綾乃		一平お気に入りの芸子
早川延四郎	片岡松十郎 （青年期：先田慧）		歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋	藤吉雅人		千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客	鍋島浩		岡安の乗客
鶴亀座支配人	ボブ・マーサム		鶴亀座の支配人
大宮の旦さん	桂小春団治		人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん	海原はるか		川に落ちるおっさん
小次郎	蟷螂襲		道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ	Mr.オクレ		「組見」に参加した大口の芝居客
赤松	さけもとあきら		借金取り
青田	野村有志		借金取り
駐在	八田浩司		千代を探す駐在
御用聞き	酒田かおる		岡安に出入りする御用聞き
松島寛治	前田旺志郎		鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎	塚地武雅	花菱アチャコ	漫才師
長澤誠	生瀬勝久	長沖一	ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平	成田凌 （幼少期：中須翔真）	2代目渋谷天外	役者
天海天海	茂山宗彦	初代・渋谷天外	一平の父親
須賀廼家千之助	星田英利	曾我廼家十吾	喜劇役者
須賀廼家万太郎	板尾創路	曾我廼家五郎	喜劇の巨人
熊田	西川忠志		劇場の支配人
高峰ルリ子	明日海りお		鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲	曽我廼家寛太郎		元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴	渋谷天笑	曾我廼家天照	初代時代からの座員
須賀廼家徳利	大塚宣幸		初代時代からの座員
漆原要二郎	大川良太郎		初代時代からの座員
石田香里	松本妃代		鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利	坂口涼太郎		須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳	藤山扇治郎		鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵	中村鴈治郎	白井松次郎	「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子	井川遥	岡田嘉子	売れっ子女優
山村千鳥	若村麻由美	村田栄子	芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子	映美くらら		山村千鳥一座の座員
シゲ	西村亜矢子		山村千鳥一座の座員
美鈴	鳩川七海		山村千鳥一座の座員
艶子	實川加賀美		山村千鳥一座の座員
座本	多賀勝一		三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔	西村和彦	カフェー「オリエンタル」の店主？	カフェー「キネマ」の店主
宇野真理	吉川愛	女給のユリ	カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子	阿部純子		カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子	朝見心		「キネマ」の女給
京子	めがね		「キネマ」の女給
平田六郎	満腹満		「キネマ」のボーイ
京都の口入屋	白山豊		京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那	田村ツトム		「キネマ」の常連客
黒木社長	ヨシダ朝		活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長	植栗芳樹		黒木に騙される出資者
原	小林幸太郎		「キネマ」の常連客
水田	杉森大祐		「キネマ」の常連客
万田	西野恭之介		「キネマ」の常連客
警察官	平岡秀幸		京都府警察部の警察官
警察官	五馬さとし		京都府警察部の警察官
質屋	上村厚文		質屋の店主
借金取り	多々納斉		借金取り
夕	板谷由夏	髪結いの女性	一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治	若葉竜也	杉本良吉	鶴亀撮影所の助監督
片金平八	六角精児		鶴亀撮影所の所長
守屋	渋谷天外		鶴亀撮影所の守衛
村川茂	森準人		「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田	川島潤哉		鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田	ファーストサマーウイカ		ハリウッド帰りの女優
川奈絹江	和泉		大部屋の女優
小柳歌子	三原悠里		大部屋の女優
遠山弥生	木月あかり		大部屋の女優
高瀬百々之助	佐藤太一郎		スタア俳優
弁士	坂本頼光		活動写真の弁士
池内助監督	F．ジャパン		鶴亀撮影所の助監督
撮影技師	浜口望海		撮影技師
樋口仙一	上杉祥三		鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子	湖条千秋		美髪部の主任
小竹英一	小堀正博		映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師	森本竜一		照明技師
女優	星蘭ひとみ		梅子役を演じる女優
女優	野村美の里		大部屋の女優
美髪部のスタッフ	小川悦子		美髪部のスタッフ