澪つくし第2週のネタバレあらすじ!

こちらでは、朝ドラ「澪つくし」第2週(6話~10話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

澪つくしの第1週では、銚子の浜で絵のモデルをしていた古川かをると漁師の吉武惣吉が運命の出会いを果たす一方、父・久兵衛が銚子への移住を決意するストーリーでした。

澪つくしの第2週では、父・久兵衛に認知をしてもらったかをるは、るいと共に紀州から移住してきた正妻・千代に面会し、看病をしてもらえないかとお願いされるストーリーです。

朝ドラ『澪つくし』
1985年4月8日(月)~4月13日(金)放送
第2

澪つくしの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『澪つくし』第2週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『澪つくし』第2週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第2週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『澪つくし』第2週『』一覧
放送回 放送日
第7話「律子が遊びに来た!」 9月28日(月)
第8話「ついに認知されたかをる」 9月29日(火)
第9話「あなたの名前は?」 9月30日(水)
第10話「由岐と喧嘩」 10月1日(木)
第11話「惣吉との再会」 10月2日(金)
第12話「正妻千代との面会」 10月3日(土)

突然の訪問

入兆へ新年の挨拶に行った数日後、古川家には伯父の古川清次(寺田農)が来ていた。

異母姉に会い、冷たい態度を取られたと話すと、清次は誠意を尽くせば分かってもらえると話す。

そんな時、突然古川家に坂東律子(桜田淳子)がやって来た。

明日東京に帰ると言うと、古川かをる(沢口靖子)を散歩に誘った。

新年の挨拶で会った時とは、別人のように朗らかな物腰の異母姉に、戸惑うかをるだった。

君ヶ浜での散歩

二人で電車に乗り、君ヶ浜を案内すると、冬の美しい海の景色に上機嫌な様子。

すると突然、父・坂東久兵衛(津川雅彦)のことをどう思っているのかと聞かれ、何と答えればいいのか戸惑ってしまう。

父の乗る高級な自動車や愛人へのお手当ては、入兆で働く貧しい労働者から搾取したお金によるものだと言う律子。

資本主義の時代は終わり、昭和とともに新しい時代が来るのだと遠くを見据える。

彼女の激しい主張に、ただただ驚くかをるだった。

ラッパの弥太郎

銚子駅に降り立った二人の前に、足抜けした遊女たちが逃げ込んできた。

追ってきた男たちが激しく暴力を振るい、一人の遊女が助けを求めてくる。

見かねた律子は、女を殴るのは卑怯だと毅然とした態度で言った。

しかし、逆に男たちが二人に絡んできて、かをるは恐怖で律子にしがみつく。

その時、「ラッパの弥太郎」という関西弁の男が助けに入ってきた。

威勢よく喧嘩を買って出た弥太郎(明石家さんま)だが、手ひどくやられ、男たちは遊女を連れて去って行った。

かをるが律子を入兆まで送り届けると、番頭たちが出てきて、九兵衛がご立腹だと言う。

律子はお見合いをすっぽかして、かをるのところへ逃げてきたのだった。

利用された

坂東律子(桜田淳子)に銚子を案内し、入兆まで送った古川かをる(沢口靖子)

お見合いを兼ねたカルタ会をすっぽかした律子に怒り心頭の坂東久兵衛(津川雅彦)

しかし、姉妹で散歩に出掛けたことをとても喜んでいた。

入兆から出ようとしたとき、紀州から来た女中頭の若林ハマ(根岸季衣)から呼び止められた。

律子の世話役である自分に連絡もせず、危険な漁師町に連れまわしたと咎められる。

ご無礼しましたと言いながらも、ハマの慇懃無礼なもの言いに、屈辱感をおぼえたかをる。

見合いを拒否するために自分を利用した律子にもやりきれない思いだった。

認知

翌日、律子はハマを連れて東京へ戻った。

学校から帰ると伯父の古川清次(寺田農)が来ており、かをるに戸籍謄本の写しを見せる。

九兵衛が、かをるを庶子として正式に認知したのだ。

有難いことだと涙を浮かべて喜ぶ母・古川るい(加賀まりこ)と清次だったが、かをるはこの時期に認知したことをおかしいと感じていた。

父は、本妻が銚子に移るため、自分の認知と引き換えに、母と別れようとしているのではないか。

そう考えると、それでは母が不憫だと思い悩んでいた。

入兆に現れた弥太郎

認知のお礼の挨拶のため、伯父と共に入兆を訪れていた。

しかし、九兵衛は留守だったため、店で待つことになった。

すると、先日銚子駅で遭遇した、ラッパの弥太郎(明石家さんま)が現れた。

弥太郎は、醸造元を渡り歩く見習い職人として入兆を訪れたのだが、番頭がすげなくあしらったため、喧嘩となる。

醤油屋で働く職人たちは、浜の漁師と同様に気性が荒く喧嘩っ早い。

九兵衛の娘として、入兆で暮らすことを憂鬱に感じていた。

母と別れるのですか?

伯父・古川清次(寺田農)に連れられ、認知のお礼に入兆を訪れたかをる。

九兵衛に会うなり、認知するかわりに母に別れを切り出すのではと問う。

坂東久兵衛(津川雅彦)は驚くが、るいとはこの先も別れるつもりはないと断言する。

そして、入兆に来ても、母にはいつでも会ってもいいから気楽に考えろと言う言葉に安堵した。

帰って母・古川るい(加賀まりこ)に、父が別れないとはっきり言ったことを伝える。

そんな大それた質問をしたのかと呆れた様子のるいだったが、内心嬉しく思った。

照子と父の醜悪な場面

友人の由岐とみずえと一緒に下校中、父・九兵衛に偶然会うかをる。

車を運転し現れた父は、友人たちも一緒に乗せてやるという。

その時、父の第三の女・三隅照子が息を切らしてやってきた。

めっきり訪れない九兵衛に、本妻が来るから自分を捨てるのかとすがり付いて恨みごとを言う照子。

煩わしそうな九兵衛は、照子を振り払うように車で去っていく。

照子が理由で父と母・るいは疎遠になっていたのに、今は醜悪な結末となっている父と照子。

古川かをる(沢口靖子)は、父親の恥部を見せられたような気がした。

名前を知りたがっている

その後、友人たちと電車に乗ると、漁師の青年の弟・善吉に会う。

吉武善吉(安藤一夫)は、かをるに名前を尋ねた。

兄・吉武惣吉(川野太郎)が、かをるの名前を知りたがっていて、会ったときには訊いて欲しいと言われたというのだ。

かをるは胸が高鳴り、その夜、なかなか寝付けなかった。

銚子で勢力の強い醤油屋と漁師の間柄は険悪で、いつも争いごとが耐えない。

自分がそんな醤油屋の娘だと知れば、惣吉に嫌われるのではないか。

かをるは悲しい気分になるのだった。

由岐との喧嘩

昭和2年1月23日、日本全国を猛烈な寒波が襲うなか、和歌山から坂東久兵衛(津川雅彦)の本妻・坂東千代(岩本多代)が銚子に向かった。

悪天候で到着するのに三日もかかり、疲労困憊の千代は列車から入兆の者たちによって担架で運ばれた。

それから一週間、入兆からは何も連絡はなく、いつものように学校に通っていた。

ある日、友人の由岐が、物思いにふけって返事もしないかをるを、皆の前で恋愛中だとからかった。

醤油屋の娘である自分が、漁師の惣吉と結ばれるはずがないと悩んでいるのに、無神経だとひどく腹を立てたかをる。

由岐に絶交だと言い、学校を飛び出していった。

仲直り

夜になると、次第に由岐との喧嘩を後悔しはじめた古川かをる(沢口靖子)

ずっと親友だった由岐と絶交したまま卒業してしまうのか。

そう思うと居てもたってもいられず、暗いなか由岐の家に向かった。

由岐もまた、絶交と言われた事に落ち込んでいて、二人は泣きながら仲直りをする。

卒業後は決められた相手に嫁ぐ由岐は、恋愛にあこがれていて、かをるがうらやましかったのだと言う。

今川焼きを頬張りながら、二人は乙女らしい話で盛り上がった。

惣吉との再会

由岐の家を後にし、雪の降るなか家路を急ぐ。

神社の階段を上っていると、足を滑らせて転倒し、足首を挫いてしまう。

立ち上がれずにいると、声を掛けられ、提灯を持った男が近づいてくる。

提灯の光に映し出された顔を見て、かをるは息を呑んだ。

夢にまで見た、吉武惣吉(川野太郎)との再会だった。

この道がいつまでも続けばいい

雪の夜道、転んで足を挫いたかをるは、惣吉と再会する。

歩けない古川かをる(沢口靖子)を背中におぶって歩き出した。

惣吉の逞しい腕や背中からぬくもりを感じながら、自分の体温も伝わっているのかと思うと、頬が赤くなった。

だが、この幸せな時間が名残惜しく、彼には悪いが、この道がいつまでも続けばいいと思った。

吉武惣吉(川野太郎)は、最初の出会いは指のトゲで、今回は足を挫いていたかをるを、相当の慌てものだと笑った。

そして、次は首の骨でも折ってなければいいがと冗談を言われるが、また会えるなら構わないと本音が出てしまった。

そう言った瞬間ハッとし、何てことを言ってしまったんだろうか、はしたないと思われただろうかと後悔した。

網主の息子

家に着き玄関を開けると、古川るい(加賀まりこ)馬場ツエ(鷲尾真知子)が飛び出てきた。

若い娘が夜分に出かけ、男におぶわれて帰宅したことで叱られる。

しかし、るいにはそれよりも気になることがあった。

娘をおぶってきた青年は、かをるの絵を買った網主の息子だという事だ。

帰ろうとする青年に無理やり傘を持たせようとする娘の態度を見て、るいはかをるが恋心を抱いていることを察した。

彼が帰った後も説教は続き、実は逢引きしていたのではないかと疑う。

笑って否定するかをるだったが、母から網主の息子だということを忘れるなと厳しい表情で念を押された。

弥太郎と九兵衛の出会い

ある日、坂東久兵衛(津川雅彦)の自動車がエンストし、立ち往生していた。

そこへラッパの弥太郎(明石家さんま)がふらりと通りがかる。

九兵衛と手代の梅木健作(柴田恭兵)に弥太郎が加わり、懸命に車を押すとエンジンがかかった。

弥太郎は、助けたお礼に入兆で働かせてもらえることになった。

その頃、かをるは授業中にもかかわらず、惣吉の名前をノートいっぱいに書きながら物思いにふけるのだった。

弟・英一郎

正妻・千代との面会のため、九兵衛に呼び出された古川るい(加賀まりこ)古川かをる(沢口靖子)は、入兆を訪れる。

座敷に通された二人は、坂東久兵衛(津川雅彦)から長男・英一郎を紹介される。

英一郎は、ひとつ年下の弟で、三学期から銚子商業の三年に転入したという。

姉に似ていると人懐っこい笑顔をかをるに向けた坂東英一郎(鷲生功)

かをるも思わず笑顔になり、姉の坂東律子(桜田淳子)とはえらい違いだと思った。

そういえば、奥様はなぜ顔を見せないのかと不審に思っていた時だった。

女中頭の若林ハマ(根岸季衣)が、千代の支度が出来たと知らせにやってきた。

正妻・千代

ハマに案内され、奥座敷へと向かう二人。

部屋に入ると、正妻・千代は床に入ったまま笑顔を向けた。

るいは手をついて頭を深く下げ、かをるの認知を快諾してくれたことに感謝の言葉を言った。

坂東千代(岩本多代)は、礼を言うのは自分のほうだといい、銚子で入兆が大事無くやってこれたのは、るいが九兵衛に尽くしてくれたからだと礼を述べた。

るいは、奥様が銚子に来た以上、自分の役目は終わり、身を引くと言った。

しかし千代は、いままでどおり夫の力になって欲しいと頼む。

皆が隠しているが、自分の病は治る見込みのない結核だといい、万一の時は、夫や子供たち、入兆のことをお願いしたいと言う。

るいは涙ぐみ、どんなことでもしますと深く頭を下げた。

思いがけない惣吉の訪問

入兆からの帰り道、かをるは正妻・千代の心の美しさに胸を打たれていた。

そして、自分が入兆で暮すようになったら、奥様のために何かしてあげたいと思った。

後日、かをるは新鮮な卵と山芋を持って、入兆を訪ねる。

病気の千代のためにと届けた品だったが、女中頭のハマは奥様は召し上がらないと言った。

それに対して、栄養があるから食べさせるようにいうと、ハマは鼻で笑い、そのお金はどこからでているのかと嫌味をいってきた。

かをるは何も答えず入兆を飛び出す。

あの憎たらしい女中頭がいなければいいのにと思いながら、憂鬱な気分で家にかえっていった。

戸を開けると、何と玄関には吉武惣吉(川野太郎)がいた。

ここまでが、4月8日~4月13日に放送された朝ドラ「澪つくし」第2週のあらすじのネタバレです。

澪つくし第3週のあらすじを知りたい方は、第3週へ読み進めてください。

朝ドラ「澪つくし」第2週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「澪つくし」第2週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

先週のおさらい

澪つくしといえば!

「ナレーション」ですw

SNSで話題の事細かに説明するナレーションですが、週はじめということもあり、先週のお話を丁寧に説明してくれました。

ナレーションだけ聞けば映像見なくても分かるんじゃないかと思うぐらいの親切なナレさん。

醤油づくりの解説も視聴者に醤油作れといわんばかりの解説にびっくりですw

ちなみに、醤油作りのシーンは、俳優さんじゃなくて本職の職人さんがでているみたいです。

さんまさん登場!

ラッパの弥太郎こと、明石家さんまさんが登場した7話。

大口叩いておきながら、いざ喧嘩になるとボコボコにやられるあたり、さんまさんのキャラにぴったりな気がしますね!

さんまさんが登場するロケでは、一目さんまさんを見ようと集まった地元の人たちが押しかけ大変だったというエピソードもあるほど。

新人だった沢口靖子さんの演技に、ベテラン女優・加賀まりこさんが厳しく物申していたという話。

この話を何かのトーク番組で、加賀さん本人を前に「靖子ちゃんをいじめていた!」と面白おかしくしゃべっていたのを記憶しています!

加賀さんも笑ってましたがw

とにかくこの澪つくしでは、さんまさんの武勇伝?ともいうべきエピソードが沢山あります。

ラッパの弥太郎、かをるの人生にどう絡むのか?楽しみですね!

アポなし

アポなしにいきなり押しかけるお姉さま

まさに襲来!

噂したからやってきたのかなと思っちゃいましたよ。

しかも、遊びにきたーみたいな感じなんだろうけど、結構怖い口調にびっくりw

遊びに来た雰囲気ゼロなんですけど、、、

柴田恭兵さんに対しても犬呼ばわりでキレまくりのお嬢さんは、気分屋さんなのかな?

娘として父へのツッコミ

砂浜を歩くシーンでは、お姉さんがお父さんをどう思っているのかを語りましたね。

労働者を安い賃金でこき使いやがって!

自分だけ高級車乗り回しやがって!

愛人囲って好き放題!

と、身もふたもない、娘からのきつい突っ込みばかり、、、

だからといって父が嫌いなわけではないというのは、社会にたいして怒りなのか?

肉親として愛情はあるけど、社会人としてそれはどうなの?ってことなんでしょうね。

親のことを客観視できるようになるのは、子が大人として成長していることなのだと思います。

でも待って、、、まだ女子が大学に進学することが珍しい時代に大学に行き、最新ファッションに身を包めるのは誰のおかげ?

高級車と女を囲うお金と出どころは一緒なのでは?と思った7話でした。

策士!

律子に振り回されて、散々な目にあった8話でした。

突然現れ、散歩に誘われただけなのに、まるで自分が律子を連れ出したみたいな言われ様でしたね。

お見合いに行きたくないための隠れ蓑にされたわけで、裏切られた気分になって当然!

最初はご立腹だった九兵衛も、結果的に姉妹の絆を深めたのなら良かったと、怒るのをやめたけど、本当に深まったと思っているのやら。

妾の子で何かと不自由をさせる手前、かをるを可愛がる九兵衛。

かをる絡みなら許される!ということまで予測して他でもないかをるを利用したのならば、かなりの策士ですな!

カルタ会

お見合いするならカルタ会参加の時代。

カルタをみんなでたしなむってえらい雅なことやりますね。

しかもそれが見合いにつながるプロセスを持っているとは!

カルタの名目のお見合いで、どうカルタしながらお見合いの流れにもっていくのかが超気になりましたw

食べっぷり

8話まで見てきた「澪つくし」ですが、かをるちゃんって、よく食べてませんか?

毎回のように古川家のコタツで食事をするシーンが出てきて、むしゃむしゃ食べながら、話をします。

しかも食べっぷりがいいと言うか、もぐもぐ食べています。

十代のはつらつとした女学生らしさを演出しているのか、当時の沢口靖子さんが元々食べっぷりがいいのか?

ご飯を食べながらの母・るいや小間使いのツエさんとの会話、結構長いシーンです。

しかも今後の展開の伏線が結構はられていて、聞き逃せない場面なのです。

でも、かをるの食べっぷりが気になって、セリフを聞き逃してしまいそうになっちゃいますw

入兆で暮すことになれば、今度はどんな食事シーンが出てくるのか楽しみです!

女中頭の地位

帰りにハマに怒られましたが、妾の子より、女中頭のほうが立場上なのか?

腐ってもというと語弊があるけど、妾の子だろうと仕えている主人の子供ですよ。

なぜにあんなに叱れるのか不思議でならない。

しかも、完全に悪いのは律子なのに、言いがかりが過ぎるぞ!

あなたの管理不行き届きでしょうが!

まさか、自分のほうが長く付き合いがあるから、旦那は娘より自分を選ぶと思っているんだろうか。

肩を破壊

ある意味古川家のの女中もかなりの曲者。

怒りに任せて肩もみの力が入りすぎて加賀まりこさんの肩を破壊w

国民が喪に服している中でも、ちゃっかりお年玉がゲットするほどガツガツいくタイプ。

ハマとツエを戦わせたら面白いものが見れそうですねw

ザザーン

いきなりのザザーン!

朝ドラ「澪つくし」のあるあるネタにもなってきた、海に映像にナレーションをいれる光景。

波がザザーンと銚子の海はいつも波打っていますw

認知

ついに認知されましたが、認知されるまで18年もかかっているという事実。

年月だけ見れば遅すぎじゃないですか?といいたいところだけど、当時は、妾の子を認知するということは珍しかったのかな?

現在で言えば、認知されれば養育費や相続権がもらえるみたいなことが一番最初に頭をよぎりますが、認知していなかったとしても古川家の面倒はしっかり見ていたので、それとは別にあるようですね。

しいていえば、坂東家から嫁に行かせられるということでしょうか、かをるにとっては、それはありがた迷惑というところかw

だいたい「悪いようにはしない」という言葉は悪い奴がいうセリフですよ!

おこづかいが嬉しい!

自分を認知するかわりにお母さんと別れるの?

とうとう直接聞いちゃった第9話でしたが、なかなか勇気ありますね。

ぶしつけな質問にもきちんと理解を示して答えてくれる九兵衛さんは、なかなかいいお父さんだなあ、、、

と思っていたら、後日娘の前で、愛人との醜態をさらしてしまい、娘には「恥部」とまで言われる始末。

それでも、お父さんからおこづかいを貰うと嬉しそうな顔をするのはまさに現金w

両手に花

本妻が銚子にやってきたとしてもるいは捨てないと断言しましたが、まさに両手に花!

まったく別れる気は毛頭ないといったところですが、本人にとったらデメリットなんてなんもないですからね。

好きなときにいってチョメチョメして、お金を渡せば揉めることもない。

当時の金持ちにとっては、いい環境だったのでしょう!

ツエさんの名前

惣吉が名前を知りたがっていると聞き、急に自分の名前が気になりだしましたが、まさか自分の名前が、醤油作りで大切な「香り」が由来で、九兵衛パパが苦心して付けてたなんて、、、

そんなちょっと「いい話」よりもインパクトが強かったのが、ツエさんの小話!

「ツエ」とはなんとも婆くさい名前!その心は、腰が曲がった婆さんが使う杖だから、、、

言われてみれば!

ツエさん、いつも明るい話題を提供してくれますね。

これがヒロインと女中との格差か、、、

まさかの担架

ついに正妻の登場!と思いきやまさかの担架で運ばれるシーンから見せられるとは、、、

担架と言っても、板に寝かせた状態だから危なっかしくてみてられない。

当時は担架なんてものはなかったのかな?

疲労困憊の千代は心配ですが、普通の夜中でも医者を呼び出す時代なんですね。

現代でいえば救急病院があるけど、当時のお医者さんたちも夜中いきなり家きて起こされたら大変だなと感じました。

寒波

井戸も凍るほどの寒波襲来ですが、ツエが呪いをかけていて恐ろしや!

しかもちゃっかりコタツに入れてもらえて、雇い女中なのに親戚のような振る舞いはさすがツエといったところですw

まぁ日頃の心がけの問題があるからあんなこと言われたんでしょうが、かをるもたまにはビシッと言うんですね。

奥様を思いやるるいと、毒舌のツエは案外お似合いコンビかもしれませんw

女子の喧嘩

珍しくかをるが大激怒していた第10話。

女子の口げんかはいつの時代も激しいですね!

吉武の名前だしたわけじゃないといいながら言っちゃってるところがギャグなのかそれとも由岐の天然キャラなのかw

しかも吉武関係ない!って自分でいっているヒロインは、完全な天然キャラですよね。

みんな廊下から見てたから、相手の名前記憶したはず!

惣吉さんも女学校でこんなにも自分の名前を公表されているとは思ってもいないでしょうねw

名前、覚えてくれてた!

10話目にしてやっと再会できた二人。

雪の降る夜に転んで、怪我して、出会って、助けられて、、、

恋愛ドラマあるあるシチュエーション(かなり古いですが、、、)

善吉から、兄貴が名前を知りたがっていると聞かされたとき、かなりときめいていましたね。

でも、同時に平凡な名前だから、惣吉に覚えてもらえないかも、、、なんてとても心配していましたが。

「かをるさんか?」って、しっかり覚えてくれてました!

しかも、暗いなかですぐにかをるだとわかるなんて、、、毎日絵を見て脳内インプットされているのでは、、、

かをるちゃん!これはかなり脈ありですよ!

電流走る

夢にまで見た指を吸ってくれた惣吉と不意打ち再会。

また再び電流が走る、かをる!

二日連続で電流が駆け抜けるってそうそうないですよ。

今日もまた全身に電流が流れて健康そうですねw

まさに大仁田厚!

まだまだこのネタ分かる人いると思うけど、もし何のことか分からない方はググッてくださいw

寒くない?

出会いを果たしたのはいいけど、こんな真冬にそんな薄着でしかも裸足でって寒くない!?

漁師は、やっぱり強いんだなと思っている一方、まさか抱っこしたのは寒さから逃れるため?とよがった見方をした11話でしたw

しかも体重をイワシに換算させられるとは、夢にも思わなかっただろうに、、、

11貫ちょっとってどれぐらい?

母の感はするどい

あこがれの惣吉に背負われて帰宅し、古川家では大騒動だった11話。

加賀まり子さん演じる母・るいの表情に注目です。

外川の漁師でしかも網主とわかると、娘を助けてくれたことへの感謝の気持ちから一転、「これはまずい、、、」という表情に。

そして、帰ろうとする惣吉に傘を貸そうと必死になっている。

ここで母の第六感が働き娘の恋心に気付く過程が、るいの表情でとてもよくわかります。

漁師と醤油屋は仲が悪いそうですが、おいしく食べるにはどちらも不可欠。

仲良くしてもらわないと、かをると惣吉の恋は実らない!

ツエさんの湿布薬

古川家の小間使い・ツエさん、相変わらずの場違い登場!

惣吉が網主の息子だということで、母と娘の間に流れた緊張感。

そこへ「うどん粉とお酢を混ぜて、すっぱい臭いがしますけど、、、」

絶妙な登場です!

そしてお決まりの「、、、すいません、、、」

うどん粉とお酢を練ったものが、本当に捻挫に効くのか?

ちょっと調べてみると、小麦粉などと酢を混ぜたものをガーゼに塗って痛むところに当てると、気化熱で冷やされるらしいです。

湿布や氷がない時の応急処置として知っておくといいですね!

物の下に

物の下には心がある。

なるほどなるほど。

下心ですね!

って突っ込んでいたらSNSでも同じことをつぶやく人々がわんさか!

皆さん、同じことを考えていましたねw

つまりこれは伏線というやつですか。

ヤツは下心があって、実はこけさせて抱っこする作戦だったというわけですね。

なんて悪知恵が働くやつだ!

な~んてねw

似てない姉弟

まぁ、当然といえば当然なんでしょうが、姉弟似てないですね~

人のよさそうなところが、似ていますが、見た目からすると英一郎さん、家族の誰とも似ていないw

ただ、天敵にハマとは間逆で、色々と味方になってくれそうな、かわいらしくて、めっちゃええ子の弟さんです!

訛り

紀州ぽい訛りがうまいですね、岩本多代さん。

満を持しての一号さん登場ですが、しゃべり方が上品でお上手です!

しかも心も広くてまさに太平洋w

ネイティブなしゃべり方は他の役者さんよりもめちゃくちゃ上手いですね。

千代さんの器の広さ

正妻・千代と二号のるいの間に信頼関係が築かれた12話でした。

千代さん、心広すぎませんか?

できた奥様は、夫の二号さんに盆暮れには「夫がお世話になってます」と挨拶にいったものだと、何かの本で読んだことがあります。

「うそやろ!」と思ってましたが、この12話の千代さんを見ていると、あの話は本当だったのか!と感じました。

九兵衛さんも、奥さんの名前呼ぶのに、二番目の女の名前と間違うなんて、、、

それって、絶対やっちゃいけないことですよね、、、なのに

「うちはわろてますけど(笑)」って、千代さんの器の広さに感服です。

3号さんはクソみたいなお人でしたが、1号さんと2号さんは仲良くできそうな感じですね!

意地悪なハマさん

病気を患う本妻・千代さんのために、何かしてあげられることはないか?

そう考えたかをるが、滋養の良いものをと、卵と山芋を届けにいきましたね。

そうは問屋が卸さないが、天敵の女中頭のハマさん。

奥さんは食欲なくて、山芋嫌いだからってえらい冷たい対応しますね、この人。

山芋が嫌いは嘘だな、、、と誰しも思ったのでは?

そして、今度は、その卵をどこで買ってきたのか?と聞いて、てっきり、その辺で買った得体の知れないものなど、奥様の口に入れられません!とでもいうのかと思っていたら、

そのお金はどこからでてるんやろね~って痛いとこつく攻撃。

え?金のこと?

かをるちゃんにとって、これ以上の侮辱はないですよね、、、

(妾の娘が、大きな顔してんじゃねえよ!誰のおかげで生きてんだよ!)

って、裏の声が聞こえてきます、、、

ハマさん、相当意地悪です。

この先の彼女の暮らしはどうなっていくのか!

以上が、朝ドラ「澪つくし」第2週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!