こちらでは、朝ドラ「澪つくし」第14週(66話~70話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
澪つくしの第13週では、村役場で使途不明金が発覚し、政治に首を突っ込む惣吉のことで、久兵衛とかをるが衝突するストーリーでした。
澪つくしの第14週では、惣吉たち反村長派が、村長宅を襲撃し警察に逮捕されるストーリーです。
1985年7月1日(月)~7月6日(金)放送
第14
朝ドラ『澪つくし』第14週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『澪つくし』第14週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第14週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第79話「村長との対立」 | 12月21日(月) |
第80話「行かないで!」 | 12月22日(火) |
第81話「村長宅へ殴りこむ」 | 12月23日(水) |
第82話「惣吉が逮捕される!」 | 12月24日(木) |
第83話「検事局へ送られる」 | 12月25日(金) |
第84話「取調べを受ける」 | 12月26日(土) |
アミ
久兵衛と喧嘩別れをした吉武かをる(沢口靖子)は、吉武家に戻る途中にアミを見かけた。
話しかけると、奉公していたお店はとうに潰れていて、今は農家に年季奉公しているという。
吉武善吉(安藤一夫)に会っていくよう勧めたが日暮れまでには帰らなければいけないと、アミが外川に来たことだけ、善吉に伝えた。
少しだけお小遣いをあげたことを知った善吉は、かをるに感謝の言葉を伝えた。
話し合い
吉武惣吉(川野太郎)は漁師たちを集め、やっと村議会が開かれることになったので、皆で聞きに行こうと誘う。
話を聞いてもわからないという漁師たちに、人数は多ければ多いほど良いと言って説得する。
すると一人の漁師が、名取村長は、女将さんの叔父なのに大丈夫かと心配する。
しかし、惣吉は、吉武一家の総領として漁師の生活を脅かすものは、親だろうが兄弟だろうが許さないと答えた。
村議会
村議会が開かれる高神村村役場には多くの傍聴人たちが押し寄せていた。
村議会が開始されると、名取庄右衛門(内藤武敏)が使途不明金の損害を滝沢収入役に賠償させる提案をし、強行採決を行った。
すると、反村長派の議員や傍聴人たちは怒りを露にし、滝沢収入役にも説明させろと訴える。
その夜、反村長派の面々は、滝沢収入役の言い分を聞きに行き、真相を暴露した。
会談
翌日、反村長派のメンバーが吉武家を訪れ、惣吉に今後のことについて、有志を集めて対策を練りたいと伝えに来た。
その晩、円徳寺に有志たちが集まり会談を開いた。
そのころ、村民の不穏な動きを察した警察が見回りに回っており、惣吉が不在の吉武家にもやってきた。
かをると吉武とね(草笛光子)は、のらりくらりと質問をかわし、なんとかその場をしのいだ。
”
お盆
お盆休み。
吉武かをる(沢口靖子)が、このところよそよそしいと話すと、惣吉は女には関係ないことだと答えた。
それでも心配だと話すと、何も言わずに出て行こうとする。
かをるは、後ろから声をかけ、私が村長の姪だから信用して貰えないのかと訴えた。
すると、吉武惣吉(川野太郎)は内心は板ばさみでつらい思いをしているんだろうと言うが、そんな気遣いは不要だといい、惣吉に分かってもらえない方がよっぽどつらいと口にする。
会合
役場にいくとちょうど住職と出くわす。
村長を見かけたので、怒鳴り込んでやったというと、村長の横柄な態度に憤慨していた。
そのあと、有志で集まり会合を開く。
するとメンバーの一人が、今夜村民を集めて村長宅を襲おうと提案した。
アミ
その頃、かをるは吉武善吉(安藤一夫)を探し、浜にアミが来ていることを伝えていた。
善吉に会いたいと言づけ、浜へ向かう。
家族の近況など色々聞くが、答えたくないアミは、善吉に会えただけで満足だと伝えた。
興福寺に盆踊りに行こうと誘うと、惨めな格好の自分と一緒にいると笑われると拒否する。
しかし、善吉はそんなことはないといい、アミが誰よりもかわいいと話した。
行かないで!
その夜、かをるが片づけをしていると、馬場ツエ(鷲尾真知子)がやってきて、これから殴りこみいくことを知らされる。
すぐに惣吉のもとへ向かうと、ちょうど、吉武とね(草笛光子)と惣吉がその話をしていて、やめて欲しいと部屋に入っていった。
そして、暴力だけはやめて欲しいと訴えるが、話し合いでは解決しないから決起するんだという。
かをるは止めたい一心で、どうしてもと行くなら叔父に知らせるというと、惣吉がかをるの頬を張り飛ばす。
俺を裏切るなら出て行けと、怒りを露にする。
かをるは惣吉を罪人にしたくないだけだと話し、吉武家の嫁だと訴えた。
惣吉は悪かったと謝り、無茶はしないから心配するなと言った。
ついに夫から殴られてしまいましたが、思いむなしく殴りこみが決行されるんですよね、、、”
指示
吉武惣吉(川野太郎)は、漁師たちに出かける時はバラバラで目立たないようにしろといい、愛宕山の頂上に集まるよう指示した。
詳しいことは後で話すと話し、一人ずつ見つからないように吉武家を後にする。
アミ
その頃、吉武善吉(安藤一夫)がアミと会って話をしていた。
アミは泣くばかりで、奉公先が辛いのかと善吉が聞く。
すると、アミが今夜限りでもう会えないから私を抱いて欲しいといってきた。
どうしてなんだと聞くが、聞かないで欲しいと答えた。
ちょうどそこへ、愛宕山に向かう惣吉と出くわす。
惣吉は、村長の家に殴りこみにかけるといい、一緒に来いと話した。
アミには、吉武家で待つよう伝え、善吉は惣吉たちと加わって愛宕山へ向かう。
決起集会
愛宕山の頂上に集まった村民たち。
リーダーの寺元が皆を奮い立たせると、名取村長の家を襲撃すると宣言した。
ただし、人に怪我をさせてはいけないと忠告し、10分後の円徳寺の鐘が引き揚げる合図だと伝え、襲撃を開始した。
襲撃
就寝していた名取夫婦。
外から聞こえる村民たちの声で飛び降りる。
村民たちは名取家に侵入し、破壊活動を始めた。
慌てて逃げる名取夫婦は、身を隠して事なきを得る。
そして、円徳寺の鐘が鳴り響き、村民たちはその場から離れていった。
しかし、一部の村民たちが、村役場や村長派の議員宅まで襲い始めたのだ。
吉武家
襲撃を終えると、吉武家に吉武善吉(安藤一夫)が帰ってきた。
吉武かをる(沢口靖子)が駆け寄り、惣吉の安否を確認すると、無事ですぐに帰ってくると返事が返ってきた。
怪我をした善吉の手当てをしていると、アミはどこにいったと聞いてきた。
アミは吉武家には来ていないと話すと、ここで待ってるよう言ったのにと嘆く。
吉武とね(草笛光子)もやってきて、後は首を洗って待つしかないという。
法律を破ったからには、逮捕されるのは間違いない。
ちょうどそこへ帰ってきた惣吉に、とねは、後のことは夫婦で相談するように話した。
夫婦の会話
翌朝、吉武惣吉(川野太郎)は、逮捕されれば当分漁には出られないだろうと、かをるに話す。
そして、漁師たち家族の面倒をみてほしいとお願いする。
かをるは、とねと相談しながら守ると約束した。
すると、父親の言うことを聞いていればこんなことにならなかったと謝罪する。
しかし、かをるは、好きであなたの嫁になったのだからしかたがないと答えた。
そして、あなたが元気で帰ってくるまで、いつまでも待つと伝える。
逮捕
名取家を襲撃した翌日、警察がやってきて、怪我人を検挙していた。
惣吉が吉武家に戻ると、警察が待っていて、話があるという。
昨夜どこにいたかと尋問されると、正直に村長宅にいたと答えた。
そして、惣吉は、騒擾罪の罪で警察署へと連行されていった。
坂東家
吉武惣吉(川野太郎)が逮捕されていたとき、坂東家では、朝食をとっていた。
するとそこへ、梅木健作(柴田恭兵)がやってきて昨夜、高神村の村長宅や役場が襲撃されたと久兵衛に報告する。
坂東久兵衛(津川雅彦)が名取の安否を心配すると、まだ分からないといい、名取に会ったら坂東家に避難してくるよう伝言を伝えた。
取材
その名取といえば、記者たちを集め、昨晩のことを説明していた。
名取庄右衛門(内藤武敏)がけしからんと憤慨していると、一人の記者が使途不明金の話を持ち出し、責任の一旦は村長にあるのでは?と投げかけ、引責辞職する考えはあるかと質問する。
すると、庄右衛門は、自分は潔白だといい、断じて辞職はしないと宣言した。
吉武家
吉武家は、残った漁師たちと吉武家が今後について話し合いをしていた。
そこへ姉を心配して坂東英一郎(鷲生功)がやってくる。
英一郎が惣吉の所在を聞くと、吉武善吉(安藤一夫)が逮捕されたことを話した。
久兵衛が驚いていたことを話し、何か伝えることがないかと聞くと、特にないと答える吉武かをる(沢口靖子)。
すると、吉武とね(草笛光子)が、惣吉が離縁するといった話を持ち出し、二人は苦しんだ挙句、惣吉は男の維持を通し、かをるは吉武家の嫁になりきったと話す。
そして、白黒はっきりするまでは惣吉を責めず、二人の仲を引き裂くようなことはしないでほしいと伝えるようお願いした。
護送
それから数日後、惣吉たち重要容疑者は、八日市場検事局に護送されることになった。
護送される途中、かをるが割って入り、惣吉に後のことは心配しないでと伝える。
”
漁師の団結
かをるたちが、惣吉たちに持っていくものを準備していると、吉武善吉(安藤一夫)が帰って来て、漁師たちがストライキで船をださないと、団結したことに感動したと話す。
しかし、吉武かをる(沢口靖子)は、困っている家に水揚げを分けてあげたほうが助かると答えた。
とねも、かをるの意見に同調し、善吉が話し合ってくると出て行った。
検事局
その頃、吉武惣吉(川野太郎)は、検事と対峙していた。
先導したのは誰かと聞かれるが、具体的な名前は出さずにはぐらかす。
そして、惣吉は法律を犯したことについては素直に認め、村長の不正も調べて欲しいと訴えるが、検事は指図は受けないと一蹴した。
吉武家
翌日、古川るい(加賀まりこ)と伯父の古川清次(寺田農)が吉武家にやってきた。
るいは、明日にでも入兆にいって、坂東久兵衛(津川雅彦)に会ってほしいという。
それは、今回の件について頭を下げて欲しいという意味で、そうすれば、久兵衛の気分も収まり、名取の妻・名取ぎん(三ツ矢歌子)にも顔が立つと訴えた。
しかし、かをるはそれを断り、吉武とね(草笛光子)も勘当されている身だと答えた。
そして、とねが、彼女は吉武家の柱で主人がいないときの大将だと言って、お引取り願った。
手紙
惣吉たちの取調べは続いており、かをるは吉武家の嫁として、つらい日々を過ごしていた。
そんなある日、坂東律子(桜田淳子)から励ましの手紙がくる。
手紙には、吉武家と坂東家の板ばさみになってつらい思いをしているのだろうと慰めの言葉と、かをると同じように惣吉を信じていると書かれていた。
澪つくし第15週のあらすじを知りたい方は、第15週へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第14週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第14週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
アミ
久兵衛と喧嘩した帰りにアミに会いましたね。
会ったのはいいですが、どうしてあそこにいたのでしょう?
もしかしたら善吉と会えるかもしれないといたのかも。
二人は明らかに相思相愛な感じですが、まったく発展しないのがもどかしいところ。
どちらかといえば、善吉がしっかり「好きだ!付き合ってほしい!」と告白すれば、発展しそうなのに、なんだかみているこっちがもどかしい感じです。
かをるはアミの現状を哀れんで、玄米パンとお金を少しあげましたが、それに感謝するぐらいなら告白しろってんだい!
惣吉みたいに男を見せるときがくることを祈って、二人の恋愛を見守りたいと思いますw
覚悟
やっとのことで周りからの圧力によって村議会が行われることになりました。
惣吉は、漁師たちに村会議を傍聴に行こうぜ!って誘っていましたね。
それなのに漁師たちはなんだかめんどくさいみたいな感じですが、村長の使途不明金問題は、結局のところ自分たちの税金が村長に使われていたかもしれないってことですよ?
自分の金が使われていたとストレートに説明すれば、漁師たちも激おこぷんぷん丸なんでしょうが、「村会議を傍聴に行こうぜ!」ではなんのためにいくのか理解していないのもちょっとは分かる気がします。
それと漁師や漁師たちの家族を守ることが、何よりも大事にしている惣吉の覚悟が見れたのは、ちょっとよかったです。
やっぱり上に立つものとしては、あれぐらいのかっこよさがないとですねw
参謀
そしてトップに必要なのが優秀な参謀です!
その役割を果たしのが、我らが源八さん。
ちゃんと皆に分かるように村長が横領していることや、収入役が暴露したことを分かりやすいように説明していました。
ただ、頭ごなしなところがありますが、それは漁師の世界。
トップのフォローも忘れない参謀源八の活躍も今後に期待ですw
椅子
和尚が村長の椅子をぶっ壊したとちょっとした騒ぎになっていました、ちょっと小さすぎません?
たしかに壊したのですが、器物損壊罪に問われるのか致し方ないですが、もうちょっと机もボコボコにしたとか、燃やしたとかもっと大発展するような感じじゃないと、椅子壊したぐらいなら、すいません弁償しますで普通は収まりますよ。
それぐらい和尚は怒っていたと表現したかったのか、みんなで押しかけようという話に発展したかったのかは分かりませんが、ちょっと椅子!?って思っちゃいましたw
”
勘が働く
このところ、なにかと勘が働くかをるちゃん。
周りのよそよそしい態度に気づき、自分だけのけものになっているのに、気づきましたね。
かをるの気持ちも分かりますが、惣吉の気持ちも分かって、どっちが正解だったんだろうとちょっと思ってしまいました。
かをるの立場から言えば父親に勘当されてまで嫁に来たのだから、信用して欲しいと思うのは当然のことでしょうし、惣吉が戦っている相手が、かをるの伯父さんということもあって、かをるが傷つくんじゃないかなと考える気持ちも分かります。
ただ、女性としてはかをるの味方になってしまいますよね。
旦那に信用されないというのは、こんな悲しいことはありませんよ!
しかも、感動されてまで嫁いできたんですよ?
かをるの献身的な仕事っぷりみても信頼に値するでしょうが!
勘が働くといえば、惣吉たちが村人100人ぐらい集めて村長の家を襲撃しようとしていたときも、ただならぬ予感を感じていましたよね。
ツエが殴り込みの件を知らせたことで、かをるも知ることとなりましたが、暴力だけはやめてほしいといっていたのに、ちょっと裏切られた気持ちになったんじゃないでしょうか。
殴られる
そして、一番腹が立ったのが殴られたシーン。
ツエから殴りこみの件を知って、すぐに惣吉のもとへ向かうと、偶然その話を聞いてしまったかをる。
かをるは惣吉に、暴力はいけないことだと訴えますが、全然聞き入れてくれない様子でした。
そして、惣吉を思ってのことですが、「叔父に話します」といったあとの行動はいただけない!
殴るとはどういうことですか?
しかも「裏切り者!」って最悪の言葉ですよね。
どういう気持ちでそういったのか、旦那なら分かれよ!って思っちゃいましたよね。
かをるは惣吉を罪人にしたくない思いでそういったのに、裏切り者扱いするなんて、私だったらそんなに信用されていなかったのね!って家を飛び出していきますよ。
いや、殴り返して実家に帰りますw
なんだか正義のための行動だ!みたいな感じですが、正義だろうと暴力はいけませんから、、”
抱いて
善吉とアミが草むらで二人っきりでおしゃべり。
ずっと泣いているアミちゃんを慰めようと、泣いている理由を語らなかったですね。
しまいには、「私を抱いて。」って言ってましたが、これはドラマあるあるパターンのあれです!
二人は相思相愛ですが、気持ちを伝えておらず、恋人という関係ではありません。
それなのに「私を抱いて。」ということは、他の男よりも先に抱いて欲しいという意図があるはずです。
ということはですよ!
つまり、これから会えなくなるともいっているので、遊郭にいくんじゃないかと予想しています。
お金を稼がないといけないので、女性が一番お金を稼ぎやすいのが何時の時代でも風俗です。
遊女なって、他の男に抱かれる前に大好きな善吉に抱かれたいと思っての発言だと思うのですが、今後どうなるかかをるたちのことより気になってきましたw
善吉も「私を抱いて。」を言われて、かなり興奮したはずですが、まさかの惣吉たちが登場して、おあずけに、、、
やっと童貞捨てられると思ったのにと内心思ったかもしれませんねw
決起で襲います!
決起集会を開き、名取村長宅を襲うことになりましたが、襲うことに意味があるのかちょっと疑問ですね。
名取村長宅を取り囲んで、話をするのならまだ分かりますが、自分たちが怒っているんだぞ!と見せるために暴動を起こしたのであれば、ちょっとやり方は別にあったのではないかと疑問に思うところ。
しかも、村人たち、かなりの数集めていましたが、漁師たちが最初に名取たちが何をやっていたのか知らない状態だったので、結構な数の村人たちは良く分からないまま参加していたんじゃないかと思うんですよね。
仲には、漁師たちのような人もいたわけで、面白半分でやってみたというのが本当のところではないでしょうか。
襲われる側からしたらとんでもないことですが、もしも本当に横領していたとすれば、自業自得ということでしょうがない。
眠気には勝てぬ!
ついに村人による村長宅への襲撃が実行されました。
惣吉の無事を祈りながら寝ずに待っていたかをるの横には睡魔と格闘中のツエがw
ツエの役目はかをるのお世話なので、正直今のごたごた話は直接的な関係はありませんよね。
襲撃のことよりも眠たいんだというツエの本能にちょっとほっとしたところがありますw
そりゃ、夜遅くまでいつ帰ってくるのか分からないのに、待ってられませんよね。
ケガ
善吉がケガをして帰ってきましたが、もしかしてアミを早く抱くために戻ってきた!?とちょっとよがった見方をしてしまいましたw
アミが吉武家に立ち寄っていないことを知ると、家に行っとけって言ったのに!とちょっと残念そう。
なんだかこの日が二人にとって運命を大きく変えたんじゃないかと思うんですよね。
結局アミとは会えずじまいになってしまったので、今度再会するときが、どうなるのかちょっと心配です。
夫婦の問題
あとは夫婦の問題ととねが丸投げしましたが、襲撃した後の話なので、まさに後の祭りですよ。
かをるの立場としては、やめて欲しいというのが本音で、いこうとする夫にどうしてもいくというなら伯父に知らせるといったほど。
それぐらい行かせたくなかったのに、裏切り者扱いされた挙句、やんわりとうやむやになり、決行されてしまった。
あとは、つかまった後にどうするかの話で、それはお互い覚悟をしていたことなので、話し合うこともないような気はしましたね。
連行
村長宅襲撃から警察も動き出し、ついに惣吉が連行されるました。
警察から問われると潔く自分がやったと白状しましたが、自分が正しいことをやったという自負があるのでしょう。
そして、やったことに対する罪も負う覚悟が伝わりましたが、夫が連行されるのに心配しない妻はいません。
あとになって、どんなことでも止めるべきだったと後悔しなければいいですが、夫の帰りを待つのも辛いですよね。
弥太郎
一番やらかしていた弥太郎。
もしかしたら殺したんじゃないのかと周りから言われて怖くなっていましたが、まさか隠れていた場所が納屋の網の中!
隠れるならもっと遠くの場所に隠れればいいのに、家宅捜索されたら一発で見つかりますよ。
惣吉が逮捕されて難を逃れましたが、本当に悪運だけは強そうですよね。
寂しさ
今日は、久しぶりに坂東家からのスタートでした!
律子もいなくなり、久兵衛と英一郎が二人で食事をしていましたが、寂しいものですね。
かつては、千代、律子、かをるもいて5人で仲良くご飯を食べていたのに、時の流れと共にそうなっていくのが他人事とは思えない光景に私まで寂しい気持ちになりましたよ。
ただ唯一変わらないのがハマの存在!
何時いかなるときにも坂東家にはハマがついています。
まさに坂東家にハマありw
情報通
穏やかな朝に衝撃が走った!
梅木さんは、さすが情報通ですね。
翌日には、もう村長宅に襲撃したという暴動を聞きつけて、久兵衛に報告しました。
本当に醤油作りよりも密偵になった方が合ってるんじゃないかなと思います。
被害者ヅラ
久兵衛が名取を心配していましたが、ちょうどその頃取材を受ける名取。
雰囲気的に記者たちを呼んだような感じでしたが、明らかに被害者ヅラしていましたね。
まぁ、自宅を襲われたわけですから、それは被害者といっても正しいと思いますが、その原因を作ったのは自分自身なので100%悪いとかちょっと言い切れませんよね。
しかもそのことについて記者からも突っ込まれていたので、まさに自業自得といったところでしょうか。
姉思い
今日は久しぶりに英一郎が登場しましたが、相変わらず姉思いでしたね。
英一郎の登場に外川の人間は、村長側の人間だと敵対していましたが、姉が心配できたってかっこよくすぎでしょ!
あんな弟がいたらどんなに可愛がってあげたことかw
伝言役をかってでた英一郎にとねが二人の仲だけは裂くようなことはしないでほしいと訴えていましたが、この二人はいつも惣吉とかをるのことを心配してくれる人物ですよね。
かをるを引き取る!?
そのころ、坂東家では、ハマが意外な提案を久兵衛にしていましたね。
まさか、あっちで肩身の狭い思いをしていないかとかをるを引き取ることを提案しました。
お嫁にいったときもえらい喜んでいましたが、いつからこんなにかをる思いになったんでしょう?
個人的には、つっぱねたハマさんも味があってステキなキャラだと思っていたのですが、逆にやさしさがあるんだなと新しい発見でもあります。
”
あっちも調べろ!
そのころ、惣吉は連日取り調べを受けていました。
自分の罪を認めるが、村長のこともちゃんと調べてほしいと訴えていましたが、検事に相手にもされませんでした。
検事からすれば今回の取調べは村長宅へ襲撃した件なので、その背景は把握してもそのことについては管轄外かもしれませんね。
ただ世論によっては、動くこともあるかもしれませんので、今後の動向に要チェックです!
古川兄妹
そして、吉武家にやってきた古川兄妹。
何をしに来たかと思えば久兵衛に謝ってほしいということでしたが、要は大人の対応をとって欲しいということなんでしょうね。
謝ったという事実があれば、話がうまく納まると思っているらしいですが、これが万が一、名取村長が横領したことになれば、逆に久兵衛がかをるに頭を下げないと示しがつきませんよ?
そこまで考えて謝ってほしいと言っているのでしょうか?
清次とるいは、名取は絶対にやっていないと確信しているような物言いですが、お金がなくなっているのは事実なのでどちらにしよう責任は免れないような気がします。
逆に、かをるの潔さは爽快でしたね。
そんなことは出来ません!
そりょ、そうでしょう。
旦那が今がんばっているのに、これで頭下げたとなれば、旦那の面子はどうしてくれるんですか?
そして、間に入ったとねも吉武家の柱として、そう簡単に頭を下げさせるわけにはいかん!と拒否しました。
本当にこの二人は相性がいいというか、考えも似ていますね。
以上が、朝ドラ「澪つくし」第14週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!