こちらでは、朝ドラ「澪つくし」第16週(76話~80話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
澪つくしの第15週では、名取村長が辞職し起訴される中、久兵衛の後妻問題がくすぶり始めるストーリーでした。
澪つくしの第16週では、るいが正式に久兵衛の正妻として迎えるられる中、水橋と律子が出会い、河原畑含め三角関係になるストーリーです。
1985年7月15日(月)~7月20日(金)放送
第16
朝ドラ『澪つくし』第16週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『澪つくし』第16週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第16週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第91話「後妻になってほしい」 | 1月11日(月) |
第92話「ついに後妻に!」 | 1月12日(火) |
第93話「婚礼の出席」 | 1月13日(水) |
第94話「婚礼の日」 | 1月14日(木) |
第95話「水橋との再会」 | 1月15日(金) |
第96話「無理心中」 | 1月16日(土) |
入兆
東京で河原畑と同棲していた坂東律子(桜田淳子)が、入兆に戻ってきた。
座敷で一人待っていると、坂東英一郎(鷲生功)がやってきて、この前久兵衛にこっぴどく怒られたと話す。
すると、そこへ坂東久兵衛(津川雅彦)がやってくる。
何しに帰ってきたと聞くと、二、三回夢に母・千代が出てきて銚子に帰りなさいというので、帰ってきたと答えた。
そして、帰ってきたのは自分だけで、河原畑仁(石丸謙二郎)は東京にいると話す。
河原畑といつからそんな関係になったのかというと、彼が東京にやってきて、しばらく交際に同棲を始めたという。
結婚もしてないのになんという破廉恥なことをと絶句するが、律子は淡々と私たちは結婚をしたと答えた。
その言葉に激怒した久兵衛は、絶対に許さんと声を荒げる。
その後、お互い平行線のままで、最期に律子が再婚しないと孤独になると忠告するが、後妻はもらわないと突っぱねた。
古川家
その翌日、吉武かをる(沢口靖子)は久しぶりに古川家を訪れた。
古川るい(加賀まりこ)にハマの子供が入兆にいることを伝え、久兵衛の隠し子ではないかと噂になっていることを話す。
最初は、笑い話と受け取っていたるいは、入兆から小学校に通っていると知ると、神妙な面持ちとなる。
そんな話をしていると、突然ハマが古山家にやってきた。
お願い
若林ハマ(根岸季衣)は改まって、昨日律子が帰ってきて、千代の遺言どおりになぜるいを正妻にしないか話していたことを話した。
そして、坂東家は皆るいが後妻になることを望んでいると伝えると、久兵衛の沽券にかかわるからそれはできないと答える。
しかし、久兵衛にしたら、るいに断られるほうがよっぽどこたえたのではないかと訴えた。
古川家
ハマが古川るい(加賀まりこ)に後妻になってほしいとお願いした。
勘ぐったるいは、ハマに後妻に納まりたいと思っているのかと聞くと、若林ハマ(根岸季衣)はそれを否定し、自分は暇をもらうつもりだと答えた。
るいは、変な誤解をしてしまって申し訳ないと謝罪すると本心を話し始める。
るいが頑なに入兆に入らないのは、かをるのためだったのだ。
古川家にいれば、かをるも来ることができ、外川にもいくことができるが、入兆に入れば、そんな勝手なことはできない。
その話を聞いた吉武かをる(沢口靖子)は涙を流し、るいに抱きついた。
坂東家
ハマは入兆に戻ると、そのことを坂東久兵衛(津川雅彦)たちに話す。
坂東律子(桜田淳子)は時代錯誤だというが、久兵衛は勘当した娘だから当然だと相変わらず意見が合わず。
すると、そこへ紀之がやってきて走り去っていった。
久兵衛は怒ることなく甘やかしますが、ハマがそれだからけったいな噂がたっていると口にする。
それは、紀之が久兵衛の隠し子なんじゃないかというと、坂東英一郎(鷲生功)や律子が大笑いし、久兵衛は激怒した。
勘当を解く
翌日、久兵衛は古川家に向かった。
古川家に着くなり、るいにこの家を売ったから入兆に来いと言い出す。
驚いたるいが何か言おうとするが、それをさえぎり強引に自分の言うとおりにしろ!と命令した。
そして、るいが気にしていた勘当については、折を見て勘当を解くから心配するなと話す。
それを聞いたるいは、後妻になることを承諾し、正式に坂東家に入ることとなった。
吉武家
入兆に戻った坂東律子(桜田淳子)は、吉武家を尋ねた。
久しぶりの再会に喜ぶ吉武かをる(沢口靖子)に、るいが久兵衛の正妻になることを承知したと話す。
信じられないような顔をするかをるは、どうして気が変わったのだろうと不思議がる。
律子は、久兵衛がどうやって坂東るい(加賀まりこ)を説得したのか詳しく説明した。
そして、久兵衛たちの婚礼に吉武惣吉(川野太郎)と一緒に出席してほしいとお願いした。
海岸
久兵衛たちの話が終わると、海岸まで足を運ぶ二人。
律子は、河原畑仁(石丸謙二郎)と結婚することを話す。
かをるが、愛しているのかと聞くと、難しい質問だと答え、人を愛するのに形は色々で、幸せもさまざまだという。
かをるは意地をはっているだけだというが、律子は人にはそれぞれ自分に見合う生き方があるんだと話した。
坂東家
律子が入兆に戻ると、名取ぎんがやってきて、坂東久兵衛(津川雅彦)の婚礼にけちをつける。
名取ぎん(三ツ矢歌子)が、婚礼は夫婦で参加するというが、律子はそれを断った。
なぜかと問われると、律子は、祝福する気持ちがなく、意地と面目のためだと答えた。
しかし、ギンは婚礼に参加できなければ、痛くもない腹を探られると意地でも参加すると訴えた。
吉武家
翌日、清次がるいに頼まれて吉武家を訪れる。
古川清次(寺田農)は諸事情を話して婚礼にはかをるだけ出席するようお願いするも、一緒に聞いていた吉武とね(草笛光子)が、惣吉が参加できないのなら、かをるも出席させないと激怒した。
婚礼の日
久兵衛と坂東るい(加賀まりこ)の婚礼の日がやってきた。
とねが二人で参加すればいいというが、吉武惣吉(川野太郎)は意地を張るほどのことじゃないと答えた。
吉武かをる(沢口靖子)は、母が幸せになってくれればそれで十分と話し、とねも吉武家の人間だからつらい思いをしても筋を通してもらいたいとお願いする。
それでも惣吉は、かをるだけでも参加するよう話すが、かをるは自分にとって一番大事なのは惣吉だと話し、結局参加しなかった。
坂東家
坂東久兵衛(津川雅彦)は、かをるが参加しないことを知り、大慌てでるいのところにやってきた。
るいが事情を説明すると、久兵衛は残念そうな顔をした。
浜辺
かをるは両親の婚礼が始まっていると思うと、落ち着いてはいられず浜に向かっていた。
するとそこで、偶然水橋と出会う。
水橋信吾(寺泉憲)が近寄ってきて、律子はどうしているのかと聞かれるが、かをるは答えられないとその場を離れようとする。
電話
かをるは家に帰ると律子に電話をかけ、水橋にばったり会ったことを伝えた。
水橋は今、犬吠の暁星館という旅館に泊まっていて、律子に合いたいと言っていたことを話す。
坂東律子(桜田淳子)は、入兆の周りをうろついたら殺されると伝えて欲しいとお願いして電話を切った。
しかし、翌朝、律子は水橋のいる犬吠の暁星館を訪れていた。
旅館
かをるから水橋と会ったと聞いた翌日。
会わないと言っていた坂東律子(桜田淳子)だったが、水橋が宿泊している犬吠の暁星館を訪れた。
部屋に入ると、水橋信吾(寺泉憲)は驚いて律子に近づく。
会いに来たのかと聞くと、律子は違うと答える。
そして、二度と私に近づかないでほしいと言って部屋から出て行こうとすると、水橋が力ずくでそれを止めた。
水橋が結婚しているのかと聞くと、いいなずけと結婚すると話す。
水橋は愛していると言って、過去どれほど二人が愛し合っていたかを訴える。
彼の願いに応えられない律子は帰るといって立ち上がった瞬間、強い地震が起こり、思わず水橋に抱きついてしまう。
そして、結婚してほしいと抱きしめられると律子は身を任せてしまった。
吉武家
夜になると吉武家では、地震があったときの話をしていた。
すると、梅木健作(柴田恭兵)がやってきて、久兵衛たちの祝言でお礼周りにやってきた。
帰り際、吉武かをる(沢口靖子)が律子に変わったことはないか聞くと、梅木が今日一人で出かけていったと答えた。
旅館
その頃、律子はまだ水橋と一緒にいた。
水橋は河原畑と会って話をつけるという。
しかし、律子は未だに自分の気持ちは決まっていないと応えた。
その河原畑仁(石丸謙二郎)といえば、汽車に乗り東京から銚子に戻ってこようとしていた。
待ち合わせ
河原畑との待ち合わせの場所にやってきた坂東律子(桜田淳子)。
律子が唐突に殴って欲しいといいだし、意味が分からずにとまどう河原畑仁(石丸謙二郎)。
何があったのかと聞くと、ただ寂しかっただけで、銚子に帰ってくると何もかも覚めてしまったと答えた。
そして、あなたを苦しめたくないと言い、その場から立ち去ると、河原畑が追いかけ、ちょうど坂東久兵衛(津川雅彦)と鉢合わせになる。
久兵衛は別れ話をしていたと知ると大喜びし、律子とともに入兆に戻った。
沖田家
振られた河原畑は、沖田のもとを訪れ、ヤケ酒をくらっていた。
沖田がきれいさっぱり諦めろというと、何が彼女を変えてしまったのかと諦めきれない様子。
沖田が、それはあまり追求しないほうがいいと含みを持たせた言い方をすると、教えて欲しいと詰め寄る。
すると、律子と昔恋仲だった水橋という男を旅館で見つけたという話をした。
旅館
翌日、律子は水橋の旅館を訪れていた。
すると、そこへ河原畑が訪れる。
水橋信吾(寺泉憲)が応対すると、話がしたいといい、二人で外へ出かけた。
二人が出かける途中に弥太郎が二人にあったらしく、弥太郎はそのことを吉武家に戻ってから、吉武かをる(沢口靖子)に話す。
崖
河原畑は、水橋を崖に連れて来た。
律子を返せと言うが、水橋がそれを断る。
諦めろ譲らないの押し問答で、これ以上は無駄だというと、河原畑が決闘したいと話し、殴り合いを始めた。
そこへ律子がやってきて、二人を止めようとすると、河原畑が水橋を崖に突き落としてしまった。
そして、錯乱した河原畑は、律子もろとも崖に落ち、一緒に無理心中を図った。
澪つくし第17週のあらすじを知りたい方は、第17週へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第16週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第16週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
帰還
突然入兆に戻ってきた律子。
コートがエレガントすぎて、相変わらず自由奔放なお嬢様でしたね。
何で河原畑と同棲しはじめたのか謎でしたが、さびしくてなんとなく一緒にいるみたいな感じに見えてしょうがない。
正直、河原畑のいいところがあまりなかったので、どちらかといえばたちの悪いストーカー男だと思っていましたw
理由
英一郎がなんで一緒に帰ってこなかったのかと理由を聞くと「迎えにきたから一緒に帰らなかった」と強制されるのが嫌いというあまのじゃくな律子さん♪
単なる弟いじめにしかみえませんw
ああいうところを見るとやっぱり律子は律子だなと安心しますよね。
もう一人理由としてあげたのが、お母さんの夢を見たこと。
これはなにかのフラグかな?
千代が帰れっていうから帰ってきたということだけど、何かが起こる前触れのような気がしてならない。
リンク!
東京は流行性感冒で今大変だと話していましたが、奇しくも2020年から大流行しているコロナ禍とリンクしている模様。
このとき大流行していたのってなんだっけかな?
SNSでは、スペイン風邪だのなんだのと書かれていたけど、調べる気までは起きませんw
結婚しました!?
へ?って感じの一言でました!
いやむしろ結婚しましたって事後報告きたーーー
まぁ正式に籍を入れたわけではなく、単なる事実婚でしょうけど、それを父親に面と向かって言うのはちょっと酷というものですよ。
ましては、ハレンチなんて言われてましたしw
あと図書館の館長って筋の通った家柄なのかが謎。
図書館の館長が悪いというわけではなく、当時の家柄といえば、代々続いているとかそんなイメージだけど、図書館の館長って当時は結構格式高い職業だったのかな?
まさかの訪問!
まさかのハマの訪問!
噂にすればなんとやらですが、まさかハマが積極的にるいを後妻にしようとしていたことにびっくり。
最初はめっちゃ反対していませんでしたっけ?
どうしたハマ!
あのころのとがっていたハマが私は好きでしたよw
怪しむ
ハマの訴えにも何か怪しむるい。
たしかに、これまでのハマを見ていれば、何かよからぬことを考えているんじゃないかと怪しむのはしかたのないことですが、、、
そういえば昔、千代の看病のことで大喧嘩しましたね。
あの時のことを今でも根に持っていたんでしょうか?
すれ違いトークの中でも懸命に訴えるハマさんは確かに今までの彼女と違いましたが、それでも二人のことを考えて頭を下げに来たのではないでしょうか。
本当の理由
ちょっと勘ぐってしまったことを謝罪して、本当の理由を話しましたよね。
本当の理由は娘に会えなくなるということでしたが、正直ちょっとお粗末な理由じゃないのかなと思いました。
確かにかをるは勘当された身ですが、根は優しい久兵衛が、後妻にきたら絶対に合うなと言うでしょうか?
おそらくそんなことは言わんでしょうし、そもそもかをるのことを思って勘当したんですから、いつでも解こうと思えば解ける問題です。
どちらかと言えば、これまで拒否してきたのを見ると、旦那様に抱かれるの嫌だという風にしか見えなかったですw
災難
その事を坂東家の食卓で話をしていましたが、そこへやってきたのがやんちゃなハマの子。
久兵衛は孫のようにかわいく扱いますが、逆に女中の早苗がめっちゃ怒られていましたね。
あれは早苗がちょっとかわいそうです。
おそらく早苗の中では「紀之梅干し事件」としてトラウマになるでしょうw
あと、久兵衛の息子説はあながち本当なんじゃないかと疑いますよね。
なんせ、女中に手をだした男ですから!!!!
強引すぎる!
ハマから断る理由を聞いた久兵衛は、まさかの家を売った作戦で強引に嫁にしました。
「つべこべ言うな!儂はお前に惚れとるんや!」 と言われたら、ちょっとキュンとくるかもと思ったのはここだけの話、、、
それがイケメンならなおのこと、私はお嫁にいったかもしれませんw
お母さんと呼べん!
こうして後妻に納まることになったるい。
改めて入兆で挨拶しましたが、そこはやっぱり律子節。
お母さんとは呼べねぇ~な!って面と向かっていいましたね。
たしかにお母さんは千代一人だけということも分かりますが、特に宣言しなくてもいい話をズバっという律子さんは、やっぱりステキな女性でしたね。
代理
久兵衛の代理で吉武家にやってきた律子。
いささか強引なやり方ではあったけど、無事るいが正妻になったことを報告しましたね。
かをるもまさかみたいな顔していましたが、やっと二人が正真正銘の夫婦になったことに胸を撫で下ろしたんじゃないでしょうか。
あと、律子の「父が略奪したも同然」っていう言い方に対して、具体的にどうやったのか聞かないところを見ると、結構想像がついているということですよね。
切り取り強盗という言葉も使っていましたが、本当の意味を調べてみると「人を切り殺して金品を奪い取ること」ってありましたが、例えが怖すぎませんか?
ただ、事情をハッキリとと教えてくれる律子は、こういう時役立ちますよね。
忖度もなければ、事実をありのままに伝えてくれるので、正確な情報を入手することができるw
結婚
二人で話をするかをると律子。
やはり話題は結婚の話ですよね。
きっと河原畑と結婚するといっても、かをるはそれでいいのかって言ってましたが、愛の考え方が根底から違う二人ですので、理解できない部分もあるのでしょう。
律子のいい分も最もで、なんとなくかをると惣吉の愛の形が世間的から見ても美的で一番いい恋愛に見えそうですが、それが一番幸せになれるとは限りません。
律子のように違った愛し方でも幸せは掴むことができると思いますので、要はその人が幸せと感じれるかどうかじゃないでしょうか。
清次に頼むのが間違い
名取ぎんが駄々こねて婚礼に出席するといったもんだから、るいが根回しして惣吉に参加お見送るよう伝えましたが、頼む相手を間違っている!
なぜ清次に頼むかな~
あの人がまともに事を解決させたことないでしょう?
むしろ事を大きくするのがあの人の役割ですよw
案の定、とねをキレさせて、結局二人とも参加しない感じになったじゃないですか。
るいもせっかく自分たちの婚礼なのに自分で自分の首を絞めたようなものです。
筋を通す
結局るいと久兵衛の婚礼に参加しなかったかをる。
最期の最期まで母が幸せになってくれればそれでいいと、筋を通しましたね。
ただ、とねの言い方一つで行ってたかもしれない感はありました。
あんなに反対されたら心の中で少しは思っていても、行きたいとは言えませんよね。
それと、名取ぎんだけ出て、名取村長も惣吉もでなければ、うまくまとまっていたと思うんですが、そういう考えはなかったのでしょうか?
ハマの態度
毎度お馴染みのコメントですが、ハマがまるで別人のようで、怖いですw
人の優しさに触れるとこうも優しくなるもんでしょうか?
るいの前でも笑顔を見せていましたが、私なら変貌振りに逆に怪しんじゃいますねw
水橋登場!
まさかの水橋登場!
もう登場しないと思っていましたが、まさかの水橋登場にSNSでざわついていましたね。
ここでピンときたのが、かをるの存在。
水橋を登場させて、そのことを律子に伝えるために、橋渡しが必要だったことが分かります。
そのためには、二人を知っている人物となりますが、それはかをるしかいないということです。
もちろん坂東家や入兆の人たちも二人のことを知っていますが、親密度でいえば、かをるが一番ですよね。
そのために、あえて婚礼に参加させなかったのかと納得しました。
ただ、婚礼の日じゃなくて、普通の日でもよかったんじゃない?
なぜ教える?
いつもは頭の回転も速いかをるですが、今回ばかりはなぜ?となりました。
なぜ律子に水橋と会ったことを教える?
これは完全に会いに行けのフラグじゃないですか!
何気に梅木にもばれたしw
律子に未練が無いならなんてことないけど、一度は愛した男ですよ?
相手から別れ話を切り出されましたが、もしかしたらまだ愛しているかもしれないんですよ?
しかも宿泊先まで教えちゃうなんて、、、
ちょっと教えちゃうのはよくないなーと思った瞬間でした。
初夜
今更だけど、一応新婚初夜を迎えたるいと久兵衛。
やっぱり初夜なので、やるんですよね?
中年新婚カップルでも関係ありません!
今回ばかりは、久兵衛さん許しますよ!
会うんかーい!
やっぱり会いにきた律子。
やっぱりのやっぱりでしたね。
これからどろどろの三角関係が始まるとなると、ちょっとワクワクしてきましたw
結局会う
もう会いたくないから来たという律子。
もうこれは、逆ですよね。
会いたくないから来たってある意味、意味不明な言葉ですが、裏を返せば少しは未練があるということですよね。
会いたくないから来たんだけど、今は会ってると言う無茶苦茶な理論を繰り広げるところが、律子らしいですがw
ただ、そうじゃなかったら絶対に会いに行きませんからね!
「敗残兵は嫌いなんです!」という言葉も 「敗残兵は嫌いなんです!でも、、、」みたいな心のうちが見えてくる。
これはサスペンス劇場みたいな感じに発展する可能性大だなーと思いながら観ていましたw
嫉妬深い
今日も水橋を観ているとなんて嫉妬深い男なんだと思いますよね。
ネチネチと未練タラタラで、私だったら絶対いやなタイプです。
結婚しているのか?からの許婚います!の流れで言えば、そうか分かったって終わりでしょう!
それを会わせろって何をするつもり?
それって、見極めるというよりは、相手を説得して奪い返す気なんでしょうが!
完全にストーカーの域を超えています、、、
スケコマシ
うまい具合に地震がきて、抱きつく展開に!
なぜそこで襲う!?
あそこで、襲ってしまえば、流れでなんとかなると思ったんでしょうが、単なるスケコマシだよ。
律子も律子で、ほとんど抵抗していなかったということは、ある程度予想はしていたでしょうに。
しかもその経過は見せずに、いたした後のシーンに変わるし!
「来なければよかった」ってもう自業自得です、、、
地震で燃えあがっちゃう二人に河原畑は何を思うだろうか、、、
汽車
最期の最期に登場の河原畑。
あんさん、汽車に揺られている場合じゃないですぜ!
律子は、水橋に揺られて、、w
何食わぬ顔
今日は、いきなりの河原畑との待ち合わせ!
いつものように何食わぬ顔で、現れた律子に、うれしそうな表情を見せる河原畑。
今回ばかりは、これからどん底に落ちると思うと、かわいそうな気になっちゃいましたよ。
本人からしたら、やっとの思いで掴み取った幸せだったのに、、、(ストーカーでしたが)
律子も情に流されたのと、自分の寂しさを埋めるためだったから、ちょうどマッチングしちゃったんだよね。
ただ、水橋と再会したことでやぱり好きなのは水橋だと気づかされて我に戻ったという流れ。
この流れに河原畑はどうするのかと思ったら、やっぱりドロドロな展開に!
久兵衛喜ぶ!
河原畑に別れを告げて帰ろうとした瞬間、ばったり久兵衛に遭遇!
律子はいつでも悪運が強いですよね~
しかも遭遇して早々、河原畑はまさかの久兵衛をディスるし、、、
仮にもあなたにとったら将来の義父ですよ?
それを、律子が変わったのを久兵衛のせいにしましたからね。
しかもご本人の目の前で!
あれは、ちょっといただけないというか大分いただけない。
そのせいもあって、久兵衛からボロクソ言われたので、もう諦めたほうがあなたのためですよって、いってやりたい。
悪いのは沖田
彼がその後向かったのが沖田の家。
まぁ、愚痴りたかったんでしょうが、この後の悲劇はすべて沖田のせいですよね。
忘れてしまったほうがいい!と突っぱねればいいものを、意味ありげなこと口にするからあんなことになったんですよ。
言おうか言うまいかな感じをしてましたが、その時点で言う気満々だったんでしょうが!
それを言うなら、一番最初にかをるが教えたのが悪いというところに戻りそうですが、悪いことっていうのは、色々な悪手から生まれるもんなんだなぁ~としみじみ思いました。
悲劇
そして、三人に待ち構えていた悲劇!
あんなところに連れて行くってことは、そうなることも想定できたことですよね?
河原畑もやる気満々だし、水橋は自信過剰でヤツに負ける気がしないと思ってたフシもありましたが、最後は皆仲良く崖の下へ。
最悪な予想が最悪の結果で現実化してしまいました。
さすがに朝から気分が悪い朝ドラ「澪つくし」でしたね、、
以上が、朝ドラ「澪つくし」第16週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!