こちらでは、朝ドラ「澪つくし」第5週(21話~25話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
澪つくしの第4週では、女中修行に励んでいたかをるは誕生日を機に、花嫁修業へとステップアップし、姉の律子は見合いをするも破談となり密会を繰り返し、ついには従業員の小浜に見られてしまうストーリーでした。
澪つくしの第5週では、律子たちの仲が久兵衛にばれてしまい、水橋は入兆から追放し、律子は軟禁され、一度逃亡を図るが見つかり、おとなしく家の中で過ごすストーリーです。
1985年4月29日(月)~5月4日(金)放送
第5
朝ドラ『澪つくし』第5週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『澪つくし』第5週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第5週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第25話「律子との恋仲がばれた!」 | 10月19日(月) |
第26話「律子軟禁される!」 | 10月20日(火) |
第27話「律子に告白!?」 | 10月21日(水) |
第28話「借金の取立て」 | 10月22日(木) |
第29話「かをるさんだけが頼り!」 | 10月23日(金) |
第30話「十八日の約束」 | 10月24日(土) |
小浜の気持ち
外が気になる覗いて見ると、また坂東律子(桜田淳子)と水橋信吾(寺泉憲)は密会をしていた。
くちづけを交わしている姿をみて、目をそらすと誰かが二人を見ているのに気づく。
その男は小浜敬助(村田雄浩)だった。
二人の密会がついにばれてしまい、かをるは恐ろしくなった。
水橋が静かに広敷に戻ろうとしたとき、後ろから小浜に声を掛けられる。
小浜の問いにごまかそうとするが、すべて見られていたことを悟る。
小浜は、入兆が潰れれば、律子と結婚できるかもしれないと淡い期待をしていたが、二人が恋仲としり、その怒りを水橋にぶつけた。
二人の大声に職人たちも気づく、騒ぎになる。
入兆に潜入した目的
翌朝、水橋は久兵衛に呼ばれて座敷で対峙する。
坂東久兵衛(津川雅彦)は、律子との関係や入兆に入った目的について、問いただした。
水橋は、労働組合を組織するために入兆に潜入したとこを告白し、活動が実れば世の中が変わると訴えた。
双方、自分の考えを相手にぶつけるが水と油。
更には、もし自分たちの活動が実って新しい時代がきたら、彼女と結婚させてほしいと提案し、それに激怒した久兵衛が、退職金だといって金を手渡し、入兆から追い出した。
見合いを拒否する理由
水橋を追い出すと、古川かをる(沢口靖子)に律子を連れてくるよう命令した。
寝起きだった律子は、けだるそうに座敷に入る。
久兵衛は、見合いを拒否する理由がやっと分かったといって水橋の話をした。
水橋をけなされると、世の中を変えるために命を捧げていると擁護する。
彼を呼んできてほしいというと、金を渡して叩き出したと答えた。
それを聞いた律子は、座敷を飛び出し水橋の元へ向おうとする。
軟禁状態
水橋を追い出したと聞いて玄関から飛び出した律子は、若林ハマ(根岸季衣)たちに取り押さえられた。
坂東久兵衛(津川雅彦)にこの家を出ると訴えると、さらに怒りを買い、土蔵に放り込んでおけと言い放つ。
その後、落ち着きを見せるが、ハマとかをるが交代で見張り役となり、部屋で軟禁状態にされた。
坂東律子(桜田淳子)は、久兵衛にいいつけた犯人がかをるだと思っており、そのことをかをるに問いかける。
古川かをる(沢口靖子)は、それをすぐに否定するが、逢引していたのを知っていたのだろうと更に問いかけた。
その問いについては、正直に知っていたと話すが、誰にもしゃべっていないと改めて否定する。
そして、二人の恋愛に憧れていたと話す。
労働組合を作ったらクビ
そのころ広敷では、水橋の一件で、久兵衛が従業員たちを集めて、求心力を高めようと演説していた。
280年、経営者と労働者が一団となって努力してきたことや、世の中不景気だが、どんなに赤字になってもクビにしたり給料を下げることはしないと約束した。
ただし、労働組合を作り入兆をかき回すヤツは、すぐにクビだと釘を刺す。
そして、自分は皆の父親も同然だから信頼してほしいと訴えた。
逃走未遂
夜になっても律子には見張りがついていた。
かをるは二人のことを考えていると、ついウトウトして寝てしまう。
ハッとなって起き上がり、部屋の様子を覗いてみると、律子の姿がなく慌てふためいた。
裏庭に飛び出し探していると、小木の裏で隠れている彼女を見つける。
見逃してほしいという律子は、邪魔するかをるにナイフを突き出した。
そのナイフを見て、かをるは思わず、大声をあげる。
その声に気づいた久兵衛が、玄関から出てきて駆け寄る。
父の姿を見て観念したのか、ナイフを投げ捨てた。
久兵衛は、律子の頭を平手打ちし、座敷へ引きずり込む。
そこに坂東千代(岩本多代)もやってきて、律子は肩を震わせて号泣した。
疑い
坂東律子(桜田淳子)の逃亡を阻止したかをるは、二人の恋愛に憧れていたが、結局親側についてしまい、自己矛盾に悩んでいた。
そんな時、若林ハマ(根岸季衣)から昨晩のことを問われる。
律子が逃げようとしたきっかけはどこにあったと思うかと質問されると、「愛のため」と答えたかをる。
ハマはその答えにあきれるが、かをるに隙があったからだという。
更に、勘ぐったように、わざと逃がして捕まえれば自分の手柄になると考えたからではないかと言われた。
その言葉に怒ったかをるは、花嫁修業を拒否したのだ。
手紙
逃走を図った律子は、外出することも禁じられ、暇を持て余していた。
風呂から上がり、自分の部屋に戻ろうとした時、戸の隙間に手紙が挟まっていることに気づく。
その手紙には、水橋のことで夜の12時に倉庫に来られたしと書かれていた。
律子はその手紙を破り捨て12時を待った。
休み
その夜、古川かをる(沢口靖子)は久々に休みをもらい、母の家に戻った。
入兆の話をしていると、るいが律子の件について触れた。
かをるが、相手が誰だろうと好きになったものはしょうがないと話すと、古川るい(加賀まりこ)は久兵衛に知れたら追い出されると釘を刺す。
倉庫
律子は12時に倉庫に向かった。
するとそこへ小浜敬助(村田雄浩)がやってくる。
小浜は、二人のことをばらしたのは自分だと告白した。
更に、水橋信吾(寺泉憲)を信用し、組合を作って入兆をひっくり返せば、律子との仲が縮まると信じていたという。
小浜は、彼女に思いを寄せていたのだ。
どうすれば身分違いの自分が変われるのか聞くと、自分のことは自分で考えなさいと突き放されるが、去り際に軍人なら自分次第でどこまでも偉くなれると助言した。
惣吉が会いたい
翌朝、かをるが入兆に戻ってくると、坂東英一郎(鷲生功)と鉢合わせして、突然、吉武惣吉(川野太郎)がかをるに会いたいと言付けされたという。
英一郎が返事をどうするかと聞くと、考えておく勿体つけた。
しかし、内心は胸がドキッとしていたのだ。
金の無心
坂東久兵衛(津川雅彦)が、縁側でかをるに肩を揉んでもらっていると、梅木健作(柴田恭兵)が、樽屋の清次が面会を求めてきたとやってきた。
古川清次(寺田農)は、社員の給与が払えず、前借できないかと金の無心にきたのだ。
しかし、入兆も赤字続きでお金を貸す余裕がないと断る。
断られた清次は、首を括るしかないと脅しをかけるように話すと、久兵衛は、ある提案をした。
それは、久兵衛の第3の女・三隅照子(東千晃)が経営するカフェーの家賃の支払いが滞っており、3,000円回収できたら1,000円貸すというものだった。
返事
古川かをる(沢口靖子)が植物に水遣りをしていると、後ろから英一郎に声をかけられる。
吉武惣吉(川野太郎)と会う件について聞かれると、どうして自分たちを会わせようとしているのか質問した。
坂東英一郎(鷲生功)は、醤油屋と漁師が結ばれないことを理解しているが、青春時代にいい思い出を作ってもバチは当たらないと訴えた。
その言葉に、かをるは惣吉とあう決意をする。
ウソをつく
惣吉とあう決意をしたかをるは、父・久兵衛に18日に同窓会にいくとウソをついた。
すると、久兵衛は自由にどこに行っても構わないと話すが、一つだけ条件をだす。
それは、ハマに反抗的な態度を取らず、謙虚に教えてもらえというものだった。
最近、花嫁修業で若林ハマ(根岸季衣)にたてついていたことを告げ口されていたようだったが、素直にそれを受け入れた。
取立て
一方、清次は、弥太郎(明石家さんま)を連れてカフェー「龍月」にいた。
カフェー「龍月」のママ・照子から家賃を取り立てるためだ。
愛想よく接待していた照子だったが、家賃の取り立てだと聞くと、この店は自分の物だと主張する。
更に、清次がるいの兄だと知ると、用心棒にたたき出せと命令した。
警察
借金の取立てにいった古川清次(寺田農)と弥太郎(明石家さんま)は、用心棒に袋叩きされた挙句、警察に突き出され、留置場に放り込まれていた。
二人を引き取りに向かった坂東久兵衛(津川雅彦)は、警察から責任を追求される。
入兆に戻ると騒動を起こしたこともあり、仕方なく、清次に500円だけお金を貸した。
残りの500円は、妹の古川るい(加賀まりこ)に用立ててもらい、なんとかその場を凌ぐ清次だった。
千代のお願い
ある日、かをるは坂東千代(岩本多代)から呼び出される。
千代から娘が世話になっていると改めてお礼を言われると、恐縮してしまうかをる。
千代は律子のことが気がかりだったのだ。
古川かをる(沢口靖子)は律子のことを尊敬しており、本当は優しさや思いやりがある女性だと話す。
本当の律子を理解してくれているかをるに、千代は、どうか力になってやってほしいと、お願いした。
芸術家協会の発足
その日、画家の沖田周三、文学家の河原畑仁(石丸謙二郎)、ヴァイオリニストの宍戸の三名が、久兵衛のもとにやってきた。
世間話をしていると、沖田が東京から戻ってきた律子の話に触れ、モデルをお願いしたいので是非紹介してほしいと願い出た。
久兵衛から呼んでくるよう言われたかをるは、探しにいく。
かをるが席を立つと、沖田は改まって話をし始めた。
彼らの目的は、新たに銚子芸術家協会を発足するための出資の依頼だったのだが、不景気で出資できるだけの金はないと久兵衛は断った。
庭
そのころ、外出の自由を奪われた坂東律子(桜田淳子)は、庭でネコと戯れていた。
かをるが律子を見つけ声をかけると、「私の性格を分析してくれたそうね」と言ってきた。
それは、千代に呼ばれたときの話である。
どんな性格なのか教えてほしいといわれ、困惑するかをる。
性格分析
坂東律子(桜田淳子)にどんな性格なのか教えてほしいと言われたかをるは、ただ尊敬していると申し上げただけだと答えた。
どこが尊敬に値するのか更に問うと、高い理想を持っていることを挙げた。
そして、古川かをる(沢口靖子)は律子に、お客様を紹介したいから座敷に来るよう久兵衛から言付けを受けたことを話す。
紹介
坂東久兵衛(津川雅彦)に呼ばれ座敷にきた律子は、銚子芸術家協会のメンバーを紹介される。
沖田から早速モデルのお願いをすると即答でそれを断った。
久兵衛が、世間知らずでズカズカとモノを言うと父親譲りですなと言われてしまう。
河原畑仁(石丸謙二郎)が、芸術家協会のメンバーになってほしいと勧誘するが、芸術家ではないとまたそれも断った。
決意表明
翌朝かをるは、学校に出かけようとした英一郎を呼び止めて、明日吉武惣吉(川野太郎)と会うことを伝える。
そして、明日会いに行くから、ちゃんと伝えてほしいと念を押した。
坂東英一郎(鷲生功)はうれしそうに学校へ向かった。
縁談話
その日、久兵衛のもとに妹の名取ぎん(三ツ矢歌子)が訪れていた。
先日の見合いで失態を犯したことから、律子には婿養子をもらったほうがいいと勧める。
そして、律子よりかをるのほうがお嫁向きだと話す。
久兵衛はかをるの結婚には前向きで、いい縁談があればいつでも嫁にやるという。
夕食
夕食時に、かをるの同窓会の話になった。
誕生日にもらった洋服を着ていくと話すと、律子がハンドバックを貸してくれることに。
かをるは、父や律子にウソをついてしまったことに後ろめたさを感じていたが、時間が近づくに連れて、惣吉への想いが強くなっていった。
千代血を吐く
翌日、ついに惣吉との約束の日がやってきた。
靴を履き、律子から借りたハンドバッグをかかえ出かけようとしたとき、馬場ツエ(鷲尾真知子)の叫ぶ声が入兆中に響き渡った。
その声を聞いたかをるは、すぐさま奥座敷に向かう。
かけつけると、千代が血を吐いて横たわっていたのだ。
久兵衛もかけつけ、坂東千代(岩本多代)に声を掛けるが、何の反応もみせない。
かおるは、体が震えていた。
澪つくし第6週のあらすじを知りたい方は、第6週へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第5週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第5週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
危険な訪問者
冒頭のナレーション再び!
恋は危険な訪問者です!
まさか初回で説明があった「恋は危険な訪問者」ががここで再び登場するとは、まさにビックリです。
ナレーションの説明ばかりが目に入っていましたが、まさか盗み見をしていた小浜のことが危険な訪問者だったは、思いませんでした。
とりあえず1話目のフラグが回収された瞬間でしたw
それにしても小浜さんのギラギラした目、やばすぎましたね。
見つかる
ついに1番見つかっちゃいけない人に見つかってしまいました。
振り向きざまに一発食らうんじゃないかと予想していましたが外れてしまいました。
そして今回のパワーワード「ある組織のメンバー」
単に逢引していたいただけなのに、ある組織のメンバーだと気づいたはずだって、そんな話通用しませんよ!
組織のメンバーって地下の秘密結社ですか?
SNSでは、「ショッカーだ!」と大盛り上がりでしたw
だいたい小浜が聞きたいのは、組織じゃなくてお嬢さんとの関係です!
見ていた本人からすると、同志だったらキスできるのかって話ですよね。
もしそれがOKという話なら、喜んで彼は組織に入団して、お嬢さんの唇をゲットするはずですw
夜這い野郎!
一通り水橋の話を聞いた小浜が、夜這い野郎!といって殴りかかりました。
あの場面でシラを切り通そうとする水橋もすごいですが、夜這い野郎パンチも負けてはいませんw
やっぱり律子のことが好きだったんだなと思った瞬間でしたね。
ただ、貧乏人は結束しなければ変えられないと思想を語っていたヤツが、お嬢様とイチャイチャしていてキレるのは分かりますが、入兆倒産を夢見ていた小浜。
そなれば、貧乏人でもお嬢さんと結婚できると思っていたフシがあってちょっとしらけましたね。
所詮同じ穴の狢といったところですw
対立
見つかったものはしょうがないと、久兵衛と話をすることになりましたが、水と油とはこのことですね。
まったく話が噛み合っていません。
ただ、頭ごなしに尋問するのかと思いきや、結構冷静な口調で相手の意見を聞いていた点は、妾囲ってるくせに久兵衛なかなかと思っちゃいました。
普通なら娘と逢引されているので、頭ごなしにクビにしてもいい事案です。
現代では、家庭的とかアットホームとか言う経営者は、ブラック企業の常套句として見られがちですが、従業員との関係を見てみると、他の企業よりかは入兆は家庭的な雰囲気だと思います。
ただ入兆がホワイト企業なのかというと、、、ですがw
大暴れ
水橋を追い出した知り、裸足のまま飛び出す律子。
あんな動揺している彼女は初めて始めてみましたね。
ハマをも投げ飛ばし力任せに出て行こうとしますが、さすがに入兆の男たちに捕まったらなすすべなし!
それでも暴れくる姿を見て、なぜだか愛は偉大だと思いましたw
土蔵行き
久兵衛が土蔵に入れておけ!といいましたが、何とか土蔵行きを免れました。
ただし、かをるとハマが交代で見張り役となり、軟禁状態。
まさにロミオとジュリエット!
朝ドラ「澪つくし」は、ロミオとジュリエットを原案にしていますので、律子と水橋もロミオとジュリエットにした感じですかね。
おそらく、こちらは結ばれない運命なんでしょうが、このまま水橋が引き下がるのか、それとも彼女を連れ戻しにやってくるのか見ものです!
それにしても、現代でいえばスマホをいじるんでしょうが、砂時計を弄る姿がよく似合うw
疎外感
英一郎が部屋にやってきて、仲良く話す坂東姉弟。
かをるだけが、兄弟なのに疎外感を感じていましたが、さすがにあからさまに拒否されたら嫌な気分になりますよね。
そして、親切すぎるナレーション。
かをるの心境を正確に伝えてくれるのはいいですが、それが余計に彼女を惨めにさせているという罠w
しかも、チクッた犯人扱いまでされたんじゃ、たまったもんじゃない。
そりゃ言いがかりってやつですよ、姉さん、、、
大体、あんな大喧嘩してみんな起きてきたのに、あなたはすやすや寝ていたんですか?
さっきまであの場所にいたから、騒ぎが起こったらすぐに分かるはずなのに。
暗号バレてた
完全に犯人扱いされていたかをるでしたが、正直すぎますよね。
ピアノが密会の暗号だと知っていたことまで話すなんて!
本人からしたら、マジ!?あれが暗号だってどうやって分かったの!?って頭の中混乱すること間違いなしの案件ですよ。
いつもは、のほほんとしているクセに、まさかあれが暗号だと気づくとは、ある意味天才かもしれないw
アットホーム
アットホームな関係をアピールする久兵衛。
給料は安いんだろうけど、あまり旦那さまに不満はなさそうな感じでしたね。
しかも、一番煽っていた弥太郎がそうだそうだ!とかいってるし、、、
なんてお調子もんなんだw
一応、労働組合作ったらクビだからなと釘をさしたので、当分はそういう輩は現れないだろうけど、不景気の中、いつまで昔ながらの醤油作りに固執し続けられるか見ものです。
朝から修羅場
昨日に引き続き今日も朝から修羅場でした!
おいでおいでと優しそうなふりをして、最後はビシッと叩く!
まさにパワハラパパでしたねw
しかも結構な力で叩いてましたよ。
あんなの父親にされたら、マジでへこみます、、、
取調室
かをるが結果的に親側について、律子の逃亡を阻止しましたが、なぜかハマから取調べを受けることに。
しかも最初から悪いという前提で取り調べを受けている姿を見ると、痴漢の冤罪で取調べを受けた人たちのことを思い出しました。
だいたい、本人が逃げ出そうとしたのが一番悪いのに、何でかおるのせいが前提なのかが、全くわかりません。
ただひとつだけハマの味方をすれば、「愛のため」ってそこじゃない!と思ったところは同意しますw
あそこはさすがに笑いましたね!
ハマの質問の意図を大きく間違えるかおるのお花畑な頭の中には感服いたしましたw
久兵衛パパのパワハラとハマのモラハラ。
今日は二つのハラスメントを見れて、よかったわけではないけれども、よかったですw
手柄
かをるのお花畑な頭の中にもびっくりしましたが、ハマの思考回路も負けちゃいなかったですね。
まさかわざと逃して自分の手柄にするために企てていたんじゃないかという発想はまったく思いつきませんでした。
いかに、かをるのことが意地汚い人間だと思っているんでしょうね。
さすがに彼女もその言葉に「勉強はしたくありません!」と拒否しましたが、それは正解です。
本人もそんなことをまったく考えていなかったと思うので、そんなこと言われたらかなり心外だったはずです。
ハマは、結局律子可愛さで、かをるをいじめ続けるんでしょうね、、、
入浴シーン
外出禁止の律子のサービスシーンがありましたね。
あの入浴シーン必要ですか?
もしかして水戸黄門の由美かおるの入浴シーンに対抗したんじゃなかろうかと、ちょっとした疑いを感じましたが、全然勝ち目ありませんよw
密偵
梅木さん帰宅!
まさか東京に市場調査にいっていたとは、まさに密偵!
東京でも労働組合が結成されているという風潮が、かなり進んでいると報告しましたが、高品さんが「うちは大丈夫」って、これはフラグですか?
「うちは大丈夫」という台詞のフラグは、もちろん没落フラグ。
この先、入兆は、もしかしたら潰れてしまうかもしれませんね。
そうなると路頭に迷う坂東家がどうなるのか、それはそれで気になります。
肩揉み
肩もみをしながらも、頭の中は惣吉でいっぱいのかをる。
めちゃくちゃな顔で久兵衛の肩を揉んでいましたが、絵に描いたような「心ここにあらず」でしたねw
ハエが止まっているような肩もみといっていましたが、それと同じですそれ全然気づいていないのと同じ事ですよ。
大体揉んでもらっているのに、偉そうな感じでした。
かをるに裏切ってくれるなよと言ってましたが、またしてもフラグが立ちました!
本人は知らないだけで、娘が今から男も逢引しようなんて、思いもよらない感じなんでしょうけど、そうは問屋が卸さないというようなあらすじになっていくんでしょうね。
金の無心
あ金の無心にやってきた清次。
普通に考えてありえなくないですか?
久兵衛は、お得意先の社長さんですよ?
金の無心に感づいた久兵衛は、感がよく働きましたが、従業員は切らなくても取引先は切るんですねw
まあ、確かにかをるというお互い血がつながった人物がいるというのは確かですが、前借りっていうなら、まず樽を納めてから請求しなさいって話です。
大分不景気の波が迫ってきていますが、本当に将来瓶の製造を開始するかもしれませんね。
まさか王冠の発明が樽を脅かすとは!
まあさらにその先に王冠もペットボトルに追いやられる運命なんでしょうけれども、、、
香典の前払い
金の無心に失敗した清次ですが、香典の前借りというとんでもないアイデアが出るなら、それを商売に活かせばいいのに!
死ぬ前から香典をもらおうとしてましたが、死ぬことなんて1mmも考えていない言い草です。
しかも久兵衛がいいアイデアを思いついたような雰囲気をだせば、すぐに駆けつけてくるところ見ると、完全に相手が折れるのを待っていた感もあります。
ただ、そこは久兵衛。
泣き落として大作戦とはいきませんでしたが、金を借りられる可能性がでただけでも、御の字でしょう。
まあなんとなくボコボコにされるのが目に見えていますが、樽屋の従業員の為にも頑張って欲しいところです!
山田耕作!
律子がピアノを弾いていて、山田耕作の話題が出ました!
現在放送されているエールでも山田耕作がモデルの小山田がでていて、SNSでも繋がったと盛り上がりをみせていましたね。
残念ながら小山田を演じた志村けんさんはコロナでお亡くなりなりましたが、いつまでも皆の心の中にいると思います!
山田耕作つながりですが、ご冥福をお祈り申し上げます。
なんだかんだ
借金の取り立てには失敗した清次でしたが、なんだかんだで入兆から500円、妹のるいから500円を用立てしてもらって、なんとかその場を凌ぐことができましたね。
結局一番損をしたというか、めんどくさいのことになったのは、借金取立ての言いだしっぺ久兵衛でした。
本人としたら、自分が煩わしいことしなくても、借金が返ってきたら万々歳というところだったんでしょうが、警察に呼び出されるわ、結局お金を貸すことになるわで、一番損をしたような感じになりました。
まあ元々の原因は、清次が金の無心にきたということなんですけどw
見抜いとる!
千代に呼び出されたかをる。
律子のことをお願いされましたが、「あんたそこまで見抜いとるんか!」って驚いていましたね。
私もそこまで見抜いているのかと驚いている一方で、本当にあの子はそういう子なの?と疑問に感じました。
これまでの行動を見てみるとそんな感じしていませんが、むしろかをるは、かなりいじめられていたような気がしますw
芸術家
今夕方に朝ドラ「純情きらり」をやっていますが、画家の沖田たちとは全然違いますよね。
金持ちに鐘の無心に来るのが当時としては一般的だったのか、それとも金がなくても一生懸命絵を描くのが当時の姿だったのか、どっちが本当なのでしょうか?
ちょうど今放送されている話が、東京で画家たちがメンバー募ってなにかやろうとしている感じでしたが、パトロンいないし、警察には目をつけられるし、肩身の狭い思いをしながら絵を描いています。
澪つくしの 沖田たちはの意気揚々としている姿とはまったく逆の姿なので、なんだか違和感を覚えましたね。
竜月
それと断った理由の1つとして、三隅照子が経営するカフェー 「竜月」に足を運んでること言ってましたね。
まあ他人の金で飲み食いする姿をよく思う方は少ないでしょうが、それ以上に今回問題となった、照子が経営するカフェー 「竜月」に自分の金を落としていることが我慢ならなかったんでしょうね。
言葉は悪いですが、飼い犬にかまれたといった感じでしょうかw
チクられていた
律子を呼びにいったかをる。
早速、千代からあの時の話をチクられていましたねw
千代としては、あまりの嬉しさで律子に話したのかもしれませんが、彼女の性格からそんな話をさせたら、いじめたくなるようなサディスティックな感情が生まれたんじゃないかなと思ってしまいます。
案の定、どんな性格なのか教えてほしいと言われて困っていましたが、本当に困ったちゃんの長女です。
性格分析
律子からどんな性格なのか教えてほしいのって言われても、本人前にいいづらいでしょうね。
高い理想を持っているところに尊敬しているだけと回答を濁しましたが、とっさにお父さんが呼んでるよ!ってナイスな逃げ方です。
将来科捜研の女として人気を博すことになりますが、まさかこの時点で性格分析をしていたとはw
あと、抱っこしていた猫ちゃん、嫌がってない?
めちゃくちゃ可愛がってあげている風だったけど、逃げてしまってNGシーンがあったんじゃないかと勝手に想像しましたw
トゲトゲ
久兵衛に呼ばれて座敷にいく律子。
芸術家たちに紹介するも、相変わらずのトゲトゲした発言は安定の律子ですね。
しかも「お父さん譲りですな」っていう言葉。
いやほんとそういうとこ似てますよw
我慢の久兵衛って、誰もそんなこと思っちゃいないし、SNS上でもつっこまれまくりでした!
気持ちダダ漏れ
女中と会話しているかをる。
律子と話すよりは、この子たちと話している方が楽しいですよね。
しかも、完全にウキウキしているのばれて、ナレーションでも「かをるは赤くなった」とすかさず、心境をぶち込んできました!
気持ちがダダ漏れなんですよ。
気持ちが顔に出やすいタイプなのかな?
うれしい気持ちは分かるけど、バレると大変なことになるので、なるべく秘密は隠さないとねw
被害妄想
今日のハマはえらい被害妄想すぎません?
えらい蚊にもくってかかっていたけど、随分蚊が多い家ですね。
前も、食事時に久兵衛が蚊を追い払っていたシーンがあったような、、、
今回の件については、かをるも黙っていませんでしたね。
アンタの指図は受けない宣言できるまで、反抗できるようになったとは!
ずっといいなりだったらどうしようと心配していましたが、言うときは言う女性に成長して少しうれしかったですw
以上が、朝ドラ「澪つくし」第5週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!