こちらでは、朝ドラ「澪つくし」第23週(111話~115話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
澪つくしの第22週では、律子が偶然銀座で歩いている惣吉を発見して、かをるたちが外川へ連れ帰るストーリーでした。
澪つくしの第23週では、かをるを漁師たちが攫ったことで、険悪な関係になる入兆と吉武家だったが、かをるが吉武家に出向き手打式を行うことで丸く収めるストーリーです。
1985年9月2日(月)~9月7日(金)放送
第23
朝ドラ『澪つくし』第23週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『澪つくし』第23週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第23週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第133話「社長代理に昇進」 | 3月1日(月) |
第134話「かをる攫われる」 | 3月2日(火) |
第135話「吉武家に殴り込み」 | 3月3日(水) |
第136話「一人で話をつけにいく!」 | 3月4日(木) |
第137話「惣吉との決別」 | 3月5日(金) |
第138話「手打ち式」 | 3月6日(土) |
奇跡的な生還
奇跡的な生還で外川は沸きに沸いた。
新聞にも大々的に報道され、元妻の梅木かをる(沢口靖子)はすでに再婚した身であったため注目の的になる。
入兆
その頃、入兆にぎんが訪れていた。
名取ぎん(三ツ矢歌子)は、ふってわいた災難だと口にする。
坂東るい(加賀まりこ)は、かをるがしっかりしていたら問題ないと話す。
それでも、かをるのことをぎんが案じると、梅木もつらい思いをしている答えた。
しかし、坂東久兵衛(津川雅彦)は、最大の被害者は惣吉だと主張した。
吉武家
吉武家では、吉武惣吉(川野太郎)が沖に出ると話していた。
とねは、吉武善吉(安藤一夫)に親方にならなくて済んでホッとしたんじゃないかと話す。
しかし、惣吉は、善吉が吉武一家を継いで親方になることを望んだ。
吉武とね(草笛光子)は難色を示したが、女房持ちじゃないと務まらないと訴えた。
新しい醤油
入兆では、坂東英一郎(鷲生功)が新しい醤油を作ったといい、試して欲しいと久兵衛に味見を勧める。
久兵衛が味見をすると、入兆の醤油と変わらないと指摘する。
すると、英一郎は、満州の大豆で作ったと答えた。
それを聞いた久兵衛は、誰に相談して決めたんだと激怒する。
すると、梅木健作(柴田恭兵)が、実験の価値があると判断して試したと答えた。
しかし、久兵衛は、社長の自分に黙ってやったことが問題だといい、皆処分するといってその場を去った。
社長代理
その夜、久兵衛に呼び出された関係者たち。
久兵衛が、人事異動を言い渡すといい、梅木の社長代理を発表した。
その他の者も格上げされ、事実上の昇進発表だったのだ。
入兆
ある日、突然、吉武惣吉(川野太郎)が入兆にやってきた。
入兆の職人たちが、惣吉を取り囲む。
惣吉が旦那に会いたいというと、梅木健作(柴田恭兵)が社長代理を務めているという。
かをるに礼をいいたいので、会わせて欲しいとお願いするが、それはできないと答えた。
梅木がそれ以上何を望んでいるのかというと、かをるが幸せかどうか聞くと話す。
その言葉に、それは余計なおせっかいだと語気を強める梅木。
そして源八にも勧められ、出直すこととなった。
被害
それから数日後、外川は台風の被害で、川が氾濫した。
入兆も水浸しになり、味噌が全てダメになった。
莫大な損害がでた入兆のため、かをるは真鍋を訪ね、お金を用立てて欲しいとお願いする。
真鍋が渋っていると、嫁いだ真鍋ハマ(根岸季衣)が、こんなときこそ恩返しと無利子で貸すことを約束した。
攫われる
お金の目処がついた梅木かをる(沢口靖子)は、足取りが軽く入兆へ戻る。
しかし、その帰り道にばったりと吉武家の漁師たちと遭遇した。
惣吉の思いを知っていた漁師たちは、惣吉のためにかをるを無理やり攫っていったのだ。
一緒に付き添っていたアミは、すぐに入兆に知らせに行く。
吉武家
かをるは荷車に乗せられて気絶した。
気づいたときには、吉武家に着いており、吉武とね(草笛光子)がやってくる。
吉武家
漁師たちに攫われて吉武家までやってきた梅木かをる(沢口靖子)。
かをるは帰るというが、善吉が吉武惣吉(川野太郎)に会っていってほしいとお願いする。
しかし、かをるは、連れ去れて会うのは卑怯だといってそれを拒んだ。
入兆
その頃、入兆では、梅木健作(柴田恭兵)が殴り込みにいくという。
そこへ、外川の源八から電話がかかってきた。
源八は、謝罪し、送り届けるというが、梅木は信用できないと突き放す。
すると、吉武とね(草笛光子)が電話を代わり、すぐに帰らせるといい、後日正式に謝罪の挨拶をさせていただくと伝えた。
疑心暗鬼
かをるは、タクシーで丁重に送り返された。
梅木は惣吉が計画したことだといい、疑心暗鬼になっていた。
惣吉はそんなことをする人間じゃないと訴えるが、そんなかをるさえも疑いの目を向けていたのだ。
殴り込み
翌日、入兆の職人たちは、吉武家に殴り込みにいく相談をしていた。
そこへ職人頭の小畑兵造(高品格)がやってきて、止めに入るが、我慢ならなかった職人たちは、小畑を縛りつけて、外川へ向かった。
その日は、吉武善吉(安藤一夫)の婚礼の日で、入兆の職人たちの襲来で、ぶち壊しになった
入兆
入兆の職人たちが吉武家に殴り込み入ったその夜。
梅木かをる(沢口靖子)は、善吉の結婚式が台無しになったと話す。
梅木が話をつけてくるというが、坂東久兵衛(津川雅彦)はそれをとめる。
その代わり、坂東英一郎(鷲生功)にいけと伝えた。
吉武家
翌日、英一郎と小畑兵造(高品格)は、吉武家を訪れた。
謝罪するが、とねたちも腹の虫が収まらない。
小畑が惣吉に会わせろというが、源八は、逆に惣吉と会いたかったらかをるを連れて来るよう嫌味をいう。
話は平行線のままで、とねは、久兵衛にえらい吉武家が怒っていると伝えて欲しいという。
入兆
入兆に戻り久兵衛に報告する英一郎。
すると、かをるが外川にいくと話す。
梅木健作(柴田恭兵)が止めるが、争いの原因は自分だという。
誰と行くのかと久兵衛が聞くと、一人でいくと答えた。
続けて、久兵衛は梅木を愛しているかと聞くか、私は梅木の妻だと返事が帰ってきた。
久兵衛はそれを忘れるなと釘を刺し、かをるを行かせることにした。
吉武家
翌日、かをるは一人で、吉武家を訪れた。
吉武善吉(安藤一夫)に結婚おめでとうを伝える。
善吉は惣吉を連れて来るといって出て行った。
吉武とね(草笛光子)は、相変わらずやさしくかをるを受け入れた。
すると、そこへ吉武惣吉(川野太郎)が帰ってきた。
吉武家
吉武家で、惣吉と会った梅木かをる(沢口靖子)。
吉武惣吉(川野太郎)は、記憶が戻ったことへの感謝の言葉を口にする。
かをるは、入兆と外川の漁師たちが争いごとをおこすのは自分のせいだという。
惣吉は、死んだはずの自分が戻ってきたのが間違いだったというが、吉武とね(草笛光子)は誰のせいでもないと二人を気遣った。
そして、今回の騒動が話題になると、かおをるは吉武家に戻る気がないことを伝え、入兆を代表して、二度と争いは起きないようにしてほしいとお願いした。
惣吉は、本心が知りたいといい、二人は外へでかけた。
海岸
二人になると、惣吉は俺は昔と変わったか?と聞くと、かをるは、変わっていないと答えた。
そして、改めて外川に戻る気はないかと聞くと、ないと答えるかをる。
惣吉はかをるの言葉に納得し、駅まで見送ることにした。
その途中、かをるは、涙を流しながら後ろをついていく。
入兆
入兆に戻ると、五分五分で手打ちにすることを約束したと、久兵衛に報告した。
坂東久兵衛(津川雅彦)は、かをるをやって正解だったと喜ぶ。
報告したあと、部屋に戻ると、机の上に、惣吉との写真が置かれていた。
馬場ツエ(鷲尾真知子)は、梅木じゃないかと話す。
夜
夜遅くに、酔った梅木が帰ってきた。
帰りを待っていたかをるは、写真のことを尋ねた。
梅木健作(柴田恭兵)は、本物が帰ってきたから写真はいらんだろうと悪態つく。
二人で会っていたことが気に食わず、疑心暗鬼になっていたのだ。
詫びる
朝、梅木かをる(沢口靖子)が顔を洗っていると、梅木が声をかけてきた。
酔いがすっかり醒めたようで、昨日のことを詫びる。
まだ寝ておけば良いのにと気遣ったが、罪滅ぼしにがんばらないといけないと答えた。
手打ち式
それから数日後、銚子の料亭で、手打ち式が行われた。
坂東久兵衛(津川雅彦)が、まずは挨拶をし、両家の代表として、惣吉と梅木が杯を交わす。
しかし、その前に挨拶がしたいとつねが間に入った。
吉武とね(草笛光子)は、手打ち式ですぐに仲良くなるのは難しいが、喧嘩をしないと約束をしてほしいと念を押した。
本音
その頃、かをるは、惣吉との写真を燃やしていた。
そこへ坂東るい(加賀まりこ)がやってくる。
梅木に何か言われたのかというと、そういうわけじゃないと否定する。
るいは、かをるに本音を聞く。
忘れられるのかというと、忘れるしかないと答えた。
るいは、あの時、心を鬼にして引き離しとけばよかったと後悔の念を口にする。
そして、今でも惣吉のことが好きなんだろうと聞くと、かをるは母を気遣い、幸せにやっていくと笑顔で答えた。
取り返しに行く
その頃、料亭では、吉武惣吉(川野太郎)が梅木に、幸せにしてほしいと訴えていた。
そして、もし離婚したら取り返しにいくと伝えると、梅木健作(柴田恭兵)は、その心配はないと答えた。
澪つくし第24週のあらすじを知りたい方は、第24週へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第23週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第23週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ぎん登場!
久しぶりに名取ぎんさん登場!
登場させた理由はただひとつ。
惣吉の文句をいうためw
ぎんにしてみれば、自分の夫を陥れた関係者ですし、ふって沸いた災難だという言葉を言わせるには適任者でした。
るいは自分に言い聞かせるように、かをるがしっかりしていれば無問題といってましたが、そうは問屋がおろさないのが朝ドラ「澪つくし」。
珍しくぎんが梅木もつらいだろうと相手を思いやる発言をしていましたが、最後は久兵衛が一度は認めた男・惣吉が最大の被害者だと言っていました。
たしかにたしかにって感じなんですが、そうさせたのは誰でもない久兵衛あなただということを理解していますか?
梅木がかをるのことが好きだというだけで、がつがつ二人の間に入って、強引に結婚させたようなものでしょうが。
それが大きく運命を変えたのは間違いありません。
ただ居なくなって4年経っていたので、その間で自然に再婚という流れもあったでしょうが、梅木と惣吉も知った仲なので、かをる争奪戦で今後バチバチにやりあうことも容易に想像ができます。
視聴者としてはそれは望むところのお話なのですが、久兵衛のこの言動と行動のギャップにたまに違和感を覚えるんですよねw
英一郎がんば!
英一郎が黙って満州の大豆を使った醤油を久兵衛に味見させました。
見事違いが分からなかった久兵衛ですが、それで答えは出ていますよね。
つまりは、満州の大豆でも十分通用するということです!
本人は社長の自分に黙ってやったことが問題だと激怒していましたが、この前試験的に試すのはいいんじゃないか?っていってませんでしたっけ?
それをただ実行しただけに見えたんですが、黙っていたことよりも、味の違いが分からなかった自分に腹が立ったように感じましたね。
それが最後のほうで言い渡された人事異動ということにつながりますが、まさか梅木を社長代理にするとは!
惣吉の件もあるし、これで梅木をよいしょしておいてから、どう展開していくのか楽しみです!
来た!!!!
惣吉が記憶を取り戻してから、何か行動を起こすと思っていましたが、早々に入兆にやって来た!!!
入兆の職人たちは、いつものように喧嘩腰で絡んできましたが、梅木もきやがったなみたいな感じでしたね。
挨拶したいっていってるんだからさっさと挨拶して終わらせればいいのに、社長代理だから俺が対応するみたいな感じで余計こじらせていましたね。
かをるに礼をいいたいっていってるんだから、それぐらいさせてあげる器量を見せて欲しかったです!
しかもそれ以上何を望んでいるのかって、あなたがすべて拒否するから、どれも希望かなってないじゃないですかw
かをるが幸せかどうか聞くって言葉に、肝っ玉が小さい部分を見せていましたが、自分の妻を信じて早々に終わらせるのが得策だったと思いますよ。
ただ、そうなるとドラマ的には面白くなくなっちゃうので、これからまた惣吉の反撃があるんでしょうがw
攫うための台風
惣吉がやってきてから、いきなりの台風被害。
これが何につながるのかなと思ったら、かをるを攫うための台風だったんですねw
久しぶりにハマさんも見れて、どうしてるのかと思いましが、真鍋と仲良くやっているみたいでよかったです。
そして、その帰りに外川の漁師たちとばったり遭遇!
漁師たちが惣吉の肩を持つのは十分分かりますが、まさか攫うとはw
その前にアミもいたのに、アミについては何も聞かないのね?
吉武家到着!
そして、吉武家までぶじ到着!!
とねが近づいてきたときに、かをる気づいたみたいですが気絶していたみたいですね。
恐怖で気絶することはあるみたいですが、さすがに知った仲でもいきなり拉致られたら怖いですよね、、、
とねが上手
梅木が話をつけてくるといいましたが、いきなりトップがいくのはおかしいと久兵衛がとめましたね。
代わりに英一郎をいかせましたが、腹を探りに来たのかと見透かされてしまいました。
とねの前では、英一郎は役不足ということですね。
まっすぐな性格なので、こういう場をまとめるということは不向きなのかもしれません。
逆にとねは、いつでもハキハキと物事を話すので、 腹の虫が収まらない!とはっきりと言ってましたね。
もちろん最初にかをるを攫った漁師たちが悪いのですが、ちゃんと謝罪をすると伝えて丸く収まっていたところを、今度は息子の婚礼を台無しにされちゃ、腹の虫が収まらないのは当然のこと。
真打登場!
結局何もできず入兆に戻って報告する英一郎。
何のために行ったたのかと九兵衛に怒られましたが、指名したのはあなたですからw
そもそも英一郎ととねでは釣り合いが合わないの分かっているでしょうに。
そこで登場したのは真打かをる!
やっぱり両家をまとめるのは、かをるさんしかいないですよね。
もちろん梅木は大反対しますが、久兵衛からOKをもらえば、何もいえないのが婿というもの。
一応、梅木の妻だということを忘れるなと釘を刺しましたが、当の本人の梅木は気が気でないご様子。
対応が正反対
吉武家を訪れたかをる。
全然対応が正反対じゃないですかw
英一郎の場合は、身構えた感じでしたけど、かをるがやってくるとおかえり!みたいな感じでしたね。
そして、ついに惣吉とのご対面!!
この先、二人はよりを戻す方向に向かうのか、それとも別れる方向に向かうのか見ものです!
まずは用件から
ついに惣吉とご対面したかをる。
惣吉の第一声が何かなと思ったら、挨拶の後に、記憶を戻ったことへの感謝の言葉でしたね。
もともと感謝の言葉を伝えるために入兆に出向いたわけで、ある意味フラグはここで一つ回収した形になります。
そして、かをるは騒動の決着の前に争いごとは自分のせいだと謝罪し、惣吉は自分が戻ってきたのが間違いだったと口にします。
こういうお互いを気遣うやり取りがあると、ちょっとうるっときますが、そこはやっぱりとねさん!
ちゃんと誰のせいでもないよと二人を気遣う姿勢はさすがといったところです。
そして、改めて今回の騒動について、二度と争いが起きないようにしてほしいとお願いするかをる。
そこで、分かったと答えたら騒動は簡単に終わりますが、惣吉としてはそれだけではないので、二人だけで出かけました。
正直、惣吉は争いに関して、たいした興味がない感じでしたね。
かをる同様、両家が大人の対応をすれば丸く収まる話で、難しいことではない。
それよりも自分の元妻が再婚していたという事実と、かをるの気持ちが本当はどうなのかが一番知りたい所だということは十分理解できる話です。
本心
そして、二人で外にでかけ、本心を聞きます。
最初ストレートに聞くのかと思ったら、自分の気持ちから話し始めました。
自分は昔から変わらないのに、かをるは変わってしまった、、、
そりゃ4年も月日が流れれば、前を向いて進もうという気持ちに切り替わるのは当然でしょうし、梅木と結婚していなかったとしても他の誰かと結婚していた可能性は十分にありました。
逆に記憶が戻った惣吉は、4年後にタイムスリップしたような感覚なので、そう思う気持ちも分かり、切ないシーンでした。
なので、惣吉の中では、好きでもない男といやいや結婚したんじゃないか、本当はまだ自分のことが好きなんじゃないかということを確かめたかったんでしょうね。
詫びて済む話?
昨日、酔っ払って、かをるに当たりまくった男・梅木。
翌朝びっくりするぐらいさわやかで、昨日のことを詫びましたが、詫びて済む話ですか?
今までの梅木は男らしくて器量のある男だと思っていましたが、ここ数日の言動を見ると、なんてちっぽけな男なんでしょう。
心配する気持ちは十分わかりますよ?
そりゃ、かをるは梅木のことを本気で愛して結婚したわけじゃないですからね。
かをるの心は未だ惣吉を愛しているというのも誰がみても明らかですが、実質あなたが夫なんですから胸を張ったらどうですか!!!
そうじゃないと、かをるの気持ちも揺らいで、本当に惣吉のもとへ行ってしまいますよ。
最近の梅木は、本当に男として嫌いになっている自分がいる、、、
手打ち式
早速、入兆と吉武一家で手打ち式が執り行われました。
そこにはかをるは参加しませんでしたが、男と男の戦いがありましたね!
惣吉も分かったといっておきながら、全然かをるを奪いに行く気満々ですし、梅木もそれには及ばん!と気迫を見せていました。
たた、昨日と今日の朝方のことを考えれば、惣吉に軍配が上がりそうな気がしてならない、、、
酒におぼれるような男は、肝が小さいと相場で決まっているので、梅木の内面がさらされた今、持ち直すのか、それともまた落ちていくのか今後を見守っていきたいと思います。
やっぱり惣吉が好き
そのころ、入兆では、かをるが惣吉との写真を燃やしていました。
もう健気で涙がでます、、、
写真をわざわざ机の上に置きっぱにする梅木の人間の小ささにはうんざりですが、それを梅木のためと思って、思い出を燃やす心情はいかほどか。
るいもそのことを察して、本当はまだ惣吉のことを愛しているんだろう?って分かってること聞くもんじゃないです!!!
心を鬼にして引き離しとけばよかったと後悔していましたが、それはそれでかをるの心を傷つけることになるので、結果論にしかなりません。
なんともやるせない回でしたね。
以上が、朝ドラ「澪つくし」第23週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!