こちらでは、朝ドラ「マッサン」9週目第52話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第51話「働くべき」では、エリーがマッサンは、鴨居のもとで働くべきだと確信するストーリーでした。
マッサンの第52話「大ゲンカ」では、エリーがマッサンと鴨居を合わせるため会合を開くが、二人が大ゲンカしてしまうストーリーとなっています。
2014年11月27日(木)放送
第9週サブタイトル『虎穴に入らずんば虎子を得ず』
朝ドラ『マッサン』第52話のネタバレあらすじ
ここからは、11月27日に放送された朝ドラ「マッサン」第52話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン52話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
エリーは鴨居商店に行き、鴨居にマッサンと食事をするよう頼む。
鴨居は承諾しますが、マッサンは鴨居に頭を下げるのを嫌がります。
なんでお前に頭を下げなきゃいけないんだ?嫌なんだよ!”
本格的なウイスキーづくりにこだわるマッサンは、鴨居商店のやり方に納得がいかなかった。
俺はウイスキーを作るんだ! マッサンの夢を叶えられるのは、店主のところしかない。お願い、マッサン!
よし… とにかく行ってみるよ”
最初は渋っていたマッサンだったが、エリーの必死の説得で、しぶしぶ承諾した。
そして迎えたミッションの日。
(がんばれ、マッサン!)。
エリーは、マッサンと将軍が夕食を始めるのを緊張しながら聞いていた。
しかし、マッサンはなかなか本題に入れない。それどころか、恥ずかしくなって、まったく関係のない話を始めてしまう。
なぜ、ウイスキーなどという無茶なものを作ろうと思ったのですか?
“それを聞くために来たのか?まあ、いいや……”
鴨居はそう言いながら、ウイスキーに込められた本当の意味について語り出した。
今の日本人が、ウイスキーという今まで見たこともないようなアルコール度数の高いお酒の味を、いきなり理解できると思いますか?
私がこのウイスキーをつくった意図は、まず日本人の口に合うようにすること、そして、日本にウイスキーの存在を広めることです。
ウイスキーの認知度が上がったら、次は日本人の口に合うようにすること。認知度が上がったら、次はその売上をウイスキー事業の資金に充て、本物のウイスキーを作ることです
マッサンは、鴨居が売り上げのことしか考えていない男だと思い込んでいた。鴨居の緻密なウイスキー普及戦略に息を呑み、次第に物語に引き込まれていく。
彼は次第に物語に引き込まれていく。”だとしたら、なぜ将軍は…ウイスキーにこだわるのだろう?”
鴨居は、なぜウイスキーを作りたいのか、その理由を説明し始めた。
私は、米と両替商を営む家の次男坊です。家業の跡取りである兄だけが猛勉強をさせられ、14歳で弟子入りし、薬種問屋に勤め始めた。
鴨居が弟子入りした薬種問屋は、ワインやブランデーなどの洋酒を扱うようになった。
いつか自分でこんな酒を造ってみたい」。
そんな思いが、鴨居の頭の中をグルグルと回り始めた。
鴨居の酒に対する情熱を初めて知ったマッサンは、衝撃を受けた。
エリー(シャーロット)の努力が実りようやく迎えたマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)との会談。鴨居は新商品を出した理由と、母親がかつて言ってくれた「やってみなはれ」という言葉を力の源にしてウイスキーづくりに取り組み、世界を驚かせたいと語る。その情熱に心打たれたマッサンは鴨居にウイスキー原酒を振る舞う。しかし、そこで鴨居はピート臭を押さえたウイスキーに改良するようマッサンに提案して…。
マッサン第53話のあらすじを知りたい方は、第53話『マッサンの技術』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第52話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第52話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
二人のキューピット
今日もキヌちゃん大活躍。
またまた大活躍ですね?。
そして、もう一人のキューピッド、「ゆうちゃん」!
優はまだ年端もいかず、出征の話もないようですが、靖子の気持ちを見抜き、自分の役割をきちんとわかっています。
優は辛いだろうけど、自分が好きになった女性の幸せを願ってやっていることなのだ。
最初は、この人! と思ったけど、ここで勇が登場!いい男すぎる。
三陸鉄道
三陸鉄道を撮りに行く!
まさか朝ドラ「あまちゃん」と繋げるとは。
鳴子温泉もいいところですねー。
私たち2人は、なぜか取り残されてしまいました。
朝起きてすぐ海へ行ったのに、朝ごはんも食べずに帰ってしまったそうです。
そういえば、服は着たままだったかな?
そこで確認すればよかった。
しずさん、お疲れ様でした
いつも凛とした態度の志津さんでも、借金取りの相手となると、かなり緊張したのではないでしょうか。
道頓堀のみんなが200円を出し合って債務整理をしたのですが、当時200円というのは結構な額だったと思うんですよ。
しかも、その借金が2000円というのも、そもそもおかしい。
借金というのは相手の信用に基づくものですが、返せそうもない人に2000円も貸すわけがない。
返せる見込みのない人に2000円も貸さないでしょう。シズはすばらしかった。
そして、それを後押ししたのが、先代の花さんだった。
道頓堀川には、どこかの国のヤクザが浮かんでいた。
どうしてそんな嘘を平然と言えるのだろう。もしかしたら、花さんは過去に相当な試練を味わっているのかもしれない。
もし、誰かのスピンオフをやることがあれば、花と乞食の昔話をしてほしいです!(笑)。
泣ける話になってしまうかもしれません。
瑠衣の表情
算命が親戚だと知って大喜びする日向とは対照的に、瑠衣のあの表情は何とも言えませんね~。
嫌がっているわけではないのですが、昔の過去をつつかれるのが嫌なようです。
ま~、アルタも今更と思ったようですが、朝、小豆を炊いている時に、瑠衣の質問に答えて欲しかったです。
何しろ、あの一件で、靖子と瑠衣は離れ離れになってしまったのだから!
そうなんです、失恋したまま出かけてしまったんです! 恥ずかしい話ですが、そんなことで何十年も親子が離れ離れになってしまうなんて、悲しすぎますよね。
どうか、最後は康子と再会できますように!
モデルチェンジ!
そして、時代を感じるといえば、もうひとつ!
モネちゃんの携帯電話が変わっていました。
まあ、相当使い込んだのでしょう、もう少しお金に余裕のあるときに新機種に変える時期だったのでしょう。
時間にしてたった2分だが、パイセンになってからモネはずいぶん成長した。
3000円
気象予報士の資格に関する本。
3000円って結構な出費ですよね。
社会人になりたてのモネにとっては、かなりの出費ですが、お金をかけないと本気にはなれません。
その点、あの書店は朝ドラ「おかえりモネ」の聖地巡礼地になりそうだ。
あと、これはレジ袋が無料だった頃の話ですが、もしレジ袋が有料だったら、このシーンは袋にスポンと入っていたことでしょう!?
さあ、給料日だ!
初めての給料日。
しっかり受け止めよう・・・。
やばい、初給料日思い出した!
頑張った感がたまらない。
しかも、大きな契約獲得で色めき立っていて、嬉しいんだろうけど、貯金に充てようと思う。
それはわかるけど、和子があんなにきつく言ってくるとは思わなかったよ。
もしかして、クリーニング屋さんと奥さんに子供がいたのかな?
もしかしたら、亡くなってしまって、その人のことを思って、もっとああすればよかった、こうすればよかったと思ったのかもしれませんね。
最初の頃はそう思っていたのですが、後半ジョーが「戦時中はできなかった」と言うので、「それが正しいんだ」と訂正しました。
私の予想では、そんな節約は無理だ! だって、経済が回らないんだもん! 大阪のおばちゃんは、偉そうで、ちょっと真面目なイメージがあったので、Goodだと思いますw。
20代
さらに若い世代も!
こちらもパーティーが終わり、皆さん帰られました。
見送るなら、見送ればいいのに。と思ったら、SNSでそのことを突っ込まれることが多かったw
でしょ?
そこの境界線がなぜ内と外なのかも謎だし、とにかく外に出て見送るのが普通だと思ってたんです。
一日おきにバーベキュー
長浦家は、一日おきにバーベキューをする習慣があるそうですw
なんてことはないのですが、こんな美味しいものを毎日食べられたら幸せですよね。
ホタテ、牡蠣、新鮮すぎです!
牡蠣小屋に行きたくなってきた。
りょうちんが船を買う
そして、そんな肩書きを取り戻したりょうちんが、ついに船を買う!
この若さで船長とは、まさに驚きです。
気になるのは、コロナだけです。
2020年2月にボートを購入したのですが、今後新コロナでボートを出すことはできないし、魚もうまく売れるかどうか疑問です。
次から次へと危機がやってくる。
それでも、ミーちゃんには頑張ってほしいな~と思いました。
サクセス!
そして最後に、五十嵐さん!
オーディションに出るのか、違う理由で出るのかと思っていましたが、まさかオーディションの監督を務めるとは!
あのスーツ姿は、まさに売れっ子そのものですよね。
ちなみにお父様は何の会社の社長さんだったんですか?
映画つながりなら、また見事なコネクションを作ったものだと感心しますが、今ひとつ腑に落ちないことがあります。
ネタバレになってしまいますが、明日、伴國男を推薦する記事が出ます。
誰が推薦するんだ?と思っていたら、もしかしたら五十嵐が伴国男に出演を依頼するかもしれない!?
今から楽しみな展開です!
プランB
風が吹いたらプランBに代えた鮫島氏。
そこからは、風とともにタイムがどんどん伸びていき、絶好調!
レースを見ていた内田は、”やっぱり根性かな…… “と言っていた。浅岡さんは、”人間力 “と言っていましたが、根性です!(笑
人間力」とは何かと調べると、「社会で生きていくための力」「人間が持っている力」「総合力」とありました。
人間力」は、「根性」をもっときれいに言い換えたものだと解釈しました。
その上で、自分はド根性だと思いますw。
内田樹の座右の銘
内田樹がモデルだったという話は、モネの誕生日会で発見されました。
我らがスーさんが食いついた!
モテ期到来なんでしょうか!?
おそらくこの様子だと、すーちゃんがすでにアタックして、内田が折れて、二人が付き合うことになるんでしょうね。
面白い展開になりそうな予感がしますw
ラジオ
みんながラジオを聴いている間、光江はお客さんにキレていました。
お客さんを見ていない時の光江さん、かわいいですよね。
もともと千代ガチなので、相当嬉しかったんでしょうね。
光枝さんと羽田さんの幸せそうな顔を見ているだけで、本当に胸が熱くなるようなシーンでした。
やりましたね?。
最初はうまくいっていたのに、千代がやってしまった。~~~~~!
まさかの2ページ飛ばし!
え~~~、ブランクがあったとはいえ、そんな凡ミスをするんですか?
たしかに、2ページ飛ばして披露宴を終わらせたのはおかしいけどさww
さすが東朗さん、ナイスフォローです!
その後の千代ちゃんのアドリブも良かったけど、立ち直りが早かったね。
こんな風に立ち直れる役者さんは、一流なんでしょうね。
お米の粒
今日気になったのは、社長の米粒です。
米粒といえば、京都に行ったとき、片兼さんとの会話の中で米粒を見たことがあります。
あの時はボケただけかと思いきや、今回も米粒、それも2つ!?
これは何かのフラグなのでしょうか?
次に出るときは確実に3粒までだろうけど、ちょっと、チェックポイントですねー。
あとこれは超個人的な意見ですが、おっさんの顔で米粒は食べたくないです。
以上が、朝ドラ「マッサン」第9週目第52話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!