こちらでは、朝ドラ「マッサン」8週目第44話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第43話「酒造り」では、政志が、マッサンに酒造りを手伝わせるため、蔵人の俊夫に命じるストーリーでした。
マッサンの第44話「間違った夢」では、エリーが千加子からがんばっても実現しない間違った夢だと言われるストーリーとなっています。
2014年11月18日(火)放送
第8週サブタイトル『絵に描いた餅』
朝ドラ『マッサン』第44話のネタバレあらすじ
ここからは、11月18日に放送された朝ドラ「マッサン」第44話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン44話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
偽電報で実家に呼び出される。
マッサンとエリー。
定職がなく、エリーも苦労しているため、マッサンは母の申し出により、実家の酒蔵で、関節炎でしばらく動けなくなった父の手伝いをすることになった。
そこに現れたのは、マッサンの幼なじみで杜氏の敏夫。
マッサンを尊敬する敏夫は、実家を出てウイスキーにのめり込んでいるマッサンのことをよく思っていない。
敏夫は、”ああ、敏夫、元気か “と言う。
マッサン。今はそんな気分じゃないんだ。旦那、県の試験場から人が来てるんだ。
亀山社中が、広島県産の米を使って酒を造るプロジェクトに参加していたのだ。
その試験醸造に県の職員が来ていたのだ。
しかし、正志は腰を痛めてしまった。
マッサン、この仕事はトシオと2人でやってくれ」。
マッサンは、この突然の大仕事に躊躇していた。
突然の大仕事に躊躇していたが、マッサンは「いいんだよ、マッサン。俺は親父の酒造りを手伝うよ。マッサンが一生懸命働いている間、僕は家事をするよ。
どうしたんだ、この外国人は?
エリーの申し出を、早苗は険しい顔で聞いている。
すみれが助け船を出す。
大丈夫ですよ、お母さん。これから酒蔵は忙しくなるし、私も一緒に働こう。
女中として、一緒に働きましょう。
エリーは、亀山家の女中となった。
エリーは、亀山家の女中として家の手伝いをすることになった。
その夜、エリーはさっそく夕食の支度を始めた。
日本に来てまだ日が浅いにもかかわらず、エリーはご飯を炊いたり、他の料理を作ったりして、新しい環境にとても馴染んでいた。
その腕前には誰もが驚かされた。
エリーさん、これ作ってくれたんですか?すごいね、おいしいね!」。
千佳子、すみれ、雅史は感動し、早苗はぽかんとしてそれを見ている。
お母さん、これおいしいでしょう?
こんなの亀山家の味じゃない!
すみれとまさしはエリーの頑張りを認めるが、素直になれない早苗はエリーの頑張りを認めようとしない。
蔵人の俊夫(八嶋智人)とともに試験醸造に取り組むマッサン(玉山鉄二)であったが、俊夫は西洋にかぶれて家を出て行った人間に日本酒造りは無理だと言い放つ。しかし、もとすり作業を見たマッサンは職人たちの活気に触発され、やる気が湧いてくるのだった。一方、女中として一生懸命働くエリー(シャーロット)に対し、ウイスキーの夢も結婚も諦めさせようと早苗(泉ピン子)と千加子(西田尚美)の厳しい指導が始まり…。
マッサン第45話のあらすじを知りたい方は、第45話『実家に帰ってこい』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第44話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第44話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
そういう展開もあり!
まあ、とりあえず今日はそういう展開なのか?って感じで、「いやいや、今日はそういう展開じゃないでしょ!」って。
一回バスに乗ったけど、途中で降ろして、みんなと一緒に暮らしたいって思った!」みたいな感じ。よくあるパターンだけど、それで解決したのかなあ。
しかも、バスが一気に出発して7年後。せめて家を売ればなんとかなるとか、そういう理由がほしかった。
来週説明されるなら少しはわかるけど、何の説明もなく高校生編に進むと、演出が雑な気がしてしょうがないです。
来週の朝ドラ「ちむどぅつ」は真価が問われるところでしょう。
恋のつぼみ!
冒頭の話に戻りますが、信子は東京に行くことを決意しました。
和彦と話をしていると、和彦が「東京に来たら守ってあげる」と言ったのです!これはまるで愛の告白。これって、愛の告白みたいなものですよね!
これは恋の芽生えの予兆かと思いきや、信子はまだ小学生。
でも、信子はまだ小学生なので、そういう気持ちはまだないようです。
しかし、大人になったら結ばれる可能性は十分にあります。
朝ドラ「ちむどぅん」は結婚・出産がメインなのか、料理がメインなのかわかりませんが、私は後者を予想します!(笑)
お見合い物語
ついに来ましたね、お見合い話!
どんな話になるんだろうと思いましたが、唐突感が半端ないですねー。
こんな軽いノリでお見合いしませんか?と言われると、ちょっと引いてしまいますが……。
しかも、そこで両親や祖父母の恋愛事情を知ることになるとは……。
小豆を栽培している農家の娘だから、という理由で選ばれたら嫌だなぁ…。
でも、おじいちゃん、おばあちゃんは恋愛結婚で、あの時代ならそう簡単にはいかないでしょう。
そして、翌朝いきなり大阪に行く靖子。
展開に無駄がないというか、早いというか。
ある意味、家出みたいなものですが、越津さんが絹ちゃんに声をかけて叱ったり、、、、。
どっちが母親かわからないという意味では面白かったですが、絹ちゃんが一番わかっているという感じはありますね。
ゲリラ豪雨
地下道が浸水し、1人が意識不明の重体。
そのため、モネは危険な内容を伝えることになったのですが、それは極端すぎませんか?
確かに危険を知らせるのは良いことですが、あんなに西島さんに張り付くところは、やはりバイトでしょうか?と思ってしまったんです。
バイトとはいえ仕事ですから、そういう姿勢はいいのですが、あまりに極端で幼稚でしたね。
セールスウーマン!
瑠衣は早速、完成品を小暮に手渡す。
仕上がりがいい!」。値段もいい!
しかも毎月の契約が取れた!
瑠衣さんは、実は優秀な営業ウーマンなのでは!
男と女で分けるとジャンダーみたいなのが出てくるかもしれませんが、優秀なのは間違いないです。
毎月の契約で安定したお金が入ってくるのですから、かなりの大口顧客です。
仕事さえしっかりやって、切られなければ、確実に儲かる。
クリーニングの全国展開も夢ではないので、日本全国制覇を目指します(無理か!)。
わぁ、大きな肖像画ですねぇ。
今日はチキュウの日です。
熊田さんの大山総裁の肖像画、大きすぎませんかね。
死んでも大山社長のプレッシャーはすごいですねー。
あんなに大きな肖像画に袖を通されたら、集中できないでしょう?
大山総裁は結局、間接的なナレーションで亡くなりました。
最後の最後にオールキャストで登場するところがまた泣かせる、、、。
「かくれんぼ」
ドゥアンの役割は、ベビーシッターである確率がかなり高いです。
一福が子供の頃も、兵隊さんごっこをしていたような気がします。
最近のヒダサンの役割は、泣き虫と子供の世話の2つしかないw
分離する必要があるのか?
少し話を戻すと、そもそも瑠衣と別居する必要があるのだろうか。
家を出る分には、わざわざ毎日お弁当を作りに来るとか、そういう必要はないような気がするんです。
私の中では、木島家に甘えることはできないから、自立して木島家を出るという選択をしたわけですよね。
もちろん、勇との関係の気まずさはありますが、橘を立て直すことによる自立の方が大きな利益だと思います。
瑠衣の傷を癒すためなら、木島家に残った方が瑠衣のためになると思います。と思っていたのですが、どうなんでしょう?
子
そして、もう一つのサプライズ!子供が生まれました。
気がついた時には、本当に照男さんの子供なのか?と半信半疑でした。
今の時代、DNA鑑定なんてないだろうから、誰の子かもわからなかった。
世間知らずの女性ですから、当然、輝夫さんと出会う前に男性がいたはずです。
それも、すべて計算ずくで!?
照夫とこの娘と一緒に暮らしたい。
なぜ三人なんだ?五人じゃダメなんですか!?
という展開に持っていくには、とんでもない女である。
しかし、ここまで追い詰める彼女を見ていると、「もっと悲惨な子供時代だったんだろうな」と思えてくるのがすごいところ。
石
今日はダンさんの優しさが垣間見えましたが、まさか石とは!?
私は食べたことがないのですが、石は痛いとよく聞きます。
ストレスが溜まっているのでしょうか?
岡安の実態は全くわかりませんが、一時期は副業を考えていたくらいです。
以前、芝居茶屋が減っていくシーンがありましたが、岡安もかなり厳しい状況なんだろうなと思いますね。
團さんは優しいけど、ちょっと体が弱いみたいだから、ゆっくり休んで元気になってほしいなー。
皆勤賞
。
ひなたちゃんは、唯一毎日行っているラジオ体操を、最終日に休んでしまったため、欠席してしまいました。
親御さんも同じように「そんなに朝早く起きるのが急なら、もう少し早くやればいいのに」と思うことでしょう。
まるでサザエさんのカツオのようですね。
今、朝ドラ「お姉ちゃん」を再放送していますが、サザエさんはこれからなので、こちらも見逃せませんよ。
個人的には、宿題が中途半端なのだから、せめてラジオ体操くらいは行けばいいのにと思ったのですが、日向さんでもそこまでの心の強さはなかったようですね。
方言指導
いきなり菊人形劇が始まりましたね~。
何事かと思ったら、瑠璃子さんの練習に付き合い、方言指導までしていたんですね~。
瑠璃子さん、いや、瑠璃子さん、頑張ってるんですねー。
頑張りを隠すタイプだったんですね?。
でも、そういうのって、正直に言っていれば、みんなに誤解されるから、違ったんだろうなぁ。
今日は、頑張る瑠璃子さんに涙しました
ただの若造
そして、現場で分かったことは、五十嵐はまだ若造、ただの若造だということでした。
まだそこにも至っていない五十嵐を、まるでカツアゲの訓練を受けなければならないかのように見下すようになったのだ。
二人のやりとりは、本当にまだ成長段階にある子供のようだった。
それは、瑠衣とジョーの関係にも通じるところがあります。
そして、日向が五十嵐に「まだ若くて未熟な学生だった」と言うと、五十嵐は「明日の第1スタジオに来い!」と言う。五十嵐も五十嵐だ。
自分が若輩者に過ぎないことを認めればいいのに、舞い上がってそれをアピールしようとするあたり、やはり子供なのだ。
キッス
しかし、最後の最後まで普通に終わらないのがテルヲさんなんですよね~。
千代と一平がキスをしようとした時、まさかの地獄の声w
一度はキスを辞めた千代が、見せつけるようにキスをする。
どうなんでしょうね~。
まるでその親の子供のような、ほのぼのとしたシーンでした。
危機感
昨日も浅岡さんの「上陸の可能性が高い」という言葉で危機感がありましたが、今日はニュースを入れなければならないほど緊迫した状況でしたね。
久しぶりの登米チームの登場ということで、あまり深刻にならないようにと思ったが、台風上陸の映像はすべてカットされ、結果だけが映し出された。
それでも無事に乗り越えた感があり、おじいちゃんもモネさんに感謝していた。
コウジもシンジに船を動かすのを手伝ってほしいと言ったが、それはシンジにしかできないことなのか、少し戸惑った。
真司にしかできないことなのか、ちょっと戸惑いました。
以上が、朝ドラ「マッサン」第8週目第44話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!