こちらでは、朝ドラ「マッサン」5週目第29話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第28話「不快感」では、株主たちがウイスキーがまずいと不快感を露にするストーリーでした。
マッサンの第29話「事業は認めない」では、株主の総意としてウイスキー事業が認められないストーリーとなっています。
2014年10月31日(金)放送
第5週サブタイトル『内助の功』
朝ドラ『マッサン』第29話のネタバレあらすじ
ここからは、10月31日に放送された朝ドラ「マッサン」第29話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン29話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
大株主の長五郎(社長の義父)、藤岡(優子の義父)
(社長の義父)、藤岡(優子の嫁の義父)が、マッサンと大作に株主総会の結論を伝えに来た。
ウイスキー事業を承認することはできない。これが株主の総意である。
どうして?(マッサンは、「なぜだ!」と怒鳴った。
長五郎は、ウイスキー造りの夢を抱いていたが、ぶどう酒事業の爆発的な拡大による経営不安の解消を優先せざるを得なかった。
藤岡は、「ぶどう酒の爆発による経営不安を解消することが先決だ」と反対した。
さらに、藤岡からは、ウイスキー事業を許せば、優子との縁談を取りやめなければならないと言われた。
長五郎はマッサンに、住吉酒造のためにウイスキーの夢をあきらめなければならないことを告げた。
長五郎はマッサンに頭を下げ、住吉酒造のためにウイスキーの夢をあきらめてほしいと頼む。
ウイスキーを諦めるべきだと陰で聞いていたエリーは、涙を流す。
マッサンは「それは無理です!」と涙ながらに断る。
すると長五郎は、”亀山君、この会社を辞めなさい “と言う。
なんと、マッサンは辞職を言い渡されてしまう…。
マッサンに突きつけられていたのは、ウイスキー事業を諦めて会社を辞めること。
そうでなければ、優子のプロポーズも白紙になってしまう。
マッサンは怒って暴れ出すが、エリーは「ウイスキーは作れる」と励ます。
しかし、マッサンは「社長や優子に迷惑がかかる」と泣く。
エリーが帰宅すると、優子が訪ねてきて、「私たちのことは心配しないで」と言う。
優子はエリーに「私たちのことはいいから、自分の夢を追いかけて」と言うが、エリーは優子が本気でないことを感じていた。
一方、マッサンは死ぬほど酒を飲んでいたが、カトリーヌに「酒を飲んで逃げても無駄だ、今すぐ家に戻って帰れ」と言う。
彼女は、今すぐ家に帰ってエリーと話し合えと怒鳴る。
失意のうちに帰宅したマッサンは、ウイスキーを作りたいから迷惑をかけている、あきらめろと皆に言い放ちます。
迷惑をかけている、あきらめるべきかとエリーに問う。
エリーは「いや、マッサンは間違っていない」と否定する。
彼は「心配するな、人生は冒険だ」と言う。マッサンの夢を持っていれば、それを実現できる。
何でも耐えられる」とエリーはマッサンを励ます。
マッサン、俺は日本で初めてウイスキーを作る男になるんだ。”
世界一のウイスキーをつくる男になるんだ。
夢をあきらめるな」というエリーの言葉に、マッサンは涙した。
大成功に終わった株主会議であったが、ウイスキー事業は否決されてしまう。事業に夢を感じた長五郎(中村嘉葎雄)だったが、藤岡(国広富之)が経営再建が先だと賛成派の株主を説得したのだった。さらに、ウイスキー事業を続けるなら優子(相武紗季)の縁談は白紙にすると告げられる。会社と優子のために夢を諦めてほしいと懇願する長五郎。それはできないと拒否するマッサン(玉山鉄二)は、住吉酒造を辞めるよう宣告される。
マッサン第30話のあらすじを知りたい方は、第30話『退職届』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第29話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第29話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
苦情が来るぞ~
このラジオ放送はボランティアで始めたんです。
ボランティアで放送を始めたが、細かい気象情報ばかり放送して、最初からクレームが来た。
たしかに、天気について詳しく放送しすぎ!?
苦情が来るのは時間の問題だった、というか、どんどん来た。
ルーキーの空回りとはこのことだろう!?
和気あいあい
メンバーは、千鳥抜きで「まさちゃんの冒険」に挑戦することにした。
千鳥がいなくなったことで、みんな嬉しすぎて和気あいあいと練習していましたよ。
こんな和気あいあいとした稽古場は、ドキュメンタリー番組でもなかなか見られません。
私は素人ですが、ちょっと芝居をなめているんじゃないかと思うような光景でした。
でも、実際のお芝居の完成度はどうなんでしょう?
こういうものは、みんなで作ったほうが上達が早いし、一体感があっていいなと思う反面、千鳥のように引き締める人が率先して作ったほうがいいとも思いますね。
ただ、個人的には、厳しい状況の中で楽しい雰囲気になることは、きっとプレーにいい影響を与えるのではないかと思っています。
悔しい
そして、それは宮本の思ったとおりの結果になった。
帰ってきて、オーディションに合格したと知ったときの、マリとヨーコのあの顔。
それは、決してめでたい顔ではなかった。
宮本もそれに気づいて、心の中で「やっぱり!」と思った。と思っていたに違いないw
もともと演技には興味がないと言っていたのですが、その悔しさが本当に千代の本心だったのだとわかった瞬間でした。
しかし、その後の告白は、千代の性格がよく出ていて、一番好きなシーンでした。
あんなに「羨ましい」と素直に言えるなんて、素敵です
あんなに悔しいことを素直に言えるなんて、素敵じゃないですか!?
私もそんな女性になりたいと思いましたw
風が吹いている!
昨日から噂になっていた「風が吹く」という言葉は、誰が書いたのでしょうか?
今日、それが判明しました!
やっぱり、みんなの予想通り、宇田川さんでした!
あの文字を見た瞬間、絶対に宇田川さんが書いたものだと思いましたよ (後からなら何でも言える)
いつの間にか宇田川さんはチーム鮫島のメンバーになっており、意外と協力的な人なんだなぁと思いました。
口パク
一方、菅波さんサイドでは、2人の話題で持ちきり!
相変わらずのガンコっぷりのマリアンナさんですが、情報源はなんと鮫島さんであることを明かします。
2人ともちょっと口が軽かったけど、こっちの方がちょっと重かった。
菅波さんは連続した取り調べ時間に少し参っていたようです。
それでもちゃんと質問に答えている姿はさすがです!
仙台にいた頃は、何も考えていなかったと正直に話していましたね。
万太郎はなぜ切ったのか?
もともとの原因は、万太郎が仙之助を切り捨てたことですが、なぜ仙之助を切り捨てたのでしょうか。
彼の性格上、千之助の自分勝手な行動が気に入らなかったのかもしれませんが、それが理由だとすると、万太郎こそ制御不能な行動ばかりしているのではないか、と突っ込まざるを得ませんよね?
芝居の方向性の違いとか、妥協できなかった部分とか、他にもいろいろ考えられますが、万太郎があの人なので、一般論では考えられないようなことが原因なのかもしれませんね。
これぞコメディ!
そして、稽古場では険悪な雰囲気の中で稽古が始まった。
一平さんのリアクションが面白くて、修羅場とはいえ、思わず笑ってしまった。
これぞまさにコメディ! という感じでしたね。
お前、お前、お前! 本当に何も言えない状態で、「はい、…」に「はい、…」と、笑いっぱなしでしたね。
結局、一平は輝夫と同じだった…。
杏子の呪文
モモケンは杏子の呪文について話していました。
これでヒナタもアンコの呪文を知ったわけですが、おそらく瑠衣も呪文を言いながらアンコを作ってるんだと思います。
呪文を聞いて気づいているはずなのに、気づいていないということは、ヒナタが鈍感なのか、瑠衣の作品を全く見ていないのか、瑠衣が呪文を言いながら作っていないのか、どちらかということになりますね。
今日はかなりいい感じで点と点がつながったけど、あのサンタはやっぱりね。
エレガントなYOU
今日は、YOUが稔のお母さん役!?
YOUさんは上品な言葉遣いで頑張っていますが、バラエティーの印象が強すぎて、ちょっと笑ってしまいましたw。
段田さんがお父さん、YOUさんがお母さん、絶対漫才とかに出てきそうな組み合わせですね~。
クセのある夫婦のようで、絶対に親にはなりたくない組み合わせですw。
西野アウト!
電話の主は二郎さん!
大方の予想通り、西へ出た涼珍の死亡フラグも折れました。
昨日は、みーちゃんが死を確信していたため、SNSでも「まさか! 生きてて良かったね!
という声も聞かれましたが、どうなんでしょう?
助かったとしても、感動することはあまりないような・・・。
初心に帰る
今日はついに最終回を迎えましたが、まさかの第1回と同じパターンで始まりましたね
こんな風に始まって、こんな風に終わるなんて、感無量です~~。
ナレーションで「皆様のおかげで、今日、無事、竹生島祭りを終えることができました」とあるように、「おちょやん」の中の話と「おちょやん」そのものをうまく組み合わせて、まとめているのが印象的でした。
SNS上では、このシーンに悲嘆にくれる人がかなり多く、中には黒子能也の話について「お前なんかいらない、時間の無駄だ!」とまで言っている人もいた。という不満の声もありましたw
まさかの二人
そして、今日はまさかのカップルが登場!?
小暮さんとゆり子さんはまさかの結婚!?
いやいや、無理やりくっつける必要あるのか?
どちらかが知り合いだったら、一平と千代は多分残っていたんじゃないでしょうか?
実際、百合子と駆け落ちした男でも十分オススメできる話なのに、本当に小暮とくっつくと思うのか?
一度は結婚したいと思った人なのに、それを貫き通したのはすごいと思います。
結局よくわからない
そしてついに、翌年の5月15日に沖縄が日本に返還されることが決定したのです!
それはそれで喜ばしいことなのだが、それ以前に、あの貧しさをどうやって克服したのか、まったく説明がない。
地域の商店で働けるようになったという説明はあったが、そんなにいい給料なのだろうか。
しかも、良子さんは大学生である。
特待生で学費が免除されているのならわかるが、そういう情報はなく、正直、謎は深まるばかりであった。
モモケンが登場!
久しぶりにモモケンが登場!
そして、ハリウッドスターとの会話もあり、ここでヒナタの通訳が登場しました
ここにきて、英語色がめちゃくちゃ強くなってきましたね。
つい最近まで、「英語と関係あるのかな?とSNSで気になっていたのですが、最後の最後で半ば強引に繋げました。
これで3世代のバイリンガルが誕生したことになるが、その彼女たちまでがバイリンガルであるはずなのに、ひょんなことからそれが途絶えてしまった。
いまだに納得がいかないというか、五十嵐はなんなんだ?って感じなんですけどね。
ネバーエンディング
千代はすっかり落ち込んでいました。
何もする気が起きないというのはわかるが、昼まで寝ていてそんなに生活習慣が変わるものなのだろうか。
お茶子の頃も、結構夜更かししていたような気がするのですが。やっぱりカフェは夜中までやっていたのだろうか。
夜更かしは仕方ないとして、黒木さんはとても意味深なことをおっしゃいました。
本当にそう思う?”
まあ、わかっているんだろうけど。
千代が活動写真に登場することが決まれば、当然、女優になるつもりで応えたのだ。
その話が本当なら、周りはライバルであり、宮本もそう思っていたに違いない。
以上が、朝ドラ「マッサン」第5週目第29話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!