こちらでは、朝ドラ「マッサン」1週目第1話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
いよいよ始まりました!玉山鉄二さんが演じる主人公・亀山政春の物語「マッサン」
記念すべきマッサンの第1話「結婚反対」では、母・早苗に外国人の嫁は絶対に認めないと反対されるストーリーとなっています。
2014年9月29日(月)放送
第1週サブタイトル『鬼の目にも涙』
朝ドラ『マッサン』第1話のネタバレあらすじ
ここからは、9月29日に放送された朝ドラ「マッサン」第1話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン1話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
1920年(大正9年)。
船場、大阪は商人たちで賑わっていた。そんな中、一人の男が船で大阪船場に帰ってきた。その男こそ、この物語の主人公マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)である。
マッサンは、広島県竹原市で代々続く酒造会社「亀山酒造」の次男として生まれ育った。
しかし、マッサンは、国産初のウイスキー造りを成功させるため、大阪からウイスキーの本場スコットランドに渡っていた。
当時は、海外からの洋酒の輸入が盛んで、ワインや洋酒の国産化も始まっていた。その中で、ウイスキーの国産化は無理だろうと言われていた。
マッサンは、2年間の留学を終えて日本に帰ってきた。彼が日本に持ち帰ったのは、ウイスキー製造技術だけではなかった。
単身スコットランドに渡ったマッサンは、異国の地で愛する女性に出会い、結婚した。
あなたの家族に会うのが楽しみです。ここが僕の新しい家だね」。
マッサンの妻エリー(シャーロット・ケイト)は、愛する夫の家族と家に会うのが楽しみでならなかった。
造船所に到着した一行は、マッサンの実家である広島へ向かった。しかし、電車に乗って広島に近づくにつれ、マッサンの様子がおかしくなってきた。
どうしたんだ?
いや、なんでもない。せっかく来たんだから、遠回りして帰ろうよ。
どうやら、家に帰りたくないようだ。スコットランドを出てから何日経っただろうか。
長旅の末、ようやく広島の竹原にある亀山酒造に到着した。しかし、マッサンはあまり嬉しそうではない。
それどころか、母親の早苗を避けているように見える。(なぜ、母に会おうとしないのだろう)。
エリーは不思議でならなかった。
大正9年5月。本場のウイスキーづくりを学ぶため単身スコットランドに渡った亀山政春(玉山鉄二)は、2年ぶりに日本へ帰国。その傍らには青い瞳の妻・エリー(シャーロット)がいた。政春の実家へと向かう二人。エリーは政春の母に会えるのが楽しみでしかたないが、気が乗らない政春。意気揚々と挨拶するエリーであったが、政春の母・早苗(泉ピン子)が発した言葉は、結婚を祝うどころか「外国人の嫁は絶対に認めない」だった。
マッサン第2話のあらすじを知りたい方は、第2話『なれそめ』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第1話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第1話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
よくわからない
一平は女形はいらないと言った。
千代が新喜劇はどうかと聞くと、「私もわからない」と言った。
そんなことで切られるなんて、漆原さんはたまったもんじゃないですねー。
イメージがはっきりしていて、オンナはいらないっていうならわかるけど、はっきりわからないっていうのは、ひどすぎるよ!」と。
イメージはあるんです!
新喜劇でしょ?新喜劇ですよね?
板尾さん登場!
そして、天座と2強を争う大御所、板尾創路さんの登場です
チラシの似顔絵を見れば一目瞭然でしたが、今は俳優として活躍されています。
しかも、初出演はお葬式だったにもかかわらず、お葬式すら自分の舞台にしてしまうのです。
あとで紙吹雪を拾って帰ればいいや…」。
いや、この人怪しい!
番・虚空蔵は突然やってきた。
明日の朝9時に映画村に来るように言ったら、出て行ったんだけど、怪しすぎるよ!
瑠衣ちゃん、そんなことしちゃダメだよ! でも、ひなたは行くんだよ! これは予想通りだ。
いやいや、確かにこれは瑠衣が正しい!
まず、最初のやり取りで、この二人が伴奎三のことを知らないということが分かりました。
そして、彼らはいつ知ることになるのだろうか。と思っていたら、1分も経たないうちに回収していましたw
瑠衣も伴奎三蔵だと知って、変なことはしないだろうと判断して許可した感じでしょうかね。
一丸となる
そして、今日旗揚げしたのは、「寄り合い」。
寄り添うって、便利な言葉ですよね。
どこへ行っても「寄り添う」と言うだけで何とかなりそうな気がします。
岡安さんのご主人だけでなく、福富さんのご主人もどこかの会合に行かれるとか…。
これは、何かが起こるということに他ならない!?
いや、起こるべくして起こった出来事なのだ!
だんなさんの密会とは?
関西のノリ
朝ドラ「お朝やん」は、冒頭から斬新なスタートを切ったが、大阪放送局制作ということもあり、大阪のノリについていけない人も少なからずいたようだ。
中には「普通の話から始めてほしかった」「関西のノリについていけない」と嘆く人もいたが、賛否両論があるということは、それだけこのドラマが注目されているということだろう。
まだ始まったばかりなので、これからどのように物語が進んでいくのか楽しみです!」。
ただ、スタートダッシュで全速力なのはいいのですが、空回りしないように願っています。
野田市子さん!
そして、もうひとつわかったのは、ベリーの本名「野田和子」です。
“かずこ “って読むのかな。
まさか “いちご “ではないですよね?
もし、ベリーのあだ名が「いちご」だからという安易なところから来たのなら、ドラマの中で回収してほしいです!!!!
立ち食い
おちょーやんは忙しくて立ってご飯を食べていたのですが、記憶で「そういえばそんなの見たことある!」と思い出しました。
ハッピーフライトのCAと同じようにw
また、ご飯を立って食べる人と、鯛を家族でゆっくり食べる人の対比は、貧富の差を表現していてわかりやすかったです。
君は一人じゃない!
そして今、捨てられた人の気持ちを理解することにつながっている。
千代は良夫と再会してまた一人になり、一平は優と再会して一人になる。
お互いがボロボロになった中で、寄り添い合う。
それがまるで自然な流れで美しい物語になったようでよかったです。
公平、慰め合って頑張ろう! でも、この二人の場合、「生きるのは大変だ」から「一人じゃない」につながったのがよかった。
モモケンが登場!
久しぶりにモモケンが登場!
そして、ハリウッドスターとの会話もあり、ここでヒナタの通訳が登場しました
ここにきて、英語色がめちゃくちゃ強くなってきましたね。
つい最近まで、「英語と関係あるのかな?とSNSで気になっていたのですが、最後の最後で半ば強引に繋げました。
これで3世代のバイリンガルが誕生したことになるが、その彼女たちまでがバイリンガルであるはずなのに、ひょんなことからそれが途絶えてしまった。
いまだに納得がいかないというか、五十嵐はなんなんだ?って感じなんですけどね。
サクセス!
そして最後に、五十嵐さん!
オーディションに出るのか、違う理由で出るのかと思っていましたが、まさかオーディションの監督を務めるとは!
あのスーツ姿は、まさに売れっ子そのものですよね。
ちなみにお父様は何の会社の社長さんだったんですか?
映画つながりなら、また見事なコネクションを作ったものだと感心しますが、今ひとつ腑に落ちないことがあります。
ネタバレになってしまいますが、明日、伴國男を推薦する記事が出ます。
誰が推薦するんだ?と思っていたら、もしかしたら五十嵐が伴国男に出演を依頼するかもしれない!?
今から楽しみな展開です!
子どもたち
市民タイムはノリノリでスタートしました。
DJ山ちゃんが温めてくれたのですが、いきなり子供たちが不自然なほど言葉に詰まる。
噛んで噛んで噛みまくりでしたが、「子役として頑張れ!」と励ましました。
しかし、子役たちの演技を見て、朝ドラ「おっさんずラブ」で千代を演じた舞田篤乃の演技はすごいと思いました。
やっぱり、子役でも選ばれる人の演技は全然違うんですね。
百音」の子役がダメなのではなく、実力者が選ばれる世界なんだと改めて感じました。
まあ、あえて振り仮名を書かない子役もいましたが、その演技は子供っぽかったですね。
むしろ、子供たち全員が引っかかるという不自然な状況だったのでは?
湯婆婆は詰んでいる
あと、夏木マリさんの声を聞くと、どうしても湯婆婆を超えられないんです。
歳のせいかもしれませんが、湯婆婆色が強すぎるんです。!!!!
まあ、彼女だからしょうがないけど、もうちょっと濃いとさやかちゃんに見えるかもね。
ミスター・エンプティネス
今週は、未来、おそらく2025年の話から本筋をスタート!そして、虚無さんの再登場です。
ラジオの英語番組への出演依頼に悩むヒナタは、映画村へ向かう。
そこで木梨さんと再会。
悩みを聞いた虚無は、「分かち合えば分かち合うほど明るくなることを知りなさい。
人は分かち合えば分かち合うほど、輝きを増すのだ。
ちなみに私は、桃太郎よりも長く番組に出演しているので、ほとんどレギュラーみたいなものです。
最初に名前が出たときはそれで終わりかと思ったけど、まさかこんなに長く続くとは思わなかった。
祝福されるために生まれてきた</h3
地球祭当日にやってきたトウコ。
自分が彼の祝福を受けて生まれてきたことを伝えたいという。
謝れば、祝福されたことになるのか?
一平と同じく、独りよがりの謝罪ほど虚しいものはない。
阿澄の職場
あと、今回疑問に思ったことをひとつ。
それは、阿澄はいつ働いているのか、ということです。
基本的に百音ちゃんとは正反対の生活のはずなのに、なぜかいつも下宿しているんですよね。
お父さんやおじいちゃんが遊びに来た時もそうだし、今回、みーちゃんが遊びに来た時もそう。
もしかしたら、働いていないんじゃないかという説も出てきています。
以上が、朝ドラ「マッサン」第1週目第1話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!