こちらでは、朝ドラ「舞いあがれ!」第20週(96話~100話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
舞いあがれ!の第19週「告白」では、史子が、貴司になら自分の短歌を見せられると思ったと告白するストーリーでした。
舞いあがれ!の第20週「伝えたい思い」では、舞と貴司がお互い伝えたい気持ちを抱くストーリーです。
2023年2月13日(月)~2月17日(金)放送
第20週サブタイトル『伝えたい思い』
朝ドラ『舞いあがれ!』第20週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『舞いあがれ!』第20週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第20週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第92話「取材」 | 2月19日(日) |
第93話「厳しい批評」 | 2月20日(月) |
第94話「記事」 | 2月21日(火) |
第95話「恋の歌」 | 2月22日(水) |
第96話「引退」 | 2月23日(木) |
出勤のしたくをする舞。
ふと机の上に置かれたたかしの短歌がめに留まる。
まいは、昨日久留美から貴史のことが好きじゃないのかと聞かれたことを思い出すが、それを振りきるように会社へむかった。
その日の昼時。
お好み焼き「うめづ」で昼食をとっていためぐみたちに突然新聞記者の御園が話しかけてきた。
そして、IWAKURAに興味を持った御園は、今から取材させてもらえないかとお願いし、舞が対応することに。
舞と御園が話をしているとそこへ女性社員がやってきて、御園がなぜ工場で働きたいと思ったのかと尋ねた。
女性社員は、もの作りがすきだといい、さらに深くインタビューする。
そして、最後は社員たちの集合写真をとり、帰っていった。
仕事がおわると、デラシネにたちより、物産展のお土産をわたす。
そして、1つだけ歌ができたと知ると詠ませてほしいおねがいする。
しかし、舞にはその歌の意味がよく理解できなかった。
すると、デラシネに来ていた史子が私にも見せてほしいというと、その歌の意味を説明する。
舞は二人の空間に入りづらく、帰るといってデラシネをあとにした。
すると、傘を忘れいることに気づいた史子が舞を追いかけ、傘を手渡した。
舞はありがとうといい立ち去ろうとすると、史子は貴史と話をするとやすらぎを感じ、もっと一緒にいたいと思うと自分の気持ちを口にする。
そして、貴史のそばにいることを悪く思わないで欲しいと訴え、デラシネに戻っていった。
舞が久留美に、史子から言われたことを話すと貴史に近づくなということかと憤る。
しかし、舞は史子は貴史の短歌のことよく分かっていて、自分にできることはないと答えた。
しかし、久留美はどんなことでも自分にできることを探すのが舞だと活を入れる。
リュー北條に出来上がった歌を見せる貴史。
しかし、北條はこれまでの歌と変わっていないと口にし、本当に歌集をだしたいと思っているのか、そうなら大勢に伝わる歌をかいてほしいと訴える。
そして、自分だけの狭い世界で満足せず、再度作るよう促した。
それからまた書き始めるがまったく浮かばず時間だけがすぎていった。
夜になると北條がまたやってきて、もう一度だけ話をしにきた。
北條の要求は、これまでのとは違う10首。
自分の殻を破って、ひとりでも多くの人に伝わる歌を書いてほしい。
成長しないといつまでも同じではいられないと訴えた。
そして、どんな歌がほしいか具体的に例をあげ、恋の歌を書いてほしいと題材を与えた。
以前新聞記者の御園から取材を受け、IWAKURAの取材記事が新聞に掲載された。
しかし、書かれているのは女性社員のことだけで、男性社員の藤沢は愚痴をこぼす。
そして、御園がまたIWAKURAを訪ねてきた。
舞は、男性社員の記事がなかったというと、男社会のものづくりの世界に女性が活躍していることがすごいことだといい、もしも伝えたいことがあるのなら、SNSやブログで自分自身が発信してみたらどうかと提案した。
その提案を受け、舞は職人たちの熱い思いを伝えるべくブログの立ち上げを皆に話し、ブログを始めることに。
それからデラシネに向かった舞。
貴司は不在で史子が留守番をしていた。
舞は貴司の短歌はできたのか?と聞くと、史子がまだと答え、短歌を生み出すのはものすごく大変だと話した。
家に帰り、久留美のその日のことを話す。
久留美は本当に気持ちを伝えなくていいのかと聞くが、舞はいいと答えた。
電話をきり星を見ようと窓をあけるとちょうど貴司も窓を開け星を眺めていた。
貴司は何も思い浮かばないと言い、なんで短歌作っているのか分からなくなったと零す。
すると、舞は、貴司が初めてつくった短歌をよみ、貴司の作った短歌が好きだと伝えた。
早朝に出勤しようとする舞。
舞の顔色が悪いことに気づいためぐみは、何か悩み事があるのか?と聞きなんでも相談するよう伝えた。
会社では、早速ブログの取材を始める。
最初にお願いしたのは、一番古株の笠巻。
笠巻に取材させてほしいとお願いするが、断られる。
しかし、舞はねじはずっと残るが、ねじを作った職人さんの気持ちは残らないといい、IWAKURAを支えてくれたのは職人さん一人一人の思いだと訴えた。
その訴えに笠巻は席に戻りなんでも聞いてくれと答えた。
家に戻るとめぐみにいいブログになりそうだと話す。
貴司の話になると、めぐみは人を好きになるときは一生に何べんもないからわがままになったらどうかと口にした。
そして、自分がお父さんを好きになった時も自分の幸せしかみえてなくわがままだったと笑った。
一方、デラシネでは、史子が貴司に先生の灯になりたいと告白をしていた。
ずっとそばにいて先生のことを明るくしたり暖めたりしたいという。
しかし、貴司はすごい歌人だと尊敬しているが、ごめんと口にした。
すると、史子が舞のことが好きなのか?と聞き、好きなら気持ちをつたえないのかと訴えるが、貴司は何も返事をすることができなかった。
会社の昼休み時間。
舞は、笠巻に出来上がったばかりのブログを見せる。
そのブログを読んだ笠巻はいい置き土産ができたと口にする。
舞がどういう意味かと聞くと、そろそろ引退しようと思っていると告白した。
そのこと社員たちの耳にも入り、ずっと一緒に働けると思っていたと口にする。
一方、デラシネでは、貴史がリュー北條に歌が作れなかった話していた。
リュー北條が、心の奥をさらけだせと訴えると、貴史は心の奥をさらけだすのが怖いと吐露する。
繊細な人間ほど臆病だと貴史の性格を理解しつつも、もったいないといって帰っていった。
その日の夕方。
舞の家に突然史子がやってきた。
舞が自分の部屋に通すと、たかしが唯一歌った恋の歌のハガキを見つける。
貴史の思いを寄せる相手が誰か改めて分かると、史子は舞にこれは情熱的な恋の歌だといい、本当の気持ちを聞きにいったらどうだと訴えた。
史子が帰ると、舞はすぐにデラシネに向かった。
しかし、貴史は不在で近所を探す。
すると、ベンチに座っていた貴史を見つけ、好きっていいたかったと告白をした。
その言葉に貴史もずっと好きだったが怖く言えなかったと口にし、舞を抱き締めた。
舞いあがれ!第21週のあらすじを知りたい方は、第21週『』へ読み進めてください。
朝ドラ「舞いあがれ!」第20週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「舞いあがれ!」第20週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
秋月さんは、タカシの意図とは違う読み方をした、ということだと思うんです。自分の気持ちをそこに投影して解釈してしまう。それも楽しみのひとつだと思います。でも、あのシーンを見て思うのは、秋月さんは「読み手」だということ。あのシーンで舞ちゃんが隆の気持ちを読み違えることはないだろうと思います。
舞ちゃんは「読書家」だから、あのシーンでタカシの気持ちを読み違えることはないと思うんです。舞ちゃんも短歌を勉強しないとね。
昨日の番組を見ながら、短歌のお姉さんがいるのはどうかと思うのですが。舞ちゃんやタカシはあくまできっかけに過ぎない。
でも、misonoさん、女性特集なんですか?働く女性特集なんでしょうか?パートの女性も一緒でよかったですね(笑)。こうして見てみると、岩倉は女性社員が半分くらいいますね。2014年くらいは先取りしているんですね。Misonoさんの今後の報道への関わり方、楽しみです!
山口紗弥加の登場です おかえりモネ』以来の朝ドラ! 舞ちゃんたちとどう絡んでいくのか楽しみです😁。
ヤフーに雇われライターがいるんですね!騰落はツイッターにもたくさんいますしね。だから、ネットで絶賛されてるからいい番組、批判されてるから悪い番組と思うのは間違いだと、そろそろ気づいた方がいいと思うんです。むしろ、叩かれ続けている番組は、ネットで印象操作されていないことを意味します。
隆と舞に任せていては進展がないので、縁結びの神様と嫉妬の神様が手を組んで、秋月、北条、御園という3人の恋のキューピットを送り込んだのでしょう。
実は、私はずっとタカシに歌の才能がないと思っていました(ごめんなさい)。なんであんなに賞が取れるんだろうと思っていました。どうやったらあんな賞を取れるんだろうと思っていました。北條さんは癖が強くて素直に聞けないのですが、言っていることは間違っていないんです。書いた文字数が多ければ多いほど、書かれていない言葉で核心を伝えなければならない。
騰落 – 私よりエゴイスティックなんですね。自分好みの美しい短歌だけを書いてほしいと思っているのでしょう。美しいソプラノを聴くために、少年の成長を止めてしまう残酷さを感じます。
秋月さんが悪役メーターになった今、「実は…」と辛い生い立ちを語り始めたら、観客の気持ちも少しは違ったかもしれませんね。脚本は人物描写の名作です。北条劉の印象がガラリと変わったように、秋月さんがこれからどうなっていくのかが楽しみです。
秋月さんの言動が気になり、一日中考えています(****) 大切な宝物を強く持ちすぎると壊れてしまいます。朝ドラなので、みんなが幸せになれますように! と願っています!
初めて梅津に行った時、雪乃さんから洗礼を受けたのは知っていますが、「短歌なんて知らないよね」の段階でしたよね。(私も未だにご家族のことが理解できません。 ……!) ということで、次の「だからこうして一生懸命勉強しているんです」は全く聞こえてこない可能性大です!(笑)
秋月文子さん、あなたはすでに梅津の人生に侵入していますが、明るい両親に大事にされ、デラシネという居場所があり、幼なじみが心配して訪ねてくることを知っていて、隆が自分と同じように孤独だと決めつける根拠はどこにあるのでしょうか?それは深刻な認知の歪みではないでしょうか?
以上が、朝ドラ「舞いあがれ!」第20週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!