舞いあがれ！34話ネタバレ！フィアンセ

翌朝、祥子がジャムの配達の準備をしていると一本の電話が鳴る。
めぐみからの電話で、浩太と一緒に舞を迎えに五島まで来るといい、そのことを祥子は舞に伝えた。
祥子はさくらのカフェにジャムを配達にいくと、島に舞が来ていることをしったさくらがなぜ連れてこないのかと責める。
そのころ、一人で考え事をしていた舞のもとに木戸がやってくる。
木戸はお祝いだといって鯛を渡すが、何のお祝いか不思議に思う。
話を聞くと昨晩魚を届けにきた一太が舞が男を連れてきていて、フィアンセだと思って勘違いしたのだ。
勘違いだと知った木戸は、昔めぐみがフィアンセを連れてきたことを話す。
そのフィアンセとは舞の父・浩太で詳しい話までは知らないと答えた。
祥子が戻ってくると、舞は母・めぐみとのことを聞く。
祥子は、浩太たちがやってきたときの話をし、めぐみの言葉も聞かずに、突き放してしまったことを後悔していた。それから翌日、めぐみたちが五島にやってきた。
舞は、改めてパイロットになりたいと話すが、めぐみは人の命を預かる大変な仕事ができるわけがないと口にした。
しかし、舞は、仕事の大変さは両親を見てきたからわかるといい、それでもやってみたい仕事なんだと訴えた。
その訴えに、ついにめぐみもやってみたらいいと許した。
それから夕飯を祥子と作っていると、祥子があの時ちゃんとめぐみの話を聞いてやればよかったと謝罪の言葉を口にした。
その言葉にめぐみは涙を浮かべ、二人で仲良く夕飯を作った。