NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、益田雄作役を演じるのは、大塚国夫さんです。
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・大塚国夫さんに関する情報をまとめています。
- 大塚国夫さんが演じる益田雄作の役柄
- 益田雄作のモデル
- 大塚国夫さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
大塚国夫演じる益田雄作の役柄は?
マー姉ちゃんのキャスト・大塚国夫演じる益田雄作は、官能描写に定評のある小説化です。
益田雄作のモデルは?
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・大塚国夫さん演じる益田雄作のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「マー姉ちゃん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
大塚国夫さんのプロフィール
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・大塚国夫さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 大塚国夫(おおつかくにお) | 血液型 | |
---|---|---|---|
生年月日 | 1933年8月15日 | 身長 | |
星座 | しし座 | 出身地 | 南魚沼市 |
益田雄作役を演じる大塚国夫さんは、1933年8月15日生まれ(1989年6月9日没)、新潟県出身、劇団青年座に所属した俳優です。生家は印刷業で、2男3女の次男です。
1953年、俳優養成所に5期生として入り、1956年に卒業して劇団青年座に入団します。同年、東宝の稲垣浩監督作品「囚人船」の新人募集に合格して、以後、俳優として出演を重ねていきました。1957年「初恋物語」、同年「遥かなる男」、1958年「裸の大将」、1959年「コタンの口笛」と出演後、1962年東宝を退社します。
以後は、東宝や日活に出演し、1957年「人知ればこそ」、1959年「愛情詩集」、などに出演しています。その後も、映画やドラマをメインに出演を続けています。ドラマでは、1962年
「バラ色夫婦」、1963年「戦友」、1964年「うず潮」、1970年「大坂城の女」、同年「鬼平犯科帳」、同年「火曜日の女シリーズ 逃亡者」、1972年「変身忍者」、1974年「太陽にほえろ!」、同年「ユタと不思議な仲間たち」、1978年「西遊記」、1979年「草燃える」、1980年「サンキュー先生」、1983年「おゆう」、1985年「スケバン刑事」、1986年「白虎隊」、1988年「長七郎江戸日記」とコンスタントに出演しています。
さらに、映画では、1966年「涙になりたい」、1968年「九尾の狐と飛丸」、1969年「荒い海」、1972年「旅の重さ」、同年「混血児リカ」、1978年「教師女鹿」、1981年「北斎漫画」、1981年「アウシュビッツ 愛の奇跡 コルベ神父の生涯」、1984年「ロケーション」、1988年「釣りバカ日誌」と、こちらも亡くなる直前まで、コンスタントに出演を重ねていきました。
このように、ほとんどの期間が忙しいながらも、プライベートでは、1971年に結婚した淳子夫人との間に1男を授かっています。
後年は、劇団青年座を拠点とした舞台活動が中心になっていったそうで、亡くなる直前まで、舞台に出演していたとされています。初期は、1956年「笛」、1959年「黄金の夜明け」、1961年「天国への遠征」、1966年「肥前風土記」、同年「ばんどり騒乱期」、1968年「坂本龍馬についての一夜」、1970年「どらまないと」、1974年「喜劇 新四谷怪談」、1975年「私はルビィ」、1976年「ストリップ」、1978年「からゆきさん」、1979年「喘ぎさまよう鹿のように」、1980年「青春の砂のなんと早く」、1981年「冒険ダン吉の冒険」、1982年「三文オペラ」、同年「江戸のろくでなし」、1984年「白樺の林に友が消えた」、同年「次郎長が行く」、1986年「弥次喜多」、1988年「風が吹くとき」、1989年「国境のある家」など、舞台の出演こそ、土台であり、一番大切にしていたことが伺えます。
このように、舞台俳優として始まり、映画、ドラマで活躍した後に、自分を育ててくれた舞台にまた舞いもどり、亡くなる直前まで舞台演劇に尽力したと言える、大変珍しい人物となっています。
当時の年齢と現在の年齢は?
朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の大塚国夫さんの年齢は、46才です。
あれから42年経っていますので、大塚国夫さんがご健在であれば、88才(2021年現在)でした。
彼女は?結婚してた?
大塚国夫さんに、現在彼女がいたのか?結婚はしていたのか?について調べたところ、
所属事務所は?
大塚国夫さんの所属事務所は、劇団青年座で、石田弘志さんや若林久弥さん、佐々木勝彦さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・大塚国夫さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「マー姉ちゃん」 | 益田雄作 | |
バラ色夫婦 | 入江太郎 | |
戦友 | 加賀二等兵 | |
うず潮 | 森先生 | |
大坂城の女 | 徳川秀忠 | |
鬼平犯科帳 第56話「金太郎そば」 | 金屋伊太郎 | |
火曜日の女シリーズ 逃亡者-この街のどこかで- | 犬飼 | |
新・平家物語 | 俊寛 | |
変身忍者 嵐 第23話「恐怖怪談! 呪われた狼男は誰だ!!」 | 黙兵衛 | |
太陽にほえろ! 第60話「新宿に朝は来るけれど」 | 中原和己 | |
ユタとふしぎな仲間たち | マモル先生 | |
西遊記 第1シリーズ 第10話「哀しき王妃 二人の玄奬」 | 鳥鶏国の国王 | |
草燃える | 慈円 | |
サンキュー先生 | 石松朝日 | |
池中玄太80キロII 第8話「子のこころ親知らず」 | 校長先生 | |
ザ・ハングマンII 第2話「女王がなめた苦い水」 | 岡田編集長 | |
おゆう | 太一郎 | |
スケバン刑事 第21話・第22話 | 矢崎 | |
白虎隊 | 伊東祐順 | |
長七郎江戸日記 第2シリーズ第20話 | 小松屋徳三郎 | |
映画 | ||
囚人船 | 綾部建次 | |
嵐 | 水沢次郎 | |
早く帰ってコ | 岡田勤 | |
柳生武芸帳 | 青木小次郎 | |
別れの茶摘歌 | 野沢秀雄 | |
「元禄忠臣蔵 大石最後の一日」より 琴の爪 | 仇討の丁稚 | |
初恋物語 | 富崎昇助 | |
遙かなる男 | 柴田陽一 | |
二人だけの橋 | 秀野 | |
鰯雲 | 順三 | |
裸の大将 | よっちゃん | |
大学のお姐ちゃん | 二宮君 | |
コタンの口笛 | 畑中幸次 | |
恐るべき火遊び | 南条 | |
山のかなたに | 高校三年生 | |
羽織の大将 | 赤坂 | |
夜の流れ | 池田 | |
銀座の恋人たち | 健次 | |
南の風と波 | 井上恒男 | |
特急にっぽん | 営業所の男 |
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
磯野家 | |||
磯野マリ子 | 熊谷真実 | 長谷川毬子 | 磯野家の長女 |
磯野マチ子 | 田中裕子 | 長谷川町子 | 磯野家の次女 |
磯野ヨウ子 | 早川里美 (少女時代:平塚麿紀) |
長谷川洋子 | 磯野家の三女 |
磯野はる | 藤田弓子 | 長谷川サタ | 磯野家三姉妹の実母 |
福岡で出会う人々 | |||
田畑千代 (大和田千代) |
二木てるみ | 磯野家のお手伝いさん | |
戸田トミ子 | 村田みゆき | マリ子の親友 | |
牛尾一平 | 益田喜頓 | 磯野家の福岡時代の隣人 | |
牛尾軍平 | 三国一朗 | 一平の息子 | |
校長先生 | 高松英郎 | 女学校時代の校長先生 | |
村田 | 園田裕久 | 世話人 | |
大和田高男 | 大門正明 | 千代のお見合い相手 | |
天海朝男 | 前田吟 | 魚屋の息子 | |
石井 | 小沢弘治 | マリ子の絵の師匠 | |
東京で出会う人々 | |||
東郷新八郎 | 田中健 | 東学 | かけ出しの記者 |
新八郎の父 | 戸浦六宏 | 新八郎の父 | |
東郷貴美 | 三木弘子 | 新八郎の母 | |
田河水泡 | 愛川欽也 | 高見澤仲太郎 | 漫画家 |
田河順子 | 三田和代 | 高見沢潤子 | 水泡の妻 |
大宗均 | 渡辺篤史 | 水泡の弟子 | |
菊池寛 | フランキー堺 | 菊池寛 | 大作家 |
三郷智正 | 山口崇 | 写真館のおじさん | |
智正の母 | 三崎千恵子 | 智正の母 | |
酒田大造 | 河原崎長一郎 | 磯野家の隣人 | |
酒田ウメ | 鈴木光枝 | 酒田大造の母 | |
塚田 | 日下武史 | 陽談社の編集者 | |
喜多川茜 | 島本須美 | 画塾の先輩 | |
植辰 | 江戸屋猫八 | 植木屋さん | |
植辰の息子 | 江戸屋小猫 | 植辰の息子 | |
岩村透一郎 | 小泉博 | はるの実兄 | |
岩村花江 | 岩本多代 | 透一郎の妻 | |
結城信彦 | 森田順平 | マリ子の画塾時代の友人 | |
益田雄作 | 大塚国夫 | 小説家 | |
成田三吉 | 福田勝洋 | 出征していた青年 | |
島村正史 | 湯沢紀保 | 鹿島隆 | 新聞記者 |
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