NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、岩村透一郎役を演じるのは、小泉博さんです。
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・小泉博さんに関する情報をまとめています。
- 小泉博さんが演じる岩村透一郎の役柄
- 岩村透一郎のモデル
- 小泉博さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
小泉博演じる岩村透一郎の役柄は?
マー姉ちゃんのキャスト・小泉博演じる岩村透一郎は、はるの実兄で、マリ子たちの伯父さんです。
はるの夫の一周忌にやってきて法事のときに挨拶をします。
はるのたった一人の兄ですが、東京に住んでいます。
法事終わると、はるが上京する意思があることを聞き、東京に来るのが一番だと勧めます。
岩村透一郎のモデルは?
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・小泉博さん演じる岩村透一郎のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「マー姉ちゃん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
小泉博さんのプロフィール
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・小泉博さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 小泉博(こいずみひろし) | 血液型 | A型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1926年8月12日 | 身長 | 173cm |
星座 | しし座 | 出身地 | 神奈川県鎌倉市 |
岩村透一郎役を演じる小泉博さんは、1926年8月12日生まれ(2015年5月31日没)、東京都出身、東宝に所属した俳優です。
元々はNHKアナウンサーを務めており、退局後に俳優としてデビューした異色の経歴をもつ人物です。
1948年に慶応大学経済学部卒業後、NHKのアナウンサーとして活動する一方、1950年9月に休暇で上京した際、藤本プロの「えり子とともに」のフレッシュマン募集に応募し、3人の内の合格者の1人に選ばれたことが、俳優として活動するきっかけになったとされています。
この合格を受け、NHKを退局し、同映画に出演すると、翌年の1951年に東宝に入社し、同年の映画「えり子とともに」に無事出演し、見事、俳優デビューを果たしました。
その後も、1952年「青春会議」で主演を務め、本格的に俳優として活躍し始めると、都会的な明るい2枚目ぶりが人気を集め、江利チエミ主演「サザエさん」シリーズのマスオ役で人気者となっていきました。
初のカラー映画となった1953年「花の中の娘たち」、1955年「ゴジラの逆襲」、1957年「続・サザエさん」、1958年「サザエさんの青春」、1959年「サザエさんの結婚」、同年「サザエさんの新婚家庭」、「サザエさんの脱線奥様」と、初期の東宝特撮映画や、国民的人気作品へ立て続けに出演し、東宝の看板役者として実績を積み重ねていきました。
1960年代以降は、映画の活動と並行して、一般家庭に普及し始めたテレビに活躍の場を移していきました。
例えば、1970年には、NHKアナウンサー時代に鍛えた巧みな話術を活かし、「クイズグランプリ」に出演し、司会を務め、俳優以外でも活躍の場を広げていきました。
さらに映画では、1967年「日本の一番長い夜」、1974年「ノストラダムスの大予言」、1984年「ゴジラ」とコンスタントに出演を重ねていきました。
1990年代には、フランキー堺の後押しもあり、日本俳優連合の幹部として、俳優の契約改善要求などのとりまとめ役にも従事しており、後世の俳優業の発展にも寄与している珍しい人物でもあります。
2003年には、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」で、俳優業に復帰し、まだまだ健在なところを魅せてくれました。
当時の年齢と現在の年齢は?
朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の小泉博さんの年齢は、53才です。
あれから42年経っていますので、小泉博さんがご健在であれば、95才(2021年現在)でした。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・小泉博さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「マー姉ちゃん」 | 岩村透一郎 | |
ウルトラQ 第27話「206便消滅す」 | 羽田空港管制塔・金子主任 | |
金メダルへのターン! | 速水四郎 | |
レインボーマン | ヤマト一郎 | |
鬼平犯科帳 | 佐嶋忠介 | |
峠の群像 | 脇坂兵部 | |
松本清張の西海道談綺 | 高林伝七郎 | |
大奥 | 堀田正睦 | |
法医 歯科学の女1 | 村松教授 | |
超星神グランセイザー | 中条 | |
小公女セイラ | 執事・柏原 | |
咲子さんちょっと | ||
嫁ぐ日まで | ||
こころ妻 | ||
女の絶唱 | ||
新・女の絶唱 | ||
太陽にほえろ! 第81話「おやじバンザイ」 | ||
京都・大原殺人事件 | ||
ウエディングドレス | ||
娘と私のアホ旅行 | ||
映画 | ||
モスラ | 中條信一 | |
マタンゴ | 作田直之 | |
海底軍艦 | 伊藤刑事 | |
宇宙大怪獣ドゴラ | 桐野 | |
香港の白い薔薇 | 竹田麻薬課長 | |
日本のいちばん長い日 | 和田信賢 | |
ゼロの焦点 | 仲人 | |
サザエさん | フグ田マスオ | |
えり子とともに | ||
金の卵 | 瀬川勉 | |
青春会議 | ||
一等社員 三等重役兄弟篇 | 中泉清 | |
花の中の娘たち | ||
次郎長三国志シリーズ・三部 – 九部 | 追分三五郎 | |
この二人に幸あれ | ||
三十六人の乗客 | ||
花嫁三重奏 | ||
野獣死すべし | ||
結婚の夜 | ||
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐 |
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
磯野家 | |||
磯野マリ子 | 熊谷真実 | 長谷川毬子 | 磯野家の長女 |
磯野マチ子 | 田中裕子 | 長谷川町子 | 磯野家の次女 |
磯野ヨウ子 | 早川里美 (少女時代:平塚麿紀) |
長谷川洋子 | 磯野家の三女 |
磯野はる | 藤田弓子 | 長谷川サタ | 磯野家三姉妹の実母 |
福岡で出会う人々 | |||
田畑千代 (大和田千代) |
二木てるみ | 磯野家のお手伝いさん | |
戸田トミ子 | 村田みゆき | マリ子の親友 | |
牛尾一平 | 益田喜頓 | 磯野家の福岡時代の隣人 | |
牛尾軍平 | 三国一朗 | 一平の息子 | |
校長先生 | 高松英郎 | 女学校時代の校長先生 | |
村田 | 園田裕久 | 世話人 | |
大和田高男 | 大門正明 | 千代のお見合い相手 | |
天海朝男 | 前田吟 | 魚屋の息子 | |
石井 | 小沢弘治 | マリ子の絵の師匠 | |
東京で出会う人々 | |||
東郷新八郎 | 田中健 | 東学 | かけ出しの記者 |
新八郎の父 | 戸浦六宏 | 新八郎の父 | |
東郷貴美 | 三木弘子 | 新八郎の母 | |
田河水泡 | 愛川欽也 | 高見澤仲太郎 | 漫画家 |
田河順子 | 三田和代 | 高見沢潤子 | 水泡の妻 |
大宗均 | 渡辺篤史 | 水泡の弟子 | |
菊池寛 | フランキー堺 | 菊池寛 | 大作家 |
三郷智正 | 山口崇 | 写真館のおじさん | |
智正の母 | 三崎千恵子 | 智正の母 | |
酒田大造 | 河原崎長一郎 | 磯野家の隣人 | |
酒田ウメ | 鈴木光枝 | 酒田大造の母 | |
塚田 | 日下武史 | 陽談社の編集者 | |
喜多川茜 | 島本須美 | 画塾の先輩 | |
植辰 | 江戸屋猫八 | 植木屋さん | |
植辰の息子 | 江戸屋小猫 | 植辰の息子 | |
岩村透一郎 | 小泉博 | はるの実兄 | |
岩村花江 | 岩本多代 | 透一郎の妻 | |
結城信彦 | 森田順平 | マリ子の画塾時代の友人 | |
益田雄作 | 大塚国夫 | 小説家 | |
成田三吉 | 福田勝洋 | 出征していた青年 | |
島村正史 | 湯沢紀保 | 鹿島隆 | 新聞記者 |
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