こちらでは、朝ドラ「純情きらり」第4週(16話~20話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
純情きらりの第3週「恋のプレリュード」では、杏子が嫁にいき、4人になった有森家。少しでも学費を稼ぐために下宿人を募集することになる。下宿人と面接するも祖父にことごとく邪魔をされるが、偶然桜子と出会った直道が下宿人として有森家にやってくるストーリーでした。
純情きらりの第4週「プロポーズは突然に」では、下宿人の直道が有森家にやってきてから想いを寄せるようになる桜子。一緒に杏子の家にいくと姉が暴力を振るわれていることを知り、実家に連れ戻すストーリーです。
2006年4月24日(月)~4月29日(金)放送
第4週サブタイトル『プロポーズは突然に』
朝ドラ『純情きらり』第4週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『純情きらり』第4週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第4週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第19話「杏子に会いに行く」 | 4月24日(月) |
第20話「レコードを割ってしまった」 | 4月25日(火) |
第21話「直道と仲直り」 | 4月26日(水) |
第22話「直道と笛子が恋仲に!?」 | 4月27日(木) |
第23話「杏子を連れ戻す」 | 4月28日(金) |
第24話「亮一が有森家へ」 | 4月29日(土) |
いつかショパンを
居間では斉藤直道(劇団ひとり)が、桜子に自分が唯一所有するショパンのレコードの説明をしている。
聞いてみたいと有森桜子(宮﨑あおい)がいうと、なぜか自分の物なのに聞いたことがないという斉藤。
その理由は、師範学校の教師の給料では、蓄音機を買うお金がなく、一度も針を刺したことがないとのこと。
それでも、いつかレコードに針を刺す日がくることを考えるだけで幸せだと満足そうに話した。
そんな斉藤を見て、桜子は益々興味が惹かれていくのでした。
正装でおでかけ
斉藤が珍しく銭湯に行こうとすると、有森笛子(寺島しのぶ)が家の風呂を使うよう呼び止める。
風呂からあがると、自分の帯を忘れていることに気づく。
メガネがないまま、ぼんやりとした視界で庭先を見ると、帯らしきものがあって手に取った。
そこへ有森家にやってきた沖田徳治郎(八名信夫)が、物干しで何やら物色する斉藤を不審に思い近寄ると、笛子の腰巻と知り、激怒する。
この騒ぎに桜子が駆けつけ、斉藤を必死で擁護し、なんとか騒動が収まった。
そして、風呂上りのこざっぱりとした斉藤は、正装で出かける用意をしていた。
この日、有森家の人々に内緒で、恩師の令嬢とのお見合いに向かったのだ。
姉からの手紙
ある日、有森家に河原杏子(井川遥)からの手紙が届き、皆で読んでいた。
お盆には帰れそうにないとの内容に、残念がる有森磯(室井滋)と勇太郎。
出した手紙には、河原のことを書いたのに、そのことには全く触れず、簡素な返事を不審に思う桜子。
どうしても気になる桜子は、翌日に名古屋の河原家へ行ってみる事に。
桜子に手紙のことで相談を受けた斉藤も同行してくれることになった。
姉に会いに
夕暮れの頃、二人は名古屋の河原家を訪れた。
妹の突然の訪問に喜ぶ杏子だったが、桜子が家の近況を話し始めると、話をさえぎり、済ませなければいけない用事があるからと、慌しく奥の部屋へと促される。
夫の厳しい点検があるため、急いで掃除を済ませようと懸命に掃除する杏子。
笛子が受験を許してくれた話をすると、手を握り喜びをみせた。
しかし、その手が荒れていることに気付くと、夫が帰ってくる前に帰って欲しいと、杏子のよそよそしい態度に驚きを隠せない桜子だった。
結婚生活の真実
その頃、斉藤は応接室で一人、部屋を見渡していた。
一冊のノートに目が入り、そのノートを広げて中身を見ていると、河原亮一(池田鉄洋)が帰ってきて杏子を呼ぶ声が。
それに驚いた斉藤の手が当たり、壺を割ってしまう。
帰宅してきた河原は、応接室に入ってきて部屋中をジロジロ見ながら奥へ進むと、床に砕け散った壷が。
杏子が割ったと思った河原は、怒りで手を挙げようとすると、河原の視線の先には桜子が立っていた。
驚く河原に憤りの眼を向ける桜子。
姉の結婚生活がどんなものだったか、初めて知ったのだ。
壺を割ったことを謝る
河原杏子(井川遥)に手を上げようとしたところを桜子に見られ、とっさに振り上げた手を止める河原亮一(池田鉄洋)。
そこへ斉藤がやってきて、自分が割ったと誤ると、河原は気にすることはないと気前よく許す。
姉と自分たちに対する態度の違いに不信感を覚えた桜子が、なぜ手が荒れているのか訴えると、斉藤がさっき目にしたノートを手に取り説明する。
ノートには、家中の掃除状況がひと目で分かるよう表が書かれており、厳しい労働を強いられていたのだ。
桜子が抗議しようとすると、杏子が間に入って、帰るよう促した。
父の蓄音機
その夜、斉藤の部屋の前に座り込み、今日の出来事について相談する有森桜子(宮﨑あおい)。
斉藤直道(劇団ひとり)は、自分が壺を割ったことで、杏子が叱られていないか心配していた。
そして、何もしてやれず申し訳ないと桜子に謝罪する。
桜子は、、心の底から自分を気遣い、気持ちに寄り添ってくれる彼に何かしてあげられることはないかと考え、父の部屋にある蓄音機を貸すことにした。
じっと目を閉じ、ショパンに聴き入る斉藤とその横顔を見つめる桜子。
桜子のなかで、彼への恋心が小さく芽生え始めていた。
女性の写真
斉藤のために何かしてあげたいと思うようになった桜子は、川でイモリのエサを獲ってくる。
斉藤の部屋に入ると不在で、勇太郎がレコードを聴いていた。
それでも良くないだろうと勇太郎に注意をして、部屋を出ようと片付け始めると、本棚に置いてあった一枚の写真を見つける。
それは、和服姿の美しい女性の写真で、戸惑っているとちょうど斉藤が戻ってきた。
慌てて片付けようとした瞬間、手を滑らし、レコードを割ってしまう。
部屋に入ってきた斉藤に、割ってしまったことを謝罪し、必ず弁償するといって、桜子は部屋を出て行った。
はかなく消えた恋心
レコードを割って以来、気まずくて避けていた桜子。
ある日帰宅すると、斉藤が居間で蓄音機を修理していた。
気まずそうな桜子を気遣って、レコードのことは気にするなと言う斉藤に、そう言う訳にはいかないと言い張る桜子。
大切なレコードを割ってしまい、申し訳ない気持ちの桜子は、自分が大切にしてきた楽譜を売って、レコードを手に入れようとする。
さらに、ピアノのレッスンにも集中できず、西野先生からもレッスン中止を言い渡される始末。
何もかもうまくいかず、川辺で落ち込む桜子。
割れたのはレコードではなく、斉藤に抱くほのかな恋心も、はかなく消えてしまったのだった。
杏子からの送金
有森桜子(宮﨑あおい)が勉強をしていると有森笛子(寺島しのぶ)がやってきて、杏子から音楽学校の足しにと送金されたことを聞く。
早速、お礼を言おうと喫茶「マルセイユ」に電話を借りて、かけると河原亮一(池田鉄洋)が出た。
仕送りのお礼を伝えると、彼女は実に家族思いで感心させられると話す河原。
優しげな物腰ではあるけど、姉が気になる桜子は、杏子に電話をかわってほしいと伝えるが、生憎買い物に行っていると返事をして、一方的に電話を切られてしまう。
電話を切った後、廊下を歩く河原を呼び止めた杏子が、どなたからの電話か聞くが、余計なことは聞かなくいいと、河原は冷たく言い放った。
河原家での河原杏子(井川遥)の扱いは相変わらすで、家族の電話も取り次いでもらえないのだった。
写真の真相
その頃、玄関では勇太郎が斉藤直道(劇団ひとり)の帰りを待っていた。
姉が斉藤に思いを寄せていることを薄々感じていた勇太郎は、女性の写真のことを訊きだす。
斉藤の話では、その写真は見合い相手で、彼女にはすでに恋人がいて振られたとのこと。
斉藤はレコードのことで桜子が塞ぎ込んでいると思っていたが、勇太郎はそうではないと話す。
何が原因かを問いただすが、それは自分で考えるよう伝え、勇太郎はその場を去っていった。
誤解が解けて
斉藤が部屋に戻ると、机の上に置手紙とレコードが置かれていた。
彼女が落ち込んでいる理由が分からず、悩みながら本棚を片付けていると、用済みのお見合い写真を見つける。
何かを悟ったようにどこかへ出かけ、家に帰ってから、蓄音機を修理してみることを桜子に告げる。
桜子が、斉藤の部屋に行くと、そこには売ったはずの楽譜が置いてあった。
そして、斉藤が間をおいて、言いにくそうに見合いの話をし始める。
お見合いで振られた話を聞いて、動揺するが安堵もした桜子。
斉藤の部屋から流れる音楽を耳にした勇太郎は、二人の仲が戻ったことを密かに喜ぶのだった。
あの下宿人と恋仲なのか!
よく晴れた日、川でイモリのエサ取りをする桜子と斉藤。
橋の上から、仲睦まじいふたりを見つめるキヨシたち。
治と耕輔が、二人はもう恋仲じゃないかと話すと、桜子に恋心を寄せる高島キヨシ(井坂俊哉)が、すっかり気落ちしてしまう。
味噌の様子を見に、山長の味噌蔵にやってきた沖田徳治郎(八名信夫)。
元気のないキヨシに気づき、恋わずらいで落ち込んでいることを聞く。
キヨシの相手を聞くと、職人の一人が耳打ちして、見る見る形相が怒りに変わっていく徳治郎。
徳治郎は、いきり立って有森家に乗り込んで、下宿人と恋仲なのかと問いただす。
唐突な話で、皆驚くが、徳治郎は絶対に許さんといきり立つ。
先生の相手
二人が恋仲ではないかと怒鳴り込んできた沖田徳治郎(八名信夫)。
先生と桜子は大人と子供と、笑いながら否定する有森磯(室井滋)。
桜子の気持ちなど知らない磯は、先生には笛子がちょうどいいと言い、徳治郎をなだめる。
そんな時、斉藤直道(劇団ひとり)が帰ってきました。
台所で食事の後片付けをする有森笛子(寺島しのぶ)に、磯が音楽会の切符を2枚渡し、先生と行くよううながす。
桜子も、先生に切符渡してきたらと笛子を応援するが、複雑な心境を隠せないでいた。
不機嫌な桜子
翌日、剣道初段に合格した笛子が庭でカタを披露し、家族で合格を喜んでいた。
磯が、今夜は合格祝いをすると言うと、斉藤は何かお祝いを買ってくると話す。
姉に優しさを見せる彼の言葉に、苛立ちを隠せない有森桜子(宮﨑あおい)は、その場を去ってしまった。
気になった斉藤は、ピアノを練習をしている桜子の元へ行き、話しかけるも無視されてしまう。
またいつものように勇太郎に相談すると、ちょっとした物でも買ってやれば期限が直ると助言をもらった。
勘違いの贈り物
商店街をふらふらと歩く斉藤は、勇太郎の言う「ちょっとした物」を捜し求めて彷徨っていた。
ふとショーウィンドウに飾ってあった女性用の帽子が目に止まり見ていると、そこに偶然にも磯が現れる。
愛らしい帽子を見て、磯は笛子への贈り物だと勘違いし、大はしゃぎ。
磯に本当のことを言えず、家に帰ると磯に促されるまま笛子に帽子を渡す羽目に。
思いもかけず素敵な贈り物に笛子は大喜びする。
突然の誘い
昼下がりのある日、縁側で碁を打つ、斉藤と徳治郎。
笛子のことをどう思うか聞かれ、いい人だと答えると、その答えに満足した徳治郎が、急に姿勢を正し、よろしく頼むと頭を下げてきたす。
勘違いされていると悟った斉藤は、庭で洗濯物を取り込む笛子に二人でゆっくり話がしたいと誘う。
その場に遭遇してしまった桜子は、唖然とする。
誘われる
斉藤に、ゆっくり話がしたいと誘われる有森笛子(寺島しのぶ)。
夕飯の支度をする笛子に、結婚を前提にお付き合いしたい話だと有森磯(室井滋)が舞い上がる。
よく晴れた週末、斉藤に贈られた帽子を被りおしゃれした笛子と、スーツを着た斉藤が出かけていった。
達彦の話
二人が出かけたことで、落ち込む有森桜子(宮﨑あおい)は、川原に座り込んでいた。
見上げると橋を通りかかった松井達彦(福士誠治)と目が合い、桜子に近寄ってきた。
楽譜を貸してくれた礼を改めて言うと、達彦から思いもよらないことを聞かされる。
ある夜、河原が勤める銀行が主催する謡の会があり、山長は取引先として招待され、達彦は両親と河原へ行った。
ところが謡の最中、河原杏子(井川遥)は日頃の疲れから居眠りをしてしまい、多くの来客のなか大失態を犯す。
杏子は廊下で河原に叱られ、どうやら暴力まで振るわれていたのではないかと言う。
一度は家に帰ろうとした桜子だったが、足は駅に向かっていた。
斉藤の気持ち
喫茶店「マルセイユ」に入った二人。
斉藤直道(劇団ひとり)は誤解を解こうと話そうとするが、何度もいい人というだけで、なかなか話が先に進まない。
それを察した笛子は、お気持ちは分かりましたと話を切り上げようとすると、桜子が好きだと告白する斉藤。
その告白に驚きを隠せない笛子。
笛子は、斉藤が桜子のことを深く知り、心の底から愛情の念を持っていることを感じたのだった。
河原家から連れ出す
そのころ、桜子は河原家にたどり着く。
勝手に家に入ってきた桜子にも気がつかないほど、黙々と廊下を拭き掃除する杏子。
その痛々しい姿に胸が痛みながら、乱暴されていないかと話しかける桜子。
杏子は笑って否定するが、手ぬぐいのすきまから見えた頬をみて言葉を失う。
手ぬぐいを取ると左頬には大きなあざが。
今すぐ家に帰ろうと訴えるが、行けないと震える声で俯く杏子。
夫がやってくる
桜子が杏子を連れて帰ってきたことに驚く有森家の人々。
甘えるなという笛子の言葉に、河原家に戻ると言いだす杏子。
夢を応援してあげたいという杏子に、桜子は姉を踏み台にしてまで音楽学校に行きたくないと訴える。
その時、玄関から川原の声が聞こえて来た。
河原亮一(池田鉄洋)は妻を連れ戻そうと有森家にやってきたのだ。
家族で守る
河原亮一(池田鉄洋)が有森家にやってきて、慌てる桜子たち。
叔母が急病で倒れて実家に帰ると書置きしてきたため、急いで有森磯(室井滋)を布団に入れ、具合が悪いふりをさせる。
磯を見舞う河原だが、お前がついてなくても大丈夫だと言い、河原杏子(井川遥)を連れ帰ろうとする。
そこに割って入って、姉を大事にせず、家事の完璧さを求めてばかりだと桜子が言うと、妹の学費欲しさに結婚したくせにと悪態をつける川原。
この言葉に病人のふりをしていた磯や黙って見守っていた有森笛子(寺島しのぶ)の河原を見る目が変わった。
河原が杏子を連れ帰ろうと腕をつかんだ時、磯が起き上がって河原の前に立ち塞がる。
河原と磯が激しい言い合いをする中、笛子が静かに横切り、部屋の障子を開けた。
そして、お引取り下さいと家からでていくよう促したのだ。
有森家に戻ることを決意
桜子の部屋に入り、音楽学校の受験にむけて励んでいた痕跡を見つめる杏子。
自分の甘えで妹の夢が潰えてしまったことを不甲斐なく思い悲しむ。
有森桜子(宮﨑あおい)と勇太郎は励まし、磯は、河原がどういう人か分からず嫁にやって申し訳ないと謝った。
そして最後に笛子が気持ちはどうなのか杏子に尋ねる。
いつまでも出戻りと言われ、次の縁談も話がくるかわからない。
離婚し戻ってきても、かえって辛い思いをするのではないかと案じていたのだ。
しかし、私は一生独りだって構わないという杏子の顔には、強い意思が表れていた。
厳しい笛子だったが、その覚悟があるのならうちにいなさいと、優しい笑顔を見せたのだった。
家族の優しさに触れ、これまで堪えていた思いが溢れ出し、声を上げて泣く杏子。
家族がみな笑顔で杏子の帰りを暖かく迎えたのだった。
斉藤の気持ちを知る
河原からの援助がなくなった桜子は、奨学金制度を利用することで音楽学校へ進学しようと決めていた。
奨学金は、試験を受け、市内で三人しか認められないというとても狭き門。
そこへ話があると笛子がやってくる。
桜子の実力で奨学金を狙うのは現実的ではなく、望んでくれた人と結婚して幸せに暮らすことがいいと話す。
そして、斉藤直道(劇団ひとり)のことを口にした。
突然斉藤の話がでて驚く桜子はさらに驚くことになる。
どうして斉藤先生が?驚く桜子。
笛子は、斉藤が桜子のことが好きだということを伝えたのだ。
その思いがけない言葉に、戸惑う桜子だった。
純情きらり第5週のあらすじを知りたい方は、第5週『運命の分かれ道』へ読み進めてください。
朝ドラ「純情きらり」第4週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第4週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
じいちゃん何気に確信つく
斉藤先生が笛子の腰巻持っていて、徳次郎さん大激怒してましたねー
桜子が、斉藤のことを必死に擁護してましたが、まさかの徳次郎さんから確信をつく言葉がでるとは!
「もしかして気があるのか?」ってありありのありな感じなのは見て分かるとおり。
徳次郎さんに好きだということがばれたときがどうなるか楽しみですねーw
客人そっちのけで掃除
妹はともかく、客人の応対までそっちのけで、掃除させらるってどれだけ仕事量があるんだよと思っちゃいますよね。
壺割れているのを見て、理由もきかずに手を挙げようとするのも完全NG!
まさにドメスティック・バイオレンス!
私なら即実家に帰らせてもらいますコースですw
亭主関白でもなんでもない!
この時代は亭主関白の主人が多かったようですが、ノートはさすがにないですね!
掃除は精神を鍛えるためで、軍隊の規律と同じってどういう育ち方すれば、そういった考えになるのかさっぱり分かりません。
斉藤さんが、奥さんは兵隊でも家政婦でもありませんって正論言いますが、それに対する答えが「僕は妻を大事にしていますよ」ってやばすぎでしょ!
本当にそういう感覚なんだろうなと思いますが、やばすぎる。
家中きれいにしてもらいたかったら大金払って家政婦でも雇え!
妹たちのことを思って嫁いだ手前、逃げ出すこともできない杏子に同情してしまいます。
あらすじのネタバレになりますが、近日中に強引に有森家に帰るんですが、早くあんな家から出て欲しいと願うばかりです。
勘違いしすぎ
和服姿の美しい女性の写真みて、想像膨らませちゃった感じですね。
おそらく、好きな人か何かと思ったんでしょうが、態度も露骨で勘違いしすぎでしょうw
壊れた蓄音機を返してくれって、あそこまで冷たい態度とらなくてもいいのに。
まずは、ちゃんと話聞こうよ、桜子ちゃん。
これもドラマではよくあるあるなパターン。
誤解がとけて、また恋心復活!
メンタルがそのまま表にでるのが、彼女らしいですがw
相変わらず汚い男
お礼の電話をすると、この前のコトを忘れたように家族思いで感心させると、思ってもいないことを口にする河原。
しかも母親をダシに使って、二人で買い物にいってるって、そういう間柄じゃないでしょうに。
あんだけ掃除させられていたら、どこにもいく時間ないのに相変わらずいけ好かない男です。
何気に気づいている勇太郎
何気に勇太郎だけが敏感に物事に気づいていますよね。
姉の気持ちを知った上で、あの対応は天晴れです!
そもそも恋愛ごとなんて自分たちで考えてくれって話ですが、ひそかに見守る勇太郎にほのぼのしましたw
あんまり表立って出番がないですが、こういうところで活躍するからいいですね!
嫉妬
桜子の嫉妬満載の22話でしたね。
少女マンガではよくある嫉妬満載の展開ですが、なぜだか感情移入できないのが正直な感想です。
桜子の性格とこれまでの行動見ると、完全乙女というわけでもなく、どちらかといえばお子ちゃまな性格なので、完全に肩を持つ気になれない。
姉に取り付くように先生を勧めていましたが、嫉妬の塊が中途半端に見え隠れして少女マンガにもなれず、どうにも不完全燃焼な気持ちw
やっぱり勇太郎は分かる男
それに比べてやっぱり勇太郎は、状況をしっかり把握している男ですね!
斉藤のおとぼけも想定内ですが、何にたいして怒っているのかしっかり把握して、さらにアドバイスまでする。
まさに完璧なフォローですw
そのプレゼントを勘違いされ、言い出せないところが先生らしいですが、この先がどうなるのかが楽しみです!
救出
達彦も凄いいとこみちゃったね。
でもそれがきっかけで杏ちゃんを助けられたのはせめてもの救い。
そりゃ毎日あれだけ酷使させられてるんじゃ疲れも出るわね。
居眠りした原因が分からぬ河原親子は言語道断。
相当疲れた感じが分かる演技に、マジ助かってよかったーって思ったよ。
連れ帰ってきたのはよかったけど、この後どうなることやら!
惨めな姉
お姉ちゃん惨め過ぎるでしょ!
斉藤先生も「二人きりで話がある」とかその気にさせといて、あんな落とし方ある!?
あんなの家の中で二人になったときに話せばいいだけなのに、あんなにおめかししていった笛子を見ると、涙がでちゃう。
しかも、最後まで本人が言えず、察した笛子が失恋するってほんとかわいそう。
確かに服装が若すぎなのかどうなのとか思うけど、きっとプレゼントされた帽子にあわせようとあーなっちゃったんだろうな、、、
厳しい姉
家の中では厳しい姉。
杏ちゃんがもどってきたとき、精神論で我慢しろってちょっときついよね。
夫婦のことははたから見てもわからないっていうのは正論だけど、現状を分かっていないので、ブーメラン状態。
河原が大事なことは、掃除の完璧さや時間通りの食事って訴えたときも、結婚したら家事をこなすのは当たり前って、はたから見て分かっていないんだなーと感じるワンシーンだった。
大変だからって根を上げて実家に帰るのは覚悟が足りないっていうのも正論んといえば正論なんですが、、、
コント
叔母が病気と嘘をいって戻ったことにしているのに、寝てる筈の磯おばさんが元気にお返事って完全にコントですw
演技からしてさらさら隠し気ないように見えたし、川原にも仮病ってすぐ気づかれるレベル。
想像はしていたけれど、思った以上にわざとらし過ぎて笑ってしまったw
でも、おばさんの演技もわざとらしいけど、川原の態度もわざとらしかったから案外現場ではカットしたあと笑っていたのかも。
口出し
毎回そうなんだけど、桜子がなにか口出すといろいろな方面に角が立ってとんでもないことになってる気がする。
しかも、いいことをしたと思ってる節もあるし。
今回も姉を助けたのドヤ顔が、余計に杏子を追い詰める事になっているし、最終的には戻らない決断をしたことはいいことだけど、それが巡って自分の身に降りかかっているよね。
奨学金制度で学校いくっていっても、市内で三人しか認められないというとても狭き門。
市内で三人って結構な確率よ!?
すべてを理解した切り替えの早さ
最後はやっぱり長女ですよね!
あれだけ、甘ったれたこというな!っていってたのに、全てを理解した笛子がお引き取りください!って面と向かっていうところは、凛としてカッコよかった。
そもそも客観的に物事をみれる大人がちゃんといないから、いろいろと混乱して揉めるんだろうけど、父の存在はやっぱり大きかったなーと思う24話でした。
一番まともなのは勇太郎だろうけど、まだ子供という点で情報不足なのが残念!
以上が、朝ドラ「純情きらり」第4週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!