芋たこなんきん第97話のネタバレあらすじ!壮行会

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」17週目第97話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第96話「相談事」では、和代徳永家に相談事があると訪ねてくるストーリーでした。

芋たこなんきんの第97話「壮行会」では、健次郎と町子が和代の壮行会を開くストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年1月27日(土)放送
第17週サブタイトル『しもたっ!』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

朝ドラを見たい方は、「朝ドラ(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

朝ドラ『芋たこなんきん』第97話のネタバレあらすじ

ここからは、1月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第97話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん97話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

和代が一人旅でハワイに行くと言い出してから心配する徳永町子(藤山直美)
次の週に、花岡和代(香川京子)は予防接種を受けるために徳永医院を訪れた。
心配していた徳永健次郎(國村隼)もなぜ来月でないといけないのか疑問に思い、そのことを尋ねる。
すると、花岡和代(鈴木杏樹)は恥ずかしそうに内緒にくれるならといって心のうちを打ち明ける。
実は来月は、和代と亡き夫・徳一の結婚記念日なのだ。
新婚のときの写真を健次郎に手渡し、生前徳一とハワイというところで、本物のビフステを食べてみたいと話しており、いつか行きたいと約束していたという。
そのことを、ふと思い出し、あっちに行く前にこの目で見ておかなければと思い、思い立ったのだ。
そうしないと、あの世に行ってから徳一に話をしてあげれないと話し、健次郎も理由を聞いて納得する。
それから和代のために健次郎と町子が壮行会と称して、すきやきパーティーを主催する。
皆で楽しく過ごしていると、町子が和代にお守りを手渡した。
そして、お父さんの分も本物のビフステを食べてきてと伝える。
健次郎がしゃべったと知った和代は男のくせにおしゃべりというと、健次郎は謝罪しながら、こう見えてしゃべりなんだと話した。
和代はそのお守りをじっと見て、ありがとうと伝えるのだった。

 

ここまでが、1月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第97話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第98話のあらすじを知りたい方は、第98話『町子と人違い』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第97話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第97話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

 

昨日、八木沢さんが百合子さんの詩を聞き苦しそうにしていたのが気になりました。高校生の黒歴史誕生を目の当たりにして悲しいのはわかりますが、八木澤さんらしくないです。普段からネガティブな感情をはっきりと表現するタイプではないので。絶対音感か、なるほど。

大人の完治の話は、本当に心に響きました。知らないおっさんの、でもいろんなことを乗り越えてきた話に、ゆり子もきっと感動するんだろうなぁ。と思っていたら…。💦 この人どうなっちゃうんだろう?

子供を独立した人格として尊重すること」と「未成年保護者としての責任を持つこと」は、そもそも矛盾しているので、両立させるのは本当に大変だろうなと思います。みんな手探りで、ぶつかり合いながら、様子を見ながらやっていくしかないんです。保護者である皆さんには本当に感謝しています…。

完治さんの奥様は、離婚を引き合いに出してでも、戦場に行かせたくないのだと思います。必死の訴えなんだろうなぁと思うと、悲しすぎます。いつ死ぬかわからない相手と一緒に生活するのは、どんなに辛いことでしょう😢。

ゆり子さんの暴走は、大人には身に覚えがありすぎる。夜行列車に乗るのに誰が金を出すと思ってるんだ!」と言わないところがミソ。軍国少女も反戦少女も根は同じで、親も当事者の大人も頭ごなしに反対はしない。未成年の安全を考えてのことだと伝えている。

八木澤さんのような絶対音感がない私でも、ゆり子さんの歌や演奏には衝撃を受けましたが(マチコさんの反応w)、あんなメタメタなチューニングで演奏したり話したりする根性があるなら、正しい知識を得ればすぐに上達すると思うんですよね。初心者の私が言うのもなんですが、説得力がないですね。

 

ゆり子のキャラクターは確かに真千子と似ていますが、昔の真千子の明るさを思い出させ、今のゆり子は真千子の若かりし頃の熱意を思い出させてくれるので、実際の親子ではないけれど繋がりを感じるので正解だったと思っています。

百合子はクールで臆することがない。父や真千子の説得にもめげず、冷静である。安易に大人しくならない展開に胸が熱くなる。実際、真知子の軍国少女や完治のベトナム行きへの思いと重なります。しかし、この曲は…。

 

絶対音感のある八木沢さんは、百合子さんの歌を聞いて悶絶して花瓶を割ってしまった🤣同じく絶対音感のある姉は、よく家で歌うのをやめろと言っていた❗️🤣「今の私の願いは歌うことです。歌が上手になりたいんです。

あと、昔イモトアヤコと関わったスタッフさん、まだいる?ちむどんのように公式アカウントを作って、今のイモタコの名言コーナーを作るとか言ってるけど、前に健二郎さんの名言が使えると思ったんだけどなー。

ゆり子さんの机の向こう側にあるぬいぐるみ、大きくて隅っこにしまってるんですよね。ゆり子さんの幼少期、それを乗り越えようとする気持ち、大切に育てられたことが伝わってきました。

ひろしのこのセリフは重い。知らないおっさんが言う「いい加減なこと」ではない。大阪空襲の血の匂いを嗅ぎ、敗戦を経験した少年が、大人になって、報道カメラマンであることや私生活が不充分であることに疑問を持ちながら、初対面の17歳の少女に言った言葉なのだ。

 

なんで結婚したんだろう」という真知子の嘆きに対して、「結婚していなかったら、撮っている作品の視点が違っていたかもしれない。結婚したからこそ、ここまで来れたんじゃないですか?私もそうなんです。健二郎さんの美味しそうな姿に心打たれました

 

完治さんの絵も言葉も重かった…。でもその反面、ゆり子さんと絶対音感の八木沢さんが面白かったです🤣。

 

ゆり子さんもマチコさんみたいに考えを改めるかと思いきや、元々反戦の子があの絵を見たらもっと反戦になるんだなぁと思いましたね。私がやらなきゃ誰がやる!」みたいな感じになっちゃったんでしょうかね。

 

 

芋たこなんきんひろしがゆり子に戦争の話をしたら響いたみたいだけど…人間そんな簡単にはいかないよね😂広島の集会行きたい、ちはるみたいになりたい。ゆり子さんの突然の遊びと喋りで弟3人が心配してるし、健二郎の患者だけでなく絶対音感のある八木沢さんも調子悪い😂。

 

 

芋たこなんきん 町子と健次郎と完治が徳永の家で飲み食いしてるとこが泣ける。完治は変わってない。そして、清、昇、隆の姿は昔のまま。一瞬、3人が小さな人間に見えた。目頭が熱くなった。ゆり子さんは頑固だなあ・・・誰に似てるんだろう?マチコさんの目圧が笑える。

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第17週目第97話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!