こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」17週目第94話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第93話「不倫相手」では、町子が友人・みすずの不倫相手に会うストーリーでした。
芋たこなんきんの第94話「主人を弟子に」では、かなえが町子に主人を弟子にしてほしいとお願いするストーリーとなっています。
2007年1月24日(水)放送
第16週サブタイトル『しもたっ!』
朝ドラ『芋たこなんきん』第94話のネタバレあらすじ
ここからは、1月24日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第94話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん94話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
観音像を見た徳永町子(藤山直美)は、大喜びする。
町子が代金をきくと、かなえは何とか安くなるよう交渉してくると返事をした。
かなえの優しさに、二ノ宮に対して言い過ぎたことを詫びると、町子の言葉でさらにやる気をだし、部屋に閉じこもって小説を書いていると言う。
まったく応えていない二ノ宮に呆れるが、町子は仕事をやめてまで小説家になるといったとき、反対しなかったのか疑問に思い聞いてみた。
かなえは公務員として働いているから生活は安定しているし、才能を開花させたいと口にした。
そして、主人の才能はどうかと聞くと、町子は正直に向いていないと答え、町子はただ頭を下げることしかできなかった。
夫の才能を信じ、心から応援しているかなえは、かなえは観音像を渡し、帰って行った。
すると、徳永医院の前でかなえが倒れてしまう。
幸いにも徳永健次郎(國村隼)がすぐに手当てをして大事には至らなった。
芋たこなんきん第95話のあらすじを知りたい方は、第95話『弟子入りを断念』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第94話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第94話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ゆり子さんは作詞家だけでなく歌手でもあるんですね😅 しかもそのコーディネートがイケてる?わからないけど💦 マチコさんのファッションどうなるかと思ったけど、意外と無難で落ち着いてた😂 マチコさんより八木沢さんの方が目立つかな… 😓 美鈴さんのインタビューは小説のため?🤔 それが彼女の職業なのかなぁ?
私は前の世代ですが、フォーク村や吉田拓郎は聞いたことがあるので、なんだか懐かしいです。
芋たこなんきん 見ていると、相手の薄っぺらさが余計に分かってきますね。
芋たこなんきん 観ていて「民会」という言葉を聞いて、「大塚まさじのポスターか!?と思ったら、そこに牧師さんとして登場! 嬉しいっ!
芋たこなんきん でも、マチコさんと八木沢さんは目立ちますよね。それが彼女を書くことにつながっているのでしょう。そして、それが好きなんです。たまに!?周りを見て!でも、そういうところも好きです。なによりも愛がある。
田辺さんが百合子さんの話を大阪弁で書いたのは、マチコおばさんがどうしても大阪弁で書きたいからだろうか。大阪弁は知らん、創作はみんなそうやろ👍。
とか、厳しい事を言ってますが、そう思っているのは私だけではないはずです。
生まれて初めて詩の朗読会に親戚が来るのはキツイ😅 (粟田は厳しく鍛えられたので、全然平気なんだけどね。(粟田は厳しく鍛えられたから全然平気) でも、ショック療法かもしれない。
百合子はお嬢様とか言ってたけど、千春の家が羨ましかったんだろうね?
思い起こせば、あさま山荘事件の頃で、学生運動がすっかり終わった頃で、この時代のフォークソングがニューミュージックに、そしてJ-POPに繋がったのは間違いないでしょう!?一昔前の、こんな大学生のノリに憧れた同年代の人も多いと思う。
反戦歌集に来た高校生の親が様子を見に来るのも悪いが、綿摘みの歌でサングラスを外し、手拍子とヤジに釣られるマチコが楽しい。歌の下手なゆり子は、とても優しくて落ち込む。芸術や文学が社会にとって、また自己にとってどういう意味を持つのか、といった重要な問題をやさしく語ろうとしているように感じる。
千春は町子と健次郎にきちんと挨拶し、父に怒られても、おやすみなさいと頭を下げて帰るなど、家庭の規律をきちんと守っている。
内海は千春の虚しさを埋めるほどの男ではない、真知子に挨拶もしない、千春を夜遅く一人で帰らせる、そんな内海は本当にダメだ。
綿摘みの歌、カントリー調の南部奴隷ニグロかな。そう考えると、背伸びせず、自分の中から言葉を探し出す百合子、「みんなメズカワラナイヘン」、切実で素直だ。真知子さんは、史さんを褒める。
千春ちゃんのお父さんもひどいけど、この年になっても娘から離れないお母さんも、娘を目の前にして恥をかくのは父親としてどうかと思うけど、そのお母さんもひどいね。
改めて聴くと、ちはるちゃんの歌声。やっぱり素晴らしいです。千春ちゃんの歌詞と歌声は、私の心に響き、寂しさを訴えかけてきます。彼女は本物のアーティストです。お父様も彼女の歌を聴いてみてはいかがでしょうか。
悲しみや苦しみがあった方がいいとは言いませんが、避けられない悲しみや苦しみを歌や文学にするのは、人間の素晴らしい発明だと思います。
百合子さんは、会議の中でなんとなく浮いているような感じがして、服装からもわかるのですが、純子さんの方がしっくりきますね。
芋たこなんきん・健次郎と父・千春は、どちらも子供を叱る父親ですが、全然違う。心の余裕が必要なんだと思いました。これは親子だけでなく夫婦にも言えることですが、余裕がないと大抵理不尽なことを言ってしまうんです。怒りの矛先がどこかズレてしまうのです。だからこそ、日頃から機嫌よく過ごすことが大切なんです。ちゃんと怒れるように、フラットなベースを持ちたいですね。
順子さんはとても優しくて面白かったのに、後半は健二郎さんが千春さんを叱っていましたね。女子高生を一人で帰らせちゃダメだ!家に連れて行け!」と。
今日のちはるちゃんは、話は違うけど、吉田秋生の「桜の園」を思い出した。ちはるちゃんは、大人になる前の多感な時期、揺れ動く時期。ゆり子さんより大人っぽく見えるが、父親はまだ彼女の歌を聞いたことがない。
民謡は、過激な学生運動が激化していた時代の若者の叫びであった。戦争や世相に逆らい、世間に訴える手段だった。純粋に音楽を楽しむ後世の私たちとは、音楽の持つ意味が全く違うのだ。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第17週目第94話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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