芋たこなんきん第68話のネタバレあらすじ!法事の相談

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」12週目第68話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第67話「法事の提案」では、町子が健次郎の亡き妻・澄子の法事をしようと提案するが、晴子に反対されるストーリーでした。

芋たこなんきんの第68話「法事の相談」では、法事に反対された町子が健次郎に相談するストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2006年12月19日(火)放送
第12週サブタイトル『おかあちゃん』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第68話のネタバレあらすじ

ここからは、12月19日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第68話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん68話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

澄子の法事の話は、思わぬ波紋を広げていた。
健次郎の亡き前妻・澄子の法事を晴子から大反対された徳永町子(藤山直美)は、そのことで、秘書の純子に相談する。
同じようにあまりよく思っていなかった矢木沢純子(いしだあゆみ)もまた、無理してやる必要はないのではと口にした。
一方、一真たちには間違った伝わり方をしていた。
徳永健次郎(國村隼)から頼まれた一真は、今回の法事の計画は健次郎が決めたことだと勘違いし、逆に町子が気の毒だと考えていたのだ。
そのことを俊平たちに話すと、皆同じように口をそろえ、みんなの意見が一致したところで、法事を取りやめにできないか策を練り始めた。
翌日、たこ芳で町子と健次郎が話をしていると、そこへ俊平と工藤貞男(荒谷清水)がやってくる。
健次郎が法事の話をして二人を招待するが、二人はあいにくその日は用があると断った。
町子が残念がると、一真(石田太郎)は、子供たちを連れて墓参りはどうかと提案する。
誰もいかなければ、法事を取りやめるだろう。
これが、皆で考えた作戦だった。

 

ここまでが、12月19日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第68話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第69話のあらすじを知りたい方は、第69話『尊敬』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第68話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第68話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

女性作家や脚本家は、彼ら自身さえもとっくに忘れてしまった、少年時代の言葉にできない感情を、どう描くことができたのだろうか。そんなうっかりした気持ちを、女性の作家や脚本家はどう描くことができたのだろう。

健二郎さん! やめると決めたのなら、その理由を真知子さんに話してほしい。

真知子が主導権を握って、夫婦でじっくり話し合うのがいいと思うんだ。

このドラマの歌の使い方が本当に上手い!😆😆🤣死を恐れる潔の前で昇たちが「よっぱらい、ただいま」を歌い出したのには吹いた。

私見ですが、とても繊細なキヨくんは、自分や周りの大切な人が永遠に手の届かない場所に行ってしまうのではないか…と、とてつもなく不安なんだと思います。

その時の心境は、澄子の思い出に悩む真知子、子どもたちに「お母さん」と呼ばれたこと! 涙、涙です! こんな展開を期待していた視聴者も多かったのではないでしょうか?夫婦と家族の物語であり、多様性が求められる現代にマッチした朝ドラだと思います。

人は二度死ぬ」と言われますが、健次郎の元妻・澄子は、真千子の記憶の中で、決して忘れられることなく生き続けることでしょう。

清……地獄には行きたくないのか……😅 また、幼いながらも母親が早々と昇天したことに大きなショックを受け、また父親までいなくなったらどうしようという恐怖もあったのだろうと思う。……

録画を見ながら 亡くなった祖父(僧侶)は、故人を偲び、雑談をすることも供養のひとつだと言っていました。故人に縁のある皆さんとおしゃべりをすることで、残された人の心を癒し、故人を思い出す人の心を温かくすることができると。

そういえば、誠司くんと同じくらいの年齢の友人のお子さんに「葉っぱのフレディ」の絵本をプレゼントしたことを思い出しました。どうしてるかなあ。その子には、やはり死は急に怖くなるものだけど、そんなに怖がらなくてもいいんだよ、と言ってあげたい気分です。真知子が清にどう向き合うのか、楽しみです。

八木沢さんは、他人だからこそ客観的に子どもの様子に気づくことができるので、心強いです。また、真千子に意見を言う時の柔らかな表情が素敵です。雇い主の違いで、こんなに人の良さが引き出されるのかと驚きました。でも、今陰に隠れている彼のファンキーな一面も見てみたいです。(一升瓶で手酌をするのも、とても素敵でした)。

芋たこなんきん」の話は、とても面白い。大きな事件が起こるわけでもないのに、それぞれの人(子供まで!)の機微が丁寧に描かれていて、その結末がどうなるのか、ワクワクするのです。ストーリーがどうなっていくのか、とても楽しみです。とりあえず、誰の心にも感情移入できず、宇宙人の話かと思いきや…。

真知子は正義感の強い女性なので、後妻という立場に関係なく法事をしようとすることに違和感がない。でも今の真知子は、後見人としてというより、澄子のファンとして法事をやろうとしているような…。でも、今は子供たちから目を離さないことが大切なのは、潔や亜紀とのエピソードからわかります。

前妻のために法事を行うなんて、真千子は意地っ張りなのでしょうか。真千子は、徳永家が普通にやってきたことをやりたいだけなのだ。周りの人の反応、子供たちの気持ち。真千子の気持ちを汲んであげること。いろいろな意味で難しいです。

芋たこの酒屋(新谷清水さん)を見るたびに、塚本晋也監督はこんな昔からドラマに出ていたんだと思いますが、監督は私より年上で、「セクシーボイスとロボ」の頃でしたね。黒田硫黄の原作も含め、好きな作品でした。

“死 “を子どもにどう理解させるか、難しいですね。正解はないわけで、遊んでいるうちに殺してしまった虫を供養してあげたいと思う聖司の気持ちもわからなくはないのですが。枯れ草の山に突っ込めば火事になる。

真知子の藤木澄子に対する尊敬の念は、好きな作家というだけでなく、一緒に暮らし始めて家族になった子供たちを生んだ母親として、ますます深くなっているが、周囲にはそれが理解されず、歯がゆい思いをしている。

芋たこなんきん いつも思うのですが、若くはないのですが、サクセスストーリーにこだわらず、それぞれの人の心の機微を感じられるようなカジュアルな会話型ドラマがもっと増えてほしいです。ハプニングが次々と起こらなくても、日常生活の中での人の心の動きは十分ハプニングだと思うのです。

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第12週目第68話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

朝ドラファンの皆さんのコメント!