こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」9週目第50話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第49話「カンジとの出会い」では、町子が友人・キクの家で、文学少年・カンジと出会うストーリーでした。
芋たこなんきんの第50話「浦田の召集」では、技師の浦田が召集されることが決まるストーリーとなっています。
2006年11月28日(火)放送
第9週サブタイトル『最後の一人まで』
朝ドラ『芋たこなんきん』第50話のネタバレあらすじ
ここからは、11月28日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第50話のあらすじをまとめたネタバレです。
不思議に思っている町子に、昌江は、見合い相手からプロポーズされたことを打ち明ける。
しかし、徳永町子(藤山直美)はその人もいつか兵隊にいくんじゃないのか?と一言言ってしまい、昌江の笑顔が引きつった。
それからしばらくして、花岡写真館の技師の浦田に召集令状が届く。
浦田のために壮行会を開くが、見合い相手も同じようなことが起こるのではないかと思うといても賜らず、途中で昌江がでていった。
町子が追いかけると、寂しくて不安でたまらないことを吐露し、町子には好きな人がいないからわからないと口にした。
しかし、軍国少女の町子は、どうして皆お国のことを第一に考えないのかと、腹立たしかった。
そんな中、完治と会う。
完治が町子の指にペンだこができているのを見つけ、何を書いているのかを聞かれた町子は、愛国小説を書いていることを話す。
完治は、日本が戦争に勝つと信じている町子に新聞のいうことだけ鵜呑みにしたらあかんと伝えた。
さらに、完治は町子に日本軍の非力さと尋常でないさまを告げたのだった。
芋たこなんきん第51話のあらすじを知りたい方は、第51話『記録用写真の仕事』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第50話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第50話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
さつまいもたこなんきんさん、おはようございます。いつの時代もノンケで怖いもの知らずの女の子っているんですねぇ。ちむちゃんや信子さんもそうなのかなぁ?
芋たこなんきんを見ましたが、すごいですねー。戦争の描写のクオリティが、今まで見た朝ドラの中で一番高い!!。
白黒のミックマースが口笛を吹きながら汽船を操り、それが突然浸水し始めて慌てふためくというイメージでした。言葉のセンスが良いので、積極的に使っていきたいですね。
真知子は、女の子らしいフィルターを通して戦争を見ている。彼女の言動は、年頃の若者としては立派なものだろうが、戦争に耐えて頑張っている人たちを徐々に追い詰めていく。いつか爆発しないか心配です。特にマサエちゃん。
アンガマダ」と聞いて、私の脳は「アンガマダ」と変換してしまった。カムカム」のおいしそうなあんこがまだ頭に残っているからだろう。
太平洋戦争が始まった日以来、天気予報は軍事機密とされ、気象報道管制により一般には公開されなくなり、ラジオや新聞の天気予報も姿を消した。各地の気象台や測候所の観測データも暗号化されて中央気象台に送られるようになった。
浦田くんは、真知子の純粋な軍国少女ぶりを冷静に受け止めている。丁寧にカメラを愛でた後、スタジオに一礼するシーンから、ずっと涙目で見ていました。あっという間の15分間でした。三浦大知さんの歌の後、私は静かにチャンネルを変えた。
トムソーヤや甘いものを特集されても、つまらないと思いながらも、疑問を持たず「いらない、勝つまではいらない」と思考停止してしまうのでしょう。
昨日から始まった「芋たこなんきん」の再放送で、学生時代の女の子の役で出ていた完治くん役の俳優さん、どこで見たんだろうと思っていました。亡き父の作った座布団を追いかけて落語会にやってくる青年です。
敵の弾に当たらないためのおまじない「天気予報」の話を聞いていたが、孝子は最近全く当たらないとこぼす。真珠湾攻撃以降、新聞やラジオの天気予報は廃止されたと思っていたが、孝子が言っていた天気予報は、おじいちゃんの下駄が作る天気予報だったのだと思い当たった。
朝、芋たこなんきんでは、普通の女の子が愛国心の強い女の子に「新聞に書いてあることは本当だと思わないでね。と言っていたそうです。今のコロナ、ワクシンですか?ウクライナのことか?もう一人の愛国少女は最後まで闘う。ウクライナのことか?大東亜戦争の時みたいに!?
真知子のファンタジスタぶりは、軍国教育にぴったりだったのだろう。キクちゃんたちは、そこまで落ちぶれることはなかったようです。
言葉を大切にする彼女だからこそ、いつか自分の言葉の重みや責任に気づく日が来るのではないでしょうか。それが真知子を大人にするスイッチになるかもしれませんね。そこに完治くんがどう絡んでくるのか……。
芋たこなんきん 昭和18年、15歳。想像以上に大変なんですね。しかもマチコが書くことになったのか!?と思うのもわかります。純粋に愛国心を語る少女。村田君が召集されたとき、すぐに「おめでとうございます!」と言わなかったことに安心しました。そうじゃなくて……羨ましいと思ったから、安心したんだ。その言葉がやがて彼女を傷つけることになるのは辛いことです。
人生いろいろあって、落ち目になっても「いもたこなんきん」が毎朝私を励ましてくれるんです。藤山直美は、古今東西の俳優の中で一番好きな俳優です。
いもたこなんきん 真千子の軍国少女ぶりは、当時の周囲の人たちの間でもちょっと浮いている。浦田さんの壮行会で泣き出す雅代さん。みんなが次々といなくなる」「そのうち私の大切な人もいなくなる」と。そんな彼女に、おじいちゃんは、銃弾に当たらないためのおまじないを教えてくれる。当時の人ができるのは、それくらいだった。
アンガマダ人。語順を変えることで使える言葉を考えてみたが、何も思いつかなかった。カメリア人がアメリカにいるから、何かあるんじゃないかと思ったんです。
カンジは家族のために働かなければなりませんが、本が好きで知識も豊富ですから、家に本がたくさんある環境で育ったのでしょうね、本当に。まだ火曜日ですが、もうカンジを主人公にした映画が作れるくらい想像しています。
芋たこなんきん:「マチ子女学生」の物語で描かれた時代と、現在の近似性。まさか本当にそんな時代が来るとは、そしてその時代に自分が生きているとは思ってもみませんでした。フィクションのドラマを見ていると、例えば「戦争なんて嫌だ」と思っている自分の心と、「じゃあどうすればいいんだろう」と考える自分がつながっていない気がするんです。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第9週目第50話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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