こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」8週目第44話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第43話「ファンが押しかける」では、町子が紹介した行きつけの店「たこ芳みゆき館」に町子のファンが押しかけるストーリーでした。
芋たこなんきんの第44話「診療所の金」では、徳永家で喜八郎が診療所の金を持ち出すストーリーとなっています。
2006年11月21日(火)放送
第8週サブタイトル『おおきに』
朝ドラ『芋たこなんきん』第44話のネタバレあらすじ
ここからは、11月21日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第44話のあらすじをまとめたネタバレです。
徳永町子(藤山直美)効果で大繁盛していた「たこ芳」は満席で、入店を断られた酔客が怒って店の提灯を破ってしまったのだ。
しかし、そのことで町子には知らせないよう周りが気遣う。
翌日、町子が編集者の根室と打ち合わせをしていると、仮面を被った隆が入ってきた。
根室の出版社が出している雑誌「冒険少年」に掲載されているウルトライダーは、子供たちに大人気のキャラクターで、ウルトライダーの真似をする隆。
そんな元気な隆と対照的に、徳永登(杉浦太雄)は頬に擦りむいた傷があり、しょんぼりしていた。
気になった町子だが、徳永健次郎(國村隼)は気にする様子がない。
それから数日後、徳永家にウルトライダーの剣が届く。
子供たちがファンだと知って、「冒険少年」のスタッフが贈ってくれたのだ。
この剣は、抽選で当たらないともらえない品で、徳永晴子(田畑智子)がさすが有名人の特権だと口にする。
その言葉に、町子は、他意はないにせよ気になっていた。
一方、徳永医院でも健次郎が頭を悩ませていた。
イシからの相談で、徳永喜八郎(小島慶四郎)がお金をたびたび持ち出しているというのだ。
芋たこなんきん第45話のあらすじを知りたい方は、第45話『俳優の訪問』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第44話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第44話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ドラマの中の大人のさりげない気配りが実に大人っぽく、大人が子供というドラマが多い中、子供と同じ目線でアイコンタクトをとっている人が多いのです。
しかも、その無言の行動が全て女性への優しさだったり…難しいですね~。でも、相手を思うからこそ起こるすれ違いを描いた素敵な作品でもあると思います。
芋たこなんきん 光あるところに、影あり。5人イコール5倍の楽しみと心配。徳永家と懇意にしている真知子には、八木沢さんという腹心の部下もいる。そして、いろいろなことが起こり始める。という感じでしょうか。昨日から、ほのぼのとしたストーリーだけでなく より「ほのぼの」とした展開に局面が繰り上がり、物語の深みが増してきたように感じました。
喜八郎さんと石さんが結ばれるまでの経緯もいいし…。回想の花岡家も素敵ですが、真知子さん視点の徳永家の描き方が秀逸で、本当に大好きです!!!(笑
真知子から見た徳永家の描き方がとても素敵です。”うれしい “とか “ありがとう “はよく言うけど、それ以外の言葉は飲み込みがちで、真知子に届くころには深刻な状態になっているような気がします。大変だ…。
芋たこなんきん たこ吉の提灯は、おりんが先代から譲り受けた形見であった。しかし、おりんは「形あるものはいつかは壊れる」と諦めている。大切に使うか、哲学的にあきらめるか、どちらもおりんらしい。
私の好きな朝ドラを4つほど紹介しておきます。カーネーション」「スカーレット」「おっちゃん」「みんなおいでよ」「あまちゃん」「ちりとてちん」は見ていない(悔しい…)「芋たこなんきん」は現在視聴中(大好きです!)です。
形があるものはいつか無くなります。大事なのは、店主の出汁。あと、おいしそうです。(※料理人の朝ドラではありません)
春子さんから「芸能人の特権じゃないですか?こんなこと頼んでないよ!」と言われました。真千子さんをすかさずフォローする八木澤さんは、仕事ができる優秀な女性です。もう、秘書の鏡のような働きっぷりです!
芋たこなんきん43 このままなんでしょうか?そうでないことを祈る、ちょっと抜けてるからちょうどいい、彼女は私に惚れているのだろう、3Cのない清潔感、広島カキwアモモマイタウン、ウェルカム患者、みんな違う人が集まる、規模の大きな家、ちょっと危ない、今日は栄えたね、おでんと共通の顔、物好きでしょう?
チムドンは「芋たこなんきん」目当てで見ていたのですが、昨日は原田美枝子さん、今日は片岡鶴太郎さんと長野里美さんが夫婦で出演しているので、ちょっと楽しみです。とはいえ、正直なところ、まだまだ「え?という感じですが、歌子さんの入浴シーンには正直ちょっとイラッとしました。申し訳ないです。(その必要性は別として)。
今週も、いくつかのエピソードが同時進行しています。もちろん、どれも主人公に関わる話なのですが、なによりも個々のサブキャラクター、その生き方、そして「個性」に関わる話ばかりです。こういう、登場人物全員が生き生きしているドラマは大好きです
健二郎さんが家族全員の悩みや喜びを受け止めていることに気づいた時や、石さんが登くんの喧嘩相手の怪我を心配した時、そんな心配を思いつかなかった自分に驚きました…。真知子さんは、毎日スポンジのような心で、いろんな感情を吸収できる人なんでしょうね。真千子さんは、毎日スポンジのような心で、いろいろな感情を吸収できる人です。小説家に向いている人だと思います。
健二郎は、町子に何も言わずに、りんさんに新しい提灯を渡します。それが大人の思いやりというものでしょう。正晴!?芋たこなんきん、見て覚えろ! (なんだおまえは)。
アムールのお母さんは、今でもある広告手法に引っかかったんだなぁ……と感心してしまいました。彼女の元勤務先に電話をして、社長にインタビューをお願いしました。そして、「この記事を雑誌に載せるには、いくらかかるんですか?と聞いてみた。あ、お金がかかるなら結構です」で終わり。
こうだったんだ」というのを全部演じろとは言わないが、あまりにも短絡的すぎないか?絵に描いたようなドラマばかりではつまらない。日常的な家庭内騒動ならともかく、そんなの面白くもなんともない。
現代にも通じるもの、聖地巡礼の悩み……。健次郎は、蛸壺の様子を見るために早めに立ち寄ったのでしょう。もし釈さんが20分以上いたら、店先の掃除をしたばかりのようなおりんさんに健次郎が声をかけるシーンがあったのではと想像しています。(だって、店内には誰もいなかったんだもん)。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第8週目第44話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!