こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」4週目第23話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第22話「徳島での依頼」では、徳島での撮影の依頼が舞い込み、徳一が説得するが、丈太郎が卒業写真撮影の日だからと反対するストーリーでした。
芋たこなんきんの第23話「断る」では、列車事故で足止めを食らった常太郎が記念撮影の予約を断るストーリーとなっています。
2006年10月27日(金)放送
第4週サブタイトル『しゃべる、しゃべる』
朝ドラ『芋たこなんきん』第23話のネタバレあらすじ
ここからは、10月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第23話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん23話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
仕事は無事終わったのだが、電車にのり帰る途中、踏み切り事故に遭ってしまい、和歌山で立ち往生してしまった。
この日は、浦田と合流して小学校の卒業式を撮影することになっており、急いでタクシーに乗り換えるが、どう考えても間に合いそうにない。
かくいう、浦田にも問題が起きていた。
ちょうど小学校へ向かう途中で火災現場に遭遇して、夢中でシャッターを切るうちにフィルムが足りなくなってしまったのだ。
それを聞いた常太郎は、お客さんの信頼を失う時は一瞬だといい、急いで準備に取り掛かる。
それを横から見ていた徳永町子(藤山直美)は、写真館がつぶれてしまうと動揺する。
そこへ運の悪いことに、朝子が遊びに来て人形をみせてとしつこく訴えるので、町子も苛立ってもう遊ばん!と言ってしまう。
小学校の撮影は、常太郎が対応したおかげで、無事撮影することができた。
その夜、常太郎の怒鳴り声が響く。
三人が反省の弁を述べると、常太郎は判断するのは自分の仕事で、今回は自分が間違ったと威厳を見せた。
今回の件は、これでなんとかおさまったが、朝子に当たってしまった町子は、仲直りしようと朝子に声をかけるが、逆に避けられるようになった。
芋たこなんきん第24話のあらすじを知りたい方は、第24話『転校』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第23話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第23話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
来週は、おひょいさんですか。ファイトの彼の役が懐かしいです。ひられとさくらに出てたあの人が出るんだ。(来週金曜ロードショーで放映される「魔女の宅急便」にも)イモタコナンキン
芋たこなんきん 働く女性への差別発言には猛反発するものの、水商売の女性やその子供への差別には無頓着な真知子の描写は、歪んだ人権感覚を皮肉っているのだとしたら秀逸です。
最初に隣のカフェの話が出たとき、まるで忘れてしまったかのように見えたが、あんなに苦労して本当に忘れてしまったのか?と少しつっこみたくなった。
今はスマホで山ほど写真が撮れますが、昔は思い出を切り取って残すにはそれしかなかったんですね。 芋たこなんきんさん
甘かったのかもしれませんね。茂を徳島に行かせた私の決断。いや、茂さんですね。
芋たこなんきん どの役者さんも好きですが、徳一役の城島茂さんが特に好きです。団長はもう芝居はやらないのかな?夜中にやってたワッチョイのやつも好きでした(笑)。とても温かみのあるいい役者さんなので、また朝ドラをやってほしいです。
いい芝居をすればするほど、本当に言いたいことを台詞にする必要がなくなると思うんです。丁寧に物語を組み立てて、言葉にならない気持ちを表面化させる。話さなくても、誰もが自分の心の中にあるものと照らし合わせて、自分なりの答えが見つかるようなストーリー設定になっているのです。イモタコナンキン
いもたこなんきん おい、おい、おい! この前のフォークダンス見たか?見たか?(誰に聞いてるんだ?)ほとんど頬杖をついている。すっごく楽しそうでしょう?
だから、朝ドラの「海へ行こう!」で國村隼が出てきたときは泣きました。
いもたこなんきん 私だったら、あんなに親に打ち明けられない。今でもくすぶっているんだけど…。真知子はよくぞ親と向き合ってくれた。母親は真千子を見守り、父親はフォローする。最高の両親である。
田辺聖子も思春期には敬虔な軍国少女だったが、真知子もそうなりそうだ…。芋たこの人たちは、この番組を見てどう思うのだろう…。まさか本当に大規模な戦争が起きている時に再放送するとは…?まさか本当に大規模な戦争が起きている時に再放送するとは……?芋たこなんきん
芋たこなんきん だから、あの時、写真館にいたんですね。離れて暮らす麻子のために写真を撮ってあげたいという母の願いでした。写真館の仕事が、人の思い出を残す「責任」であることの意味を実感したのです。真知子は二重に悔しがるが…。芋たこなんきん
話して話して話しまくって、一晩中一緒にいるような幸せな出会いってあるのだろうか。真知子と健次郎は最高のカップルだ? 芋たこなんきん
ああ……お互いにひどいことを言って別れて、それっきり……幼少期に別れたんだ……….?だから写真館に写真を撮りに来たのか……あ~~~なんという運命的な出会い……切ない……?
2日連続で見てしまいました。丁寧な心情描写と考え抜かれた演出、記憶にある幼少期…。何とも言えない切なさに包まれます。
そういえば、前回のアンコール公演のキャストも、Twitterで当時の思い出を語っていましたね。これだからツイッターはやめられない。いもたこなんきん
ところで、あの手紙を書いた(本当に書いた)麻子さん、私はあまり覚えていないのですが、母によると「練習に使ってみて」と言われて書いたそうで、字が汚いのに受かったのが悔しいそうです。あの時、何を書いたか教えてあげたい。
あの時、「審査するのが仕事なんだよ」と言ってあげられたらよかったのに。今回は私が間違っていました。ははは…。承太郎さんのような人がいるからこそ、その下の人たちが安心して仕事ができ、ついてきてくれて、成長できるんですね。芋たこなんきん
鎌倉殿の再放送まで録画し続けます。 写真館がつぶれちゃうの?マチコは大慌てです。空襲で無くなってしまう…どんなに悲しかったことでしょう…。いもたこなんきん
承太郎が一徳、徳一が茂、茂が正、正恵が真知子、そしてヒロインが真知子。
心の中にしまい込んだほろ苦い思い出を、ゆっくりと聞いてくれる人はなかなかいない。マチコさん、本当にいい人に巡り会えたんでしょうね。
ここ数年で2本が発見された遠藤周作の未発表原稿を見るとき、あるいは朝ドラ「芋たこなんきん」の藤山直美の演技から田辺聖子の原稿に対する姿勢を想像するとき、言葉に対する覚悟の違いを思い知らされるのである
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第4週目第23話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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