こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」26週目第150話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第149話「誕生パーティー」では、自宅で外泊許可をもらった健次郎の誕生パーティーを行うストーリーでした。
芋たこなんきんの第150話「健次郎死す」では、健次郎が家族に看取られ、息を引き取るストーリーとなっています。
2007年3月30日(金)放送
第25週サブタイトル『ほな、また!』
朝ドラ『芋たこなんきん』第150話のネタバレあらすじ
ここからは、3月30日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第150話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん150話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
徳永健次郎(國村隼)は日に日に体力が落ちて、口かずも少なくなっていく。
一人で着替えられないほど弱っていく健次郎だったが、徳永町子(藤山直美)を笑わせようとする気力だけは健在だった。
入院して4か月目に入ると、病状はさらに悪化していった。
ついには冗談も出なくなり、起きている時間も少なくなる。
そして、さらに2か月を過ぎたころ、主治医から会いたい方は今のうちに呼ぶように言われ、町子は最後の日が近いと悟った。
それから健次郎は危篤状態に陥り、町子や子供たちが静かに見守る。
すると矢木沢純子(いしだあゆみ)がやってきて亜紀の子供が生まれたと報告にきた。
緊張の糸が切れ皆喜び、町子は健次郎の手を握りながら亜紀の子供が生まれたことを報告する。
翌日、健次郎は病室で静かに息を引き取る。
通夜と告別式を前に、亡くなった健次郎といっしょに徳永家に戻った町子は、喪主のあいさつの内容を考えていると、突然健次郎の声が聞こえてくる。
振り向くと、そこに健次郎が立っていた。
健次郎は自分の葬式だから、ちゃんと笑わせないとだめだと笑う。
気楽になったと思ったらと、町子も笑った。
芋たこなんきん第151話のあらすじを知りたい方は、第151話『町子の弔辞』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第150話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第150話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
確かに澄子との別れはとてもよくできていますが、この後、家事は石にまかせっきりですよね。真千子を澄子みたいにさせたくないなら、健次郎が少しは家事を手伝ってくれても良かったのでは?
予告で絶望に騙されましたが、一筋の希望が見えてきましたね~。澄子の葬儀の回想だとわかった時、「そういうことか!」と。希望🙏を示したのだから、健次郎には回復してほしい。
小さなことですが、正一さんが控え室に来て、ゆり子さんの背中をポンポンと叩いてくれたので、少し安心しました…。
大泣きして15分も考えられず、ただただ健二郎さんに無事でいてほしい😢病室に駆けつけたい😢真知子さんや子供たちと無事を祈りたい😢純子さんを助けて仕事したい😢そんな思いで、もう仕事できません(定期)。
そうですよね、健二郎さん。突然いなくなると残された人は辛いですよね。目を覚まさなければなりません。まだ行くには早すぎる。大泣きして、小さい孝くんが可愛くて余計に泣いてる😭。
録画したのをまた見てるんだけど、子役のシーンは映画の時に同時に撮ったのかな?子役のシーンは、映画の時に同時に撮影したのかなぁ。
澄子さんは、「明日はカレーよ」と言った翌日に亡くなりました。誕生日プレゼントも用意していたそうで…。ああ…だから清は死ぬのが怖かったんだ。それは、大切な人を、平穏な日常を、突然奪われた経験のある子どもにしかわからない、想像を絶する恐怖だった……。
徳永家のシーンで流れた伴奏は、あまちゃんのOPのようなメロディーだった。この伴奏は以前から流れていたはずなので、今頃になって気がついた。
カレー粉で薄味のカレーを作り、ソースで好みの味に変えるのが流行りだとか、固形ルーはあるが高価なのですぐにはカレー粉から切り替えなかったとか、固形ルーの大ヒット商品グリコワンタッチカレー(1960年発売)もかなり黄色かったとか、おばあちゃんが「友達から買ってくるよ」と言っていたこととか。線は芋たこなんきん。
マチコが主役の朝ドラかと思ったら、改めてみんなが主役のドラマだった…いろんな手法、演出、タイミング、それぞれの「日常」にスポットを当てて……。病院のベッドに落ちた健二郎の涙が、過去とリンクして、見る人と健二郎を自然に結びつけていく…朝ドラの極みです …
澄子を失って空っぽになったはずの健次郎の心に、真千子が入り込んでいく様は、見事としか言いようがありません。初対面直後から真千子に対して積極的だったのが少し気になりましたが、健次郎という手を離したくなかったのでしょう。
意識を失い続ける健次郎の脳裏に、先妻に先立たれたばかりの徳永家が再び浮かび上がる。
芋たこなんきん町子の初期のおたっくす(別人)には、面会を希望する電話がひっきりなしにかかってくる。鴨川のオヤジも有名人だ。お二人の気さくな人柄が好感を持たれているのでしょう。カモカのおっちゃん、回復したら盛大なパーティーを開かないとね。
徳永家が浄土真宗であることは、南無阿弥陀仏の掛け軸や澄子の法名が釋で始まることから知っていますが、一馬役の石田太郎は自ら真宗の僧侶だったそうですね。ご縁さん」と呼ぶのも、真宗ならではのようです。
今週は正一も登場し、今日は喜八郎と石も回想で登場しましたが、あまりの緊張感や泣きっぷりにツイートでは一切触れていません(徳一だけはかろうじて触れています)。
予告も完璧にミスリードでした。あれですよ、死んだ自分を見ているような錯覚に陥りますよ!?とか、葬儀のシーンも考えたら、描写が早すぎる…。
今日は澄子さんの人柄に触れた日です。真知子さん、やっぱりおばちゃんと呼んで正解でしたね。あの子たちにとって、澄子さんは唯一無二のお母さんです。毎日泣かされます。
純子さんの留守番ぶりが素晴らしく、真知子さんや健次郎を取り巻く環境がよくわかります。彼女はこんな描写を見逃さない!
八木沢さんは、健次郎が目を覚ますと信じて、真知子の留守を預かることに精を出しています。笑顔の家族写真を見ながら、この家族のために精一杯のことをしている😭。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第26週目第150話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!