こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」24週目第135話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第134話「ボリープ」では、俊平の腸にボリープができるが、ガンだと思い込むストーリーでした。
芋たこなんきんの第135話「脳出血」では、町子が講演会で不在の時に、健次郎が脳出血で倒れてしまうストーリーとなっています。
2007年3月13日(火)放送
第23週サブタイトル『出会い』
朝ドラ『芋たこなんきん』第135話のネタバレあらすじ
ここからは、3月13日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第135話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん135話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
救急車に運ばれた健次郎は、脳出血を起こし、緊急手術を受けることになった。
知らせを受けた子供たちが、次々と病院へ駆け込み、待合室で父・健次郎の無事を祈る。
末っ子の亜紀が泣きそうになると、徳永登(杉浦太雄)が大丈夫だと励ました。
子供たちの脳裏にはこれまでの健次郎との思い出が蘇る。
隆が町子のことを悪人だと勘違いしていたこと。
運動会にこられなかった町子のために家族で人間ピラミッドを作ったこと。
由利子がフォークの集会に夢中になったこと。
どんなときでも健次郎が叱ったり、見守ってくれていたこと。
そんな子供たちの話に、徳永昭一(火野正平)は絶対大丈夫だと励ました。
ちょうどその時、そこへ花岡和代(香川京子)から知らせを受けた町子と純子がやってきた。
まだ手術中で、頭が真っ白になる徳永町子(藤山直美)。
健次郎が倒れるとは想像したことがなく、手術の成功を祈っていると、新明出版の仕事を思い出す。
すると、矢木沢純子(いしだあゆみ)が、その件はすでに連絡済みで、どうせ遅れていたので大丈夫だと答える。
その返事に、皆思わず笑ってしまう。
少し空気がなごむと手術中のランプが消え、緊張が走る。
中から執刀医がでてきて、手術は成功だと伝え皆安堵安堵する。
ただし、健次郎の意識はなく、当分集中治療室で経過を見ることとなった。
芋たこなんきん第136話のあらすじを知りたい方は、第136話『語りかける』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第135話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第135話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
花嫁は夜空に濡れる~” 久しぶりに花嫁の声を聞いた。廃刊になりそうな雑誌、花嫁の父の孤独。藤山直美さんの思索的な表情が好きです。
美しいものを主役に据える必要はない。大人の事情かもしれませんが、ね。私たち視聴者は、ルックスだけでなく、ストーリーも見ているのです。見ていてワクワクするような内容でなければ、元気が出ません。
今の朝ドラのヒロインは、写真だけ早く見せれば美人かもしれませんが、ドラマを見ていると、藤山直美さんの方がずっと美しくて魅力的なので、憧れますね。
写真だけパッと見せたら今の朝ドラのヒロインの方が綺麗かもしれないけど、ドラマを見ると藤山直美の方がずっと綺麗で魅力的で憧れる。
なるほど、このドラマに出てくる大人は大人だから、何かを言おうとしている人の邪魔をして自分のことを話したりしないんですね。畑山さんはその辺の事情を知っていて、真千子が何も言えないようにしたのでしょうね。
町子が畑山に援助を申し出ようとしたとき、畑山が町子の取っ手のついたハンドバッグを掴みます。こんなシリアスなシーンには似つかわしくない、あの可愛らしいバッグが、真千子の耐えられない気持ちを表現しているようで、ちょっと泣きそうになりました。小道具もいい仕事してますね。たぶん初見では気づかなかったと思います。
お金持ちで大きな家に住むより、ずっとお父さんが好きだった女の子の方が幸せなんだから、ゆり子もあきちゃんもそうなんだよ。
健次郎はそこから師匠の独演会の新聞を読みます。応援団がうまくいかなかったことを見抜いた美鈴と真千子には、ちょっと吹っ切れた。
米春の独演会「楽打」(これが最後と思われる)の新聞記事を深く見つめる健二郎。
上方文化」を応援するために企画・開催されたパーティーが思うような結果を出せなかったこと–ドラマのように何事もなく順調に進むのとは違い、八木沢さんの丁寧なお辞儀は一時帰国のためのものだったと知り、少しほっとした。明日はどうなるんだろう…。
それにしても、非の打ち所のないドラマ、非の打ち所のないドラマだけが次々と放送されるBSPのこの状況は、客観的に見ても痛々しいですね…。
クライマックスの「花嫁」の「つないでゆきの~」のラストをアキさんが橋田範彦さんと歌ったのかなぁ🙄😙。
今週は、冒頭が落語、美合、上方文化かと思いきや。人生の重み、師匠と弟子、父と娘、「幕」のタイミングなど、気がつけば大変です。名演技もあり、こんなに引き込まれるなんて。明日、土曜日はどうまとめるのか? そして、セージはどうする? 里芋たこ飯は?
芋たこなんきん 曾祖母と一緒で、頭の中で家系図が整理されないと、心が占領されてしまうんです。芋たこなんきんさんの「ばあちゃんばあちゃん」ですね。
芋たこなんきん 娘は父親(私)を嫌う人がいるけど、マチコやおとうちゃんを見てると、そうなんだろうなと思うんです。私は違うけど、マチコさんのやり方なんだと理解できる。だから好きなんです。
米朝師匠のカマボコは思わず見てしまいました😅 紙切れが弔い酒を飲み、酔って人格が変わっていく様は流石米朝師匠です。
真知子さんが “命をかけて作っている “と言い、健次郎さんが “命より大切なものはない “と今日も言っています。健二郎さんとの最初の喧嘩は、この言葉がきっかけでした。真知子さんと健二郎さんは、毎晩のように酒を飲み、会話を交わす中で理解と尊敬を積み重ねてきた。だから、言葉の違い程度ではもう揉めることはないそうです。
そう、八木沢さんに早く亡くなった自分の父親のことを話さず、ただ “早く帰れ “と言うこと。それが大人の優しさ、マチコ、お節介なようでいて距離を置くスタイル。
芋たこなんきん 石田亜佑美さんと原田美枝子さんの演技力の違い!?同じ美人女優で、ドラマではベテラン枠なのに、こんなに違うとは知りませんでした。石田さんはコメディもできる女優にうまくシフトしていますが、原田さんはまだまだ雰囲気頼みのようです。こう言っては申し訳ないが、好きになれない。
芋たこなんきん 町子と畑山さんの何とも言えない雰囲気…過去の関係もあって悪い雰囲気ではないのですが、畑山さんは町子を全く見ず、絶妙なタイミングで話題を振ってきます。気が合うと思ったのですが、結婚式の帰りのお客さんがこう言いました。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第24週目第135話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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