芋たこなんきん第129話のネタバレあらすじ!由利子の出戻り

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」23週目第129話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第128話「和代の同居」では、和代が徳永家に同居するため引っ越してくるストーリーでした。

芋たこなんきんの第129話「由利子の出戻り」では、由利子が夫・清二とケンカして、徳永家に戻ってくるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月6日(火)放送
第22週サブタイトル『山があるから……』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第129話のネタバレあらすじ

ここからは、3月6日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第129話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん129話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

家出してきた由利子から事情を聞いた徳永町子(藤山直美)は、そのことを健次郎に相談するが、夫婦の問題だからほっとけと言われてしまう。
しかし、ほっとくことができない町子は、由利子をたこ芳に連れていく。
すると、そこへ由利子の夫・清二がやってきた。
清二を呼び出したのは町子で、二人を合わせるために一芝居打ったのだ。
清二は、由利子にどうしてもドイツの大学に行きたかったと話す。
由利子がどうして先に相談してくれなかったのかと聞くと、打診があったから行きたいと言ったと返事をした。
しかし、デザイナーの仕事をもつ由利子にとっては、簡単に会社を辞めて清二について行くわけにもいかず、何よりも相談もなく勝手に決めたことに憤慨する。
横で聞いていた町子は、二人の気持ちもわかり、どうアドバイスしたらいいか悶々としていた。
結局その日は、物別れに終わってしまう。
家に帰り、健次郎と二人で由利子のことで頭を痛めていると、玄関から大きな男の声がした。
急患かと思った徳永健次郎(國村隼)が急いで玄関に向かうと、患者ではなく、晴子の同僚の東條だった。

 

ここまでが、3月6日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第129話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第130話のあらすじを知りたい方は、第130話『ドイツへいく決意』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第129話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第129話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

カモカのおっちゃんから宣告を受ける師匠とそれを待つ弟子。弟子のいつもの悪ふざけに、2人が座って笑い合う姿に、涙が溢れる。まるで、昔からよく知っている落語家のように、感情移入してしまうのだ。えっ、まだ登場して数日しか経っていないの?いや、そんなことはない。ずっと一緒に笑っていてほしいものです。

 

 

芋たこなんきん 初回放送時に母と見ていましたが、何年経っても面白い…話に嘘がなく、内容が深く、起承転結が納得できる…たった15分のドラマなのに…反芻するように一日中考えさせられます。考えさせられる…それが朝ドラの重さなんです。

チム子は兄のチムちゃんに怒らないといけない。真千子や健次郎は、おかしいと思ったら怒るし、叱る。だからこそ、物語にエネルギーがあり、視聴者も共感できるのです。

というか、毎朝、健次郎と真千子が楽しく食事したり、話したりしているのを見聞きしているので、当たり前すぎて見落としがちですが、この夫婦を藤山直美と國村隼が演じるだけで、とても贅沢な朝ドラになりますね。今週でチムドンを卒業することにしました‼️。

 

今週はちむどんと離れることにしたので、いもたこも見ていないのですが、続々と届くツイートがとても良いので、一気見するのが楽しみです!(笑)

事情があって、今日はちむどんを見てから芋たこなんきんを見ることになったのですが、この順番の方が圧倒的に精神衛生上いいことがわかりました。

 

ちょっと前までフォークグループに傾倒していたゆり子さんが、学校帰りに落語を聞きに行ったのが、米朝さんの話の導入部になっているのが素晴らしいです。

笑楽亭米春を演じた小島秀也さんが、本当に癌で亡くなられたと聞いて、悲しくなりました。今日はいいお芝居を見ることができました。

 

米春の中の人(小島秀哉さん)は、外の人たちだけでなく、お客さんの反応も感じながら、「これが最後かもしれない」と思いながら舞台に立っていたのでしょうね。ライブは最高です😢。

 

小島茂樹さんは笑楽亭米春さんの師匠、曽我谷行太郎さんは笑楽亭米三郎さんの師匠です。師匠を気遣いながらも、二人の仲は柔らかく、ほっとするような雰囲気でした。これが上方役者の味なんです。病気を宣告された米春は、芸と病気と向き合う覚悟、そして人生を伝えている。

今回の國村隼と小島秀也の診察室でのシーン、先日の藤山直美と平泉成のシーンなど、本物の俳優による濃厚なコンビプレイを観ているような気分になれる朝ドラ、本当に贅沢ですね。芋たこなんきんは‼︎(笑)

 

嬉しいなー” “もう広告塔みたいな顔してる” “アホか!病院に看板なんてあるわけないやろ!” “ハハハハ” 寂しさと切なさの中の粋がすごい。

 

米林は、舞台上の観客の反応や表情を見ながら、おかしいと思ったら直して、観客を笑わせて生きてきた男である。それが彼の好きなことなのだ。彼はそれを決断したのだ。好きなことを貫くために、健次郎の表情を読み、言葉を引き出していった。

芋たこなんきん 演奏が終わった直後から、すぐにアッチのドラマが始まる。その一瞬、一瞬だけでいいから、間を持たせてもらえないだろうか。テレビを消すのに間が欲しい。

落語には疎いので、鶴瓶の師匠の松鶴が得意とした大ネタという程度の知識しかない。

明日から畑山さんの幕引きまでの展開に入ります。八木沢さんの父親問題、予告の八木沢さんの真剣な表情とお辞儀、なんなんだ! 😭

芋たこなんきん師匠米春が健次郎に病名の真偽を問う。観客の空気を読むのも落語家の仕事の一つ。これで、健次郎が何かを隠していることがわかった。来週の演目は1時間。米春師匠は病気のことを知り、出演を取りやめることにします。今週のタイトルは「カーテンコール」。これもその一つかな。

 

軽快なボケを連発する米三郎、胃潰瘍と聞いてヌケた様子の米三郎、以前から師匠の異変に気付いて病院に行くように言っていた米三郎、また師匠が健次郎に行ったのかと控室で待っていた米三郎ああああああ😭と。

確かにやることなすことコメントさせられる大喜利は疲れるけど、今日が小座の最後の演目だと思っていた師匠にとっては救いなのかも…。

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第23週目第129話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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