こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」22週目第123話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第122話「ひったくり」では、純子が町子の原稿が入ったかばんをひったくりにあうストーリーでした。
芋たこなんきんの第123話「スキャンダル誌の記者」では、スキャンダル誌の記者・井村が町子の周囲をかぎまわるようになるストーリーとなっています。
2007年2月27日(火)放送
第21週サブタイトル『春のあらし』
朝ドラ『芋たこなんきん』第123話のネタバレあらすじ
ここからは、2月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第123話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん123話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
途中で出会った週刊ウォッチャーの井村は、相変わらず町子の周辺を嗅ぎ回っていた。
この日も徳永家にやってきて執拗な取材の申し込みにやってきて、この記者は危ないと判断した純子は拒否をし続ける。
純子からどうも危ない気がすると報告を受けていた徳永町子(藤山直美)も純子の言葉を信じて、その記者とは関わらないように注意することにした。
しかし、町子はそのことよりも、ひったくり事件以来、精神的にも不安定な純子を案じていた。
それは表面にもでてきており、最近の純子はぼんやりすることが多く、たびたびミスを犯すようになる。
身を案じる町子は、今日はもう帰って休みなさいと伝えるが、そのやさしさがかえって純子を苦しめる。
体調も悪く、仕事も失敗ばかり、自分自身の気持ちをうまくコントロールできずに、ふさぎ込んで気持ちになる純子。
その日の帰り道もそんなことを考えていると、ふと目についた映画館を見つける。
映画好きの純子は、仕事に追われ、ここ数年映画を見る暇もなかったことに気づく。
少し気晴らしに入ってみようとかと考えていると、突然北野に声をかけられる。
芋たこなんきん第124話のあらすじを知りたい方は、第124話『映画に誘う』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第123話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第123話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
健次郎みたいな旦那さん、憧れますよね。泰子が健次郎夫婦に言う、もちろんそれもありますが、本当に健次郎の側にいると安心するんでしょうね。
あと、結婚したら徳永クリニックを辞めるかどうかの話の時に、健次郎は泰子が辞めることを考えなかったというところと、真知子が「そんな男は大したことない」と言ったところがよかったですね。大げさでなく、淡々とした言い方がとても好きです。
おそらく畑山さんと米原さんの「カーテンコール」だったと思うのですが、ハンカチがないと土曜日の番組が見れないのではとドキドキしています。でも、間違いなく温かい気持ちになれるし、光陰矢のごとし!で終わりそうにないです。
昇の日本語が苦手なエピソードも入れていただいて、感激です。みんな確実に成長してる。でも、相変わらずの二人☺️。
誠司は「動」と書かせたがるし、面倒見がいいし、でも「我」にこだわるところは本当に昇だし、隆は期待を裏切らない安定感と可愛らしさがありますね。
藤山寛美さん、直美さん親子にはいつか朝ドラに出て欲しいです。まだまだ先のことだと思いますが、もし放送されることになったら、「来年も長生きするんだぞ!」と言いたいです。孫に「ああ、マチコさん好きだったなー」「おちょやん見てたなー」「純ちゃんの応援歌」「まんぷくには扇治郎さんが出てくるんだよ」と、延々と語りたいです
レントゲンを見ている時はとても厳しい表情をしていた鴨川オヤジが、春子の成長を見て一瞬表情を緩めたことについても語りたい。鳥肌が立ちましたよ。
ところで、工藤の息子の守は、小学生の頃、泰子に少し憧れていたはずで、守は泰子の見合いを知っていたのだろうか?と疑問に思っていました(古き良き思い出であればいいのですが・・・)。
それにしても、時折見せる真知子さんの可愛らしさ。若さではなく、彼女の醸し出す雰囲気、笑顔のせいです。知的で、大人で、仕事に対する責任感が強いからこそのかわいらしさ。そのかわいらしさは、彼女が藤山直美であることに由来している。
太子さんがトレンド入りしていた、イモタコナンキン(今の朝ドラも入っているが、トレンド欄の上から範囲選択を削っただけなので、特に他意はない)。
たいこさんは、鴨川夫妻に憧れているとのことですが、本当に鴨川が好きなんですね。目が可愛すぎる。抱きしめたくなります。ちょっとケーキに燃えているのかもしれませんね。
いよいよ泰子さんのお見合いの時間。太子よりも、初めてのお見合いで緊張している酒屋の貞夫が心配です。
芋たこなんきん 私の上司は昔、お見合いで二人きりになったとき、相手が残したケーキを頼んで食べ、断られた人です。本当の意味での心配り、温かみのある上司でした。
泰子の言葉、あそこで終わらせるのが上品だった。このドラマでは、すべては超えてはいけないところで止まっている。だからこそ、とても気持ちいいんです。
他人の結婚の面倒を見るのは、本当に大変だと思うんです。うまくいけばいいけれど、そうでないときはもっと大変で、本当に好きな人じゃないとできないですよね。奥さんに振り回されて、貞夫さんの神経がすり減らないか心配です😂。
全くもって同感です。キャストそれぞれが状況を理解し、演技に落とし込んでいる。微妙ですが、昨日の春子のさりげない腕時計の時刻合わせもよかったです。演技も素晴らしいのですが、今時腕時計で時間を合わせる必要性がほとんどないことから、1970年代なんだなぁとも感じました。
芋たこなんきん 今日は、健次郎の繊細な表情の演技に魅せられました。春子から「いい人がいない」と言われたときの顔、レントゲン検査のあとの顔。兄としての感情。弟子に丁寧に結果を伝えるときの表情。憧れの夫婦の話を聞いている泰子の表情。前回のプロポーズの話を蒸し返す泰子さんの話を聞いているときの照れくさそうな顔。最後のプロポーズを聞いたときの照れくさそうな顔。どれもこれも違う。
酒屋のおばちゃんは、太子さんの件を真に受けて(^_^;)。まあ、お見合いした人が幸せになれればいいんですけどね…。
健次郎にとって、春子は早く結婚相手を見つけてほしい妹のような存在で、医者としてだんだん頼もしくなっていく。
弟子と健次郎の師匠との病状をめぐる雰囲気。太子の行動も含めた、医療側と(楽観的な)患者側の距離感や温度差。健次郎の目線と弟子の目線の違い。素晴らしい舞台でした。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第22週目第123話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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