NHK朝ドラ「芋たこなんきん」で、一真役を演じるのは、石田太郎さんです。
こちらでは、芋たこなんきんのキャスト・石田太郎さんに関する情報をまとめています。
- 石田太郎さんが演じる一真の役柄
- 一真のモデル
- 石田太郎さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
石田太郎演じる一真の役柄は?
芋たこなんきんのキャスト・石田太郎演じる一真は、養安寺の住職です。
一真(いっしん)
徳永医院の近所にある養安寺の住職。
健次郎の釣り仲間である。
酒好き遊び遊きのいわゆる生臭坊主だが、陽気で人がよく、顔が広い。
近所のトラブルには何かと首を突っ込む。
一真のモデルは?
朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト・石田太郎さん演じる一真のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「芋たこなんきん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
石田太郎さんのプロフィール
こちらでは、芋たこなんきんのキャスト・石田太郎さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 石田太郎(いしだたろう) | 血液型 | B型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1944年3月16日 | 身長 | 181cm |
星座 | うお座 | 出身地 | 京都府京都市 |
一真役を演じる石田太郎さんは、1944年3月16日生まれ(2013年9月21日没)、京都府京都市出身、グランパパプロダクションに所属した役者、俳優、声優及び浄土真宗の僧侶です。大河ドラマへの出演が多い俳優な一方、アニメ史に残る映画「ルパン3世カリオストロの城」の悪役であるカリオストロ伯爵の声など、声優としても大活躍した珍しい人物です。
学生演劇から俳優の道へ進み、上智大学外国語学部イスパニア学科を中退し、本格的に演劇の道へ進みました。劇団雲、劇団昂所属時代から舞台だけではなく、テレビドラマや映画出演も多い人物で有名です。
大河ドラマへの出演が多い人物で、生涯で実に15度もの出演を誇る人物です。また、1984年「山燃ゆ」、1985年「春の波涛」、1986年「いのち」、1987年「独眼竜政宗」と4年連続で、大河に出演したことでも有名な俳優です。
他にも1990年代後半から2010年までの間にコンスタントに出演を果たしています。ドラマでは、1997年「君の手がささやいている」、1998年「3年B組金八先生スペシャル」、同年「はみだし刑事情熱系」第3シリーズ 第2話、1999年「ナオミ」、2000年、金曜エンタテイメント「果つる底なき」、同年の土曜ワイド劇場「棟居刑事の黙示録」、2001年「バブル」、同年「水戸黄門」、同年「月曜ミステリー劇場」、同年「金田一少年の事件簿」、2003年「剣客商売」第4シリーズ、2004年「西村京太郎サスペンス」十津川警部シリーズ、2005年「税務調査官」、2006年「弁護士のくず」、2006年「戦国自衛隊 関ケ原の戦い」、2007年「華麗なる一族」、2008年「33分探偵」、同年「月曜ゴールデン」、
映画では、1988年「マルサの女2」、1989年「その男、凶暴につき」、1990年「天と地と」、1993年「二十才の微熱」、1995年「餓狼伝」、1996年「美味しんぼ」、1997年「修羅がゆく5 広島代理戦争」、1998年「女刑事AIKO 聖母の深き闇」、同年「生きない」、2001年「ムルデカ17805」、2002年「宣戦布告」、同年「恋に唄えば♪」、2004年「クイール」、2005年「ナニワ金融道 灰原勝負! 起死回生のおとしまえ!!」、同年「変身」、2006年「日本沈没」、同年「寝ずの番」、2008年「百万円と苦虫女」、同年「おくりびと」、2009年「ジャイブ 海風に吹かれて」と、コンスタントに出演を果たしています。さらに舞台では、1967年「榎本武揚」をはじめ、こちらもコンスタントに出演を果たしており、2011年の「GOEMON 石川五右衛門」まで定期的に出演を続けています。
また、2008年に発売された「ファイナルファンタジーⅤ」の悪役エクスデスの声優としても活躍し、ゲーム業界でも話題となりました。
2006年には、朝ドラ「芋たこなんきん」、「カーネーション」に出演し、NHKには欠かせない俳優として認識されるようになっていきました。中でも、「芋たこなんきん」では、善安寺の住職である一真役を演じ、健次郎の釣り仲間である酒好き、遊び好きの世俗的な坊主な一方、陽気で人が良く、顔が利き、ご近所トラブルには何かと首を突っ込むクセのある役柄を見事演じ切りました。
俳優として活躍する一方、声優としても活躍している珍しい人物です。声優としては先述のように、ルパン3世「カリオストロの城」の悪役である伯爵以外にも、多数の出演を果たしています。例えば、「新刑事コロンボ」のピーター・フォークが演じる主人公役、「羊たちの沈黙」からはじまるレクターシリーズなどが有名です。特に、ホプキンス演じるハンニバル・レクター役を、シリーズ全作品にも渡り担当し、同時にシリーズ全ての吹き替えに携わった唯一の役者として有名です。
プライベートでは、劇団昂時代に知り合ったとされる立花房子さんと結婚しています。しかし、結婚後に関する情報はほとんど残っていないこと、生涯離婚はしていなかったことから、仲睦まじかったことが伺えます。また、俳優業の傍ら、1997年に死去した父親の跡を継ぎ、石川県金沢市にある浄土真宗本願寺派乗敬寺住職に就きます。これが関係し、2006年の朝ドラ「芋たこなんきん」にて、彼のために原作にない住職役が設定されたと言われています。
死因は心筋梗塞とされており、2013年に亡くなるまでの約7年前から、心臓に持病を抱えるようになっていたとされています。そのため、常備薬を持ち歩かなければならない時期もあったそうですが、そんな中でも出演を続けていました。しかし、2013年のドラマ「独身貴族」第1話の際、撮影のため、スタジオのプールに水着で入水後、意識をなくしてしまい、そのまま帰らぬ人となってしまいました。悲報の知らせは、同じく同作品に出演しており、彼を慕っていた草彅剛さんをいたく悲しませたとされています。このように、舞台からはじまり、自分のキャリアを実直に突き進んだ名優と言える人物です。
1944(昭和19)年生まれ、京都府出身。
本作の役柄同様、自身も僧侶である。
テレビドラマ「君の手がささやいている」「女系家族」「水戸黄門」、映画「劇場版ナニワ金融道」「寝ずの番』、舞台「奇跡の人」「あわれ彼女は娼場」など数多くの作品に出演。
声優としても、海外の映画・ドラマの吹き替えやアニメなどで幅広く活躍している。
NHKでは、ドラマ「華岡青洲の妻」、大河ドラマ「毛利元就」「葵~徳川三代」、連続テレビ小説「おしん」「ひらり」ほかに出演している。
当時の年齢と現在の年齢は?
朝ドラ「芋たこなんきん」が放送された2006年当時の石田太郎さんの年齢は、62才です。あれから16年経っていますので、石田太郎さんがご存命であれば現在の年齢は、78才(2022年現在)でした。
彼女は?結婚していた?
石田太郎さんに、現在彼女がいたのか?結婚はしていたのか?について調べたところ、女優の立花房子さんと結婚していました。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、芋たこなんきんのキャスト・石田太郎さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
大河ドラマ「竜馬がゆく」 | 後藤象二郎 | |
大河ドラマ「天と地と」 | 原大隅 | |
大河ドラマ「春の坂道」 | 鳥居新太郎 | |
大河ドラマ「新・平家物語」 | 平康頼 | |
大河ドラマ「獅子の時代」 | 田辺太一 | |
大河ドラマ「山河燃ゆ」 | 通訳官 | |
大河ドラマ「春の波涛」 | 福井喜兵衛 | |
大河ドラマ「いのち」 | 高原弘道 | |
大河ドラマ「独眼竜政宗」 | 畠山義継 | |
大河ドラマ「春日局」 | 大久保忠隣 | |
大河ドラマ「炎立つ」 | 清原光頼 | |
大河ドラマ「花の乱」 | 太田垣光景 | |
大河ドラマ「毛利元就」 | 宍戸元源 | |
大河ドラマ「元禄繚乱」 | 堀内伝右衛門 | |
大河ドラマ「葵 徳川三代」 | 大久保忠隣 | |
朝ドラ「おしん」 | 八代清太郎 | |
朝ドラ「芋たこなんきん」 | 一真 | |
朝ドラ「カーネーション」 | 神宮寺源蔵 | |
相棒 season8 元日SP! | 古屋茂吉 | |
ドラマ10 / セカンドバージン | 三沢賢吉 | |
映画 | ||
マルサの女2 | 清原 | |
その男、凶暴につき | 友里刑事 | |
天と地と | 典厩信繁 | |
ぼくらの七日間戦争2 | 高良隆造 | |
二十才の微熱 | 頼子の父 | |
餓狼伝 | 羽黒悠輔 | |
美味しんぼ | 小泉編集局長 | |
修羅がゆく5 広島代理戦争 | 矢島修造 | |
女刑事RIKO 聖母の深き淵 | 円谷 | |
プライド・運命の瞬間 | 武藤章 | |
生きない | 野口 | |
ムルデカ17805 | 唐木中佐 | |
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 | 防衛軍将校 | |
宣戦布告 | 防衛庁長官・山ノ内二郎 | |
恋に唄えば♪ | エリコの父 | |
いつかA列車に乗って | 山口 | |
クイール | 戸塚裕史 | |
寝ずの番 | 小田先生 | |
ナニワ金融道 灰原勝負! 起死回生のおとしまえ!! | 古井藤四郎 | |
変身 | 番場哲夫 | |
舞台 | ||
榎本武揚 | 坊主 | |
五瓣の椿 | 海野得石 | |
あわれ彼女は娼婦 | ヴァスケス | |
グリーンフィンガーズ | ハッジ所長 | |
ベッドルーム・ファンタジー | 管理人コネリー | |
回転木馬 | 天上の裁判官 | |
GOEMON 石川五右衛門 | 豊臣秀吉 | |
野望と夏草 | ||
メナム河の日本人 | ||
かあちゃん | ||
リチャード三世 | ||
天使たちは廃墟に翔く | ||
俊寛 | ||
獅子を飼う―利休と秀吉 | ||
タイタス・アンドロニカス | ||
奇跡の人 | ||
カラミティ・ジェーン | ||
雨に唄えば | ||
死と乙女 | ||
浪花弁天ものがたり | ||
CM・広告 | ||
アデランス ヘアクラブ | ||
クロレッツ |
朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」のキャスト一覧です。
「芋たこなんきん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『芋たこなんきん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
花岡家の人々 | |||
花岡町子
(徳永町子) |
藤山直美
(幼少期:尾高杏奈、 |
田辺聖子 | 売れっ子小説家 |
花岡和代 | 香川京子 | 町子の母 | |
花岡孝子 | メイサツキ (幼少期:中村愛、 中山桃) |
町子の妹 | |
花岡信夫 | 西興一朗 | 町子の弟 | |
矢木沢純子 | いしだあゆみ | 町子の秘書 | |
徳永家の人々 | |||
徳永健次郎 | 國村隼 | 町子の夫 | |
徳永喜八郎 | 小島慶四郎 | 健次郎の父 | |
徳永イシ | 岩本多代 | 健次郎の母 | |
徳永昭一 | 火野正平 | 健次郎の兄 | |
徳永晴子 | 田畑智子 | 健次郎の妹 | |
徳永清志 | 尾上寛之 (幼少期:小林悠) |
健次郎の長男 | |
徳永登 | 杉浦太雄 (幼少期:神保守) |
健次郎の次男 | |
徳永隆 | 平手嶺佑 (幼少期:土井洋輝) |
健次郎の三男 | |
徳永亜紀 | 寺田有希 (幼少期:畑未夢) |
健次郎の次女 | |
藤木澄子 | 中井佳代 | 健次郎の亡き前妻 | |
片平鯛子 | 小西美帆 | 徳永医院の看護師 | |
花岡写真館の人々 | |||
花岡常太郎 | 岸部一徳 | 町子の祖父 | |
花岡イト | 宮田圭子 | 町子の祖母 | |
花岡ウメ | 淡島千景 | 町子の曾祖母 | |
花岡徳一 | 城島茂 | 町子の父 | |
花岡茂 | 西川忠志 | 町子の叔父 | |
花岡文代 | 増田未亜 | 町子の叔母 | |
花岡昌江 | 尾野真千子 | 町子の叔母 | |
花岡和代 | 鈴木杏樹 | 町子の母 | |
信次 | 宮﨑将 | 町子の従兄 | |
亀田 | 山下徹大 | 花岡写真館の写真技師 | |
浦田 | にわつとむ | 花岡写真館の写真技師 | |
天満北商店街の人々 | |||
一真 | 石田太郎 | 養安寺の住職 | |
大崎俊平 | 櫻木健一 | 映画館・みゆき館の主人 | |
大崎佐和子 | 瀬戸カトリーヌ | 俊平の妻 | |
りん | イーデス・ハンソン | おでん屋・たこ芳の女将 | |
工藤貞男 | 荒谷清水 | 工藤酒店の主人 | |
文学界の人々 | |||
神田みすず | 友近 | 作家志望の独身フリーライター | |
小川秀雄 | 上杉祥三 | 町子の文学学校の同期 | |
池内幸三 | 板尾創路 | 人気作家 | |
千葉龍太郎 | 筒井康隆 | ベテラン大御所作家 | |
その他の人々 | |||
清二 | 中村靖日 | 由利子の夫 | |
東條祥吾 | 山口智充 | 晴子の夫 | |
平真佐美 | なるみ | 昭一の内縁の妻 | |
徳永花子 | 安田ひとみ | 清志の妻 | |
徳永由香 | 村中香織 | 登の妻 | |
徳永亜佐美 | 羽島百々恵 | 隆の妻 | |
達夫 | 西川浩介 | 亜紀の夫 |
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