こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」17週目第98話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第97話「厳しい批評」では、順平が書いた映画のシナリオの感想を元子に聞くと厳しく批判されるストーリーでした。
本日も晴天なりの第98話「レギュラー番組」では、巳代子にレギュラー番組の話が来るストーリーとなっています。
1982年1月29日(金)放送
第17週
朝ドラ『本日も晴天なり』第98話のネタバレあらすじ
ここからは、1月29日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第98話のあらすじをまとめたネタバレです。
東洋テレビスタジオ。
のぼるの進行でいよいよ料理番組が始まる。
はじめに、上林先生が風邪でお休みということが伝えられ、代役として巳代子が紹介された。
巳代子は、ストーブや練炭火鉢にかけておいたままで出来る料理として、家庭料理の作り方を紹介する。
そのころ、吉宗では、悦子から電話がかかってきて、どうして巳代子が料理の先生になっていたことをどうして教えてくれなかったのかとトシ江に訴えていた。
トシ江は何のことか知らないといい、テレビだと言われると、逆に驚く。
料理番組は順調に進み、無事放送を終えることができ、ほっとする巳代子。
家に帰る路地で宏江にテレビを見たと声をかけられる。
元子は巳代子の成功を喜びながらも、自分が取り残されていくような寂しさを感じていた。
しかし、家に帰ると松江の陽子からもテレビに映る元子を見たと電話がかかってきた。
波津や邦世の声も聞き、元子の心は和んだ。
第99話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第99話『吉宗の跡継ぎ』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第98話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第98話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日もいい天気だ。藤井は悪い人ではないのですが、空気を読まないで、よく神経を逆なでするようなことを言うので、結局言っていることが失礼になってしまうんです。昔の名脚本家は、こういう微妙な掛け合いが上手かったと思う。
松江からの温かい電話で、料理研究家の美代子さんに嫉妬していた私は救われました。松江のみなさんが元気でよかったです。今日の放送で、心が温かく優しい気持ちになりました。やっぱり朝ドラが好きです。
正道が何気なく言った「ながる族」「テレビの力」は、今の日本では想像もつかないほど、テレビが各家庭に与える影響力を集約していました。
元子は焦り、自分を見失いそうになる。六根やブルースと違って、素子は常に家族を第一に考えてきた。六根やブルースの立場から見れば、それが彼女を消耗させたのかもしれませんが、自分の立場から見れば、また違った見方ができるはずです。その点、完全にマイペースなみよちゃんが好きです。
あの頃の中学生って、こんなに素直だったんですね。大輔が明るすぎるんですよ。しかも、まだテレビゲームもやっていなかった。それなのに、「難しい年頃」と言われた。友達との約束をキャンセルして、一緒にお母さんの家に行っていたら、もっと大変なことになっていたかもしれない。中学生なのに。
料理番組に出演することになった女の子の話です。私は六根さんや美代ちゃんと一緒に料理番組に出ることになった。突然の登場に、しーちゃんには信じてもらえませんでした。でも、本当だったんです。松江から喜びの電話があった。実家より嬉しいのでは?
なんてね。録画した「今日はいい天気」を見ているのですが、最初見たときは「誰だ? って感じだったんだけど、”誰だ?”って。初めて見た時、ガラさんだったんですねー。見た目が違うから分からなかったよ!」と言われました。
藤井美代子・藤井素子姉妹は一緒にテレビに出演していました。松江のまさみちの実家の方からも「見たよ」と電話がありました。
今日も晴天に恵まれた。今日のエピソードは、私の心を揺さぶった。元子が周囲に置いていかれて悔しくて、珍しく人に当たるんです。そんな自分を、松江の義父母が嬉しそうに見守ってくれているのが、泣けました。三世代に渡る義理の娘たちが本当に可愛すぎる。
今日は元子の嫉妬がひどかった。藤井のことまで口説いていた…。CMのキャッチフレーズの仕事、いい感じですね。断れないと思う。そんな中、島根から「テレビで見た」と電話が…これで元子の気持ちは変わるのか?
しかし、口先だけの藤井は、夫が元上司である義姉(しかも、上司の留守中に会社を倒産させた)に相談していた。この倒産の結果、上司&義妹は松江に移り住み、彼女はその家に引っ越してきた。そして、その家は奥さんの実家(義姉の実家でもある)のものだそうです。鉄の心、ですね。
松江のおばあちゃん(原泉)は、今まで厳しくて怖い顔だと思っていたのですが、あんなに壊れた顔で初めて微笑むんです。あのシーンの演出は素晴らしかったし、ひ孫に対する台詞もリアルだった(もちろん可愛いけど、ひ孫なんだから元子も大好きに違いない! )
美代子は、姉の過去の成功に嫉妬したわけでもなく、競い合ったわけでもない。姉の才能を知りながら、自分に高望みをせず、地道に生きてきたのだ。そして、チャンスはやってきた。
周りがどんどん成功していく中で、自分だけ取り残されているような気がしていた元子のもとに、松江から「テレビを見たよ」と心強い電話がかかってきた。何事にも楽観的な祖母は、その連絡に大喜びで、嬉しそうにしていた。その優しいお義母さんも涙を流して……。もう、見ているこちらが元子さんの気持ちにさせられて、涙が出そうです。
藤井さん、意気上がれば上がるほど、墓穴を掘りますね。…… こうやって会社を倒産させたんだろうなあ。正道さん、ハラハラしたでしょうね😨松江さんからの電話、本当に良かったですね😄初さんと国生さんの涙声🥹嬉しくて、ちょっとさびしかった元子さんの心も柔らかくなりましたね😌。
材料は用意して下ごしらえしてあるんだけどね。入れ替わりで完成したノッペも出来上がったかな。煮込めば煮込むほど美味しくなる!?
元子さん、八つ当たりしすぎです。藤井がかわいそうだ。ところで、藤井って今何してるの?最近、横で見ていることが多い😅。
元子の嫉妬が生々しかったですねー。プライドの高い人にとって、自分の嫉妬心を周囲に悟られるのが一番堪えると思うんです。その怒りをあえて純平の件に向けることで発散させたというのも、とてもリアリティがありますね。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第17週目第98話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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