こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」12週目第67話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第66話「ホームパーティー」では、元子が縁起仕事の代金でホームパーティーしたらどうかと提案するストーリーでした。
本日も晴天なりの第67話「同窓会」では、3年が経ち、悦子の結婚送別会兼ミニ同窓会がモンパリで行われるストーリーとなっています。
1981年12月21日(月)放送
第12週
朝ドラ『本日も晴天なり』第67話のネタバレあらすじ
ここからは、12月21日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第67話のあらすじをまとめたネタバレです。
ある日、桂木家にのぼるが子供を連れてやってきた。
そして、子供をトシ江に預けて、元子とモンパリへとでかけていった。
実は、今日は、悦子の結婚送別会兼ミニ同窓会で、元子やのぼる、トモ子、恭子らが、久しぶりに集まったのだ。
皆昔話に花を咲かせていると、元子が赤ちゃんができて、来年の春には生まれる予定だと報告した。
皆、その報告に喜び、あっという間に時間が過ぎる。
元子とのぼるが家に返ると、ちょうど子供が寝たところだった。
そして、のぼるは元子に話があるといって、大原家へ。ちょうど正道もいたので、一緒に聞いてもらいたいと二人に相談する。
その相談内容というのが、夫のハヤカワがアメリカに帰国することになったというのだ。
一緒にいくとなると、母親が一人になるので、それが心配だという。
ただ、のぼる自身もアメリカにいくのは乗り気でない様子。
正道は、いずれ調和が結ばれれば、アメリカにいったりきたりできるようになるといい、早急に結論をださなくていいんじゃないかと話す。
そして、元子もバラバラになったとしても家族だから、すぐに一緒に暮らせるようになると話した。
第68話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第68話『体調を崩す』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第67話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第67話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
S56-57から放送しています。今日も快晴です。ドラマで語られる終戦直後の出来事を実際に体験した青木和雄アナウンサーがナレーションを担当するほど、この頃はまだ戦後が近かったのでしょう。
同級生がみんな結婚していたなんて! 中にはお母さんになった人もいます。この3年間はナレーションで簡単に説明されています。笠置シヅ子さんからも来年の朝ドラの簡単な説明がありました。正道さんの髪型が変わりました。というか、今の方が普通です。
ナレです。笠置シズ子さんは、おそらく「日本が負けたと言っても、そこで満足してちゃだめよ」と励ますために「ブギウギ」(ちょっとエセ関西弁?(ちょっとエセ関西弁?笑)ほんの数秒の映像でしたが、人を明るくする笠置シヅ子さんのパワーを感じました!(笑)
アナウンサー同窓会は楽しかったですね。同級生が「素子さん、妊娠したんでしょ」と聞いてきたのを覚えています。元子って妊娠してるんだよね」と、「元子ってまだ妊娠してるんだよね」から一転して「元子って妊娠してるんだよね」と。この朝ドラは、視聴者の予想をいい意味で裏切ることが多いですね。また、正道の髪型が現代風になり、男前度がアップした。
今日も晴れてますね。あさ放送とルス録画しているのですが、なぜかこの番組だけここ2週間ほど頭が欠けたり、途切れたりしています。やはりミサイルの中断が影響しているのかもしれません。でも、日曜日に全部見れば挽回できるからいいんだけどね。
昨夜、民放の深夜のドキュメンタリー番組で、テレビディレクターが、90歳を超えても生きているアメリカの戦争花嫁の叔母にインタビューしている様子が映し出されていた。日米両国で差別を受け、人々に応援してもらったという。
3年後の1949年のことなので、一気に情報が圧縮されている。繰り返しになるが、最近の朝ドラは政治的な時代背景を入れることを避けているのが気になる。260万人がゼネストを計画し、マッカーサーに禁止され、マッカーサーと彼の夢である民主主義がすでに狂っていたことを想像できるだろうか?
1949年、一気に3年後ということで情報が圧縮されている。ここでも、最近の朝ドラが政治的な時代背景を挿入することを避けていることが気になる。260万人がゼネストを計画し、マッカーサーに禁止され、マッカーサーと彼の夢であった民主主義が既に破綻していることを想像できるだろうか?
今日も晴れている。昭和24年もだんだん落ち着いてきて、アナウンサー同窓会の様子、元子がまた妊娠、青木アナウンサーがナレーターとして画面に登場、六甲根夫妻のアメリカへの帰化問題が紹介されます。
来訪した六甲母子を見送った後、「大丈夫ですか?寒くないですか」と素子の腕をさすり、手を引いて自宅に入っていった。正道さん、相変わらずの紳士ぶり🥰😍💕でした。
3年経って驚いたのは、ジョーが帰国したことよりも、弟の純平が子供の頃の若貴兄弟のように立派な体格になっていたこと😳このドラマは社会の食糧事情がだいぶ改善されたことをアピールしたいのかなぁ。学校で健康優良児を表彰するセレモニーがありましたね。
弟の純平の成長も目覚ましい(目覚ましすぎる😅)。実家で、ロックンさんの娘さん、花子さんの頬をつねった宗俊さん……とろけそうな顔で、「かわいい……」と言っていた。…やっぱり切なくなりますね😢。
どうやら元子さんは3年前、フレちゃんに妊娠を知らせなかったようです。がんこは一番最初に結婚したのに、まだ子供を産んでなかったの?フレちゃんが口を挟んだので、みんな一瞬固まりました・・・・・・。するとがんこちゃんが「来年の春には産まれるよ😊」と言いました。
今日のような戦後の生活紹介は面白かったです。戦時中に生まれた父も、昔は。戦中生まれの父は、古橋広之進は戦後日本の子供たちのヒーローだといつも言っています。
今朝の「今日もいい天気だ。1949年秋。フレちゃんは上京し、アナウンサー仲間はモンペリエに集まった(全員結婚、ロッコンとフレちゃんに子供、ブルースは妊娠)。永久に……流行るのであった。
1947年ゼネスト頓挫、ラジオが一役買う。三党連立の7ヵ月後、エリザベス女王が結婚した。翌朝の朝ドラ、笠置シヅ子さんの「負けたからって、おとなしくしているわけではない」。
順平が大きくなった。大原さんのヘアースタイルがナチュラルになった。昭和30年代までは、会社勤めの男性はみんな短髪で襟足がすっきりしていたと思います(実家の職場で撮った旅行写真によると、男性はみんな刈り上げ髪だったそうです)。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第12週目第67話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!