こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」11週目第65話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第64話「死産」では、おなかの赤ちゃんが死産になってしまうストーリーでした。
本日も晴天なりの第65話「ピンチヒッター」では、のぼるのかわりにアナウンサーのピンチヒッターをやるストーリーとなっています。
1981年12月18日(金)放送
第11週
朝ドラ『本日も晴天なり』第65話のネタバレあらすじ
ここからは、12月18日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第65話のあらすじをまとめたネタバレです。
トシ江やキンも、落ち着きを取り戻した元子に安堵する。
すると1本の電話がなった。
巳代子が出ると、相手は向井恭子で元子に電話を代わる。
恭子はお願いしたいことがあるといい、近いうちに一度気晴らしに出てこないかと誘った。
翌日、元子は放送会館へ行き、食堂で恭子とお茶をする。
元子がお願いとは何かと聞くと、なんと、つわりがひどくて仕事ができないのぼるの代わりに、アナウンサーのピンチヒッターにならないかというものだった。元子は少し考えるが、その依頼を引き受けた。
家に帰り、正道にのぼるの代役でピンチヒッターをお願いされた話をすると、体さえ大丈夫ならと、後押しする。
正道がいつから代役を務めるのか聞くと、のぼるが担当していたのは週1回で明日がその日だと答えた。
翌日、1年ぶりにマイク前に座る元子。
元子はなんとかのぼるの代役をこなし、正道のいるモンパリへ向かった。
正道はちゃんと喋れていたというが、元子はうまくできなかったといい、かつての同僚との格差を目の当たりにしたという。
しかし、元子自身それで負けたとは思っておらず、やる気になっていた。
第66話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第66話『ホームパーティー』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第65話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第65話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日もいい天気だった。元子は退院する時に布団を持って帰った。1950年代頃までは、入院の際、自分の布団を持参することが多かった。その手間を省くために、厚生省は病院標準寝具を制定し、この標準寝具を備えた病院が一定のサービスを提供すれば入院料を支払うという社会保険診療報酬制度を実施したのである。
なんというか、命の重さ、人権の重さが今と全然違うんですよね。多くの人が生まれ、多くの人が死んだ時代だからだろうか。劇中の言葉は、2021年の感覚では無神経で残酷に思えるが、常識や教養は今とは全く違う。
今日は晴天である。中身のわからないアメリカの缶詰を見ると、広島の原爆孤児院の少年たちの温かい物語、「青葉学園物語」を思い出します。アメリカの缶詰というので、コンビーフかと思いきや、ホワイトコーンスターチと判明して興奮した。……
またまた晴れましたね。昨日、六根さんのお母さんの叱咤激励のような言葉に、昔は死産や流産を悲しむ気持ちはもっとドライだったんだろうなあと思いました。死産や流産、乳幼児の死亡率が高かった昔は、「いちいち悲しんでばかりいられない!」という気持ちだったのだろうかと。昔はそういう感覚だったのかなあ。
毎週2,000円分くらいの肉や野菜を買って、戦争や戦後のものがなくて悲しんでいる家族にあげたら、きっと喜ばれると思うんです。さらに、その周辺を撮影してユーチューブにアップして、お金を稼ぎたい。映画を見ながら思ったのは、「頭痛薬が効くのを待つ間、今日も晴れているな」ということ。
六根さんがいつ放送局に戻ってきたのかと思ったら、元子さんの妊娠が発覚したあたりでブルースさんに頼まれたんですね。素子さんが妊娠して、相手の方は親がうるさくて使えないし、婚約もしてたと記憶してるんですけどね。
ピンチヒッターだ、病気だ、邪魔だ・・・・・・。どこまでがオリジナルの自伝の設定なのかわかりませんが、まるで「仕事」のある人が書いたようなセリフがどんどん出てきて、ちょっと卑怯だなあと思った今朝でした。
今日も晴れてますね。そういえば、正道は元子の熱心なリスナー(ご意見番)でしたね。過去形でいいんでしょうか?元子さん。気晴らしにね。まあ、暇を持て余した主婦のジョークということで。みたいな扱いでしたよね。当時も2025年も!
リアルタイムで見ていない私には、東京の老舗の地域性が出ているのが新鮮でした。ひ」と「し」の違い、素子さんのお母さんのモモシキは確かにそうですが、「し」は「ひ」と「し」の区別がつく人向けだと思うのですが、その違いが説明できないんですよねぇ。
今日も晴れて、六根の代役で元子がラジオに出演していますよ。もうアナウンサーに戻れないのかなあ。あのまま辞めてしまったので、心残りではありますが…。店長と再会できて嬉しかったです☺️。
今日も晴れましたね…今日のところは。とちらない呪文」😍戦後の缶詰の描写とかリアルで感動しました💦「難産の後、取り繕うと目が早く上がる」→老眼💦疲れた正道さんに「目が引っ込む」という今ではあまり使わない目の慣用句、へぇ〜!!と思いました。と感心してしまいました😅。
今日もいいお天気で、将大のおかげで来た草加がこんな展開になるなんて、悲しいです。でも、名札の件もそうですが、彼は最初から自分を大きく見せようとする傾向があったんですよね。そういう人間にはならないようにしようという反面教師になりました。正道さんが夜道で刺されないといいんですけどね💦。
大原さんと元子さんは、とにかくラブラブで、本当に良かったですね。大原さん、あの時代の人にしては、女性への接し方がとてもソフトで温和で優しいんですよね。放送時間の話は、NHKならではの内輪ネタ! アメリカの配給の話も面白かったです。
今日もいい天気ですね。今日の放送を見ていると、46年のゼネストの直後で、局内もちょっと慌ただしい。とにかく、元子と旦那がイチャイチャしている。
草加はもう放送されてない。理不尽さを感じる。善吉に前時代的な扱いを受け(今でいうパワハラ)、かわいそうだからと悪いことをしたのに、何のフォローもなく去っていく。この話は温かみがない。元子は六根のピンチヒッターとして、正道を気遣いながら、「無理しないでね」と声をかける。時代の変化を映し出す放送局をイメージしています。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第11週目第65話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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