こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」8週目第44話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第43話「そろいの手ぬぐい」では、宗俊が歌舞伎役者の番頭からそろいの手ぬぐいを作りたいと依頼を受けるストーリーでした。
本日も晴天なりの第44話「住み込む」では、正道が桂木家に住み込むことになるストーリーとなっています。
1981年11月24日(火)放送
第8週
朝ドラ『本日も晴天なり』第44話のネタバレあらすじ
ここからは、11月24日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第44話のあらすじをまとめたネタバレです。
実は、今日から相撲が始まり宗俊たちは相撲を見に行ったのだ。
元子と幸之助は上手に売りさばき大繁盛となる。
家に帰ると幸之助は、宗俊に元子の愛想の良さで売れに売れたと報告した。
相撲はどうだったのかと聞くと、一緒に行った彦造が大入り満員だったと答えた。
談笑していると、そこへ歌舞伎役者の番頭・浜村がやってきた。
浜村は進駐軍から興行差し止めのお達しが来て、手ぬぐいもぜいたく品だといって、依頼がキャンセルとなってしまう。
そのことで、宗俊は落ち込み、また布団をかぶってふて腐れくされてしまった。今回ばかりはトシ江もかわいそうで声をかけられなかった。
そんなドン底の桂木家に正道がやってくる。
正道は、復員局にいる友人に問い合わせ正大の行方を調べたという。
しかし、正大の部隊が満州から比島方面へ向かったということだけで、それ以上の情報は得られなかったという。
ただ、手紙では誤解があってはいけないとわざわざ桂木家にやってきて説明にきたのだ。
そして、東京で仕事をするというと、宗俊は住む場所が決まっていないのなら、うちに住めばいいといい、正道は桂木家に住み込むことになった。
第45話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第45話『盗み』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第44話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第44話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
終戦ではなく敗戦、進駐軍ではなく進駐軍、認識不足と誰かが言ったのでしょうか?辞書では同義語です。湾岸戦争の多国籍軍は和英辞典に、連合軍は和英辞典に載っている。戦後の日本はあれを連合軍と呼びたくなかったのだろう。同じように、空爆を空襲と呼ぶ人はいない。そういうものなのだ。
今日も晴れている 戦後すぐは、手ぬぐいは統制品で、お客さんにあげるのは贅沢だからと禁止された。それが落ち着くころには、染物屋の仕事自体が激減しそうな気がします。…… 実際はどうだったんでしょうね。
戦争に行った息子が生きているのか死んでいるのか、どこに引っ越したのかさえもわからない。小さな荷物でも追跡できる時代なのに、「息子を荷物のように扱った」のである。
家業は思うようにいかず、長女は職を失い、父親はすねたり寝たりしてばかりいる。父親は拗ねて寝てばかり、子供たちは学校に行っている。本人はあまりカリカリしていない。古着屋はそんなに儲かっていないのだろう。葛城家には十分な貯金があるのか、副収入(家を借りるとか)があるのか。
彼らの扱いを見ていると、「今日は晴れ」の宮本信子の台詞を思い出す。”うちの子、どう思われてるかしら “って…。しかし、これは77年前の戦争当時よりひどいのではありませんか?
ロシア兵は30人に1本のシャベルで手作業で塹壕を掘っていたのに砲撃を受け、570人中50人が死亡。死者0人。アフリカの軍閥とかでも、もうちょっと多いと思うんですけどね。
津川雅彦、苦手すぎて顔も見るのも怖いけど、このドラマと筑紫美緒は楽しく見てます。津川雅彦さん、最高です。
父・宗俊の「大甘」な言動が元に戻ってる・・・💦津川さんの演技が緻密で、もう本当に「困ったお父さんだなぁ・・・」と思ってしまうんです。このリアルさは、近藤富枝さんの原作にある父親を描いたものなのか、それとも小山内さんの身近な人がモデルなのか、気になるところです。
あと、このドラマで初めて知ったのですが、戦地から帰ってきたばかりのお相撲さんが、坊主頭のたこ入道だったんですね‼️。
このTLで鹿賀丈史の髪型がルパン、ルパン、ルパンってよく言われてるんですけどね。
正田さんの部隊は満州からフィリピンに転戦したことがわかり、その部隊は歩兵第57連隊であることはほぼ間違いないようです。この部隊は19年11月に満州の孫呉からレイテ島に移動し、輸送船が撃沈されたため戦闘でほぼ丸裸になり、連隊2500人のうち終戦時に生き残ったのは40人ほどだったそうです。
今日も快晴である。復員を願って満州から帰ってきた正大を待っていたが、実際に部隊が満州から南方へ移動したと聞いて、その声に絶望を感じ、涙が出そうになった。宮本信子さんの演技は素晴らしかった。
夫や息子を戦争に送り出した日本中の女性の気持ちを代弁しているのだろうし、長男を亡くした母方の祖母も同じ気持ちだったに違いない。
その母親が、「大原さん、まさかバラックを建てるためだけに出てきたんじゃないでしょうね?と、取り乱したように宗俊に言った意味が、私にはほとんどわからなかった。どういう意味ですか?
昭代あんちゃん、フィリピンにいたのか…。記憶喪失になってでも、フーアーユーって言いながら、家族の元に帰ってきてほしい😭。
あんちゃんの失踪について。大原さんの夢枕に立ったから亡くなったのかも…と悲しくなりましたが、主人が “ソ連の捕虜になったのかも?”と答えてくれました。と答えてくれたので、希望を捨てずにいたら、「比島…ですか?大原さんがいたから足がついたけど、もともとは知らなくて……。
反民主主義というか、「主君のために子供を死に追いやる」という感覚は、GHQにとって理解不能を通り越して、恐怖だったのでしょうね。そう考えると、他人の子供の「身代わり」を即決した源蔵の方が、昭王丸よりひどい。
1945年11月、GHQは「寺子屋」の内容が反民主主義的であるとして、東京劇場で「菅原伝授手習鑑」の上演禁止を命じた。ちなみに、「手習鑑」に出演した高麗屋七代目松本幸四郎は、その前月、終戦直前まで疎開していた前橋で、復興祈願として「橋弁慶」を上演していたのであった。
この日も快晴だった。大原さんのヘアスタイルはバージョンアップしており、TLでも言われているように、特に横顔はルパン三世にそっくりです。最近の加賀さんは巻き髪なんでしょう?ずっとウィッグのままなんでしょうか?🥺.
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第8週目第44話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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