こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」8週目第43話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第42話「看病」では、泊まりに来た正道が熱をだし、元子が看病するストーリーでした。
本日も晴天なりの第43話「そろいの手ぬぐい」では、宗俊が歌舞伎役者の番頭からそろいの手ぬぐいを作りたいと依頼を受けるストーリーとなっています。
1981年11月23日(月)放送
第8週
朝ドラ『本日も晴天なり』第43話のネタバレあらすじ
ここからは、11月23日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第43話のあらすじをまとめたネタバレです。
元子がアメリカ人の土産物屋になってしまって気が引けるというと、トシ江は陛下のお言葉を引用し、何事も辛抱だと話す。
古着を売って得たお金は、アメリカのたばこやチーズなどと交換してもらう。
さらに、それらを持って宗俊と彦造がヤミ市へ売りに行くのだ。
宗俊たちが売っていると陰から少年がでてきて店のタバコを盗もうとする。
宗俊と彦造はその少年を追いかけるが見失ってしまった。
家に帰ると、宗俊は盗まれたことに腹をたて、ふて腐れて布団をかぶってしまう。
そんなとき、歌舞伎役者の番頭・浜村が吉宗にやってきた。浜村は、身内の松本幸四郎が『菅原伝授手習鑑』を通しで出すので、ごひいきさんに手拭いを配りたいという。
そして、その手ぬぐいを作ってくれないかと相談にきたのだ。
2階でふて寝していた宗俊は急いでかけおり、二つ返事でその仕事を引き受けた。
さっそく仕事にとりかかる宗俊。
宗俊の目に生気が戻り、生き生きとした姿に元子も笑顔になった。
第44話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第44話『住み込む』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第43話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第43話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
“日本人は、戦争も占領も天災で、関わらないようにしていれば過ぎ去るものだと思っている。” “そう思っていないのなら、なぜ戦争責任を問わないのか” 40年前、こんなことが朝ドラでできたんだ…いい時代になったもんだ。
こんにちは👋😃今朝の「きょうは晴れ」は、日本人にとって一番辛い話をしましたね。戦争に対する日本(人)の責任、言葉の置き換え、「戦争」を「天災」として扱う考え方が切々と伝わってきます。
なんか…なんだろう。ほぼドキュメンタリー映像で構成されており、ドラマ部分はスカスカ。
このドラマに登場する戦中・戦後の人間の生命力というかなんというか、強さは凄まじいものがありますね。私は70年代、80年代のドラマを好んで見るのですが、時代のせいかもしれませんが、このドラマで演じている人たちは皆、今よりもたくましく生きているように感じられます。今のドラマは、かつての自分の抜け殻のようで、ほとんどのめりこめません。
おにぎりを少年に預けて売りに行かせた金太がいたり、おにぎりを追いかけてさらに損をする宗次がいたり。商売は難しく、秩序が大切である。
今週から再放送が始まった「今日も晴れ」のタイトルバックのオブジェは、光月が絵の合間に作ったという。
今日も晴れ、まんぷく久兵衛の役立たず…。あ、やっぱり。グルグル(子供を囮にして盗みをさせるパターン)ってあるんですねぇ。ハンコを彫った福ちゃん一家は偉かった。餓死した市民もたくさんいたのに…。
今日も快晴、喫茶店で戦争責任について議論。今ほど情報がなかった80年代だからこそ、朝ドラをここまで掘り下げた感じにできたという印象があります。昭和を感じます。
今日も晴れ」の再放送を見ていると、戦地から出た男たちと、生活苦にあえぐ女たちの対比が面白いですね。
なんとなく。女性は「私から女性を取れば、まだ人が残っている」という感覚を持っている人が多い。男性は「自分から男を引いたら何が残るのかわからない」という感覚に悩まされているように感じます。
菅原伝授手習鑑は4段の劇である。通常は、人気の高い4段目の「寺子屋」だけを単独で上演するのですが、「通し」はかなりの大舞台になります。
今日もいい天気 隣の鰯屋は、宗春たちを笑っているまではコントのようでしたが、宗春の商品をポケットに入れ始めた途端、本当の人間の浅ましさを見せられ、その落差が気持ち悪かったです。
市川房枝の婦人参政権運動は、今日も快調であった。日本も戦争も男まかせにした結果の現状に、女性が立ち上がって何かするのは「当然のこと」だと思う。何とも残念なことです。宗像が「床で寝ている」姿は、その印象をさらに強くしている。
敗戦」を「終戦」、「占領軍」を「進駐軍」と言い換える日本人に、戦争に負けたことのないアメリカ人が文句を言うのはやめてほしいものである。
今日も東京のど真ん中の放送業界は快晴です。朝から晩まで家事と育児に追われ、田舎ではラジオも聞けない女性たちに、参政権の意味は伝わっているのだろうか。参政権に対する国民の意識に疑問を持つ人は、まだまだいる。
OPタイトルの人形を制作した香月泰男氏は、「太平洋戦争勃発と同時に徴兵され、軍人として満州に渡り、1945年にソ連に抑留されてシベリアのクラスノヤルスクのセヤ収容所で強制労働に従事しました」という。これが彼の原体験であり、その後のすべての作品の主題・背景となった。
少し前にEテレで戦争孤児のドキュメンタリーが再放送され、高齢となった彼らが過酷な環境下での苦労を語っていた。学童疎開で熊谷にいた純平が、焼け野原に戻らなくてよかったと思います。
今日も晴れていますね。いつも思うのですが、オープニングの曲のテンポは、速いときもあれば遅いときもありますよね。今日はスローテンポでした。月曜バージョンでしょうか?気のせいだったら恥ずかしいです🙄今日の内容で言うと、ろっこんがめっちゃかっこよかったです。気のせいか恥ずかしい✨(ねる)
今日も晴天なり 43 民主化・非軍事化の順番 もっと食べて、もっと食べて、礼節を知る 服より食 アメリカの土産物屋 高級品は敵 インフレは敵、商売は物々交換 アメリカの鰯、本当に国産だから コンヤは闇市に向かない 闇市だけが高級品を買う
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第8週目第43話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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