こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」6週目第31話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第30話「焼夷弾が落下」では、放送局に焼夷弾が落下するストーリーでした。
本日も晴天なりの第31話「大型爆弾」では、広島に大型爆弾が落ちたという一報が放送局に届くストーリーとなっています。
1981年11月9日(月)放送
第6週
朝ドラ『本日も晴天なり』第31話のネタバレあらすじ
ここからは、11月9日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第31話のあらすじをまとめたネタバレです。
全国の空地では、カボチャが作られるようになり、この日は、カボチャのおいしい食べ方を元子が紹介する。
その放送を聞いていたトシ江は、早速紹介された料理を作ることにした。
そんなある日、のぼるが大慌てで元子のもとへやってきた。
広島に大型爆弾が落ちて、死者が17万人でたという一報が放送局に届いたというのだ。皆信じられない様子だったが、同盟通信の岡山支局から電話がかかってきたからだという。
なぜ広島からでなくて岡山からなのかと聞かれると、広島が全滅したからだと興奮するのぼる。
それから、このことは極秘だといって元子たちには箝口令が敷かれた。
すると、今度はその3日後。
長崎に2発目の新型爆弾が落ちる。
さらに同じ日に正大のいる満州に、突然ソ連が攻め込んできたと報じられ、トシ江が動揺した。
のぼるの家族も正大も満州におり、元子はのぼるにがんばってと声をかけた。
第32話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第32話『敗戦が決定』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第31話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第31話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日も快晴です。NHKのアナウンサー側の終戦時の原爆情報、お笑い路線と現実路線が同居しているのがすごい。原爆が毒ガスと同じ大量破壊兵器であり、国際法違反であることをNHKのアナウンサーがすんなり入れるのもすごい。
空襲警報に怯え、玉音放送の音に泣くというドラマや映画はよく見ますが、放送局側の視点を描いた作品があったとは…驚きです。初めて知ったことがたくさんあり、この作品に出会えて本当によかったと思います。
放射能を浴びた母親。やけどして熱くなったので、とりあえず川に飛び込んだそうです🗯💨小学生だとなかなかそういう話が頭から離れないんですよね。嫌になるよね。被曝手帳がどうのこうの、白血病がどうのこうの、とか言ってるけど、嫌だから聞かない。
私の母は東京で育ちましたが、広島に疎開して被曝しました。なぜ広島に避難したのか、ずっと不思議に思っていました。母は5年前に亡くなりましたので、もう聞くことができません。子供の頃、被曝の話は聞きたくなかったので、聞かずに帰りました。
今日も晴天です。広島に新型爆弾が投下されました。放送局に入った情報は、死者17万人、広島は全滅というものであった。誰もが「信じられない」と言った。なぜ、この情報が岡山支局から出たのか。次に、長崎に新型爆弾が投下された。そして、ソ連への侵攻。そして、満州への侵攻である。昇の実家は満州です。そして、弟の正博もそうだ。
今日も晴天である。ポツダム宣言を「大本営が発表したのだから、本当だろう」と無言で拒否した後の広島への特別爆撃は笑えません。放送局では体外離脱放送で対談していたそうです。
今日も晴天である。1945年7月。食糧不足が深刻化した。配給された米は1人月5日分であった。畑はあちこちに作られ、カボチャなど自給自足が求められた。この頃、放送局では、電波を交換して戦争を終わらせようという話が持ち上がった。日本は無条件降伏できないのだろうか?
デーモンコアなどは有名ですね。それを日本への実験に使おうとしていたのだ。向こうの実験装置もかなり無茶をして、研究者が殺された。
まあ、アメリカも似たようなもので、とりあえずは仲良くやっていけるけど。国際法違反というのは、そういうものだと思います。実験台にされてるんだから。
今日もいい天気ですね。今日の舞台は45年7月、食糧配給が悲惨で、ラジオ局では「おいしいカボチャの食べ方」を放送していた時代です。まさに今のテレビ局が「代替え品と工夫で賢く生きよう」と放送しているのと類似していますね~。
ちゃんとした言葉で言うと…。”いや…まず、小麦粉など一般的な商品の価格が上がり続けている理由を報道したらどうでしょう?値上げを天災のように扱って、代替品や工夫で「賢く」生きていこうよ!」と。代用品や工夫で “賢く “生きましょう!」などと言うだけでは、ファシズムではないでしょうか?報道とは何なのか?報道とはこういうものなのか?
Nスペのテレビ番組の再現のような緊張感だった。17万人が一度に被災したという事実が、最初は信じられず、放送局も一般市民も少ない情報からあれこれ憶測して恐れているのが、とてもリアルだった。前振りがない。
8月9日、ソ連軍が満州に侵攻してきた。私は思わず、『いだてん』第39話(満州の記憶)の小松勝大尉(中野大雅)を思い出していた。酒場で森繁久彌アナから沖縄陥落の話を聞き、その後、広島と長崎に何かが落ちたという噂が流れた。小松は日本からの船を待っていたが、満州で終戦を迎え、ソ連軍に……。
また、広島への原爆投下の前に、日本各地で模擬原爆投下が行われていたことはあまり知られていない。福島では郡山市に原爆が落ち、勤労奉仕の青年を中心に多くの人が亡くなりました。私の知人の祖母が原爆の後遺症で亡くなってから、もうずいぶん経ちます。忘れてはならないことがたくさんある。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第6週目第31話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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