こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」4週目第22話のあらすじのネタバレや、本日も晴天なりと原作の比較、感想をまとめています。
本日も晴天なりの第21話「絶賛の電話」では、元子のラジオを聞いた正道が元子に絶賛の電話をかけるストーリーでした。
本日も晴天なりの第22話「大みそか」では、桂木家が大晦日を迎えるストーリーとなっています。
1981年10月29日(木)放送
第4週
朝ドラ『本日も晴天なり』第22話のネタバレあらすじ
ここからは、10月29日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第22話のあらすじをまとめたネタバレです。
金太郎がどこかへ出かけて帰ってきた。
お土産だといって手渡したものはなんと「尾頭付き」のメザシ。
ひいきの社長宅に送られてきたのを知った金太郎が、掃除の手伝いを名目にもらってきたのだ。
そして、そのメザシを使ってトシ江たちが年越しそばを作る。
宗俊はすでに出来上がっており、来年は末広がって必ずやいいことがあると口にした。
皆非難する準備をするが、宗俊はいつものことだと酒を飲み続けた。
そして、年が明け正月を迎える。
トシ江は、元子に晴着を着せて放送局に向かわせた。
放送局につくと皆それぞれ正月の挨拶をかわす。
元子は、今日叔父も家に来ると言い、のぼるたちを家に誘った。
家に着くと、皆、こたつに入りながら舞台劇のラジオをのんびり堪能。
トシ江が今日は警報もならないから戦争を忘れちゃいそうだというと、絹子がアメリカもお正月だといい、笑い声が怒る。
この夜も警報はならず、無事舞台劇を最後まで楽しむことができたのだった。
本日も晴天なり第23話のあらすじを知りたい方は、第23話『疎開に反対』へ読み進めてください。
朝ドラ「本日も晴天なり」第22話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第22話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日も快晴、「おしん」「澪つくし」の前に見るには普通の朝ドラという感じですが、この40年余りの間に日本人が共通認識として失ってしまったものの大きさを確認するには良い素材だと思うのです。この40年余りの間に日本人が失ったものの大きさを確認するのに良い素材だと思います。
1945年の正月。素子は20歳。放送局に就職する。かわいい。夜、ラジオから、勧進帳。
今日は~は、戦時中の庶民の助け合いを描いた心温まる物語です。特に、お人好しの江戸っ子、津川雅彦のちょっとわがままなところに惹かれます。俳優陣が皆若いのに驚きました。ピース最高!
メーターが上がる」という言葉が戦前から使われていたとは! 昔のドラマの中だけで、実生活では聞いたことがありません。
今日もいい天気。今日、風船爆弾の話がありましたが、風船爆弾の接着剤にこんにゃくのりが使われていて、米軍は戦後までその原料を知らなかったことを思い出しました。
このドラマは戦時中の描写がとてもリアルなので(1944年11月まではまだ穏やかな雰囲気だったというのは時代を知らないとわからないと思います)、戦時中を生きていた人たちはかなり辛かったのではないかと思います。
タイトルは知っていましたが、初めての朝ドラでした。
母親が元子に正月のもんぺを着せる(元子の振袖姿を見て今日一番泣いた)。
私のような人間を表す言葉があることに感動というか、健康診断で病名がついたような安心感がある。
↑で、そこの空襲で吹き飛ばされたらしいです。それ以来、トラウマになって、名古屋に行けなくなったとか…。🤔
朝ご飯の時にお母さんに「風船爆弾って知ってる?と母に聞いたら、「うん、知ってる…」と言われたので、風船爆弾って何なのか?母がボランティアをしている)●●さんの奥さんが風船爆弾を作っていたらしいんです。去年か一昨年亡くなったんだけど、名古屋で風船爆弾の研究をしていたんだよ。
お盆もお正月も戦争とは関係なく、爆弾の雨は止まないし…。そんな中でも工夫して年越しを迎え、母は娘に袴を着せます。
戦時中の年の瀬と新年の始まり。いろいろな意味で「ドキュメンタリー」的な価値が伝われば伝わるほど、時間の経過を感じることができる。集会を中断させる空襲警報。当時の日記が読まれ、ニュースが飛び込んでくるのもリアルだ。元子はウエディングドレス姿で夫に挨拶に局へ行く。六根が満州のことを話す。そこに描かれた日常が、次第に失われていくことを思うと、胸が痛む。
木乃実奈々さんが「今日は晴れ」で登場し、五島では「舞い上がる」が流れ、福岡ではないが九州の言葉を聞いているようで、「走る」を思い出した。奈々さん+九州語 NHK連続テレビ小説
今日のお話は、戦時中とはいえ、街の人たちはいつも暗い顔をして爪に火をともすようなことはしなかったということを伝えています。
今日もまた、晴天に恵まれた。年越しそばを食べていると、警報が鳴った。蕎麦が長くなりすぎる!」。それでも、元旦を迎え、決意を新たに昭和20年を迎えたのだが…。悲しいことです。元子さんの晴れ着は美しく、みんな仲良しで温かい。のぼるさんもとてもお美しい。そして真珠が美しさと切なさを際立たせていました。
今日も晴天です。昭和19年の大晦日です。元子さんたちは、みんなで年越しそばを食べます。金太郎さんが尾頭付きのめざしをもってきてくれました。食料が乏しかった頃は、こうして過ごしていたのです。ところが、大晦日に空襲があった。空襲におびえながら生活していた。1945年の正月を迎えた。
今日も晴天である。面白くなるかなと思って見ているのですが、結局、「なんじゃこりゃ」で終わってしまう。まっちゃんみたいに「なんじゃこりゃ」で終わらないことを祈る。
この時、私が松本幸四郎なら7代目、松本貴子なら「ひいおじいさん」(現代人は歌舞伎の家系図を松本貴子と寺島しのぶで数えがち)になってしまうので。
今日も快晴22日、勝負の日まで、怠け者の季節労働、来年はきっといい年になる、メーターが上がる、今日は泣き虫、昭和20年元旦、ラジオから勝利を祈る太鼓の音が聞こえてくる。やっぱり女の子、目の保養になる、六根さんも大きくなったようだ
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第4週目第22話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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