本日も晴天なり第20話のネタバレあらすじ!夜間焼夷弾攻撃

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」4週目第20話のあらすじのネタバレや、本日も晴天なりと原作の比較、感想をまとめています。

本日も晴天なりの第19話「大きなミス」では、元子が生放送中に大きなミスをするストーリーでした。

本日も晴天なりの第20話「夜間焼夷弾攻撃」では、東京が初の夜間焼夷弾攻撃を受けるストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1981年10月27日(火)放送
第4週

本日も晴天なりの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『本日も晴天なり』第20話のネタバレあらすじ

ここからは、10月27日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第20話のあらすじをまとめたネタバレです。

 

夜、また空襲警報が鳴り響く。
元子たちは、防空壕に入り、ラジオに耳を傾ける。
その日は、特に被害が出ず一夜を過ごすと、翌日、いつものように放送局へと向かった。
元子は、順調に仕事をこなすが、動機ののぼるがまた出社しておらず、心配になる。
すると、遅れてのぼるが出社してきたが、髪はぼさぼさで顔もすすだらけ。
話を聞くと、昨日の空襲で、ちょうど帰り着いたときに下宿が燃え落ちたという。
心配する立花は向かいの宿舎で一休みするよううながすが、のぼるは自分の仕事を全うすると、返事を返した。
仕事が終わり恭子がのぼるの下宿先を心配すると、当分は、宿舎にいていいと言われたことを話す。
すると、元子が叔父の洋三のカフェ・モンパリに下宿できないか相談してみると口にした。
こうして、元子のツテでのぼるがカフェ・モンパリに下宿することとなった。
下宿先も決まり、ほっとしたのもつかの間。
翌日の11月29日の真夜中から、東京は初の夜間焼夷弾攻撃を受ける。
宗俊たちは消火に駆け回り、金太郎を救い出すと、当分正大の部屋を使い、居候させてもらうことになった。

 

ここまでが、10月27日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第20話のあらすじのネタバレです。

本日も晴天なり第21話のあらすじを知りたい方は、第21話『絶賛の電話』へ読み進めてください。

朝ドラ「本日も晴天なり」第20話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第20話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

今日も快晴です。戦時中の少女たちの青春、疎開で倒された大黒柱を惜しむ声、銭湯が薪だらけでお湯を沸かしに行く大人たち、誰もいない病院などなど、戦時中を描いている。戦時中の描写は、また違った趣がある。

 

空襲が始まったばかりで、焼け出された人はまだ珍しく、助け合いの意識があり、災害証明書や焼夷弾、消火活動など自分たちの町は自分たちで守らなければならなかったのです。その状況を同時にリアルに感じられる演出になっています。今後、人形町たちはどうなっていくのか……?

古谷一行さんの横にいる匠明役には、当初、木の実ナナさんが決まっています。同じく、日本人にもアメリカ人にもなれない日系人の苦悩を蘭ちゃんに吐露する人物として、寺泉さんも当初は設定されています。子供の頃に見たドラマは、後々まで影響を与えるものなんですね(なんか違う)。

今日も晴れ 1944年でも明るいシーンがあったんだなぁ…と思うと、素子の知人や家の近くが被災していることの恐ろしさが急速に堪えるようになる。

 

今日も晴れ。昇の「焼かれるとはそういうことだ」確かに、わからなかった。かけがえのないものを失うということが、わからなかった……。

 

東京でもとうとう始まって、身近な人が焼け出されました。まだ誰も死んでいないけど、これからは…。旗がたくさんあったようです。みなさんが無事に乗り切れることを祈っています。

正広兄さんだけでなく、葛城家のみんなのことを心配してくれる千鶴子さんはいい人だ…。マー兄さん、どうか無事に帰ってきてください…。

空襲が激しくなり始めた頃は、こんな感じだったんだろうなぁ。実際に家を焼かれなかった人たちは、まだ対岸の火事と思っていたのかもしれません。でも、金太郎さんが夜の空襲で焼け出されたあたりから、空襲の恐ろしさを実感するようになったのでしょう。嫌になりますよね。人形町界隈は実際どうだったんでしょうね。

東京が空襲に悩まされ始め、徐々に街や人が被害を受けていく様子。明るく描かれている分、逆に生々しく、放送当時はトラウマで見ることができなかった人も多かったのではないだろうか。

放送作家の腕章の威光と震災の証明書…。震災を経験したからこそ書ける話だと思うのですが…。この後のことを考えると、もう罹災証明書を発行する余裕がない可能性もあると思うのですが…。

三枝成彰さんが「鎌倉殿下13院」の伴奏にクラシックを使うのはオリジナリティがないとか言ってましたが、緊迫感があるとすぐにZガンダムに聞こえるのもどうかと思いますね。

1944年11月1日から1945年8月21日までの東京は、内田百閒の「東京燃ゆ」が参考になる。11月1日に「ほんもの空襲警報が初めて鳴る」、11月30日に神田日本橋で空襲があっても省線電車は動いている。空襲が激化するのは、12月に入ってからである。ビール、日本酒、タバコを何とか買い込む。ラジオはとても大切にしている。

 

空襲で焼け野原になっても、華やかさは忘れない。ドラマでも現実でも、こうありたいものです。そんなに浮気もしてないのに」という芸者の明るい愚痴と、「猫に鰹節」の夫への皮肉。そして最後に、石井めぐみさんの登場で、一気に華やかな気分になります。

 

そして、この使い方がわかった! 翔んで埼玉」で、戦いの時、川口か川越が持っていた…ずっと謎だったんです。水に浸した耐火マントみたいなものなんですね。勉強になりますね。

金太郎さん、夜中に燃え尽きたので、化粧が薄くなってますね。どうしてでしょうね。

 

私の母も浅草の生まれですが、23区の外れに引っ越しました。 東京大空襲は免れたそうですが…。上空を飛ぶ戦闘機を何度も見たという話を聞いたことがあります。

だんだんグロい話になってきたけど…あっさりしてるんだなぁ…被災してない人はまだ実感がないんだろうなぁ。

 

あの時はまだ、国民は戦争が自分たちに有利に進んでいるという印象が強かったから。これから来る東京大空襲で、がんこちゃんたちが無事でありますように。今度の空襲でがんこちゃんと家族が無事であることを祈る。

 

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第4週目第20話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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