こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」21週目第123話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第122話「地震」では、突然の地震にトシ江が吉宗に電話するストーリーでした。
本日も晴天なりの第123話「心電図の検査」では、宗俊が元心電図の検査を受けるストーリーとなっています。
1982年2月27日(土)放送
第21週『』
朝ドラ『本日も晴天なり』第123話のネタバレあらすじ
ここからは、2月27日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第123話のあらすじをまとめたネタバレです。
病院の診察室。
宗俊は元子に見守られながら心電図の検査を受けていた。
宗俊は電気というやつが苦手だと駄々をこねるが、元子が観念するよう促す。
検査が終わり家に戻ってきたと元子。
元子は正道とトシ江に、とりたてて騒ぐほどではないが、無茶は禁物だと言われたことを伝える。
さらに、先生から例えで心臓はひびの入った茶碗だと思えばいいという話をする。
大事に扱えば、水漏れせずに毎日使えるが、乱暴に扱うとひびが入って割れてしまうという。
その話を聞いたトシ江は、宗俊には、大事に使ってもらおうと皆協力することに。
それから、オリンピックが終わり雑誌の仕事に一息ついた元子。
そのとき、鉄道事故で亡くなった遺族の信子のことをおもいだし、家を訪ねる。
しかし、家はすでに売り払われており、住んでいた人から信子の所在をきいた。
そして、信子の現在住んでいる家を訪ねると、売り払った理由がオリンピックの景気で物が高くなるばかりで生活が苦しい現状をまのあたりにした。
第124話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第124話『設計の仕事』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第123話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第123話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
1964年 東海道新幹線、東京-新大阪間、4時間。東海道新幹線に乗る宗さん、もっちゃん。今でこそ車内販売員はJR東海パッセンジャーズのパーサーですが、国鉄時代は帝国ホテル、日本食堂、ビュッフェ東京でした。食堂車も営業していた。
宗俊はどんどん弱く、真面目な性格になっていきますね。某朝ドラでヒロイン父の退場が近い?宮本信子さんは老け役が似合いますね。まだ36歳なのに。元子さんの報道の仕事も順調だし、正道さんのカムバックも順調。今後、ドラマの展開上、また大きなイベントが来るのかもしれませんね。
承認欲求からライター業を始めた元子が、「世間から忘れられた人々の声を書き留める」ルポライターであることを自覚しているのが驚きで、実に面白い。
事故から1年後、正道はボルト(だったかな)を抜く手術を受けた。事故から1年後にボルトを外す手術(でしたよね?12月上旬に手術を受け、先日ようやく仮の武器を手に入れたイツキは、現在もリハビリのため入院中。現在もリハビリのために入院中。”ほっとくと、ずっと歩く練習をするようになるよ “という言葉が、聞いたときにすごく刺さったんです。
今日も晴天なり」だけでなく、「いだてん」を見て以来、オリンピックの映像を見ると、複雑な気持ちになる。一面に残る素材は、オリンピックの華やかさや成功の面ばかりで、オリンピックとは関係のない裏方のこと、苦しんでいる家族のこと。それは現代にも通じるものがある。
今週の「今日は晴れ」にも、いろいろなことが書かれていました。一瞬、禅さんが倒れるのでは…?と思っていたら、なんと河内山だったのですね。大事に至らなくて本当によかったです。それにしても、このドラマの役者さんたちは、よく歳をとりましたね。宮本信子さんや鹿賀丈史さんは、私とそんなに年が変わらないのに、まるでお義母さんのような顔をしています。
今のオリンピックの描き方や素子の台詞を見ると、この頃に比べると、今の朝ドラは作り手の思いをなるべく見せまいとしているような気がします。
戦後18年経っても、社会や学校の制度や精神風土は、旧来の軍隊式に引きずられていた。我慢は美徳、人は標準に合わせる、など。正道の電気技術から人間工学への転換は、そうした社会構造への作者の問いかけでもある。オフィスチェアに座れるだけではダメなのだ。
翔べ」「今日は晴れ」の編集者に比べ、「今夜はスキヤキ」の友子(トリンドル玲奈)の編集者(紺野ぶるま)は神か。というか、現代的な褒めて伸ばすタイプの人ですね。
多くの方がおっしゃってますが、今、いだてん、ひよっこが食べたくて仕方ないです💦来週で終わりなのが残念ですが…。美智子役の子、可愛かったなぁ🥺宗仁もまだまだ元気でいて欲しいです。
宗ちゃんもまだまだ頑張ってほしい🙏 またいい天気だし、秀美堂と中之条は席をひっくり返せばいいんじゃない?画面前方の静かな乗客は、会話していないのにシートの反対側を向いていました。
このドラマは、本当に昭和の歴史をなぞっていますね。戦争から高度成長期、東京オリンピックから新幹線開通まで、表だけでなく裏もしっかり描かれている。元子とその家族がその時代をどう生きたか、興味深い。来週は、新たな展開が待っています。
今日も晴れましたね。宗春が大変なことにならなくてよかったですが、茶碗にヒビが入った?人は必ず老いる。とても辛いことです。きっと宗春は敏江のために新幹線の中でビールを飲むのを控えたのでしょう。どちらかというと、敏江の方が心配していたのでは?と思ってしまった。その滑舌、姿勢、老いの表現が巧みで、悲しくなるくらいだった。
今日もいい天気だ。オリンピックの光と影。まっちゃんやみのるを思い出します。鶴見さんの事故の時の家族が再登場して、ほっとした。気が狂ったように笑っていた奥さんも、悲しみと苦しみの中、自分の足で立って生きている。彼女の幸せを願っている。
今日も快晴です。オリンピックの謎のエモい演出は、時代を感じさせますね。80年代の放送当時、オリンピックは「ちょっと前」だったわけで、懐かしさを感じた視聴者もいたことでしょう。
今日も晴れている。この朝ドラは何年に放送されたんだろう?新幹線開通やオリンピックにノスタルジーを感じた人もたくさんいたはずです。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第21週目第123話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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