花子とアン第4週のネタバレあらすじ!嵐を呼ぶ編入生

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第4週(16話~20話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第3週「初恋パルピテーション!」では、司と出会い好意を寄せるが、名家の彼に合わせてウソをついてしまうストーリーでした。

花子とアンの第4週「嵐を呼ぶ編入生」では、編入してきた蓮子に騙されて酒を飲まされ、退学させられそうになるストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年4月21日(月)~4月26日(金)放送
第4週サブタイトル『嵐を呼ぶ編入生』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第4週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第4週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第4週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第4週『嵐を呼ぶ編入生』一覧
放送回 放送日
第19話「蓮子の編入」 4月21日(月)
第20話「蓮子の世話係」 4月22日(火)
第21話「ワイン泥酔事件」 4月23日(水)
第22話「吉平の謝罪」 4月24日(木)
第23話「蓮子に激怒」 4月25日(金)
第24話「退学を免れる」 4月26日(土)

令嬢

明治42年の春。

はなは16歳になった。

そんなある日、はなのクラスに葉山蓮子という由緒正しい伯爵家の令嬢が編入してきたのである。

葉山蓮子(仲間由紀恵)は特別扱いされ、他の生徒のような相部屋ではなく個室が用意されたのであった。

事情

そんな蓮子だが、特別扱い以外に、年齢も24歳と、他の生徒ちよりもかなり年が離れていた。

24歳で編入してきたのには、何か事情があるのだろう。

美しく気品がある蓮子が注目を浴びるのに、そう時間はかからなかった。

性格

そんな蓮子のことをクラスメイトたちは気にしていたが、安東はな(吉高由里子)だけは興味を持たなかった。

蓮子は家柄が良かったからか、人との付き合い方を知らなかったのである。

クラスメイトだけではなく、先生にも食事を部屋まで運ばせメイドのように使っていたのだ。

抗議

ある日、富山タキ(ともさかりえ)の授業中に、シェイクスピアのロミオとジュリエットの「愛」の部分を省いたことで抗議するはな。

富山は授業の進行を妨げるなと拒否すると、突然、蓮子が歌を詠み始め、色恋も知らないとは淋しいものだと、皮肉を口にする。

それに腹を立てた富山は蓮子に罰を与え、蓮子は、気にする様子もなく教室を出て行ったのである。

その日、蓮子からの申し出によりはなは蓮子の世話役になったのであった。

 

 

激怒

蓮子が食堂で食べないことを知り、白鳥かをる子(近藤春菜)は、蓮子を咎めることにした。

葉山蓮子(仲間由紀恵)の部屋にやってきた白鳥だったが、蓮子にすぐにドアを閉められてしまう。

その態度に、白鳥は激怒した。

世話係

国語の授業で、教師を呆れさせた蓮子は、勝手に部屋を出てしまう。

世話役の安東はな(吉高由里子)は、蓮子の後を追うしかなった。

礼拝堂にいる蓮子を見つけると、はなは教室に戻るよう説得する。

しかし、そんなはなを無視して、神様が本当にいると思うかと質問する。

そして、信仰なんてしてもすべて無駄な事だと主張した。

教師

一方甲府では、木場朝市(窪田正孝)が教会に入り浸母・リンが嘆いていた。

朝市は木場リン(松本明子)に働かずに親不孝者といわれると、教師になるつもりだと答える。

それを聞いたリンは驚きのあまり倒れてしまう。

葡萄酒

その日の夜。

はなは、蓮子の部屋にいた。

蓮子は飲んでいた葡萄酒を「滋養のある薬」だとウソをつきはなに飲ませる。

葡萄酒だと知りもしないはなは、何杯も飲み酔っぱらってしまった。

そして、深夜に大声を出して騒ぎ始め、学校中のみんなを驚かせてしまうのであった。

 

騒ぎ

酔っ払った安東はな(吉高由里子)は、中庭に移動し先生や生徒たちの前で歌いだした。

はなを酔わせた葉山蓮子(仲間由紀恵)は、自分は関係ないとばかりと部屋に戻っていく。

はなは、その後倒れてしまい、校長室に運ばれることになった。

翌朝、校長室で目覚めたはなは、先生たちに囲まれていた。

ブラックバーン校長(トーディクラーク)から昨日のことを聞かれると、はなは蓮子からぶどうの薬を勧められたと正直に話し始めた。

話を聞いたブラックバーン校長は、蓮子を呼び出して話を聞くことに。

しかし、蓮子は、ブラックバーン校長に葡萄酒を薬と勘違いして、はなが勝手に飲んだのだとウソをついた。

それを聞いたブラックバーン校長は、2人に罰を言い渡したのである。

退学

その日の英語の授業では、はなたちの噂で持ち切りだった。

醍醐亜矢子(高梨臨)が、富山タキ(ともさかりえ)にはなの処分のことを聞くと、退学は免れないだろうと言われる。

はなのことが心配なクラスメイトたちは、蓮子に事実を話して欲しいとお願いするが、自分は関わりはないと冷たく返された。

その頃、安東吉平(伊原剛志)は、今だに社会主義運動を続けていて、東京で本を売っていた。

吉平は饅頭屋のおっさんから、はなの飲酒事件を聞きつけ修和女学校へと向かう。

吉平は面会室ではいつもの挨拶をせず、はなの頬に平手打ちをした後、涙を流した。

はなは、みんなの希望の星になれなかったと落ち込むのであった。

謝罪

安東はな(吉高由里子)安東吉平(伊原剛志)の様子を隠れて見ていた醍醐は、ブラックバーン校長に知らせに行く。

吉平ははなを校長室に連れていこうと廊下に出たところで、ブラックバーン校長や先生たちと出くわす。

吉平は土下座をし何度も謝罪するが、受け入れらず、先生たちに説得され帰っていった。

葉山蓮子(仲間由紀恵)は授業が始まっても中庭のベンチに座ったまま何かを考えていた。

そこに先生が現われ、兄が来たことを知らされる。

蓮子の兄の葉山晶貴(飯田基祐)は、校長室で妹がしたことを聞かされ謝罪していた。

そこにやってきた蓮子に、晶貴は兄弟とは思えない言葉を投げかける。

晶貴は先生たちにこれからも蓮子をよろしくお願いしますと頭を下げ寄付金を渡した。

しかし、ブラックバーン校長(トーディクラーク)は、高額すぎる寄付金を受け取れないと断る。

晶貴は帰り際に寄付金を蓮子に渡し、二度と家に戻ってくるなと告げたのであった。

手紙

謹慎中のはなは、ある日、茂木のり子(浅田美代子)から葉書を受け取る。

それは、安東かよ(黒木華)からの葉書で、毎日頑張って働いている様子や、はなの学校生活の話を聞きたいなどいろいろなことが書かれていた。

その手紙を読んだはなは、このまま退学になってたまるかと強く思う。

そして、蓮子の部屋に向かい話があると告げた。

 

掃除

安東はな(吉高由里子)は、蓮子と話をしようと部屋に入ったが唖然とした。

はなが謹慎になったから葉山蓮子(仲間由紀恵)の部屋を片付ける者がいなくなり、散らかり放題だったのだ。

これでは落ち着いて話ができないと、はなは部屋の掃除を始める。

はなが掃除している時も2人はぶつかり合っていた。

片づけが終わると、はなは本題に入った。

訴え

はなは、自分がここを退学になったら、一生懸命支えてくれた家族に申し訳ないという気持ちを伝える。

そして、本当に葡萄酒のことを知らず薬だと思って飲んだことを、校長先生に正直に話して欲しいと頼んだ。

すると蓮子は、家族はそんなに大切なものなのか?と聞いた後に、はなの年齢を尋ねた。

はなが16だと答えると、その年なら何度でもやり直せるという。

はなと蓮子では住む世界が違い、まるで話にならなかったのだ。

はなを探していた醍醐亜矢子(高梨臨)たちが蓮子の部屋にやってきたので、はなは自室に戻ることにした。

処分

そんなある日、はなはブラックバーン校長(トーディクラーク)から呼び出されれる。

とうとう、最終処分が決まったというのだ。

はなが校長室に呼び出されたと知った蓮子は、校長室に向かい、いきなり扉を開けた。

そして、葡萄酒を飲ませたのは自分で、退学の罰なら自分が受けると告げたのであった。

 

処分

校長室に現われた葉山蓮子(仲間由紀恵)は、葡萄酒を飲ませたのは自分で、退学の罰なら自分が受けると告げた。

すると茂木のり子(浅田美代子)が、なぜ本当の事を言いに来たのか?と尋ねる。

蓮子は、特に理由はなく、いずれにしろ退学になるのだからいいじゃないかと、投げやりな態度だった。

しかし、ブラックバーン校長(トーディクラーク)は、2人とも退学にしないという。

ただし、退学にしない条件として、今日から特別扱いをしないから集団生活のルールを守るようにと蓮子に告げた。

思惑

校長室を出ると、はなは、蓮子が正直に話してくれてありがとうとお礼をいった。

すると、蓮子ははなの英語の実力に驚いたことと、正直に話したのはあなたの為ではないと話した。

蓮子は、自分を厄介払いしている家族に、復讐するために退学になりたかったのだ。

はなは教室に戻り、蓮子のおかげで退学にならなかったことを伝えると、醍醐たちが喜ぶ。

そして、醍醐亜矢子(高梨臨)から、蓮子は一度嫁いだが揉め事を起こして離縁したことを知らされる。

夕食

その日の夕食時、蓮子は初めて食堂に行った。

蓮子は1人で離れた席に座ったが、白鳥かをる子(近藤春菜)が食事を運ぶんでくれたので「ありがとう」とお礼をいった。

このことがきっかけになり、はなと蓮子の距離は縮まるのであった。

 

ここまでが、4月21日~4月26日に放送された朝ドラ「花子とアン」第4週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第5週のあらすじを知りたい方は、第5週『波乱の大文学会』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第4週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第4週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン4週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第4週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!