こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第18週(86話~90話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
花子とアンの第17週「腹心の友ふたたび」では、駆け落ちした蓮子が子供を授かり、はなが安東家に匿うストーリーでした。
花子とアンの第18週「涙はいつか笑顔になる」では、伝助に見つかり葉山家へ連れ戻された蓮子の元へ、はなが葉山家を訪問し励ますストーリーです。
2014年7月28日(月)~8月2日(金)放送
第18週サブタイトル『涙はいつか笑顔になる』
朝ドラ『花子とアン』第18週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第18週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第18週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第103話「純平の誕生」 | 7月28日(月) |
第104話「想像の翼を広げてみて」 | 7月29日(火) |
第105話「郁弥のプロポーズ」 | 7月30日(水) |
第106話「大地震」 | 7月31日(木) |
第107話「郁弥の死」 | 8月1日(金) |
第108話「救援物資」 | 8月2日(土) |
無事に子どもを産むため、花子の実家にやってきた嘉納蓮子(仲間由紀恵)だったが、血眼になって探していた兄に見つかり、連れ戻されてしまったのである。
そして、葉山の家で兄嫁の園子に髪を切られようとしていたが、生まれてくる子を守るなら何も恐れない、どんな辱めでも受けようと覚悟したのである。
龍一は葉山家に行くが門前払いとなり、その帰りに村岡家に寄っていた所、醍醐亜矢子(高梨臨)がやってきて蓮子が無事男の子を出産した話を伝えたのだ。
母子ともに元気であると聞き、花子と村岡英治(鈴木亮平)も共に喜んだが、それ以上に安堵した様子の龍一である。
子の名を書いた紙を取り出した龍一、そこに順平と書いてあり、醍醐に蓮子に会える方法はないかと相談した村岡花子(吉高由里子)だったのである。
醍醐の提案で葉山邸の運転手さんに協力を仰ぎ、花子は葉山邸に上がり込んだ。
勢いに押されて渋々、蓮子の部屋へ葉山園子(村岡希美)は案内し、引き離された赤ちゃんも連れにいったのだ。
その間花子は宮本龍一(中島歩)から預かった子供の名前を書いた紙を、蓮子に手渡すと、とても感涙し喜んだのだった。
そのうちに戻った赤ちゃんを、愛おしく抱いたのである。
醍醐の助けを借りたことで村岡花子(吉高由里子)は葉山家に忍びこむことに成功する。
嘉納蓮子(仲間由紀恵)を見つけると駆け寄り久しぶりの再会に喜ぶ二人。
花子が蓮子を励ましていると、葉山園子(村岡希美)がまだいたのかと不機嫌にやってきた。
花子は、自由にしてあげてほしいと強く訴え、頭を下げる。
誰もいなくなった部屋で蓮子は、花子が励ましてくれたように、夢を諦めないと改めて胸に誓った。
花子が家にかえると、龍一に蓮子との面会の様子を報告した。
蓮子の様子を聞いた宮本龍一(中島歩)は、赤ちゃんの世話を乳母がしていると知り心配する。
そんな龍一に花子は心配しなくていいと言葉をかけた。
一方、醍醐亜矢子(高梨臨)は、蓮子の半生記を記事にするために生い立ちからずっと調べていた。
それから数日後のある夜。
蓮子は、一人部屋であることを考えていた。
「もし希望を見失いそうになったら想像の翼を広げてみて」という花子の言葉を思い出し、実行しようとしていたのだ。
嘉納蓮子(仲間由紀恵)が葉山家へ幽閉されてから1年が経つ。
村岡花子(吉高由里子)が翻訳した「王子と乞食」がついに完成したのだ。
そこで、「王子と乞食」の翻訳が完成したことを祝ってささやかなパーティーが開かれた。
梶原聡一郎(藤本隆宏)が乾杯の挨拶をして、皆で祝う。
乾杯が終わると、梶原から、嘉納蓮子の真実の姿を書くために醍醐亜矢子(高梨臨)が退職するという報告があったことを伝える。
そして、村岡印刷は、社長の座を平祐から村岡英治(鈴木亮平)へと交代するという発表もあり、皆が驚く。
村岡郁弥(町田啓太)も専務取締役に昇格するのだが、明日、かよに求婚するつもりだったのである。
そのことをこっそり村岡平祐(中原丈雄)、英治、花子に打ち明ける。
そして、明日カフェー・ドミンゴで働いているかよにサプライズでプロポーズする計画だから、黙ってほしいとお願いした。
翌日、ついに郁弥のサプライズプロポーズが決行された。
しかし、安東かよ(黒木華)は恥ずかしくなり、その場から去ってしまう。
結局、返事をもらえず呆然とする郁弥だったのだ。
をしたのである。
ドミンゴでかよにプロポーズした郁弥だったが、返事ももらえず呆然と立ち尽くしていた。
一方、派手なプロポーズにてれて店を飛び出した安東かよ(黒木華)だったが、冷静になり店に戻ろうとする。
その時に大きな地震が花子たちを襲った。
相模湾を震源とする大地震が関東地方の南部を襲い、周りの建物は倒壊する。
歩も村岡花子(吉高由里子)も無事で、平祐もどうにか無事であった。
皆のことを心配するが、まだ余震も続いている状態でうかつには動けない。
すると、村岡英治(鈴木亮平)が帰ってきて、夫の無事に胸を撫で下ろす花子。
英治の話では、そこら中、火の海でこの世のものとは思えない光景だったというのだ。
それを聞いてかよや郁弥たちのことが心配になる花子。
英治はまた探してくるといって出て行った。
一方、葉山邸でも大混乱になっていた。
使用人はみんな金めの物を持って逃げて、乳母も蓮子に宮本純平(大和田健介)を渡して姿を消した。
兄・晶貴と話をしていると、そこへ突然宮本龍一(中島歩)が入って来る。
龍一が出て行こう!と訴えると、晶貴が自由にしてやれといい、嘉納蓮子(仲間由紀恵)は龍一と共にでていった。
その夜、英治がかよを連れて帰ってくる。
郁弥のことを聞くが、何も答えなかった。
震災が発生してから3日後、かよの探索に出かけていた村岡英治(鈴木亮平)が放心状態の安東かよ(黒木華)を連れて帰ってきた。
避難所を1ヶ所ずつめぐり、ようやく見つけたのは築地の寺だったが、そこで英治は村岡郁弥(町田啓太)が帰らぬ人になった事を知るのである。
同時に銀座は焼け野原となり、他の町も深刻な状態になっていると村岡家で待機していた全員に告げた。
話を聞いた村岡平祐(中原丈雄)は郁弥の死を受け入れられず、反発するものの、かよの証言を聞いて涙する。
その頃、甲府の家では徳丸のもとに安東吉平(伊原剛志)や朝市たちが集まっていた。
花子たちの安否が気がかりで徳丸に尋ねるも、一向に詳細な情報が分からない状態だ。
しかし救援物資を運ぶつもりである徳丸に、全員が参加する決意を見せる。
一方村岡家が面倒を見ている親の安否が分からない子供たちのため、村岡花子(吉高由里子)自ら「涙さんのお話」を朗読するも、その話を聞いていたかよに「笑えるわけない」と一蹴されてしまう。
どうにも先行きが不透明な状態のなか、救援物資を持ってきた木場朝市(窪田正孝)たちがやってきた。
徳丸家の集めた救援物資と共に、甲府から安東吉平(伊原剛志)と木場朝市(窪田正孝)、武が東京へとやってきた。
その救援物資で花子たちは故郷の味である「ほうとう」を作り、近所の人たちに振る舞うのであった。
そこに現れた醍醐を見て驚く村岡花子(吉高由里子)であったが、話を聞くと倒壊してしまった聡文堂だが社員たちは全員無事で、醍醐の家族も全員無事と聞いて安堵する。
ほうとうの炊き出しが一段落すると、少しでも楽しんでもらおうと近所の子どもたちに向けて「涙さん」のお話の続きをする花子。
しかし、震災のショックから抜け出すことができず、食事ものどを通らない状態の子どもも多いのが現状でした。
その夜、安東かよ(黒木華)は震災で死んでしまった郁弥に対する苦しい胸の内を花子に伝えた。
それは郁弥からのプロポーズに返事をしていなかったことで、お嫁さんにしてくださいという思いを伝えられなかったことを悔い、郁弥に会いたいと泣き崩れるかよを花子は優しく抱きしめるのであった。
翌朝、甲府へ旅立つ安東吉平(伊原剛志)を見送った花子だったが、そんな時、思いがけない人と偶然にも再会することになった。
花子とアン第19週のあらすじを知りたい方は、第19週『春の贈りもの』へ読み進めてください。
朝ドラ「花子とアン」第18週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「花子とアン」第18週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
花子とアン18週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「花子とアン」第18週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!