花子とアン第17週のネタバレあらすじ!腹心の友ふたたび

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第17週(81話~85話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第16週「あなたがいる限り」では、英治とはなが結婚し男子を授かり、蓮子と龍一が駆け落ちをするストーリーでした。

花子とアンの第17週「腹心の友ふたたび」では、駆け落ちした蓮子が子供を授かり、はなが安東家に匿うストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年7月21日(月)~7月26日(金)放送
第17週サブタイトル『腹心の友ふたたび』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

朝ドラ「花子とアン」を見逃した方は、「花子とアン(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

朝ドラ『花子とアン』第17週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第17週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第17週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第17週『腹心の友ふたたび』一覧
放送回 放送日
第97話「事件の波紋」 7月21日(月)
第98話「蓮子の所在」 7月22日(火)
第99話「腹心の友復活!」 7月23日(水)
第100話「甲府へ身を隠す」 7月24日(木)
第101話「伝助と龍一」 7月25日(金)
第102話「蓮子連れ去られる」 7月26日(土)

 

龍一と駆け落ちした嘉納蓮子(仲間由紀恵)が、夫に書いた絶縁状の全文がなんと新聞に掲載された。

日本中が大騒ぎになり、花子と醍醐亜矢子(高梨臨)も蓮子の行方を心配する。

 

その頃、蓮子の実家、葉山家でも兄の葉山晶貴(飯田基祐)が新聞記事を読み、怒りで震えていた。

妻の葉山園子(村岡希美)もとんだ恥さらしだと嘆く。

晶貴は使用人を呼び、なんとしても蓮子を探し出して連れ戻すよう命令する。

 

龍一の下宿には、田中と荒井が興奮した様子でやって来る。

してやったりだ!と新聞を龍一と蓮子に見せる荒井。

蓮子の絶縁状の投函を宮本龍一(中島歩)から頼まれた荒井らは、絶好のスキャンダルだと新聞社に持ち込んだのだ。

 

血相を変えて飛び掛る龍一に、荒井は「これは革命だ!持たない者が持つ者から奪う。お前がそういっただろう?」と言い放つ。

しかし、龍一は革命のためではなく、蓮子を自由の身にしてやりたいという思いで連れ出したのだと怒りをぶつけた。

 

村岡家では、村岡花子(吉高由里子)が蓮子の女学校時代の友人と聞きつけた記者たちが押しかけていた。

蓮子をかくまっているのではないかと家の中にも入り込む勢いの記者たち。

そこに、憲兵姿の安東吉太郎(賀来賢人)が現れ、記者たちを追い払った。

事情を知っていそうな吉太郎に、蓮子の居場所を教えてほしいと頼む花子だが、兄は知らないと言い去ってしまう。

 

信じていた仲間に裏切られ、大きな騒動になってしまったことに、龍一は蓮子に深く詫びる。

蓮子は龍一のそばにいられるならどんな恥でも耐えられるといい、今は幸せなのだと微笑んだ。

一方で、福岡では失意のどん底だった嘉納伝助(吉田鋼太郎)が反撃に出ようとしていた。

 

 

蓮子の絶縁状に反撃しようと東西日報の下山を自宅に呼び、反論文を代筆させる。

しかし、後からやってきた黒沢に、自らを貶めるような反論文の公開などすべきではないと説得され、新聞掲載をやめると言い出す嘉納伝助(吉田鋼太郎)

 

しかし、翌朝の新聞に伝助の反論文が載り、宮本龍一(中島歩)は怒りに震えていた。

一方で当の本人である嘉納蓮子(仲間由紀恵)は動じることなく冷静だった。

全て覚悟の上であり、世間にどう思われようとどうでもいいという蓮子。

 

村岡家では、醍醐亜矢子(高梨臨)が蓮子のことを誤解していたと花子に話していた。

豊かな暮らしのために石炭王と結婚したのではなく、家の犠牲になったことを同情する。

 

そこに、兄の吉太郎が記者に追い回される村岡花子(吉高由里子)を心配して来てくれた。

世間を揺るがす駆け落ちまでして、今幸せなのだろうかとつぶやく醍醐。

花子は、蓮子が以前、一度でいいから本気で誰かを本気で愛したいと言っていたことを話す。

駆け落ちに利用された花子だが、女学校時代の仲間として、醍醐と共に蓮子の行方を案じていていた。

 

そんな二人の会話を聞いていた安東吉太郎(賀来賢人)は、何かのメモ用紙を玄関戸の隙間に挟み、村岡家を立ち去った。

 

福岡の嘉納邸では、黒沢が新聞社のやり方に幻滅し、退職したことを伝助に報告していた。

そして、反論文の掲載を止められなかったことを詫びる。

 

そこへ、蓮子の兄・晶貴が来たことを山元タミ(筒井真理子)が知らせにきた。

部屋に通された葉山晶貴(飯田基祐)は、伝助の前で土下座する。

伝助から多額の金銭援助を受けていた晶貴は、妹の騒動を必死で詫びるのだった。

 

村岡家では、帰宅した村岡英治(鈴木亮平)が吉太郎のメモに気づく。

そこには、蓮子の居場所と思われる住所が書かれていたのだった。

 

 

夜遅くになって、蓮子に会いに行くという村岡花子(吉高由里子)を止めよとする英治。

花子を利用した上に世間を騒がせた嘉納蓮子(仲間由紀恵)を非難する英治に対し、本人に会って話を聞くまで真実はわからないと訴える花子。

双方一歩も譲らず、朝を迎える。

 

再び言い合いになりかけた時、安東かよ(黒木華)が現れる。

村岡英治(鈴木亮平)は、昨晩のうちに、花子と蓮子のところに行くから、歩の子守をしてほしいとかよに連絡していたのだった。

 

英治と共に蓮子の潜伏先である龍一の下宿にたどり着いた花子。

蓮子は、駆け落ちのために花子を利用したと言い、自分とはもう関らず帰って欲しいと、花子を突っぱねる。

 

しかし、道ならぬ恋をしたことを怒っているわけではなく、蓮子が自分を頼ってくれなかったことに悲しさを感じた花子。

英治と出会い、押さえられない恋愛を知った今は、蓮子のことが理解できると話す。

そして、世間がなんと言おうと、自分は蓮子の味方だと言い切る。

自分を理解してくれる腹心の友の存在を改めて感じた蓮子は泣き崩れた。

 

花子と蓮子の間に腹心の友が復活し、花子は歩を連れ、潜伏先の龍一の下宿に差し入れをしに通い続けていた。

そんな日々が過ぎて行くなか、嘉納蓮子(仲間由紀恵)が龍一の子を授かる。

 

駆け落ち騒動から8か月たった大正11年の初夏、二人は龍一の父の古い友人である山川弁護士の元に身を寄せていた。

 

潜伏生活で外出できない蓮子のために、村岡花子(吉高由里子)は英治と共に度々山川弁護士の家を訪れていた。

花子と女学校時代の思い出話をしながら、穏やかな時を過ごす蓮子。

しかし、帰宅した宮本龍一(中島歩)が誰かに後を付けられたと言い、いよいよこの場所も安全ではなくなってきた。

すると、花子が甲府の実家に隠れてはどうかと提案をする。

 

同じ頃、醍醐亜矢子(高梨臨)がカフェー・ドミンゴで、宇田川に蓮子を題材に小説を書くべきだと訴えていた。

家族の犠牲となった蓮子の駆け落ちは、古い因習に縛られる今の女性たちに希望を与えるという醍醐。

しかし、宇田川満代(山田真歩)は共感できないと言い、自分で書いたらどうかと素っ気なく答えた。

 

蓮子は花子に連れられ、甲府の安東家に行き、龍一は村岡家で英治の世話になることに。

村岡英治(鈴木亮平)が入浴中に玄関の戸を激しく叩く音がし、龍一が戸惑いながら開けると、なんとそこには伝助の姿が。

龍一の顔を見た嘉納伝助(吉田鋼太郎)は、クリスマスの夜、カフェの前で蓮子に絡む青年を思い出す。

「貴様か!」と龍一に掴み掛かり、「蓮子はどこだ!」と問い詰める。

英治がやってきて止めに入るが、大乱闘に発展する。

 

 

 

村岡家に身を寄せていた宮本龍一(中島歩)嘉納伝助(吉田鋼太郎)がひょんなことから鉢合わせになり、その場で大喧嘩を始めてしまう。
たまたま居合わせた村岡英治(鈴木亮平)がやっとの思いで2人を引き離し、乱闘は何とか収まったものの非常に険悪な雰囲気のまま話し合いで解決することとなった。

その頃、甲府ではお腹の大きくなった嘉納蓮子(仲間由紀恵)が、花子とともに安藤家に身を寄せることとなり、安藤家の人々に優しく向かい入れられていた。
そのことに安堵したのか、蓮子の立ちくらみを起こしてしまう。

この様子を見た安東吉平(伊原剛志)は、子供が生まれると勘違いし、東京の龍一に電報を打ってしまう。
実際にはただの立ちくらみだと気づいたものの、電報を止めることができるはずもない。

数日後村岡家に蓮子の荷物が送られてくるが、実際に郁也だけが龍一が蓮子の駆け落ち相手と知らず、英治が龍一にすぐに甲府に行くように促す。
何も知らない郁也が不思議そうな顔をしていると、周りにそのことを知らされ、涙ぐむ郁也。
これを見て安東かよ(黒木華)が幸せな気持ちになった。

 

 

急な立ちくらみに襲われた蓮子を見て「産気づいた」と感じた安東吉平(伊原剛志)木場リン(松本明子)は、東京の龍一に「レンコサンケヅク」の一報を送った。
それを受け取って急ぎ甲府に向かう龍一であったが、到着したころにはすっかり回復し、何事もなかったようにケロッとしていた嘉納蓮子(仲間由紀恵)であった。
しばらくして落ち着いた龍一が持ってきたカバンを開いたところ、そのカバンの中に入っていたのは嘉納伝助(吉田鋼太郎)からの離婚届とギッシリ詰められた宝石類だった。
しかし「もう自分の物ではない」と送り返すことを希望する蓮子に、宮本龍一(中島歩)も「そうしよう」とバッグの蓋を閉じた。
その晩、木場朝市(窪田正孝)やリンも呼んで楽しく食事をして身も心もくつろぐ龍一と蓮子の2人だったが、その幸せな時間も短く、翌朝、龍一と吉平の2人が安産のお守りを貰いに家を出た間に、兄である葉山伯爵に隠れていることを見つかってしまう。
必死に葉山に抗議するが、聞き入れられず連れて行かれてしまう蓮子を涙で見守るしかなかった村岡花子(吉高由里子)であった。

 

ここまでが、7月21日~7月26日に放送された朝ドラ「花子とアン」第17週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第18週のあらすじを知りたい方は、第18週『涙はいつか笑顔になる』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第17週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第17週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン17週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第17週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!